えーっと…
前回のブログの続きを、性懲りもなく続けたいと思います(汗
相変わらず貧乏暇無し野郎なので、タイムラグがちっとも埋まりません(涙
前回のダイエット報告を除くと2週間ぶりの更新となってしまいましたが、
4月29日の話題なんですよね。もう1か月経とうとしておりますが(爆
気を取り直して…、今回のルートは以下のような感じとなってます。
ホテル川久を正午前にチェックアウト、南紀白浜から本州最南端である
潮岬をメインとして、さらにその先にある樫野埼灯台を目指します。
距離にして最短で約70キロですが、実際には80キロほどになりました。
因みに途中、すさみ町にある道の駅にも立ち寄ったんですが、割愛します。
白浜からすさみ南までは高速道路が最近延長されたので、実に快適でした。
おかげで白浜から串本まで1時間半程度で行けちゃうんですよね。
串本に近くなってくると、海岸線はゴツゴツとした雰囲気になってきます。
この紀伊半島の南端部分って、巨岩や奇岩だらけですもんね…なるほど~。
国道42号線を南に折れて、海岸線を走っているとすぐに潮岬が見えてきます。
この紀伊半島の先っちょ(笑)って、結構広いんですね…実際に走ってみると。
目の前に
潮岬灯台らしきものが見えてきました…先を急ぎます。
潮岬灯台の手前に広い有料駐車場があるので、そこから100mほど歩きます。
灯台に到着です。駐車場は300円、灯台は200円それぞれ必要です。
入口には資料展示室もあります。
青い空、青い海、そして真っ白な灯台。
昨日と比べると残念ながら雲ひとつない快晴…とまでは行きませんでしたが、
この時期にここまで快晴になることもそれほどないので幸運だったかも…。
とりあえず…灯台に昇ります。
過去に様々な灯台を訪れてますが、潮岬灯台もなかなかの狭さですね(汗
階段はあるのですが、もはや階段ではなく…完全にハシゴですよね、うん。
そして、一番上まで昇ると…
まぁ元々観光用ではないから仕方がないですが、展望スペースも激狭です。
他に人がいるとすれ違うことすらままならないので注意が必要かも…です。
因みに、私が昇ってた時は幸いにもほとんど誰もいませんでした。
というワケで、私が灯台の上から風景撮影しているところを嫁がパシャリ。
そして、灯台の上からの眺め…。
たかがこれだけの高さにも関わらず、展望台は強風でなかなか大変でした。
嫁さんは、まともに目が開けてられないから何も見えない!とか言って、
わずか10数秒で降りて行っちゃいました…なんじゃそりゃ(汗
西の方角…すぐ手前には神社が見えてます。潮岬はなかなか広大です。
さらに先を望むと、すさみ町あたりが見渡せます。真っ青ですね。
雲の流れがなかなか速いみたいで、空模様が次々に変わって行きます。
本当はパノラマ撮影もしたんですが、あまりにもブレブレだったので省略(汗
ほんと、海風が強すぎてダメでしたね。体感としては涼しくて良かったんですが。
そして、おデブちゃんには厳しいハシゴのような狭い階段を下ります。
実際、居合わせた別の方が昇ろうとして諦めてました(汗
駐車場へ戻り、次に向かうのは…正真正銘、本州最南端の
クレ崎へ。
春にしては陽射しが強くて暑いですが、海風のおかげで涼めてます。
潮岬の灯台は、やっぱり別の場所から遠目に眺めた方が美しい!ということで…。
潮岬から東へ数分走った先にある、
潮岬観光タワーです。高さは約40m。
一応、入場料金が300円かかりますが、せっかくなので昇りました。
いや~、絶景かな、絶景かな!
目の前のは広大な芝生広場と太平洋が広がってます。既にGWに入ってるし、
土曜日のお昼すぎだったので、人混みも心配でしたが…無問題でしたね(笑
こちらも展望台は結構強い風が吹いてましたが、ブレながらも撮ってみました。
どこまでも続く真っ青な海原に真っ白な灯台は、何度見ても画になります!
…なんとなくエーゲ海を思い出しました。個人的にお気に入りの1枚です(笑
漁場が近いからでしょうか、よく見ると漁船だらけですね。
うーん…これはどこらへんを狙って撮ったんだか…忘れちゃいました(汗
恐らく、すさみ町…白浜の方面だとは思うんですけどね。
タワーを下りて、さらにクレ崎の方へ散策。
もうちょっと陽射しが穏やかならここで昼寝すると最高だったでしょうね~。
そして、こちらが
本州最南端の石碑。
去年の秋には四国最南端へ訪れ、一昨年の秋には九州最南端を訪れてます。
そして今回、本州最南端も訪れたので、もう最南端シリーズは十分かな、って(汗
今年の秋には本州最北端にも訪れる予定ですしね。端っこマニアですかね(爆
さて、せっかく潮岬まで来たのだから、お隣の島も寄って行かねば、と…。
串本のこの"出っ張り"の東側には
紀伊大島なる島が歴史的にも有名です。
島へ渡るにはこの
苗我島ループと呼ばれるくしもと大橋を通ります。
20分ほど走ると、紀伊大島の東端にある
樫野埼灯台へ到着します。
灯台の約400m手前に無料駐車場があり、そこからテクテクと散策です。
その間には…
トルコ軍艦遭難記念碑だったり…
トルコ共和国建国の父、アタテュルクの騎馬像もあります。
明治時代に
トルコの軍艦が遭難したところを日本が救助したことにより、
トルコとの友好関係が築かれて今に至る…というのはあまりにも有名ですよね。
130年近く前の出来事ですが、トルコでは知らない人はいないそうです。
因みに、付近にはトルコ人の方たちも住んでいて土産屋とかもありました。
そして、ようやく樫野埼灯台へ到着。
ところで…私は未だに「崎」と「埼」の違いがピンと来ておりません(汗
こちらは中には入れませんが、自由に昇ることは出来ます。
相変わらずほぼ貸し切り状態で、のんびり絶景を楽しめそうです(笑
本州の方角を望むと…ちょうど対岸に当たる古座方面が見えてますね。
目の前に小さく見えてる島は、熊野水軍の九龍島と鯛島じゃないですかね。
もう少し東の方を望むと…
若干モヤってますが、那智勝浦~太地町方面まで見渡すことが出来ました。
少しズームしてみると…
太地町にある梶取崎の灯台らしきモノが見えてるので多分、そうでしょう。
この方角はどうも雲も出ていて、これから帰る際は天候悪化しそうですね。
私はこの時、全然知りませんでしたが、ちょうどこの頃に名古屋界隈では
雷を伴う夕立がスゴかったらしいですね。天気って気まぐれですね~(笑
特に何も無いですが…南側も見て見ましょう。
海がキレイだと、色もキレイなもんですね~。今日も波は穏やかな様子。
ってなワケで、ぼちぼち樫野埼灯台を後にして、駐車場へ戻ります。
途中、これから向かう
橋杭岩も望むことが出来ました。
こうしてみると、異様な巨岩の並びですね。ワクワクします。
戻る際、くしもと大橋にあるポケットパークの展望台に立ち寄りました。
なかなか良い眺めですが、夜景スポットにもなっているようですね。
反対側を望むと、串本市街が一望できます。
…と、そんなところで、次は串本市街を抜けて、
橋杭岩に向かいます!
これでようやく紀伊半島ドライブシリーズ?も終わりを遂げられそうです(汗
因みにまだ、この後の八ヶ岳登山超絶景レポとか、バンジー絶景レポとか、
勿論、みんカラ的にも新型VWゴルフのレポとか安定の食べログレポとか、
ネタは腐る程あるんですが…投稿する時間が全く見当たりません!(泣