さて、大晦日になりましたね。2024年も残すところあと数時間。我が家は普段と変わらず
正月は親族と生存確認を含めて集まったりする程度だし、特別な事も全くありません(笑
毎日がスペシャルって竹内まりやさんも言うとりますし(汗
今年は最後の最後に日本海側を中心に荒天で、あれだけ夏は長かったのに、そのせいで
冬の訪れは平年以上に早まってしまうという、秋の立場をフル無視した年の瀬ですよね(爆
というわけで、2024年も振り返ればいろんな事がありまくりでしたが、どうでしょうか。
ハッピーなことも沢山ありましたが、哀しいこともいっぱい…そんな2024年でしたね。
挙げていけばキリがありませんが、自身の1年を超絶割愛しまくりながら振り返ってみます。
年齢的にも体力的にもあまり出かけなくなってきてますが、それでも今年はまだ動いた方?
なんやかんやであちこち遊びに出かけられたのは今思えば良かったです(^^;
2024年後半はもう出かけすぎて写真も何も整理出来ないし、そもそも歳のせいなのか
記憶力もショボくなっていってるので、もはやいつどこに訪れたとか忘れがち…(大汗
ってなワケで、【総括】ということで、2024年の1月から写真も交えて振り返っていきます。
まずは2024年の幕開け、1月には待望の?三菱デリカミニが納車されましたね~。
半世紀以上生きてきて初めてこんなゴルフ大会でしか見たことない巨大な鍵を見ました(笑
そして、30数年ぶりに購入したオープンカーとのお別れ。4年近く本当に楽しかったです(涙
今見てもどちゃくそカッコイイですね、そりゃそうか(^^;
とりあえず納車後は慣らし運転で久々の4WDなのでとにかく雪国へ何度も通ってみる(笑
雪国へ行けば当然、雪見風呂よね。当然、貸し切りで。庶民のささやかな贅沢です(^^;
そしてしばらくして、いよいよ本格的な車中泊仕様へ超絶苦手なのにカスタマイズ(汗
助手席側は2m以上もある奥行きを確保。もはや自宅と変わらぬレベルで寝れそう。
そして床下収納のみならず、天井も薄手や軽量物は全てこちらに収納、と。
但し、ベッド上で座っても天井二頭がつかないように一部はルーフ丈を残しておく(^^;
窓はこれまで全て試した結果、ウレタン+アルミの自作シェードが最強だと判明(^^;
その後、さらなる収納スペース確保の為、後部座席を取っ払ってしまいました(爆
そして迎えた2月は4年に1度しか訪れることのない結婚記念日でした(^^;
3月は念入りな?旅行計画に没頭し、当初九州上陸計画を変更して北海道~東北へ。
総移動距離6500キロという2週間以上に渡る冬から春に季節をまたぐ車中泊旅。
初めて日本海フェリーで新潟から北海道へ渡ります。25000円で行けるのが凄い!
4度目の正直?でついに念願だった日本最北端、北海道の宗谷岬で1人きりの車中泊!
異常気象で天気良すぎてまさかの扇風機稼働。肝心な車内は恐ろしいほど快適(笑
しかし、2日後まさかの異常気象で、今度は初夏の陽気から一気に真冬モードへ!(爆
この時訪れていた北見では前日20℃以上で暑かったのに、まさかの氷点下で大雪(爆
大雪の中、4WDのデリカミニの真価が問われることに(^^;
ぶっちゃけ、デリカミニじゃなかったらアウトだったかも知れません…雪国ヤバすぎた(笑
しかし、突然の大雪は1日だけ。再び初夏のような陽気に戻って天気も快晴続き(^^;
これまで見てきた中で一番美しい、街明かりに遮られない天の川を堪能出来て大満足。
こんな美しい夜空の中、1人広大な丘の上で車中泊って、贅沢すぎて泣けます(涙
そして、北海道と言えば最高峰の大雪山系ですよね。またしても最高条件下で登頂!
そういや未だに北海道旅の後半を更新出来てませんが…あれからも色々旅してました(汗
その中でもこちらも念願だった、日本一危険な神社と言われる太田山神社へ参拝!
バンジージャンプよりはるかに恐ろしい壊れた橋を渡って垂直の岩をよじ登る無理ゲー(爆
山開き前で橋は崩壊したまま、整備前で落石もそのまま、という中…自己責任で(汗
命綱は…忘れちゃいましたので…今回は無しで(大汗
5000キロ近く北海道を周遊して終盤は本州よりも南に位置する松前城にお花見へ!
もうね、夏になったり真冬になったり桜の時期になったり、季節感完全にバグってます(笑
勿論、北海道と言えば温泉巡り。20箇所近く巡りましたね(爆
今年の北海道巡りは本当に素晴らしかったです。ぶっちゃけ、元々九州を計画してたので
この中途半端な時期にどうよ!?っていうのがあったんですが、全く関係なかったです(爆
もはやどこへ訪れても美しい自然しかない!逆に観光客が恐ろしいほどいないので(笑
昨今のオーバーツーリズムなんてまるで無縁なのんびりした旅が堪能出来ましたね。
早く4月後半の分の写真を現像して…記憶が薄れる前にブログ投稿したいと思います(汗
そして北海道から本州へ上陸。青森県から愛知県まで全ての県を巡りながら帰路へ(笑
まずは、この日ソメイヨシノの満開宣言が出された弘前城へ!天気も桜も文句無し。
かと思えば…同じ青森県なのに、1時間東へ走ると未だに豪雪地帯っていう、ね(大汗
というワケで、2度目となった酸ヶ湯温泉へ。勿論、温泉も堪能。
となれば、八甲田山の雪の回廊をドライブ。これで全国の雪の回廊ドライブ達成です(^^;
さらに東へ向かい、ウミネコだらけの八戸の神社へ。鴨川等間隔でなく、かもめ等間隔(笑
青森から岩手県へ。今回の岩手縦断は限りなくひたすらリアス海岸沿いをドライブ。
宮城県へ入ると、こんな山にも登頂。しかも深夜…ナイトハイクですよ、危険を顧みず(笑
福島県では超絶絶景と言われる断崖絶壁から福島市街を眼下に…。
福島県南部ではこれまた命がけの撮影にトライ。絶対に真似したらダメですよ(汗
ってか、この時の写真もまだ1つも現像してないし、整理もしてなかったな…そういや(爆
そして無事に愛知県まで帰ってきたら世間はGWを迎える頃合い。自分は三河最深部へ!
なかなか行けなかった撮り鉄の聖地でもある廃村や秘境駅などを散策してましたね。
そしてもはや第3の故郷と呼んでもいいくらい訪れてる南信にも行きましたね~。
広大で雄大な南アルプスをバックに雲一つ無い空の下、デリカミニをパシャリ。
さすがに暑くなってきたので、車中泊仕様も夏仕様に。ウォーターベッド最高です(^^;
このおかげで日中40℃の真夏にまさかの車中泊が実現出来ましたからね。
そして5月の終わり頃には久々に紀伊半島へ!
鬼ヶ城も素晴らしい景勝地ですよね、岩好きにはたまりません。
梅雨が近くなると苔むした境内とか、雰囲気良いですよね~。
水量がまだ多めなので、那智大滝もなかなか迫力でしたね。
熊野大社も立派でしたね~。こちらは日本一巨大な鳥居。観光客もおらず超快晴!
和歌山県と言えば日本最大の飛び地、秘境すぎる北山村ですよね。絶景でしたね~。
紀伊半島と言えば、山も良いけど海も最高。七色に輝くこの海岸も見たかったんです。
白亜の灯台って感じの日の岬もステキすぎましたね~。
そして、和歌山と言えば大間と並んでマグロでしょう!目前で解体された本マグロは
そのままその場で食べました。大間の時もそんな感じでしたが、文句なしの美味!
そして最後は夕陽のスポットでモデルを入れて絶景撮影してみたり。
6月に入っても出かけまくりましたね、奥飛騨ドライブ。梅雨のジメジメ皆無でしたね(笑
そして富山県。気づいたら全ての自治体を訪れてますね、富山県民より詳しいかも(爆
知る人ぞ知るここの夕陽はまた格別です。新幹線が撮れなかったのだけ残念でしたが(^^;
海鮮目当てで冬ばっかり訪れてたんで、時期外れだとどうなるんかな?って思いきや…
日本海では冬だろうが夏だろうが、海鮮クオリティは文句無しでしたね、ええ(爆
この時期、日本海側にも関わらず気温はまさかの40℃!!
これが後の日本海側にドカ雪を齎す原因になったことになろうとは…おそるべし(怖
この北陸ツアーは海鮮グルメツアーでもあったんですが、能登半島の現状把握も兼ねて。
少し前に訪れていたばかりだった和倉温泉も哀しいことになってましたね…(涙
それでも能登半島は絶景スポットも多いんですよね。能登島大橋も大好きな橋の1つ。
震災の都合で輪島へ行けなかったのは残念ですが、手前の巌門までは行けました。
とは言え、周囲を見渡すと未だにそこらじゅう被害の痕跡でいっぱいで心苦しくなります。
いつもプロフの写真にもしてる納車したら必ず撮影に来てる定番のメタセコイア並木。
金沢といえば、スウェーデンの図書館をオマージュしてるステキな金沢県立図書館。
その図書館の近くにある大乗寺丘陵公園からの景色も本当に好きなんですよね…。
勿論、石川県と言えば千里浜はマストよね。天気も夕焼けも文句なしの美しさ。
そしてお隣、福井県も巡りに巡って菖蒲園のこちら。花菖蒲よりこっちの方が綺麗かも(爆
愛車撮影スポットもいっぱい(^^;
そして越前にはこんなステキな滝もいくつかあって清涼感でいっぱいでしたね~。
そして福井と言えばこの時期、やっぱり越前そば…ですよね~。ってことで蕎麦畑。
新そばの時期じゃなくても極上の旨さなので、越前そばも当然頂きましたよ(^^;
蕎麦ソフトも美味しいですね。そばの実が何とも言えないアクセントで。
…ってな具合で散々割愛しまくって…ようやく2024年の前半が終わった感じ(爆
なので、今年の後半の分は後編へ…つづく!!!