オイラの住んでいる関東平野は雪がまず降らない。
青空のお正月です。
ちょっと寒いのを我慢すれば野遊びには絶好のシーズンです。オープンのジーピングにも適度な緊張感と爽快感を感じられます😅
さて、遊び場がほんとうに無くなってきています😢
相模川の河川敷サルでは行政がフェンスを作って堰堤施設への立ち入りを規制し始めました。
さらには警察が出入り口で「はみ出しタイヤ」などの整備不良の取り締まりを始めているようです。
入間川の通称IGポイントも、地権者の手により入り口付近の小山が乗り入れ出来なくされてしまいました。
今のところ従来の遊び場は使えていますが…過去にも幾度も奥の遊び場が重機でまっ平らにされたりしてきました。
今更ですが、遊びにいっている方々にお話しておきたいことがあります。
遊び場は今は使えていますが…明日はどうなっているか、わからない場所です。だから走れるうちに目一杯遊んでおこう…ご意見無用❗で堰堤だろうが石組みだろうが、辺り構わず走り回る…時には近隣住民とトラブったり…かつてはオイラもそういう考えで色々な場所を走り回っていた時期がありました…そういう考え方も、あながち間違いでは無いところがこわいです😢
この日本は狭く…自由に走れる土地など法律的にもほぼ存在していないのですから。この日本に地権者のいない土地などありません。四駆で遊んでいる場所のほとんどは管理者が不在であるか…監視の目が届いていないにすぎません。この日本においては、しょせんオフロードを走らせるという行為は…違法性や他人の権利侵害という問題をはらんでいるということです。
特に四駆遊びやオフロードバイクを嫌っている地権者のいる場所(入間川等)では…ほんとうに明日をもしれないという現実があります😢 ある日遊びに出掛けたら…忽然と遊び場が消滅しているかもしれないですから。
でも…その結果、関東平野の河川敷のほとんどが車輛乗り入れ出来なくされてしまいました。重たい事実です😢
河川敷でも、とりあえず相模川については、釣りの人、ラジコン飛行機のひと、モトクロスの人等、様々な人の出入があり、一部には地権者との合意で土地使用の合意がなされているようです。そのため河川敷への車輛の出入りに規制がもうけられていないという実情があります…
これを良いことに、無法をはたらく輩が「四輪駆動車」❗と言うのが世間や行政から見た相模川で遊ぶ我々の現在の立ち位置です❗
試みに「相模川」「ジムニー」「サル」で画像検索でもしたら判りますが、おびただしい数の四輪駆動(おもに、ジムニーです)が堰堤施設で走っている画像が見つかります。
オフロードで四駆遊びしている我々の姿は…世間からは「常識はずれ」の「不法行為」としか写っていません😢
あちこちのSNSにも書いてきましたが、相模川については非常にマズイ事になってきています。
「行政が予算をつけて、堰堤施設への車輛の乗り入れ行為を規制する❗という意思表示をフェンス設置という具体的措置で示している❗」のが、まだ理解できない人が大勢いるようです。
「四駆で河川敷へ乗り入れている」ことでさえ眉を潜める人がいるのです。乗用車の乗り入れとは、すでに見る目がちがうのです。
ましてや四輪駆動にものを言わせて荒れ地や藪を突っ走ったり、夜営地さながらに大勢でキャンプでもしていたら…
そう、なにも悪いことなどしていなくとも、(日本人はどうやら他人が愉しく遊んでいるのを快く思わない習性があるようで)単純に反感を買ってしまうのです❗
そういう目で見られていると自覚した上で…堰堤施設の損壊とか不法行為と見なされる堰堤施設への乗り入れは厳に戒めなければならないと思います。
色々な言い分があるのは招致です。でも…それはもう…通りません😢
世間からどう見られているのか?これは、どこで線を引くとか正否善悪をもんだいにする以前に我々の常識は世間からは常識はずれだと…「考え直さねばならない時になってしまっている」と思います。
どうすればいいのか?各自の考えですが…
せめてもの提案です。
ネットにサルで遊んでいる(特に堰堤施設が写りこんでいる)画像のアップは止めましょう。
これ以上、行政の介入をさせないためです。
おわり
Posted at 2017/01/21 16:29:32 | |
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ジープ | 日記