目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
今までヘッドユニットはパイオニアFH-9400DVS、フロントスピーカーにソニックデザインTBE-1877Bi、アンプはナカミチ100paの4チャンネルを使いバイアンプ接続としていました。
聞いてる内にTBE-1877Biの低域に満足できずいろいろやってみました。
FH-9400DVSのRCA出力はハイ・ミッド・サブウーハーの3系統ですが、通常はハイ・ミッドしか出力されず、サブウーハーに出力する時は設定の画面でON、OFF操作が必要です。
また、その出力はサブウーハー用の帯域しか出ませんでした。
フルレンジで出ればいろいろ使い道があったのですが・・・
もしかしてマニュアルにはフルレンジで出す方法が書いてあるかもしれませんが、老眼なので見たくありません(笑)
とりあえずFH-9400DVSからのサブウーハー出力をパイオニアGM-D7100に入れてリヤに取り付けたボストン6.5LFのミッドレンジを鳴らしてみました。
サファリのドアに取り付けた6.5LFのミッドは満足できる低音を出していたので、狭いiQにサブウーハーを取り付けなくてもそれで間に合えばと思っての事でしたが・・・
全然ダメでした。
思ったような低音が出ません。
次に6.5LFをやめてサファリから下ろしたアリアンテ30cmを入れてみました。
さすがはアリアンテなのですがフロントとの繋がりが悪く聞いていて心地良くありません。
サブウーハーはフロントのミッドがちゃんと鳴らないと効果がありません。
TBE-1877Biの低音は77ミリのスピーカーです。
あまり強力なサブウーハーは合わないのかしらん?
調べたところ秋田市にソニックデザインの代理店があり一度行ってみたのですが、丁度デモカーが社長の出張に使われたという事で試聴できませんでした。
いつかちゃんとプロが調整したソニックデザインを聞いてみたいと思っています。
画像はオーディオテクニカの「アクワイエ」シリーズ、今は形状が変わっていますがをアコースティックコントロールシートをサファリから剥がしてiQに貼り付けました。
10年程前のものですが、うまく剥がれてラッキーでした。
というか再使用できるなんて思ってもいませんでした。
2
大きいのでiQに貼り付ける際は穴に入る程度にハサミで切って貼り付けました。
スピーカーバッフル固定面にレジェトレックス似の防振材を円形に貼り付けましたが、ここには貼り付けない方が良いのかもしれません。(後日、確認したところスピーカーの振動で防振材が薄くなり、バッフルの固定が甘くなりました。ここには貼らない方が良いようです。)
剥がして比較しないと分かりませんが、響きが全然無い感じがします。
もっともこの防振材を鉄板の3面に貼り付けているので・・・
やはり音を出しながら貼る場所を決めていけば良いのですが、それもなかなか難しいですね。
ああ、シートベルトの取付部に大穴が開いてました。
そのせいかも?
3
リヤスピーカー取付前
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リヤスピーカー取付後
(ボストン6.5LFのミッドレンジ)
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ミッドの取付状況
バッフルはパイオニアにしました。
6
アンプはGM-D7100。
ボストン6.5LFのミッドレンジをサブウーハーとしてみましたがダメでした。
コーン紙は動くのですが音が伴わない感じです。
帯域が低すぎる感じ。
ローパスを調整すれば良いのでしょうが・・・
7
アリアンテ12インチ。
アンプはGM-D7100。
サブウーハー単独で鳴る感じTBE-1877Biの低音にシンクロしない。
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今のところ、フロントをやめてリヤだけで鳴らしています。
ツイーターとネットワークも付けてボストン6.5LF一式です。
後方定位。
前方定位は聞いた事がありますが、後方定位なんて聞いた事ありませんね(笑)
でも、まあ、昭和生まれの私には車に乗った当時、前方定位なんてありませんでした。
皆、リヤトレイに取り付けたスピーカーで聴いていたのです。
しばらくこれで聴くことにします。
アンプはチューニング済のアゼストA-2000X。
電気を入れただけで7アンペア程電気が流れるA級アンプです。
エコのエの字もありませんが音は良いです。
さて、昨年あたりから気になっていたアンプのチューナーさんにiQから取り外したナカミチ100paをメンテナンス・チューニングしてもらう事にしました。
100paは7年程前に別のチューナーさんにチューニングしてもらい今も調子良く不満は無いのですが、今後も長く使えるようにコンデンサー等の交換に加え電源等のチューニングです。
今回お願いしたチューナーさんは進捗状況や性能が可視化できるように測定した数値をご自身のHPにアップしてくれました。
普通、交換したパーツやチューニング内容等は教えてもらえますが、それを測定して検証してくれるという事はなかなか簡単にできる事ではないと思います。
依頼するほうも安心、納得、満足の三拍子です。
送った100paが届き初期測定が始まりました。
興味のある方は覗いてみて下さい↓
https://matsubaraharry.hatenablog.com/entry/100PA/1
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