KUBO-CHINのブログ一覧

　昨日、病院に頸椎手術の術後検診に行ってまいりました。
経過は良好で全く問題ありません。

しかし…

　今年の初めにはわかっていたことですが、９年前に手術した腰椎の上の椎間板が磨滅して骨と骨が接触して変形摩耗しはじめ、おまけに位置決めが不安定でズレが生じています…神経束が正常部の１/３以下に圧迫されています。急速に悪化してきています…

　　先日の軽い追突での思いもかけない重症化もこれが原因と思われます。以前から主治医が危惧していることが、実はこの「追突事故」で…先日の事故も頸椎手術の後であったことが幸運だったというのです。「頸椎手術前なら全身まひの恐れもあった」ということです。

　現在の状況では腰椎の状態が悪化したことにより、以前頸椎について危惧していたのと同じ最悪の状況が腰椎部でも起こりうるということです。

　治療法は「手術」しかありません。

　でも…オイラ…ついこのあいだ退院したばかり…

　せめて今年の後半は手術も入院も願い下げたいというのが本音です。痛い、辛い、苦しいは…当分勘弁願いたいと思っていました。

　しかし、緊急時の危険を考えると一日も早い手術が最良の選択ということになるのでしょうが…

　何とか鎮痛剤と痙攣止めで日常生活は維持できているという現状も無視できない事実で、オイラも社会人としての立場や責務というものもあり、諸般の状況を鑑みて身辺の諸問題やら状況整理が一段落する時機を見て速やかに手術に踏み切ることになると思います。

　具体的には頸椎手術の術後６か月経過後の１１月以降ということになります。さらに手術に先立って持病のある心臓のカテーテル検査、場合によってはカテーテル手術、入院前の手術障害となる薬剤停止によるリスク回避のための２週間程度の待機入院も必要になるかもしれません。

　いろいろ考えると、年末年始に近づくし…越年して一月の半ばから入院手術ということになるかもしれません。

　腰椎は…頸椎より術後が大変です。以前二度手術しているので、大体のことは予想がつきますが、安静期間も長く、リハビリもかなり長くなると思います。

　こうなると…ジープで走りに行くというのも考えものです。自分でコントロールできるとは言うものの、あえて火中の栗を拾うというのも愚かなはなしです。

　ようやく、ジープで走りに行こうと思っている矢先の追突事故…そして主治医からの宣告…今年はやはり「走り」には縁がないようです。



　この写真は以前の入院時のものです。また病院に逆戻りになりそうです（T T)