11月からのJR北海道のダイヤ改正
減便、減車に減速!の3減
苦しい車両運用で年末年始の輸送力が
心配になります。
JR三島(さんとう)とは
北海道に四国に九州を指しますが
今後多分?唯一新幹線を運行しないのが
JR四国になります。
JR発足直後は高速道路網も未完成
その後の瀬戸大橋の開通もあって
右肩上がりの乗降者数も
年々下降し
経営的にも厳しさを増すばかり…
高知に向かう特急列車が
3両編成で足りてしまう
輸送力の低さは驚きです。
そんなJR四国を励ます意味を込めて
この際JR三島全部やっちゃいましょう!
って事で
乗り鉄シリーズ
四国編始めたいと思いま〜す。
(((o(*゚▽゚*)o)))
岡山から四国に行くには瀬戸大橋を渡ります。
乗り鉄は鉄道で四国入りです。
瀬戸大橋は上は道路ですが下は鉄道になっています。
将来のために新幹線と在来線が走れるように設計されていますが
現在は在来線のみなのでかなりスペースが空いております。
列車から真下を見ると橋の下から海が丸見えになるので
高所恐怖症の方は窓際に座らない事をお薦めします。
((((;゚Д゚)))))))
高松に到着したら金刀比羅宮(ことひらぐう)を目指します。
乗る列車はこれです。
2000系の「しまんと」でこちらまで乗車
琴平駅です。
(金刀比羅宮は古い写真しか無かったのでご了承下さい)
ここから旅館街を経て階段となります。
両側にお土産屋が並び、隙あらば杖を渡されます。
帰る時に杖をお土産屋に返すとお茶を貰うので
ますます手ぶらで帰りづらくなり
そこで何かを買って帰るという...
お土産屋の戦略です。
駕籠に乗って階段を上っているのを見た事があるかも知れませんが
駕籠では金刀比羅宮の境内には入れません!
この階段は金刀比羅宮の入り口の参道です!
この門から境内に入ります。
駕籠もここで下ろされます。
結局自力で上るしか無いので
覚悟が必要です!
境内で唯一販売が許されている飴?だと思いました(^_^;
途中に休憩所があり飲み物は買えます。
まだまだ続きます。
本宮の三穂津姫社拝殿
つきました\(^O^)/
参道から
785段あるそうです。
疲労困憊と帰りの事を考えていたらしく
ここからの景色の写真は見つかりませんでした(>_<)
帰りも同じルートでは帰らないのが
乗り鉄の
掟!?ですので
金刀比羅宮から高松に戻るのはこれです。
高松琴平電気鉄道
通称琴電
琴平線 高松築港駅 - 琴電琴平駅 32.9km 21駅
で戻ります。
途中栗林公園駅で下車して
栗林公園に行きます。
栗林公園(りつりんこうえん)は
香川県高松市にある香川県営の都市公園(歴史公園)
日本庭園である。国指の特別名勝に指定されている。
2009年3月16日発売の『ミシュラン観光ガイド』に
「わざわざ訪れる価値のある場所」として最高評価3つ星に選定されました。
帰りも琴電でも良いのですが
JR高徳線「栗林公園北口駅」から高松に戻るのも
乗り鉄の醍醐味ですね。
カーブの途中にある特急通過駅なので
2000系「うずしお」が車体を傾斜させて通過するのは圧巻です。
琴電の終点
高松築港駅が眼下に見えますね。
次は松山を目指します。
これで行きます!
8000系「いしづち」です。
途中で岡山からの「しおかぜ」と併結されます。
振り子で130キロ運転されていますが
単線区間が多いのですれ違い停車があって思うように走れません。
国鉄時代いかに四国が冷遇されていたか
分かりますね。
松山から道後温泉に向かうのにはこちらに乗ります。
伊予鉄道、通称伊予鉄
市内線と郊外線があり
現在でも唯一市内線と郊外線が
交差する場所があります。
道後温泉は市内線いわゆるチンチン電車で行きます。
伊予鉄のターミナル駅(郊外線)は
松山市駅と言ってJR松山駅とは離れています。
坊ちゃん列車です。
蒸気機関車ではありませんが
煙を出して走っています
市電ですので転車台はありませんから
どうやって方向転換するかと思えば
下からジャッキが出て半回転させてました
ティム・バートン監督の 「バットマン」の
バットモービルが方向転換したのと同じやり方です
(余計分かりづらいか…)(^_^;)
松山城から見た松山市。
今回も色々書き綴りましたが...
国鉄民営化
なんで三島は本州の会社に属さず
独立させたのか?
理解に苦しみます。
新幹線を一括で運営する案もあったそうですが
そうしたら東京で分断されず
鹿児島中央発新青森行きなんて
あったかも知れませんね(^_^)
何はともあれ
JRの中で一番規模の小さい
JR四国
頑張ってください。
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Posted at
2013/11/27 20:42:51