キングピン調整シム　取付

走行中に、ハンドルが左右に振れる。
ハンドルシミーに悩んでいました。

３０ｋｍ以下でもふとした段差を通るとガタガタとハンドルが車体が揺れます。こんな状態じゃ危なくて運転なんてできません。

そこで対策品を購入することに
対策品もいくつかあります。車体の個体差で効果あるなしが分かれるそうな・・・。

オイラは、ラストリーフ製のキングピン調整シムをチョイス

４枚の輪っか　です！
たかがこんな輪っかで治るの？？

疑問はありましたが、みなさんの整備手帳を参考に進めていきます。

１枚だけ、歪んでました・・・(-"-)

汚い指ですいません。

ジャッキアップし、ウマを掛け、タイヤを外し、
キャリパーを外す　←２本のボルトで止まってます。

キャリパーを外したら、ブレーキホースの付いたままフックでぶら下げときます。

中央の４本のボルトが止まってる部分が今回の患部です。
片側　上下にこの部分があります。左右上下で４か所となります。この患部に調整シムを挿入するわけですが、みなさんの整備を参考にしますと、
　いきなり上下外すのは良くないと！
　上部だけシムを挿入し様子を見る！
と、言うことなので、片側上部のみ挿入してみます。

ばらします。

シール材が塗ってありますので、綺麗に除去します。

こちらも、

シール材が塗ってありますので、綺麗に除去します。

除去後です。

中央の凸部分に、救世主「輪っか」様がお入りになるわけです！！

組み込む前に、シール材（液体ガスケット）を塗りぬり

凸側にも塗りぬり

グリスも付けて、元通りに閉め込めば完了

白くはみ出て完璧のはず！！

反対側も上部のみ　挿入しました。

あっ、
　みなみにラストリーフの調整シムは０．５ｍｍ厚です。

キャリパーを戻し、完成

白くはみ出ていかにも　って感じ！！


走行しましたが、オイラの２３号は完治しました。
「輪っか」様に感謝です m(__)m

油断はできませんが・・・