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2020年07月23日 イイね!

オープンカーを一番カッコよく撮るテスト。

オープンカーを一番カッコよく撮るテスト。









先日のプチオフで行った360度カメラを用いて如何にオープンカーをカッコよく撮るか?のテスト。
おさらいも含めてまとめてみました。これ、本当にやってる人が少ないんですよね…勿体ない(汗


まずは、360度カメラではどういう撮影が出来るのか、こちらの映像を見るとよくわかります(笑



あくまでカメラとスマホを使ってるだけで、特殊な機材やハイスペックなPCは一切使ってません。
なので、スキルさえあれば旅先でさり気なく撮影して、その場でスマホアプリで編集を済ませて、
さらにそのままYouTubeなどへアップすることが出来る…という事を謳っております(汗



さて。

Z4が納車されたばかりの先月末では、とりあえずGoProを購入した際についでに買っておいた
マウントキットを使って、ウィンドウディフレクターに挟んで重量約200gのロッドを立ててみました。

この時はまだ初回テストでロッドはちょっと伸ばしただけですが、最長だと120cmになります。
納車して数日だし、ポキッと破損したら怖いので受傷防止にタオルを挟んだりしてましたね(汗

このロッドは、insta360のオフィシャル自撮り棒で、「見えない自撮り棒」と呼ばれてます(笑
360度カメラで棒とカメラを水平にセットすると、映像処理されて自撮り棒だけ消えるからです(爆
あくまでカメラ側の処理で消えてるだけなので、他社の自撮り棒でも大抵同じようになります(汗

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もうこの長さでも既に頼り無さそうな状態…(汗
ロッドが若干後方へ傾いているのは中心点をズラしたいが為でしたが…勝手に傾倒してます(爆

そもそも軽量とは言え200gもあるロッドにさらに150g近いカメラの重量が加わるワケですから
ロッドを5~60センチも伸ばせばどうしても不安定になってしまいますよね…(涙


それでも何とかキープ出来たので、誰もいない場所で走行テストをしてみたんですが…

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まぁ一応?360度カメラらしい画になるにはなりましたが…せっかくの見えなくなる自撮り棒も
ディフレクターへ設置したマウントや受傷防止のタオルまでしっかり映り込んでしまってます(汗

しかもこの後、カーブに差し掛かった瞬間に見事なまでにロッドが倒れていきました…(遠い目

やはり、一筋縄ではいかないようです。<そりゃそーだ


そこで考えたのが…

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そう、Z4には何故か?運転席&助手席のすぐ後ろにこのようなパーツが隠れています。
クルマ音痴な自分には何の目的なのかも全く知らないですが、とりあえず…頑丈そうです(笑


なので、改めて頑丈なクランプを購入して、早速こちらへ取り付けてみたところ…

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ロッドを最大120センチまで伸ばしても傾倒することなく、しっかりとカメラを立てられました(笑

しかし、ロールバーの黒いカバーに今にも当たってキズになりそうな気配はムンムン伝わります(汗
そこで、先日は応急処置として養生テープを少し貼って受傷防止に努めてから撮影しました。


それが先日の新旧オープンカーのプチオフのことです。

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で、早速カメラを設置したところでinsuta360を作動。手元のiPhoneで撮影中もモニタリング。


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おお~!!なかなか良いんじゃないですかね!?


まさに、車両に限りなく近い場所から俯瞰で撮影したドローン映像かの如く…です(笑


しかし、お気づきの通り…自撮り棒は一直線上にカメラを水平にセットしてるので消えてますが、
ロールバー部分に貼った養生テープ(緑色)の一部と、自撮り棒の影はハッキリ映ってます(笑

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ま、さすがに影まではどうしようもないですよね…(汗


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でも、養生テープはダサいから消したいよね(涙



しかし、山道だと森林で度々木陰の中を抜けるので、その際は見事に影まで消えてますね(笑

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まぁ養生テープはしっかりと映り込んじゃってますけどね、ええ(大汗


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でも、これだけ見ると完全にドローン映像です。まさにサードパーソンビューと言えましょう。


360度カメラなので、基本的に自車だけでなく、周囲の景色も何もかも撮影されています。
再生画面で前方に動かしてやると、こんな具合にツーリング映像らしく見ることが出来ます。

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しかし、この位置からロッドを伸ばしても、角度的には限りなく垂直に近くなってしまうので、
どうしても後方寄りな、ゲームのプレイ画面で見るような光景を撮ることが出来ません…。

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車両の全体は収まるんですけどね。でも、これだとワリと最近よくある映像だったりするので
正直、面白みがありません。ま、これだけでも画期的っちゃ画期的な気もしますけどね。

でも、欲しいのはこの画じゃないんですよねぇ…


というワケで、この後いろいろ考えましたが、やはりロッドをさらに延長して、さらに傾斜をつけて
より後方からのアングルにしないと、ドローン追尾映像っぽくはなりません。<そりゃそーだ



そこで、無いアタマを必死で回転させて…思いついたのがこちらの方法でした(汗

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そうです。ウィンドウディフレクターを敢えて利用して、そこにロッドの支点を設けてみました。

これ、100円ショップで売られている「自転車用傘立て」の部品の1つなんですよね(爆
最初は回転するガーデニング用のポールホルダーを代用しようかな?と思ったりしたんですが、
ディフレクターに対して傾斜角のついたロッドが伸びてくるので、ロッドをホールド出来ないんです。

で、こちらのようなパーツなら斜めに入っても問題無く、比較的しっかりと固定することが出来ます。
ディフレクター側も、まるで専用パーツの如くピッタリとハマってくれたので固定には十分でした。

ただ、これだとロッドの長さが全然足りません。ロッドの先は助手席とコンソールの隙間にあって、
特にアイテムを使わなくても十分に固定されるので、特に心配ありませんでした。

というワケで、めっちゃ長いロッドを早速購入しておきました。到着したら早速テストですね~。
とは言っても、愛知県は向こう1週間、ほとんど全て雨マークだったので、8月になりますが(涙

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コレって…どう見ても釣り竿にしか見えないですよね、ええ…絶対先っちょ撓るでしょ(爆


これで計算通りであれば…テールランプまで映像に映り込むくらいロッドをトランク側へ伸ばせて
さらに高さも現在とほぼ同じくらいまで稼げるので、ドローン追従っぽい画になるんじゃないかと(笑

ワインディングロードで速度を上げて撮影するには若干勇気?が必要な気もしますけどね(汗


次回、乞うご期待!




最後に、YouTubeにある参考になりそうな360度カメラ関連動画を一部紹介しておきます。



こちらは数年前の映像ですね。YouTubeもちょうどこの頃から360度カメラ映像に対応されたので
360度カメラのメタデータが含まれていれば誰でも投稿出来るようになりました。
360度映像のファイルのままなので、見る人が任意で見たい方向へ映像を動かすことが出来ます。
これがスマホで視聴すると、スマホ自体の位置を動かすだけで、映像が変わるので面白いです。

しかし、数年前まではこちらの映像にあるようなのが一般的でした。それなりにブレもあるし、
画質もお世辞にも良いとは言えません。小さい画面であればまぁ気にならないかな、ってレベル。



それでも、こうして車両を360度取り巻いているので、周囲の景色も全て見られるのは超画期的。
多くの人が一体どうやってんの!?って、頭で解っていても何だか不思議に感じてましたよね。
ただ、撮影方法に関しては今ひとつでした。無理矢理自撮り棒を使って撮影してみたり、
三脚を使って車内に無理矢理固定したりとか…当時から皆さんアングルに苦労してたんですね(汗




そして、こちらの映像は…自分と同じく、型は違えどBMWのZ4による360度映像になります。
但し、こちらの場合は先ほどと違って、360度映像を通常映像として見られるように編集済み。
なので、視聴者が任意で映像の方向を動かしたりすることは出来ませんが、これも一般的です。



ただ、この映像では一部完全に手動?というか、力技で…自撮り棒を強引に片手に持った状態で
運転しているので、当然…アウトです。さすがに一般道でコレをやったら大変なことになります(汗
軽量化されたアクションカムとは言え、結構な重量になるので運転も撮影もなかなか大変だし、
そもそも迫力のあるドライブ映像と違って、恐る恐るの徐行になってしまうのが残念ですよね。
とは言え、手で支えてる分あちこちに移動出来るので、完全にドローンっぽい俯瞰が楽しめます。




そしてこちらは日本です。最近、日本国内でも360度カメラの映像が増えつつあるんですが…
多くの場合はバイクで、その次に登山者とか。自動車で撮ろうって人は意外と少ない気がします(汗



自撮り棒の影も見えているので何となく解るかとは思いますが…距離感のある映像が撮れますよね。
使用しているのは自分と同じinsta360で、モデルとしては1つ前になりますが、基本性能はほぼ同じ。
寧ろ、360度撮影に特化したカメラなので、既にGoPro等を持ってる人はこちらの方がオススメです。

もう動画内でほとんど説明されてる通りなんですが…ロードスターを如何に楽しくカッコよく撮るか、
ってことをよく知ってる人だとこうやって撮れるんだな、っていう事例ですね、見ていてワクワク(笑




そして、そんな中…360度カメラの発信国では、さらに凄い映像を撮ってる人もいたりします(汗
こちらの映像は夜間走行です。本来、こういう暗い場所ではアクションカムでは画質が劣化します。
しかし、映像センスや編集センスがズバ抜けて良い人が手をかけるとこんなにステキ映像に…(笑



これは最近だとGoProなどにもある「タイムワープ」という機能を使って撮影しているだけなので、
実はワリと簡単に誰でも撮ることが出来るのですが…夜間だと解像度がいきなり落ちて映像は
見るに耐え難いものになりがちなところ、この映像ではタイムワープにすることにより映像が流れ
画質の劣化を感じさせない点が凄いな、と感心してしまいました。
あと、比較的街灯が多くて明るい道であれば、一般道でもボディに当たる光などで美しく撮れます。

因みにこのクルマはオープンカーではないので、後方からの映像はサクションカップを使ってます。
映画やPV撮影なんかでよく見かける吸盤ですね。本格的な撮影だとそれなりに大袈裟ですよね。

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しかし、360度カメラだと周知の通り、全方位撮影となるのでこのカップまで映り込んでしまいます。
なので、如何にそれらを排除しつつ撮影に挑むか?というのが永遠の課題になるワケですよね。
小さいサクションカップではクルマが動いたら当然、外れやすくなります。明らかに事故の元です。
敷地内で徐行するだけとか、静止してるモノに装着する分には大丈夫だと思うんですけどね…。



で、世の中…いろいろアレやコレやと試行錯誤する人が後を絶ちません(笑

こちらの映像でも、どうやったら愛車を面白カッコ良く撮影出来るか、いろいろ実験してますね。



自分は以前、フロントのナンバープレートの所とか、エアインテークのところにマウントしようかと
ちょっと本気で考えたことがありましたが…やはりそれでフツーに走行するのは困難そうでした(汗

ひょっとしたらスバル車なんかだと、ボンネットに穴(笑)が開いていたりするので、そこに挟めば
比較的安全だし、それなりにドラマチックな映像が撮れるんじゃないかな?とか思ってましたよ(笑




カメラのスキルはほぼ皆無な自分ですが、何故ドローンや360度カメラにハマってるかと言えば、
一番の理由は恐らく「手ブレが存在しない」ってことでしょうね。

そう、スマホなんかでもたまに映像を撮る機会はあるのですが、正直、どう頑張っても手ブレます(汗
プロ級の人が撮ってもそれなりに。で、このブレのある映像って、大画面になるほど見てられない(涙
最近はPCのモニターも32型にしたし、テレビも60型と、とにかく表示画面がアホいたいにデカい。
となると、スマホで見る分にはあまり気にならなかったブレが、異常に気になるようになりました。

そうでなくても、手ブレのある映像って酔いやすいし、車載動画に限らず見ようとは思いません。

以前自分がGoProで撮影した映像も、当時としては画期的な手ブレ補正を謳ってはいましたが、
3年も経った今では一部ではもう見るに耐え難いくらいに感じるようになってしまいました…(涙


そこで登場したのがジンバル…スタビライザーなんですが、そんなのまでカメラに付随させると
とてもじゃないけど撮影もお大掛かりになってしまうので、カメラ内蔵のジンバル頼みなのです。
ドローンも高性能なジンバルを搭載しているおかげで、自分のようなクソみたいな素人であっても
とりあえず空に飛ばしてクルクルやってるだけで、それなりに見応えのある映像が撮れますしね。


これでようやく…昔頑張って撮ろうとしていたなんちゃってドローン撮影もせずに済みますね(笑

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日本一周してあちこちで頑張って来ましたが…もうそんな涙ぐましい努力から解放されます(笑

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それにしても…当時はほんと、頑張って撮ってたなぁ…クソど素人ながらに…(遠い目



というワケで、梅雨明けまでまだ1週間以上ありそうですが、本格的なドライブ日和の秋に向けて
今のうちにいろいろ勉強しておきたいと思います。勿論、Z4の慣らし運転もね。まだ全然だし(汗


因みに、編集スキルがあまりになさ過ぎるもんだから、今のところ360度カメラで撮影した映像は
こちらのクソ高い変換アダプタを使って未編集の映像を家族で見たりしてるだけですけどね、ええ(爆

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次回は、Z4納車から1ヶ月!ってことで、改めて気づいた点も含めてレビューしようと思います。

また、昨日追加で購入した超ロングな見えない自撮り棒なんかも試してみたいと思います(^o^)ノ

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関連情報URL : https://bit.ly/3fN9BG6
Posted at 2020/07/23 04:32:58 | コメント(5) | トラックバック(0) | ガジェット | クルマ

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