春が過ぎてから、仕事がオフの時だけ雨降りが続いております。
ひょっとして、本来あるべき雨男に戻ってしまったのでしょうか(汗
そして、仕事のある時だけやたらピーカンなのです。
まさに、晴天に辟易なのである。(泣
いや、ホント…タイミングって恐ろしいものですね(汗
さて、ここ1週間足らずで気になったニュースをいくつかザッと。
>麻疹がジワジワと流行中
相変わらず名古屋は麻疹(はしか)が終息する気配はナッシング。
幸いにも、ここ2年くらい発熱や風邪とかも無縁ではいますが…。
子供の頃におもいっきり麻疹だの水疱瘡だのやってるから大丈夫!
…かと思いきや、そうでもないそうです。インフルだってそうですしね。
近所でも1人感染者が発生したようですが…電車は要注意ですね。
辟易と言えば…何も天候だけじゃありません。
>山陰海岸ジオパーク存続危機
富士山が世界遺産に認定されなかったように、ゴミ問題かと思いきや、
どうも自治体がダメダメらしいですね。こんなに素晴らしい場所なのに!
認定されてるか否かで、どれだけ違うのか正直詳しくないんですが(汗
結構ゴミ問題はゴミ問題であるようですし…何で捨てて行くのかな(怒
>アルプスで17歳邦人男性滑落死
スイスのアルプスにある氷河で高校生がクレバスに落ちたとのこと。
テレビで某アナウンサーが、クレパス、クレパス言うとりましたが…
クレパスちゃいますよ、クレバスですよ(汗
クレバスはちっともかわいくなんかないですからね(汗
私も以前、残雪期の御嶽山でクレバスに落ちて負傷しましたが、
たまたま捕まる樹木もあったし、腰上あたりで引っかかったので
積雪の下に流れる河川に落ちずに済みました…(遠い目
雪が積もっていると、その下に何があってどうなってるかなんて、
正直わからないですからね。というか、気づけなかったりします。
実は、会社の後輩が新婚旅行先で物凄く悩んでいたので、
私はひと通りのガイド本を託して、背中を後押ししていたんですが…
最終的に後輩が選んだのが、まさにスイスの氷河…なのでした(汗
因みにこちらは事故のあったゴルナー氷河の東、アレッチ氷河。
私は近くまでは行ったんですが、結局行けずじまいだったのです。
なので、是非とも私の分まで!と思って、プッシュしてました(笑
とりあえず後輩がクレバスに落ちないことを祈るばかりです、はい。
そういや、山の事故つながりのニュースでは…
>ひどくレベルの低い登山者が多い
最近はちょっとしたことで救急車を呼んだりするケースが増えてますが、
山ではヘリを簡単に呼んでしまうケースが増えているようですね(汗
ヘリを1回呼ぶのって、おそろしいほど費用もかかることですし、
何より場所が場所だけに、命懸けになるんですよね。
こういう話を聞くと、やっぱり一律有料にすべきなのかなぁ、と…。
登山に限りませんが、単なる旅行でも「計画不足」をよく目にします。
それは、突発的な出会いでしょうか、成り行き任せ主義でしょうか。
私から言わせれば、「迷惑な話」で、自分で路頭に迷うだけでなく、
例えば車旅だと、道に迷って怪しい運転にもなるので大変危険です。
かく言う私も、平気で誰にも内緒でアルプスに出かけてみたり、
突然前日になってアフリカに行きたくなって行ったりもしてましたが、
常日頃から地理や情勢を学んでいたからこそ、出来るだけであって、
何も知らなかったら到底無理です、病的なほど方向音痴ですが(汗
私はプチ登山を主として登山レベルは初心者ではあるんですが、
いずれ険しい所へも行くかもしれないので、肝に銘じようと思います。
無計画と言うか、デタラメな事件が相次ぎました、我が地元愛知県。
>免許返納を迫られ放火
死ぬんだったら1人で誰にも迷惑かけずに願いたいものです。
高齢者の免許返納については度々問題がクローズアップされますが、
そんなことで家を丸ごと燃やそうとする人間が、平然と車を運転してる
…そう考えるとゾッとしますね。運転が出来る出来ない以前の問題です。
デタラメと言えば…昨日の事件はその最たるものでしたね、ええ(汗
>死ねずにムカついて他人を殺してみた
私はそう頻繁には中心街へ出ませんが…SKEの劇場前ですかね。
何かしら恨みとかトラブルがあったとかでなく、その殺人に至った理由が…
自分で死ねずにいたので、何だか腹が立って目の前にいた人を刺した、
というメチャクチャな話。こうなるともうちょっとしたテロじゃないですか(汗
先述のジジイもそうですが、刃物とかで死のうとするからいけないんです。
愛知県には飛び降りたら確実に死ねるデカい橋がいくらでもあるんだから、
迷わず海へ行こうぜ。そして飛び込もうぜ。他人を巻き込むんじゃないよ。
せめて最期くらい魚のエサにでもなって社会貢献しようぜ、クズなんだし。
クズと言えば、こちらのニュースも話題になってますね。
>アメフトの試合で悪質タックル
とっても体裁の良い殺人未遂みたいなもんだと思うんですけどね、
クルマの事故でも、後方からの追突は圧倒的に「罪」になります。
殺人や暴力事件でも、後方からの攻撃は圧倒的に重罪になります。
それでも一部ではアメフトだから…とか、平然と意見する人もいて、
スポーツやってるヤツって、そんなにバカばっかり?って感じたり。
その理論からしたら、ミュージシャンはマリファナやってて当たり前。
何がイケナイの?って言ってるようなもんだと気づけませんかね?
ダメなモノはダメだって、イマドキ4歳児でも理解できると思いますが。
監督から指示されたら極めて悪質な行為でも平然としてしまう、
選手も選手ですが、そうした恐怖政治のような組織自体が怖いです。
私なんかは先輩がカラスは白!と言っても絶対に黒!と言ってしまう
世渡り下手で出世も出来ないタイプなので、きっと理解出来ません(汗
さて、最後に…突然の訃報に世間も驚いたであろうこちらのニュース。
>歌手の西城秀樹さんが死去…享年63
いや、アイドルっていうと何だか御幣がある気がしてなりません。
ガキんちょでも解るくらい抜群の歌唱力に、ステージングでしたしね。
想い出は腐るほどありますね。まさにリアルタイムな存在でした。
その中でも、私…個人的には、こちらを挙げないワケには行きません。
この頃はアホみたいにドラマばっかり見ていた気がします、私(汗
実際面白かったですしね。今はまるで一切見なくなりましたが…。
昨今のドラマが面白くないとは言わないですけどね、見てないので。
想い出補正がかかってるとは言え、それでもやはり面白かったです。
そもそも、作曲家や歌手が演じてること自体、面白かったです。
そして、今思えば如何にも「昭和」という時代の家族の在り方でした。
西城秀樹さん…見た目がやたら若いだけに、尚更早すぎる死でした。
こうして亡くなられる著名人の訃報を目や耳にする度に…
自身の年齢と近づいていくことに気が付きます、当たり前ですけどね。
すると、自分の人生もそう遠くない先の話だよな、って…ふと思うです。
とっくの昔に平均寿命の"折り返し地点"を過ぎた自分。
残された人生、この時間に、一体どれだけの事が出来るのだろうか?
そう考えると、青天の霹靂についブルーになる自分がいるのです。