さて、2019年の備忘録、続いて3月の主な出来事を。
暖かくなるにつれ、いろんな出来事があったので、記憶に残ってるものだけ抜粋。
写真もキリがないので、一部を覗いてスマホで撮ったもののみ、です(汗
3月に入っても、あっちこっちお出かけしていました。
初旬にはお仕事で東京、お台場へ。生憎の雨でしたが久々にレインボーブリッジを拝みました。
続いて、神奈川県にある日本一の数を誇ると云われるレトロ自販機スポットへ。
…圧巻です!
これも、挙げていったらキリがないんですが、特に懐かしく思えたのがこちら。
そう、1L仕様の瓶コカ・コーラ!40年前は確か170円くらいで売られてたような…?
んで、この空き瓶をお店に持っていくと、瓶代30円が戻ってくるんですよ、30円も!!
しかし、1L瓶ってそこそこ重たいし、チャリンコで運ぶのは大変でしたよね(汗
あと、もう1つがこちら。これまたクソ懐かしいです。
チウインガムです、チューインガムではなく(笑
これも40年くらい前までは結構いろんな場所で見かけましたが…未だに存命とは!!
この前年にも関西では有名なレトロ自販機スポットへ出かけましたが、ここは別格ですね(爆
そして、夜には同じく神奈川県にある人気の源泉かけ流しの温泉へ。
こちらの温泉は個人的にも大好きな泉質で、こちらへ訪れた際には入るようにしてます(笑
食事もそこそこ美味しいし、温泉も種類は豊富な上にいわゆる美人湯だからスベスベです。
さすがに大人気な温泉スポットなので、平日だろうと貸切状態になることは無いんですけどね。
で、ここで終わる予定でしたが、仕事をオフに出来たので…車中泊の旅をすることにしました(笑
3月初旬というまだまだ真冬の時期だけあって、あちこち通行止めになってましたが…
神奈川県と東京都と山梨県の県境付近を通過して…こちらへ。
まだ麓にすら着いてないのに、既に氷点下2℃という…極寒の予感(爆
前月も長野の山奥でスタッドレス効果を発揮しましたが、今度は完璧なアイスバーンです(汗
深夜2時、目的の山の麓…登山口まで到着しました。暖房を切るとすぐに室温は7℃に低下(汗
そんな中で、本日は車中泊です。雪国の人よりも寒さに強いので、7℃ならTシャツ1枚でOK(笑
電気毛布を弱にして、寝袋に入って2時間ほど仮眠をしました。車中泊って次元でないですね(汗
そして、まだ真っ暗で天の川の見えるうちにナイトハイク開始です。気温はマイナス7℃でした。
ヘッデンだけを頼りに雪の山を1人でテクテク登っていきます。
マイナス7℃というと物凄く寒そうですが、ザックを背負って登っていけば身体はポカポカ。
特に厚手のダウンも何も要りません。長袖とウィンドウブレーカーだけ着て行きます(笑
そうして、テクテクと登っていくと…ご来光の時間と共にいつもの絶景スポットに到着です。
はい、これです。この素晴らしい絶景を独り占めするべく、未明から登ってきました(笑
予想通りの絶景でしたね。
見事な赤富士です。前回は若干ガスったりしていたし、ご来光に間に合わなかったので
今回はバッチリでした。よく見ると富士山頂から物凄い雪煙が雪崩落ちてるのが見えてます(怖
そして、さらにここからテクテクと誰もいない雪山を山頂まで登っていきます。
清々しいですね、ケモノの足跡がたまにあるだけの、まっさらな雪上に踏み入るのって(笑
随分太陽も昇ってきましたが一切ガスることなく、見事な冬晴れ!三ツ峠の開運山の頂です。
風があり時折雪煙が舞う中、体感温度はマイナス20℃程度でしたが、日差しが心地良いです。
今回、赤富士を見る為だけでなく、実はコレがどうしても見たくて来たんですよね…
そうなんです。この山頂から条件が良いと東京都深部が雲海と共に見られるんですよね。
雲海に沈んでいるのは大月市~上野原市で、その奥に高尾山が見えてました。
東京スカイツリーの存在はありがたいですね!こんな離れていても見つけられますからね(笑
また、富士山以外にも南アルプスだって、雲1つない見事な姿を見せてくれました…。
富士山に次いで2番目に高い北岳、そして3番目に高い間ノ岳と並んでます。
そして、この数カ月後にこの日本一高い稜線を歩くことになろうとは、この時は思いもよらず(汗
さすがに寒いので何枚か写真を撮ったらすぐに下山です。小屋まで戻ると気温はマイナス6℃。
通常ならめちゃくちゃ寒いんですが、雪山で風さえなければポカポカに感じられます、ええ(汗
再び、今度は木無山の方へ登ってノーマルモード(笑)に戻った富士山を愛でて終了~(笑
あまりにも美しいので、去年のデスクトップ画像はずっとコレにしていました。
そして登山口の愛車まで戻ってきました。車内の温度はちょうど0℃、気温はマイナス2℃。
雪の中を走って下山して汗をかいたのでドリンクを飲もうとしたらガッチガチに凍ってました(涙
つい忘れてしまうんですよね、氷点下では水は凍るという小学生でも解る理化学を…(爆
下山後はすこぶる快晴でポカポカ陽気だったので、以前は秋に敢行した、あらゆる角度で
富士山を眺める富士山ビュー巡りをすることにしました。冬バージョンですね。
これまたあちこち巡りに巡っているので、主なスポットだけサクっと紹介。
まずは、海外でも有名な新倉山からの富士山。やっぱり雪化粧があってこそ、ですね。
富士五湖はとりあえず全部巡って…愛車と富士山のコラボはやっぱりこちら、精進湖で(笑
本栖湖の1000円札は…やっぱり朝一じゃないと湖面の逆さ富士は厳しいようですね(汗
こちらも忘れてならないですよね、田貫湖からの富士山。こちらもなかなかキレイですね。
湖面に映る富士山の雪の白さが天気の良さを物語っていますね。
他にも…紅葉シーズンには最高な、紅葉台からの富士山もなにげに好きなスポットです。
紅葉シーズン以外だともう誰1人としていないので、毎度完全に貸切状態になってます(笑
富士山の西側は開けているのでずっと視界に雄大な富士山を愛でることが出来ますよね。
そしていつもの朝霧高原。もうちょっと気温が上がったらハンモックで昼寝したいところ。
そして、こちらは最近ブログのトップ画像にもある、とてもお気に入りなスポットの1つ。
この雰囲気、何となく昔から既視感を覚えるんですが…最近ようやく気が付きましたよ。
キリマンジャロ国定公園ですね。手前の広大な裾野がサバンナにも見えるんですよね。
因みにこの写真は個人的に気に入ってるので、部屋に額に入れて飾ってあります(笑
最後は富士山の南側まで来て、越後岳の登山道にある展望台から富士山を愛でます(笑
が!やはり日没が近づくにつれ、ぶっちぎりの快晴でしたが雲が出現してきちゃいました。
あらゆる場所から富士山を眺め愛でることが出来たので、これまたいつもの温泉で一休み。
こちらは富士山周辺の中では格段に安い500円以下で入れる源泉掛け流しの温泉で、
露天風呂から富士山を眺めることは出来ませんが駿河湾が一望出来るので最高です。
この後は富士山の工場夜景を見たり、いろいろ徘徊して…夜食にはこちらへ。
山岡家ラーメン、デビューしました(笑
なかなかパンチがあって美味しかったですが、並み盛りでも自分には多すぎるくらいでした(汗
んで、1日目の東京お台場、2日目の山梨山中に続いて3日目の車中泊は富士市内にて。
冬場の車中泊はこうやって結露しまくるのがちょっとイヤ~ンですよね…ま、仕方ありません。
この日は3日目で、さすがに疲れも出てきたので4~5時間くらいは眠ったんじゃなかったっけ。
そして、翌日もまた未明から山へ登るので深夜の間に移動します…(爆
そう、Nボックスだからこそ、こういう林道を通れるから助かるんですよね。
これがデカい普通車だったりしたらもうヤバいです。通るには通れてもギリギリで不安ですしね。
んでもって、やって来ました明星山。個人的に心奪われる富士絶景スポットの1つです。
標高約1800mの三つ峠山より低いんで昨日よりは断然暖かいハズなんですが…
いかんせん、風も強くて海にも近いせいか体感温度ははるかに低く感じましたね。
登頂時は真っ暗で市街地の夜景がキレイでしたが…5時近くなってくると薄っすらと明るく…
そして、富士山南にある愛鷹山の肩からご来光を拝んだ後、昨日に続いて赤富士を堪能。
昨日とちょうど反対側から見ているカタチになりますね。連日こんなぶっちぎり快晴の富士山を
こうして1人っきりで眺められるなんてもうなんて贅沢なんだ!っていう。まさにプライスレス。
この雄大さは自分のようなカメラ初心者には伝えきれないので、後は想像を膨らまして下さい(笑
この後にも、茶畑と富士山だったり…
東海道五十三次、歌川広重で有名な薩埵峠でもお約束な富士山を眺めたり…
…とまぁ、他にも盛りだくさんでしたがキリがないのでハイライトだけ。お腹いっぱいでした。
とか言いながらもこの日もいつもの清水港に立ち寄って、いつもの海鮮丼をガッツリ頂き(笑
こんなめちゃくちゃな海鮮丼を1000円チョイで食べさせちゃう清水港はどうかしてると思う(汗
3泊4日の車中泊旅も無事に終わって、帰宅してみれば…見事に泥だらけ。お約束ですね(汗
慣らし運転もぼちぼち終わり、燃費の方は…と言えば、ご覧の通り(笑
新東名高速をACCを使ってボケ~っと走ってると、だいたい30キロを超えてきます(爆
もう、ハイブリットなんて不要じゃねーかwって思えて仕方がない今日この頃なのです。
…ってなところで、あまりに盛り沢山でこれ以上投稿出来なくなったので…続きは次回へ!!