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Alan Smitheeのブログ一覧

2024年03月05日 イイね!

雪を求めて雪見風呂、再び。

雪を求めて雪見風呂、再び。







3月に入っていよいよ冬の終わりを感じますね…年々冬が短くなってるのを実感します(汗
地球温暖化してるとは別に思っちゃいませんが、気温が高くなってきてるのは確かですね。

というワケで、先日雪見風呂に出かけたばかりでしたが…長野県方面で雪が降ると聞いて
急遽デリカミニの慣らし運転を兼ねて再び雪見風呂へお出かけ。<え?まだ慣らし運転?


頭悪いので一般道だけで名古屋から新潟へ日帰りで温泉巡りと鮮魚を食べに出かけます(爆


早朝、ガソリン満タンにして名古屋を出発。

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相変わらずクソ高いガソリンですが…愛車がハイオク仕様でなくなった分、ちょっと嬉しい(^^;


今回も高速道路は使わず、一般道のみで日帰り遠征します、ええアホです(汗
そして、今回も普段あまり遠征に行けない嫁さんにオススメしたい温泉と道の駅へ。



岐阜県から長野県に入った途端に予報通り雪が降ってきて既に少し積もってました。

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雪景色の奈良井宿もなかなか良さげですね。そしてデリカミニには雪がよく合います(^^;



いつもの塩尻駅構内にあるそば処桔梗で朝蕎麦を食べようとしたらまさかの月曜休み…
ってことで、これまた訪れた記憶が無いらしい嫁さんの為に安曇野の大王わさび農場へ。

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寒空の下、ワサビの収穫でしょうか。。。


とりあえず朝食…昼過ぎに新潟へ行くので軽めにしときました。

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ワサビの入ったフランクフルトに、ワサビコロッケのハンバーガー、わさびソース入り。
今回は長距離移動と温泉の都合で食事の時間がデタラメです(汗



食べ終わったら再び北上します。時間をズラしたおかげで平日朝の渋滞は免れましたが
途中、白馬村では除雪車がいたり、路面が凍結と積雪と圧雪でゴツゴツでした(爆



で、やってきたのはこちら。ほぼ新潟県境にある小谷村の湯原温泉猫鼻の湯
温泉初心者には絶対オススメしない、そんな温泉です(笑

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まず、アクセスが若干悪いです…こんな時期じゃなくても。


Nボックスだったら浸水しそうな、深い水溜りがあったり…

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河原?みたいな荒れた凸凹道を進んでいくので、車高が低い車では走れません(汗

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しかし、そんな先に待っているのが…

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こんなステキな源泉かけ流しの温泉です、この時だけ何故か晴れてました(笑

貸し切りにも出来るので、のんびりとくつろげます。若干熱めで湯温は42℃くらい。
少し前に値上げしましたが料金は貸し切り風呂を利用しても500円です。


こちらの貸し切り風呂の方は脱衣場も比較的しっかりしています。

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貸し切り野天なので…裸足で周囲も散策しちゃいます、気温0℃でしたが(爆

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そして本館の方は半露天ですが、風防があるので比較的寒くはないんですが…
この日は湯温がかなり低めでした。多分37℃くらい…先日の白骨温泉くらいかも。

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こちらは脱衣所も浴場もジャングルの掘っ立て小屋みたいな造りでほぼ野天状態なので
かならず自己にてビニルシート等を用意しないと着替えとか濡れてしまうので要注意(汗

お世辞にもキレイな温泉ではないですが、泉質が素晴らしいのでコアな人向きです(笑



そして小谷村を後にした頃には総走行距離が1234キロになってました。全然走ってない(爆

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のんびりしすぎてすっかりお昼を過ぎてましたが、次なる目的地、糸魚川の道の駅へ。



国道8号線、日本海沿いにある道の駅マリンドリーム能生で軽くランチ。
近くに能生漁港があって、なかなか新鮮な魚介が安く食べられるのでお気に入りです。

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お店の人に食べたい魚をリクエストして、その場で握ってもらいました(^^;
カニは1~2月の禁漁期間が解けたばかりだったので今回は食べてません(汗

ヒラメ、マトウ鯛、バイ貝、ノドグロ、どれも美味しいに決まってますよね。


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せっかくなのでお汁はカニ汁です(笑



そして、今回はデリカミニに冷凍冷蔵庫を積んできているので冷蔵品もゲットしました。

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一番欲しかったのは…まるごとアンコウです!(笑

アンコウって、多分人生でまだ一度も食べた事がないんですよね、確か…。

そもそも自分は40歳くらいまで魚介類が苦手でほとんど食べてこなかったので(大汗
おかげでこんなジジイになった今でも未だに魚介類で新鮮に感動出来る人間なのです(笑

本当はこんな感じで、1月には能登半島と富山にも行く予定だったんですよね…(遠い目)
市場で鮮魚を買って、車内でアツアツの白米があればフツーにご飯食べられるし、
冷蔵庫あれば安心して鮮魚なんかを買って帰れますもんね。


さらにこの後、そこから上越市へ向かい…道の駅うみてらす名立にも立ち寄り土産をゲット。
こちらもなかなかお安い魚介やら何やら売られてます。名古屋じゃ高くて買えません(涙


そして、上越市と言えば…ガソリンが安い。長野県から訪れるとその安さにビビリますね(笑

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レギュラー158円…これが会員とか何でもなく、一般価格ですよ(爆


因みに長野県、木曽福島あたりではレギュラーが1Lで190円でしたからね(爆
32円も違うと満タンにしたら800円以上も変わってくるので庶民には死活問題なのです(汗

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満タンにしたら航続可能距離が454キロと表示されました。
これ、結構リアルな距離表示なんですよね。多分この調子の運転だとそれくらい走れそう。



そして上越市内から再び長野県へ向かい、ひたすら南下して名古屋へと帰ります。


長野県へ入る前に、これまたいつもの道の駅あらいへ立ち寄ります(笑

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この道の駅、ますます巨大化して…これはハイウェイオアシス?ですよね。
国道18号を挟んで隣にまで拡張されていました(汗


で、嫁さんが来たことないというので軽く立ち寄っただけでしたが…

大好物のノドグロが美味しそうだったし、半額にしてもらえたので思わず買ってしまいました(汗

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で、この時の予定としては、嫁さんにオススメしたい温泉として、長野市郊外にある
松代温泉か加賀井温泉に行こうとしていたんですが、松代温泉がまさかの臨時休業!

加賀井温泉は正直、上級向きすぎて連れて行くには厳しそうだし…ってことで急遽予定変更。


食いっぱぐれるとイヤなので、早めに夕食をとることに。


で、こちら。新潟県民…上越界隈のソウルフード、食堂ミサの味噌ラーメンです(^^;

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コーンをトッピングして1000円也。ボリュームがとんでもないのでギリ完食でした(大汗
新潟って日本海だから魚介…ってワケでもないのよね、カレーとかラーメンも美味しいし。



そして、最後の立ち寄りスポットは…こちらにしました。高山村にある名泉、子安温泉です。

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高山村と言えば冬は雪深くてなかなか行けない場所ですが…今年は雪が無さすぎて…(爆



こちらの温泉は比較的レアな含よう素泉で、源泉は温度が低いので加温だけしています。

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高山村と言えばさらにこの奥地にある七味温泉が有名ですが、子安温泉もなかなかです。
露天風呂もなく、内風呂1つだけのシンプルな温泉ですが、500円で入れるし、
比較的アクセスも良いし、食事なんかも出来るのでオススメです。



そして、高山村を出たのは20時半くらいだったので、帰宅したのは深夜2時半でした(爆

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新潟県の上越市からは国道18号をひたすら南下し、途中高山村へ立ち寄るも
再び18号を南下して長野県上田市に入り、少し前まで有料だった三才山を通って
松本市へ抜けたら後はひたすら国道19号線を南下して…名古屋へと帰って来ました(^^;

おおよそ6時間ですね、高速道路なら4時間もかからないと思いますが、使いません(笑


今回の遠征では走行距離、約736キロでした!平均燃費としては18キロを超えたので、
カタログ値を上回ってます。4WDターボ仕様の重量あるハイトワゴンでコレなら十分ですね。

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因みに帰り道だけだと燃費はリッターあたり22キロでした。これはNボックスの時とほぼ同じ。
特に夜間交通量も少なくてストップ&ゴーも少なくてさらに全体的に下り坂が多くなるので
だいたいどの車に乗っていてもこの条件下だとリッターあたり20キロは超えるんですよね。
Nボックスだけでなく、Z4で長野へドライブに出かけた際もそう。VWゴルフでも一緒でした(笑

自分みたいに大してカッ飛ばさないのであれば、特に運転に不満はありませんね。

というか、全然満足です。ほんと、乗り心地が良いし、静かで安定感が違いますね。
エンジン音はNボックスの時より確実に聞こえるんですが、ブイブイ回すワケでもないので
それほど気にはなりませんね。ただ、回すと相当気になります。
なので、登り坂や高速道路では間違いなくやかましいです。正直、かなり気になります。
ここらへんで意見というか…印象が分かれるんじゃないですかね。

あと、肝心な雪道走行ですが…言うまでもなく、安定してました。
新しいスタッドレスタイヤだから尚更ですよね。路面凍結も峠道も全く不安はありませんでした。


雪道を走り始めてすぐ…新車が見事に塩カルまみれ、泥まみれになってしまったので
できるだけ早いうちに洗車したいと思います…帰宅してから雨なのでなかなか出来ませんが(汗

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Posted at 2024/03/05 19:57:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 旅行/地域
2023年12月21日 イイね!

秋の大遠征、東北7日目~白山と紅葉のホワイトロード。

秋の大遠征、東北7日目~白山と紅葉のホワイトロード。








いよいよ1週間に渡って東北~北陸の約3000キロを遠征する恒例の秋旅も最終日です。
こうして振り返ると…よくまぁ軽自動車に車中泊でほぼ一般道で3000キロも走れたな、と(爆
逆に言うと、それだけのことをしても旅から帰宅して間髪入れずに出勤してるんだから、
まぁ最近の軽自動車ってドイツ車並みとまでは言いませんが、そこまで疲れないものだな、と。
10年前までは、そんなのあり得ない!って考えてただろうけど、こうした部分に於いても
やっぱりアップデートしていかないとな、って思うワケです。昭和の老害にならないようにね(笑

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さて、そんな最終日を迎えた7日目…残すところ距離にして自宅まで約200キロ。
今日も登山はせず、純粋に紅葉ドライブをしながら帰路へ着くのが目的です。

そして最終日のこの日は11月3日…文化の日でもあり、一般世間は祝日となります。
なので、時間が遅くなるとモーレツな混雑に見舞われそうなのでサクっと早めに行動。

前日は石川県白山市内の道の駅で車中泊。そこからまず白山白川郷ホワイトロードで
岐阜県へ入って白川郷へ抜けるという11月上旬になると冬季通行止めになるルートです。

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この白山白川郷ホワイトロードって、過去にドライブした記憶が無いんですよね(汗
言うまでもなく、日本百名道の1つでもあります。全長約33キロにも及ぶ有料道路です。

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ってなワケで、道の駅瀬女を出て石川県側の入り口、中宮口ゲートを目指します。

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もうゲートを通過する前からそこそこ標高も高いせいか紅葉が見事でした。

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軽自動車の通行料、1400円を現金支払いしてのんびりと東へ向かいます。
朝8時から17時までが通行可能となっています。早朝はまだ車がほとんどいません(笑

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ゲートを通過してすぐ、左手に見事な紅葉と大きな滝が現れます、しりたか滝です。
こちらはスマホ写真ですが、記事の最後にミラーレスで撮影した画像も載せておきます(笑

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そして、そのすぐ隣には赤石の滝というのもありましたが水量は微妙でした(汗
ホワイトロードはそこかしこに路肩があるのでこうして愛車を撮れるのもいいですね。

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昨日の朝とは違ってこの日は夜明けからぶっちぎりの快晴。紅葉もより一層映えます。

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太陽が高くなるにつれ…渓谷にも陽が差し込んできました。

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このあたり一帯は云われてた通り紅葉ピークを迎えてるのでどこを見ても絶景です!

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あまりにも眺めが良いのでなかなか先へ進めなくなります…いつものことですが(笑

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奥に見えるのはこれから通る蛇谷大橋です。
渡ってすぐのところにもかもしか滝と呼ばれる滝がありました。この一帯、滝だらけです(笑

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さらに進むと今度は大きな姥ヶ滝が見えてきました。
この日は残念ながら駄目でしたが、比較的大きな駐車場があり、そこから30分下っていくと
この滝の真正面に親谷の湯という野湯があって大迫力の滝を眺めながら入れるそうです。
道路脇からだと少し離れているのでちゃんと滝が見えませんが結構大きな滝ですね。

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その蛇谷園地駐車場から少し振り返るとこんな感じ。そしてさらに東へ向かいます。

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途中、左手に水法の滝を眺めながら東へ進んでいくとヘアピンカーブの先に大きな滝が!

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これがこのホワイトロードのメインスポットの1つでもある、ふくべ大滝。見事な瀑布です。

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この滝の周辺の渓谷もなかなかな絶景ですね。

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因みにこのふくべ大滝の落差は約100mもあり、源流は石川県と岐阜県境にそびえる
三方岩岳となります。三方岩岳も機会があったら登頂してみたい岩山なんですけどね(笑

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ここから一気に県境のふくべ谷上園地方面へ向けて標高が上がっていきます。

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すると…見えてきました、冠雪して文字通り白くなってる去年9月に登頂した白山!

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白山は立山とよく似ていて同じ霊山だし、名称も非常によく似ています。というか同じ(汗
大汝とか弥陀ヶ原とか剣ヶ峰とか室堂とか。そして山容も全体的にソックリなんですよね。

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ふくべ大滝の上流まで昇ってきたところでバックに見える白山と一緒にパシャリ。

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因みに白山は日本百名山、2702m。これより西日本側に白山より高い山は1つもありません。

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因みにこちらがホワイトロードから見えていた白山の山頂、2702mからの光景です。
正面に大汝峰、右手に剣ヶ峰といくつも峰があり、火山湖があるのも立山と一緒ですね。

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ちょうど県境の山間から月が昇ってきてたので思わず撮ってみました。
iPhone15pro、多少はカメラのクオリティが上がったんだな、ってこの時少し思いました(笑

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県境のトンネルを超えると県境の山に遮られて白山が見えなくなってしまいます…。

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はぁ~、去年登った時の記憶が…。そしてこの白山は名古屋市内からもよく見えます(笑
100キロ以上離れてるんですけどね。特に冬場は真っ白になった白山が見られます。

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なかなかこの地域でこんな快晴に巡り会えないので名残惜しそうに何度も撮ってしまう(笑

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そしてこちらが石川県側最後の、トンネル手前の駐車場。ここでも愛車と白山をパシャリ。

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せっかくなので看板も(^^;

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県境のトンネルを超えると岐阜県です。景色も当然ガラリと変わります。
で、こちらは三方岩駐車場。誰もいないのでまだまだのんびり過ごせますね~(笑

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これだけ天気が良いと遠景も結構スゴそうですが…気温が高すぎて微妙でした…が!
何となーく見覚えのある雪山が遠くに見えました。絶景ヲタクにしかわからないですね(笑

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そして峠を下っていくと…ホワイトロード白川郷展望台に到着。展望台へと散策します。

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しかし、残念なことに…白川郷の合掌造りが一望出来るかと思いきや…違ってました(汗
遠くに御母衣ダムや立山連峰、眼下には白川村が一望出来ましたが合掌造りは一部のみ。



というワケで、快晴の祝日で紅葉最盛期にも関わらず、渋滞も混雑もなく満喫出来ました。
のんびりしすぎてお昼近くなっていたのでここからバキューンと白川郷へ向かいます!

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最後に…ミラーレスで撮影した写真を一部。


ホワイトロードの路肩から撮影した白山と秋っぽいススキ。

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岐阜県に入ってすぐ、三方岩駐車場から見えてた約80キロ離れた立山連峰と剱岳。
立山は去年の初夏にも嫁さんと一緒に少し登ったんですよね…バズーカー持って(爆

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こちらはホワイトロードに入って間もなく見えてた紅葉するしりたか滝。ステキでした。

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そしてメインスポットでもある、紅葉するふくべ大滝。なかなかの迫力でした。

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他にも色々ありますが…膨大すぎてキリがないのでこのくらいで(汗

そしていよいよ次回、秋の東北大遠征…最終回へと…つづく!!
Posted at 2023/12/21 21:48:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 旅行/地域
2023年11月21日 イイね!

2023年秋の大遠征~熊だらけな東北へ。

2023年秋の大遠征~熊だらけな東北へ。







毎年恒例となっている秋の大遠征、去年は九州だったので今年は東北となりました。

もう何度目でしょうか…もはや名古屋から東北も大して遠くはないという感覚に陥りそうなほど
足を運ぶようになってしまっていたのですが…いや、以前仕事帰りに徹夜で秋田まで行った時は
まぁ多少高速道路も使ったし、車はVWゴルフだったし、なんつっても嫁さんも一緒だったので
最悪眠くなっても運転交代要員がいるし、と後ろ盾が多かったものですが、今回は当然…単独行。
愛車は勿論、車中泊仕様のNボックス(数カ月後に乗換予定)。基本的には一般道のみ利用。
10月28日(土)から11月3日(金)まで、ちょうど1週間のオフを利用しての遠征となります。
会社へは1ヶ月前から休暇申請。天気と混雑状況、紅葉具合等は過去データから算出してます。

最初と最後を祝日にしているのは万が一高速利用することにした場合の保険です、安いから(笑
で、基本的には平日遠征。言わずもがな、毎回貸切状態が当たり前のようになっている人なので
渋滞も混雑も行列も一切受け付けない自分は観光地でも人混み一切皆無でいたいからです。


そして、いつものようにザックリと計画作成。いろんなパターンを考えましたがコレで決定。
相変わらず自分でもブッ飛んでるな、とは自認しつつも…比較的ゆるめで計画してます(汗

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10月28日(土)
名古屋を午前中に出発、静岡、埼玉、仙台を経由して丸1日かけて岩手県まで移動して車中泊。

10月29日(日)
岩手八幡平&秋田八幡平で秘湯巡り、百名山の八幡平登頂、宮沢賢治記念館見物して車中泊。

10月30日(月)
百名山の早池峰山登頂、秘湯巡り、八幡平予備日、花巻紅葉巡り、秋田県へ移動して車中泊。

10月31日(火)
百名山の鳥海山登頂、鳥海山ブルーライン紅葉巡り、山形温泉、山形県鶴岡で車中泊。

11月1日(水)
百名山の月山登頂、月山湖紅葉巡り、笹川流れ、新潟ラーメン、新潟県上越で車中泊。

11月2日(木)
糸魚川明神山、ヒスイ峡紅葉巡り、立山・称名滝、富山温泉、お寿司、石川県白山で車中泊。

11月3日(金)
白山白川郷ホワイトロード紅葉ドライブ、白川郷巡り、ひるがの高原、そして日暮れ前までに帰宅。


…という流れでした。移動総距離おおよそ2700キロ。1週間の遠征費用の予算は約5万円(爆
常識的に考えたら15~6万円くらいの旅費になると思いますが貧乏庶民はこんなもんです(汗
全て高速移動なら3万円、車中泊せずホテル宿泊なら1週間で6~7万円にはなりますしね。
基本的に一般道利用と車中泊っていうのはやはりめちゃくちゃデカいです。

そして今回の旅費。5万円は若干オーバーしちゃいましたが、まぁ病み上がりで止むを得ず(汗

●ガソリン代(約2700キロ移動) 20000円
●高速道路代(新東名・東北道) 13000円
●有料道路代(白山白川郷) 1400円
●温泉代(6回分) 4000円
●食費(7日間分) 15000円
●入場料等他雑費 1600円
●宿泊費(車中泊) 0円

◎総額 約55000円

普段だと高速はほぼ使わないし、食費もそこまで食べないので使わないのですが…
今回は病み上がりで体力も時間も節約したかったこともあり往路などで高速道路を利用したので
予算オーバーとなりましたが、もう少しマメに節約していたら1週間で4万円くらいで済んだかも。



というワケで本題、秋の東北遠征1日目から。



今回、遠征の直前になってiPhone15proが届いたので2年ぶりの機種変更となりました。
過去、たった2年でスマホを変更したのは多分初めて。正直変えなくても良かった気もします(汗

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まぁスマホくらい流行りに乗っかるか~って軽い気持ちとちょっとした好奇心だけです。
現在使い始めて1ヶ月くらい経ちましたが、全く進化を感じることはありません、ええ、全くです(爆


そして前述の病み上がりというのは…

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はい、人生初めて…ついにコロナに感染しちゃいました(汗

まぁ仕事柄いずれ罹るだろうなぁとは思ってましたが、まさか大遠征出発前に罹るとは(爆
正直、せっかくの1週間ものオフが全て白紙になるのか!?と、寧ろそっちを心配しましたが、
幸いにも出発1週間前の感染だったので、出発前日に待機期間を終えて無事に旅出来ました。

とは言え、倦怠感は2週間以上も続きました。しかし、嗅覚とか味覚には微塵も影響はなく。
発熱も本当に数時間のみ、しかもそれほど高熱でもなく。発熱自体も3年ぶりくらいでした。

これがワクチン(3回しか接種してません)の影響なのか、逆に3回で止めたせいなのかは謎。
それに、元々10月に入ってからずっと体調不良だったので、泣きっ面に蜂みたいなものでした。




…で、気を取り直して名古屋を出発。


因みに目的地までは約1000キロ。高速道路を使っても最短で13時間半だって(爆
途中で高速降りたりもするし、朝食や昼食、夕食、給油等もあるから…16~7時間の見込み。
やはり1000キロの壁はデカいなぁ。運転は別にいいけどとにかく問題は「眠気」だけですね。

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純正ナビから久々に社外ナビに換装したこちら。ぶっちゃけナビとしてはまともに使えませんが
YouTubeやネトフリなんかが自宅のように扱えるのはありがたいですね、道中全く飽きません(笑
ま、さすがに映像見ながら運転するワケにはいかないのでライブ系や語り系を中心に流します。


朝出発してから何も食べてなかったので静岡県に入ったら早速静岡おでんを。

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生粋の名古屋人ですが、味噌おでんが実は苦手なのです。嫌いではないのだけど。



さらに進んで埼玉県まで来ました。高速も一旦降ります。土曜なのでETC割引は絶大です(笑
ここまで距離にして約400キロ。目的地まではまだ約600キロあります…うげぇ。

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以前からなかなか食べに来る機会が得られなかったこちら…川幅うどんの久良一さん。

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平たい麺のきしめんで慣れてるであろう名古屋人でもビックリな幅ですね(爆

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魚介の出汁ですかね、優しい味でしたが…見た目以上にボリュームがあってギリ完食でした(汗

埼玉県内でまだ残量あったけどせっかく一般道に下りたので当然ながら給油しておきます。
埼玉県は愛知県ほどではないけれど、関東地方では比較的安い方なので助かります。



再び高速道路に乗ってひたすら東北方面へ向かうんですが…何せ時速80キロで走ってるので
なかなか前に進みません。もう少しカッ飛ばしてもいいんだけど空気抵抗の塊ですからねぇ(汗


で、眠気も強くなってきたところで何とか福島県まで到着。え?岩手なんて全然まだ先じゃね?

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で、とにかくマメに休憩しながらようやく宮城県へ。病み上がりを押して来てるので疲労が…。

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宮城県と言えば、これを買わずにはいられません…超大好物なずんだ餅。

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冷凍品なんですが、冷凍冷蔵庫を車載してるので無敵です。こうした遠出で家電は偉大。



そして岩手県に入る直前でついにギブアップ。病み上がりなので無理をするのはヤメときましょ。

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お昼に食べたうどんでまだそこそこお腹が満たされてたので車内で非常食で済ませます。
そしてそのまま休憩したSAで初日は仮眠…車中泊となりました。

普段明け方とか深夜に自宅を出て移動して、朝イチで山に登ったり…とかってパターンが多いけど
今回はフツーに夜寝て朝起きて日中を利用して、しかも滅多に出かけることのない土曜日に、
さらに滅多に利用することのない高速道路での移動っていうのが世間一般では当たり前な事でも
自分にとってはやたら斬新というか、レアな行動となりました(笑


それにしてもNボックスカスタム…アホみたいに快適です。数年前までは考えられません。

そもそも、こうした長距離移動で疲れない為に、長距離移動と言えばドイツ車しかない!!って、
10年前に人生初のドイツ車であるVWゴルフに国産コンパクトカーから乗り換えたワケですが、
気がついたら、まさかのVWゴルフよりもNボックスの方が長距離移動が疲れないっていう…(爆

そこで思ったのが…やはり車内が狭いか広いかってところがデカいですね。
狭い車は運転自体はタイトで良いけど長時間になるととにかく疲弊するだけ。
広すぎても困るけど、適度な広さ…空間は必要なんだな、と改めて思いました。
そして、VWゴルフの時はリクライニングしても当然、完全なフラットにはならないので
足を上げて休むことも出来ないので仮眠すらろくに出来なかったけど、Nボックスでは助手席側に
常時ベッドが設けられているので自宅と変わらず完璧なフラット状態で枕で眠れるのもデカい。
如何にこの安眠が重要か、というのもこうしためちゃくちゃハードな遠征では身を持って実感します。

よく、そんな遠征して疲れないの?って聞かれますが…疲れないと言えばウソになりますが、
少なくともVWゴルフで長距離出かけるのと思えば、全く疲れないですね。
それに、それほど飛ばすこともないし、時速80キロでACCに任せてしまえば運転は至ってラクチン。
大抵はトラックの後部を追従するカタチでタラタラと走っているので急停止する可能性も低い。
空気抵抗もあまり受けないし、煽られることも当然無い。これはストレス軽減の1つかも。

それでも来年Nボックスからデリカミニに乗り換えるのは、4WDでないと走れない物理的問題や、
軽ハイトワゴンの宿命でもあるロールの問題などもあっての事ですが、デリカミニも高さは同じ。
ただ、悪路走破性をちょっとだけUPさせてる分、車重もあるのでロールは驚くほどしないおかげで
林道やカーブを走る際のストレスはかなり軽減すると思いました。Nボックスの横揺れは相当です。


この辺は少し前にもこのブログで散々語ってますが、今回の大遠征でより一層確信しました。
勿論、デリカミニになったらなったでNボックスにはないデメリットも当然あります。
ごみ袋数個分とは言え車内は確実に狭くなるのでルーフボックスの設置はマストになりますしね。
あと、車重が増す分確実に燃費は悪くなるので…そこはもう実際所有してからでないと謎ですが。

一番のネックは…デリカミニ専用設計のベッドキットがこの世に存在しない事ですかね(爆

Nボックスにおける圧倒的な快適さはこのベッドキットに起因することは言わずもがな、なので、
当然デリカミニでもキットを組む予定ですが…NボックスのキットをDIYで流用出来るかも謎だし、
それがダメだった場合…自身でパイプで組むしかなくなるので不器用な自分に出来るかも謎(汗


…って、話が完全に逸れてしまいましたが(汗

とりあえず1日目はこんな感じで、ひたすら東北に向けて約900キロほど移動して終わりました。
岩手県は目前です。翌日は日曜日なので、幸いにもETC割引も使えるので節約出来ますね(笑

そうそう、軽自動車でETCの3割引って、名古屋~東北のような長距離になると差額がエグい!

もしも普通車でETC割引のない時間帯に名古屋から岩手に高速利用したら2万円近いですしね(爆
軽自動車で割引も含めるとおおよそ半額になるのだから…これはデカいですよね。


近年やたらキャンプブームで、さらに軽キャンがやたら人気なのも納得です…そりゃそうだわな、と。

自分みたいな庶民だと、旅費もそんなにかけられないですしね。でものんびり旅も楽しみたい。
となると、キャンピングカーで若干生活感を醸し出しながら観光するのは安上がりで楽しい。
勿論、ガチなキャンピングカーになると高級輸入車以上になってしまうので、そこで軽キャンです。

自分の場合は軽自動車=安いからって意味では全然無いんですけどね。
以前にも書いたように…軽自動車サイズでないと走れない、走りにくい道を攻めるからであって(汗
そんなデカい車じゃ通れないよ…っていう悲しい場面を散々目の当たりにしてきてるので尚更。

今回の遠征でも気の毒な事になっている大型SUVやらミニバンを何台も見かけましたからね…(涙



ってなワケで、次からいよいよ遠征先の本題?に入ります、多分(汗
Posted at 2023/11/22 00:20:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | 旅行/地域
2020年08月31日 イイね!

8月最後を飾るシーサイドオープンドライブへ!

8月最後を飾るシーサイドオープンドライブへ!










とは言っても訪れたのは数日前で、前回のブログの続きなんですけどね、ええ(汗


というワケで、渥美半島のオープンドライブの続きです。

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セミもセミファイナルからファイナル本番を迎えたようで…必死で鳴いておりました(汗



さすがにお昼近くになってくると、人間もうだるような暑さで身の危険を感じてしまうので…

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幌をクローズしました、はい。もう全然オープンドライブじゃないですね、これじゃ(笑


しかし…

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幌を閉めてもカッコイイですね!ルーフが黒いスポーツカーって感じになりますもんね。


だからもう1台の愛車、Nボックスカスタムも…やっぱりルーフを黒くしてるんですよね~。

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さて、西ノ浜を後にしたら、今度は生メロンジュースを飲みに、こちらへ。

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ここのメロンジュースは、売られてるメロンをそのまますり潰した正真正銘の生ジュース!

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注文してから絞ってくれるので、まさに搾りたて!美味しいに決まってますよね、ええ。

渥美半島は静岡と共にメロンの産地なので、他にもそこらじゅうでジュースは頂けますが、
結構ミルクが混ざってたり希釈されてたりするので、ここの搾りたてが一番好きかもしれません。


メロンジュースでクールダウンした後は、そのまま田原街道を東へ…三河湾沿いを走ります。
本当ならここで田原街道沿いにある人気のジェラート屋に寄るんですが、今回は泣く泣くパス(涙


ランチを食べる為に一旦、太平洋側へと戻ります(汗


その途中にある、渥美半島の最高峰、大山の登山口をチェック、チェック~。
最高峰って言っても400mにも満たないんですけどね。でも海抜ほぼ0mからの山行になります。

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気まぐれに山に登りたくなった時用に…こうした下見は大事です(笑
大山には北側と海岸間近な南側と主に2つ登山口があるようですが、こちらは北側です。


南側の登山口だと、白山比咩神社の鳥居をくぐって御嶽神社を通って山頂まで一気に登ります。

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登山口からでもかすかに山頂付近が見えてますね。


北側の登山口は渥美半島を縦断するあつみ大山トンネルの入り口付近にあるんですが、
こちら側も手前から大山の山頂付近がチラっと見えてます。そこそこ距離あもありますね。

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話は戻って…


秋~冬にかけてはかなり絶景が望めそうなんですが、まだ登頂したことは無いんですよね。

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駐車場?らしき広場はなかなか荒れ放題で、ぶっちゃけ瓦礫が散乱したような立地なので
めちゃくちゃ慎重に入ってきました。フツーの感覚で入ってきたら間違いなくパンクしてます(


登山口にはビックリするくらいテキトーな案内板が出ています。遭難必至ですね(怖

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因みにこの渥美半島は意外にも?登山者にも人気で、田原アルプスと呼ばれています。


登山口から入っていくと、鬱蒼と生い茂った樹林帯が…ってか、ずっと樹林帯ですね(笑

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木陰になって涼しいのはありがたいですが、見たことない虫とか蜘蛛の巣とか多いんで
自分は樹林帯って昔からあまり好きじゃないんですよね…やっぱり登山は森林限界ですよ。



そして、早朝にも訪れた赤羽根の道の駅、あかばねロコステーションへ戻ってまいりました。

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ちょうどお昼時ということもあって、結構賑わってますね…さすが、道の駅。


そして、ランチをいただきます。汁物とセットで釜揚げしらす丼、780円也。

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腹ごしらえを済ませたら、今度はまたまた北上して渥美半島の内陸部へと移動します。


で、やって来たのはこちら。田原市芦ヶ池農業公園、通称「サンテパルクたはら」です。

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とても営業してるとは思えないくらいガラガラなのは、平日ってだけでなく、単に暑いからかと(汗


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本来だったら花も咲き乱れて小動物もいたりしてなかなかキレイな場所なんですが…
いかんせん、コロナの影響で動物たちもいなくなってるし、花植えもほとんどされてません(涙


気を取り直して…

さらに北上して三河湾へ突き当たったら県道2号線を東へ…白谷海浜公園に向かいます。

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こちらもほとんど誰もいませんが…ビーチはキレイでいいですね。そして南国ちっくです。



その後は…こちらもまた早朝に訪れた蔵王山展望台へ。

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さすがに午後になって訪れる人はいましたね、5~6人程度でしたが(汗

それにしても、この日は午後になっても海沿いにはほとんど雲もなく快晴でしたね、珍しく。


せっかくなので、展望台からの景色も見てみましょう。


西の方角は…数時間前にいた渥美半島の先端部分でもある西ノ浜の風力発電の風車に
渥美火力発電所の煙突がシルエットになってますね。距離にして約20キロ足らずです。

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んで、こちらは北側。お盆にお出かけした西浦温泉街が対岸の三河湾沿いに見えてますね。
その後ろ、山の上にあるのは三ヶ根スカイラインでしょうかね。白い建物はヒルズホテルかな。

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グッと手前に引くと…最後に訪れる予定の田原市エコパークの風車が見えてます。

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最後の風車の下での写真は、まさにこの矢印のところなんですけどね(笑

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そういや三河湾を眺めてると…お盆に西浦シーサイドロードから見えてた物体が…!?

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なんかちぃっとも動く気配が無いんですが…確かにこれ、輸入車を積載したタンカーですね。
こんなところで停船するもんなのでしょうか。全くわかんないんですが。


東の方角は…もう午後になるとさらに白んできてモヤってて全然見通しが悪いですね。
冬だと相当彼方まで遠景が美しいんですが、夏は雲ひとつ無い天気でもご覧の通り(涙

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因みに、夏でも稀に見えたりしますが…本来だとこの位置にこのくらいのサイズ感で
富士山がひょっこりはんしてるんですよね。地元愛知県から富士山ってのがまた嬉しい(笑

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因みに手前の町並みは浜松市街です。ここから富士山までの直線上は高い山がありません。



そして、蔵王山のワインディング・ロードを下山して…先述のエコパークへ移動します。

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なんだか今回は風車巡りしてるようですね(笑


こちらもやはりほとんど誰もいないので、駐車場に停めて風車と一緒にパシャリ。

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先ほどまでいた蔵王山展望台から見た田原市エコパークの駐車場なんですが…
あまりにデカすぎてなかなか1枚に収まりきらないですね(汗



それでも諦めずに無理やり収めてやりました、ええ(笑

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スマホだとこんな感じで限界でした(笑

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そんなワケで、明け方から自宅を出発して、結局夕方近くなって慌てて名古屋へ帰り…
無事に出勤して、翌日のお昼に帰宅しました。相変わらず変態強行スケジュールでした(笑

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そして、名古屋は相変わらず死ぬほど暑いです…BMWはセンサーとか大丈夫かしらん(汗


良かったら皆さんも是非、愛車でお出かけしてみましょう~!自分もまた秋に再訪しようかな。

Posted at 2020/08/31 23:29:30 | コメント(4) | トラックバック(0) | ドライブ | 旅行/地域
2020年08月27日 イイね!

この夏ラストを飾るシーサイドオープンドライブへ!

この夏ラストを飾るシーサイドオープンドライブへ!










というワケで、前回の1日限りの休暇からしばらく仕事三昧な日々を送ってましたが…
次に休めたのはもう8月もいよいよ終わる月末の1日だけという(涙

なので、天気予報をチェックして、強引に出勤前に約300キロのドライブへGO!(爆


前々回は奥三河、前回は表三河…だったので、今回は太平洋沿いの三河地方へ。
なんだかめちゃくちゃ三河LOVEな人みたいですが、まぁ嫌いではないですよ、ええ(汗

地元の愛知県には知多半島という尾張地方の代表格がありますが…
車でドライブとなると、知多半島よりも渥美半島の方が好きかもしれません、絶景的に。
超ド定番スポットではありますが、愛知県が誇る?名所ですので地元民として紹介します(笑




さて、いつものように仕事から帰ってきたら2~3時間ほど仮眠して、未明のうちに出発。

しかし…!!案の定、深夜になってから入眠したので目覚めた頃には既に明るく…(汗


最初に到着した渥美半島の付け根にある蔵王山の展望台でギリご来光を迎えました。

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当然?ですが…お盆も終わった平日なので、誰もいません。貸切状態はいつものお約束(笑
因みにこの蔵王山からは秋~冬には富士山がとてもよく見えるのでオススメな場所です。
夏は気温が高すぎるので雲ひとつ無い日でも厳しいですが、奇跡的に見える日もあります。

この蔵王山の山頂へと向かう山道は2つあるんですが、どちらもなかなか楽しいです。
ただ、西側の田原市へ抜ける方の道は狭い上にキャッツアイがテンコ盛りなので、
自分みたいにすぐにパンクしそうなペタペタな車やタイヤだったりするとデンジャーです(汗


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蔵王山展望台が人気なのはナイトビューです。このスロープも夜はキラキラしてます(笑
前回VWゴルフで訪れた時のブログにもあるんですが…みんカラのシステムがあまりに
ウンコすぎて検索できないので…割愛しておきます(爆


そして次に向かったのは…

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はい、こちらもめたくそ有名ですね…太平洋ロングビーチです。遠州灘はもう目の前。

バイク乗りや車好きな連中はこぞってココに来て写真を撮って帰っていくんですよね。
自分も50年近く前から兄弟によく連れて来られましたが、今は立派な道になってます。

ど平日の早朝なんかだとサーファーと釣り師くらいしかいないので安心して撮影出来ます。
この辺は正月もお盆もGWも週末も休みなく働く自分にとってのささやかなご褒美です(笑


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あちこちウロウロしてたら随分陽が高く昇って来てしまいましたね…(汗

しかし、パームツリーに青い空。そして真っ赤なオープンカー。最高なレシピですね(笑
昔自分の住んでいたカリフォルニアの如くです。この赤もサンフランシスコレッドだし(笑


そして…砂まみれも気にせず浜辺に出ます。

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青い空もですが…青い海もやはり最高ですね。天気も予報されてた以上に快晴です。


敢えて逆光で(汗

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ここまで天気が良いんだったらもっと早くから来ていれば良かったですね、時既に遅し。



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とりあえず、ここぞとばかりにいろんなパターンで撮り放題です(笑


そして、ちょいちょい場所も変えていきます。もう定番フォトスポットばかりですけどね。

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この殺風景なほど何もないところが良いんですよね、開放感しかありません。



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というワケで、ほとんど誰もいないみんカラの聖地でもあるロングビーチを後にします。


続いてはこちら。ここももう数えきれないほど足を運んでいる赤羽根ビーチです。
ここもサーファーのメッカですよね。ビッグウェンズデイを見た若者がこぞって来る場所(笑

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今は随分手入れ?がされて道の駅とかも出来て立派な観光スポットと化してます。
駐車場もこれでもか!っつーくらいだだっ広いので週末でも安心して来られそうです。

ここではドローンも飛ばしてみましたが…やはり海上はなかなかの風もあったりするので
途中でビビって引き換えさせました、こんな高価なオモチャを海の藻屑としたくないので(汗



次に移動したのは、堀切町海岸です。このずっと先に日出の石門が見えてますね。

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ここでも数人のサーファーらしき人たちと釣り人くらいでほとんど誰もいませんでした。
写真の右上に見えているのは台風中継でもお馴染み、琵琶湖ビューホテルです(笑


この浜辺を散策していると、なんだか島根県の出雲にある稲佐の浜を思い出しますね。



そんな浜辺を散策しつつ、日出の石門へ向かいます。海岸からも階段を昇って行けます。

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なかなかの絶景ですよね。渥美半島の海岸線と遠州灘が一望出来ます。
これが、ご来光だとさらに美しいんですよね。勿論、夏場よりも秋~冬がオススメです。



せっかくなので?車と風景以外の写真も撮ってみました…(汗

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トンビでしょうか、タカでしょうか…とにかく猛禽類…(汗


他にも、岸壁のかわいい花とか。これ、佐渡島の有名なトビシマカンゾウにそっくり。
絶壁のところに群生してたけど…何て名前の花なんでしょう???

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…と、よくわかんないのに撮るだけ撮っておしまい(爆



今度は渥美半島の先端、伊良湖岬に到着です。恋路ヶ浜の無料駐車場からテクテクと。

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まさに、灯台下暗しな旅にピッタリなスポットです。山も良いけど海も良いもんですね。


この日はせっかくなので、周辺の山も散策しましたが…虫やら雑草だらけで途中棄権(汗
結局、恋路ヶ浜のあたりをのんびり散策してまったりしてました。

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しかし、早朝だったとは言え…既に気温は確実に30℃オーバー。灼熱と化してます(汗




伊良湖岬を後にしたら、今度は伊勢湾側を攻めてみます(笑


こちらもまぁクルマ好きには知られたスポットですよね。ってなワケで、いつものように激写。

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うん、やっぱり青い海には赤い車は映えますね~。しかも超炎天下だったおかげで、
ビッガビガに光ってくれちゃってます。そう、サンフランシスコレッドは微メタリックカラー(笑


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どの角度から見ても美しいです。乗っても楽しいけど、見ても楽しくなるクルマですね!


そしてここからいよいよ360度カメラも設置して、シーサイドドライブの撮影を始めます。

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伊良湖岬から一気に沿岸を北上して三河湾方面へと向かって走ります。


まぁわかっちゃいましたが…誰もいませんね~。おかげでまったりとドライブ出来ました。

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西ノ浜と言えば、前回のブログでも本宮山からの眺望でも紹介してましたよね。
その本宮山からここまでは、直線距離にして約50キロ離れてます。
この時期のこの時間ではこちらから本宮山はまるで見えませんけどね、ええ(汗


勿論、シーサイドドライブ中も、あちこちで愛車を激写しております。


こちらはトンボと愛車のコラボ?写真…(笑

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そう、渥美半島の田んぼはそこらじゅうトンボだらけなんです…(汗
オープンにしていると気が付いたらトンボが集まってたりしてます。風流…でしょうか(笑


そして、誰もいない西ノ浜風力発電までやってきたところで、さらに激写しまくりです。

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堂々とど真ん中に停車して…オラオラなZ4ですね(汗


せっかくなので?もっとオラオラ感を出してみました、最近流行りな?流し撮り風で(笑

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この道路、実は地図上では三河湾まで続いてますが、ここでデッドエンドなんですよね。
結構知らない人が入り込んでド叱られたりしてますが、いきなり道が終わります。
なので、このシーサイドをドライブする人はこうして写真を撮りに来る人くらいなんですよね。
勿論、この先の発電所の関係者は訪れる事もあると思いますが、基本的にはいません。

デッドエンドと言っても、ちゃんとUターン出来る場所は設けられてるのでご安心を。


ここでも1時間くらいかな、いろんなパターンで撮りまくってました…これから出勤なのに(笑

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風力発電の風車がとてもイイ感じですね、均等に並んでるので余計に。


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道路も見事に真っすぐずーっと続いてるので、何となく北海道を思い出しちゃいます。
愛知県内でこんなストレートな道路があるのは多分ここくらいですからね。


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相変わらず角度によっちゃスズキスイフトにしか見えないZ4…(爆



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1時間くらいいましたが、これまでに2台ほど来ましたが、1台は発電所へ向かってました。


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なんだかこうしてみると…テロップでも入れたくなる雰囲気です。車のCMみたいな…(笑



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しばらくして、雲が出始めました。と言っても随分遠方だけですけどね。ほんと、良い天気。



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こちらの写真はみんカラブログのトップ画像にしてみました。う~ん、惚れ惚れします。


さらにこの道路、沿岸の方もちょっと入り込めるんですよね。

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より海に近いところでも激写しておきます(笑



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こちらも沿岸ですが…要所要所に駐車場もあったりするので空いてれば安心です。


さて、散々写真を撮りまくったところでお昼になってしまいました…出勤時間が迫ります(汗


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というワケで、やりたい放題した西ノ浜を後にして…次なるスポットへと向かいます(笑

これでこの後翌朝まで徹夜で仕事なんだから…バカとしか言いようがないですね、ええ(汗



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ってなワケで…写真も多くなりすぎたので、続きは次回にでも~。

Posted at 2020/08/27 23:00:33 | コメント(2) | トラックバック(0) | ドライブ | 旅行/地域

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