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Alan Smitheeのブログ一覧

2024年06月23日 イイね!

梅雨入り前の北陸ぶらり旅【その3】

梅雨入り前の北陸ぶらり旅【その3】








さて、北陸ぶらり旅…前半のクライマックスです。6月13日木曜日、二上山の山頂から。

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二上山からの眺望で立山連峰は見られないなぁとはわかっていたんですが…







二上山から伏木方面へ下山して再び氷見市方面へ向かい、雨晴へ立ち寄ってみます。

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天気は良いんですが、やはり飛騨山脈方面に雲が停滞していて消える感じも無さそう。

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気がつけばここも散々訪れてるんですけどね…往生際が悪い(笑





因みに、全てがクリアだと、この場所からはこのような光景が見られます(^^;

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というワケで、太陽が落ちてきてるのでサクっと石川県羽咋市の方へ向かいます。







そして、氷見市から約30分で到着…みんな大好き、千里浜なぎさドライブウェイです!

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この時期は平日だと特に誰もいないですね…これまで多分10回近く来てるんですが(汗






愛車が納車されたら真っ先に写真を撮りに訪れたい場所の1つですよね~。

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特にZ4に乗ってる時はサイコーでした。もうこの地を走る為の車と言っても過言でない(笑






海岸線ギリギリを走るので、ドアを開けたらもう波際っていう…知ってはいても毎回ドキドキ。

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日没までかなり時間があるので、まずは…これまたお約束、ドローンで4K撮影しときます(^^;

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この大きな砂浜にポツンとデリカミニ1台、それをドローンの自動操縦で追尾しながら撮影。

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ドローンじゃなきゃ絶対にこの角度から撮影は出来ないですもんね(^^;

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みんカラでは画像のみで動画が投稿出来ないのが本当に残念です(^^;






あ~、浜辺を走ってるんだなぁって感じがする画です(笑

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やはり、何度訪れても面白いスポットです。最近ではこの砂浜が浸食されていって
近い将来なぎさドライブウェイが走行出来なくなる…なーんて話もありますからね(汗

実際、冬に来るとビックリするくらい浜辺がなくなってて驚きます。そもそも入れないんですが。
因みにこの時はちょうど満潮時間を迎えてこれから干潮になっていく頃合いでした。






日没まであと1時間~1時間半くらいのところで今度はミラーレスで撮影していきます(^^;

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毎回雲ひとつないド快晴なのは遠路はるばる訪れる身としてはありがたいです(^^;






このタイミングで訪れたのはコレが撮りたかったからなんですよね、リフレクション!(笑

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満潮の後だと、こうして海水が浜辺に大量に残されてる事が多いんですよね。
リフレクション大好きおじさんとしてはこれは逃したらあかんやろ、と(^^;






結構波打ち際なもんで…際どいんですけどね。運転席側も助手席側も即海水なんで(汗

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正直、こうした水面のリフレクションの場合、多少雲があった方が良かったかもなぁ…。

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時間もあるので、いろいろあちこち場所を変えたりしてセコセコと写真を撮ってます(笑

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なにげにコレ、車の位置を変えるの…大変なんですよね、かなり遠回りするので(大汗

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いよいよ日没時間が迫ってくると空模様が一気にエモくなってきますね!

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マジックアワーって感じです。まだ完全に日没迎えてませんが(^^;

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こういう逆光も好きです。スマホじゃさすがにまともに撮れないですが…。

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水平線ギリギリのところに雲か靄が出てるようなので水平線に完全に沈む様子を見るのは
今日はちょっと厳しそうですが、その代わり日没前にマジックアワーが訪れました。

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日没10分前くらいでも雲が出てきてるせいか、周囲はかなり暗くなってきてました。

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それもまたそれでエモいです。そして風は全くというほど無いので水面も落ち着いてます。






そして日没を迎えました。水平線よりも少し上の方で太陽が見えなくなりました。

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完璧な日没は見届けられませんでしたが…毎回好天なので贅沢は言ってられません(^^;






浜辺で散々走ったり波にも当たったデリカミニ…すぐに洗わないとマズいのでこちらへ。

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無料タイヤシャワー、本当にありがたいですね。この時期は19時まで利用可能でした。





ただ、タイヤシャワー言うてもコレ…おもいっきり全体に水が飛ぶのでフツーに洗車機…(爆

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勿論、それを承知してるので洗車道具をちゃんと用意してるので、その場で拭き上げます。
翌日も愛車の撮影スポットへ出かける予定なのでキレイにしておかないとね(^^;





そして、羽咋市から再び氷見市の方面へと戻ります…なんだか忙しいのぅ(汗

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そういや酷道415号線、羽咋トンネルが開通したようですね。この日初めて知りました。
このトンネルがあると、氷見市へ向かう際に酷道159号線に一旦出なくても行けるので
時間帯によってはかなり短縮になるのかもしれないですね。






そして、今回の北陸ぶらり旅では温泉の新規開拓ってことで、念願のこちらの温泉へ!

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初めて訪れましたが…いや~、最高です。濃厚です。緑色の混じった黄色い温泉。
あまり表立って紹介されてないようなので…一応伏せておきます(汗

地元では震災時にオーナー夫妻が無償で宿を開放したり、食事を用意したりしていたそうで
自らも震災に遭ってるにも関わらず…なかなか真似の出来るような事じゃないですよね。

そして地元民から訊いていた通り…オーナーは超若いめっちゃイケメン&美人さんでした。
これ、先代から継いだんだと思うんですけどね。施設がめっちゃくちゃキレイになってました。
震災をキッカケに建て直したのかも。これは次回も絶対に入りたいですね。

あまりに気持ち良いので遅くまでダラダラ入ってしまいました(汗




因みに、裸で出たらマズいですが…ドアを開けるともう目前に富山湾です、最高すぎる(爆

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温泉成分表も載せておきます。こういう泉質こそ、温泉ソムリエが言う「上質な温泉」ですよ。

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温泉を出た後は午前中に氷見で買っておいた鱒寿司&鰤寿司のコンボを頂きます(^^;

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少食なので、これがあればもうお腹八分目です…食べ無さすぎで太るのかな(大汗
常温でも大丈夫だと思いますが、冷蔵庫に入れておきました。日中40℃でしたからね(爆

味は…美味しかったです。鱒寿司は過去にも何度か食べてたんですが、鰤寿司は初めて。




で、温泉に入って御飯も食べて、後はもう寝るだけだけど、少しでも涼しい場所の方が
寝心地も良いだろうってことで、昼間に訪れた二上山の山中で車中泊しようとしましたが…



誰もいなかった二上山に駐車して後は寝るばっかりの状態にして、まだ時間もあるので
公園で夜景撮影でもしようかなーって三脚を持って東屋で撮影していたところ…

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何やら地元の?暴走族っぽい人達がめっちゃいっぱい集まってきました…(大汗

そして、真っ暗な山中で1人撮影していたんで向こうも驚いたんでしょうね。話しかけてきました。
で、彼らとも和気あいあいと談笑していたんですが…少ししたらパトカーが上ってきまして(汗


20人くらいいた集団が散り散りになっていき…自分は山で1人ポツーン状態で撮影継続(笑



そのうち駐車場の方が拡声器使って大声で叫んだりするわ、パトカーが次々増えてくるわで
なんだか戻れそうにない雰囲気になってしまいました…彼ら、一体何しでかしたんや(大汗

明らかに10代であろう女の子や男の子らだったので、無免?盗んだバイク??
こんな山奥にこれだけパトカーが集まってくるのもちょっと不思議なんですけどね。


因みにこの二上山ですが、バイクや族車が暴走するような余裕はとてもない林道なので、
いわゆる峠続とかそういうのではないんです。かろうじて離合は出来るくらいの道幅ですが。



結局、1時間ほどしたらパトカーも去っていきましたが、族な人達もまだ10人くらい残ってて
このままここで車中泊するのはさすがにマズそうだったので…場所を変えることにしました(汗



で、昼間に少し見えてた高岡仏舎利塔のある佛石寺の駐車場へと向かいました(^^;

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ここは夜間でも自由に駐車可能で、公衆トイレや電話もあるので車中泊に最適なのです。




というワケで、こちらにはさすがに誰も来なかったようなので、安心して熟睡出来ました(笑

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気温は少し上がっちゃいましたがそれでも25℃、湿度66%。ごくごく快適です。






最後に…

族な人達と警察官が20人以上集まってモメまくってる中で1人淡々と撮影した写真を(爆

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こちらは富山平野全体って感じですね。左の方が射水市街、右手は高岡市街って感じ。






高岡市街をズームしてみます。

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時間が遅いせいか随分暗くなってしまいましたが、多少都会っぽい感じは出てますね(笑






山の麓に見えてる工場夜景はそこそこキレイでした。日本曹達という結構大きな工場です。

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これ、思ったより大きいんで、今度来たら工場の間近まで行って撮ってみようかな(^^;






で、こちらは新湊大橋が架かる富山新港方面になりますね。富山湾も見えてます。

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恐らく21時か22時で新湊大橋のライトアップは終わるんですよね、真っ暗になっていて
写真で見ると辛うじてぼんやりシルエットが見えるんですが…

富山湾を挟んで対岸の滑川市魚津市あたりの夜景も辛うじて見える程度でした。





こちらは…その手前、山の麓ですが…中越パルプ工業かな?煙突から煙が出てるんで。

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そんなワケで、二上山からの夜景でした。もう少し早い時間じゃないとダメでしたね(^^;

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あと、族の人達の関係もあってあまり動けなかったんですが…せっかくならもう少し上にある
越中守山城跡から撮りたかったなぁ…電線邪魔だったし。暗くてあまり映らないだろうけど(汗

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というワケで、2日目も無事に終えることが出来ました。いよいよ明日は能登半島です。





北陸ぶらり旅も残り2日、後半へと…つづく!!!
Posted at 2024/06/23 18:56:48 | コメント(2) | トラックバック(0) | デリカミニ | 旅行/地域
2024年06月22日 イイね!

梅雨入り前の北陸ぶらり旅【その2】

梅雨入り前の北陸ぶらり旅【その2】







2024年6月13日(木)の朝を迎えました、道の駅ウェーブパークなめりかわです。
今日も相変わらず良い天気。日中は猛暑になるようですが朝晩は車中泊、余裕でした(笑

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本当は道の駅の真正面で寝るつもりでしたが、目の前にいつまでもエンジンを切ってくれない
残念なキャンピングカーがあまりにうるさかったのでお隣のほたるいかミュージアムに駐車。





この道の駅にしたのは海岸線で海風が気持ち良いのもありますが…展望台があるから(^^;

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建物全体は打ちっぱなしになっていて結構立派な展望台です。






屋上もかなり広くて富山湾が一望出来るだけでなく、立山連峰も一望出来るんですよね。

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展望台からは約30キロ南東にそびえる飛騨山脈立山連峰が間近に見えます。
まず見えてくるのは毛勝三山と呼ばれる毛勝山釜谷山猫又山の3座。

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釜谷山は…かまたん山って言うんですね、なんかかわいい(笑






そしてやっぱり2999m、日本百名山の剱岳!未だに登頂してないんだよなぁ…。

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まだ多少なりとも体力が残ってるうちに登りたいですね(^^;






そしてこちらは何度も登ってる立山を中央に、左側が剱御前で右手に奥大日岳大日岳

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そして一番遠くに見えてるのが、こちらも日本百名山の薬師岳。まだ雪も多いですね。

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富山湾の方も見てみましょう。朝靄なのか、天気は良くてもどんよりしてますね(汗

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強引にズームしてやってようやく30キロ先の氷見方面が見えました。

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デカいので何とか目に留まる、ランドマークとなっている新湊大橋が見えました。

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その奥に見える山はこれから向かおうとしている二上山のある山塊ですかね。






駐車場からはこんな具合で立山連峰は見えてました。条件が良ければかなり絶景では?

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道の駅を出て、平日の朝なのでしっかりとラッシュアワーにもまれながら新湊へ。






いつもの新湊きっときと市場まで来てみたんですが…まさかの看板が剥がれてる!!

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毎回富山に来ると立ち寄ることが多いので…同じ場所で写真撮ってたんですよね(汗

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ってか、そもそも向きが違うやん…ダメじゃん(大汗

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念願の?バズーカーを購入したので、最近はこういうスポットも気にするようになってます(^^;

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そして言わずと知れた海王丸パーク。富山ではオフ会の聖地?と化してるらしいです(^^;

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ここから見える新湊大橋は本当に美しいです。ライトアップ時も。

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これが冬とか空気が済んでると背後に立山連峰が迫っててめちゃ絶景なんですよね。
6月だとさすがに厳しいですね。台風一過とかだと稀にキレイに見えるみたいですが。







そして西へ向かって…これまたいつもの雨晴海岸のある道の駅雨晴へ。

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時間が経って朝靄が消えて真っ青な空になったものの、低空域はまだモヤってますねぇ(汗

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道の駅雨晴はすぐに後にして道の駅氷見まで来ました。平日の朝はまだ誰もいません。

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この番屋街と呼ばれるこの一帯は、氷見市長が今一番盛り上げたくて力を入れてるそう。
そういやこっちで食事したことなかったしなぁ…いつも氷見漁港の市場ばかりでしたしね(汗






まだ新しい施設なので屋内はどこを見てもピッカピカですね!

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そうそう、コレ食べたかったんですよね、鱒寿司と鰤寿司。早速夜食用にゲットします(^^;

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中庭みたいなところもキレイですね。市長が力入れてるっていうのも納得です(^^;

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こちらでは嫁さん用にしこたまお土産をゲットしておきました、ここはマジでオススメ(笑






バキューンと高岡市内へ移動。高岡おとぎの森公園へ。こちらはバラ園があるんですよね。

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氷見から高岡までは短い距離ですが無料高速道路が使えるので移動もラクラク(^^;






久々に再会出来ました、ドラえもんたち(笑

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バラ園の薔薇はピークはさすがに過ぎてはいますが…まだ結構咲いてました。

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そして高岡まで来たら…前回来た時はお店が貸し切り中でアウトだったこちらのお店へ!

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高岡市のすぐ南、砺波市にあるさかなや工房 海鮮・蔵です。なかなか人気みたいです。





少し待ったところで入店。カウンターで待ちます。注文したのは初来店なので海鮮丼で。

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他の海鮮屋と比べても一際安いです。イマドキ税込み1100円って…安すぎでしょ(汗
なので、それほどボリュームは無いんじゃ?!と思ってネタ多めにしたのが失敗でした(涙

ネタ多めにしても、海鮮丼は+300円で1400円。刺し身定食でも同額です。



で、待ってる間、セルフサービスで鰤の煮付けが無料サービスであるので是非~!と言われ
思わず待ってる間に食べてました…これもある意味失敗だったかもしれません(汗

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カウンターに座ってるので料理の盛り付けの様子が見えてるんですが…え?アレ…??

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なんかドチャクソ盛り付けられまくってるんですが…アレは一体…!?





え?これが一番ボリュームの少ないお刺身定食の刺し身…なんですか!?(爆

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いやいや、どう見たって大盛りじゃないですか(汗




え?じゃぁ大盛りってなると…



はい、紅ズワイガニまるごと1杯追加で乗っかってました…誰が食べるんよ?!(爆

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いやしかし…いくら安いとは言え、紅ズワイガニ1杯って、そこまで安くはないでしょうに(汗
一番高額なメニューでも1700円だからなぁ…ある意味コメダ珈琲の逆詐欺みたいな?(笑





そして、いよいよ自分の頼んだ海鮮丼が…!!

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うっそ…山盛りすぎるやん、御飯はどこよ(涙



というワケで、あまりのボリュームに驚きつつも頑張って盛り上がってる海鮮を食べましたが…
15分食べ続けても一向に白米が見えてこず…え?もうぼちぼちお腹いっぱいなんだけど(爆

1時間半近く格闘したんですが…ほんと、申し訳ないです。4分の1くらい残しちゃいました(汗
まさか海鮮丼で残すとは想像もしてませんでした…いや、1キロとかあったら無理ですって(涙

回転寿司屋に行って20皿くらい食べれる人なら良いかもしれません…そんな量でした(^^;
せっかく美味しかったんですが、この時期だし海鮮なので残飯をテイクアウト出来るワケもなく。
御飯1粒残す人間を許せない自分が1粒どころかゴソっと残してしまうとは…人生の汚点です。





もうお腹いっぱいすぎてお茶も飲めそうにないくらいの状態で外へ出たら気温40℃!(爆

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さすがにこれは堪えました…それに食べ疲れ?もあって眠気もあったので近くの公園へ。
そして、エンジンを切ったらさすがに死んでしまうのでそのまま道端で小1時間ほど休憩。





休憩した後、高岡市街から二上山万葉ラインを通って思い出の二上山へ!

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二上山は実は嫁さんと初めて富山県に訪れた際に初めて訪れたスポットだったりします。
ただ、その時は日没後だったので…真っ暗でしたけどね。なので見た光景は夜景でした(笑

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標高が274mと、展望の条件には最高なんですよね。

因みに標高300m前後だと一番街が美しく見えるんです。それ以上高いと街が小さすぎるし
逆に低すぎると街が近すぎて広大さに欠けてしまう。国内有数の夜景スポットを参照すると、
多くの夜景スポットが標高2~300m前後だったりします。
なので、そうした眺望をしたいのであれば郊外の標高300m前後のスポットを探しましょう(^^;






というワケで、二上山の山頂…ではないですが、山頂直下にある城山園地に来ました。

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快晴ではあるんですが…やはり低空域に雲がいっぱい出ちゃってますねぇ…特に山間部。





園内では6月半ばにも関わらず…まだツツジ…いや、これはサツキですかね?

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高岡市には水道つつじ公園というツツジと桜で有名な大きな公園があるんですが…
もう終わってると思ったので今回パスしたんですよね…だったら行けば良かったですね(汗





二上山から麓を見下ろします。中央には先に訪れた新湊大橋が見えてますね。

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電線がめちゃくちゃ邪魔なんですが…(汗





富山平野を一望してます。左の方が富山市街で右手は高岡市街になるんでしょうかね。

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本当なら目の前にドォーーーン!と立山連峰が見えるハズなんですけどねぇ…(涙





高岡市街をズームします。こうしてみると…さすが富山県第二の都市だけありますね。

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その奥、左上に見えるのが牛岳ですね、富山の南部では一番の展望スポットです(当社比
そして写真右上は砺波市夢の平スキー場で、こちらも散居村展望台がオススメです(^^;





反対側…西側もちょろっと展望出来ますが…見えてる山稜は石川と富山の県境ですね(^^;

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右端にちょろっとだけ富山湾氷見市辺りが見切れてます。





ズームしてやると…ちょうど氷見市街氷見漁港唐島が見えてます。

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城山園地を少し先に行くと越中守山城跡があり、そこからも展望出来ます。

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富山県と石川県、岐阜県の県境あたりを源流とする小矢部川が断行している光景が
ここからだと非常によく見えます。田園風景も美しいですね。冬にも見たいかも。





そしてここからだと邪魔な電線が入らないですね、富山湾も一望出来ます(笑

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よ~く見ると…奥の方、雪渓っぽいものがちらほらと見えてる気がするんですが…





うーん…恐らく立山連峰の山肌が見え隠れしてるんだろうけど、この日はこれで精一杯(汗

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最後に新湊大橋を中心にズームしておきます(^^;

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車中泊した滑川の道の駅やさらに東の魚津市あたりはかろうじて肉眼で見えてました(笑

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城山園地から氷見方面へ少し向かうと展望広場があり、展望台があるんですが…

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見ての通り、とてもじゃないけどまともに展望は出来ません、完全に樹林帯の中です…(爆
昔来た時はこんなに生い茂ってなかった気がするんだけどなぁ…???

因みにここから二上山の山頂まではここから100mくらいてくてく登っていくだけなんですが、
あまりにも生い茂っていて虫まみれになりそうだったのでヤメておきました(汗




展望台からはこの日の夜車中泊することになる高岡仏舎利塔が見えてました(^^;

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…ってなところで、北陸ぶらり旅はいよいよ絶景の日本海、石川県へと…つづく!!
Posted at 2024/06/23 00:53:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | デリカミニ | 旅行/地域
2024年06月20日 イイね!

梅雨入り前の北陸ぶらり旅【その1】

梅雨入り前の北陸ぶらり旅【その1】









北海道~東北遠征の続きを投稿する予定でしたが、先週訪れた北陸旅の方を先にします(汗

今回の北陸の旅は、元々はデリカミニの納車記念に1月下旬~2月に訪れる計画でした。
ここ最近は毎年冬に北陸へ遊びに行くのがルーティンになってましたしね、寒ブリの時期だし。

しかし、周知の通り…年明け早々未曾有の災害で現地が大変な状況になってしまったので
当面訪れるのは無理だと思ってたんですが、ようやく一部で受け入れ体制が整い始めた、と。

それを知って、本来予定していた能登半島北部は無理ですが中部以南を中心に訪れることに。
どのみち6月なんて時期に訪れる事はよっぽど無いので、ある意味これはこれで良かったです。



というワケで当初の予定とは随分変わりましたが、愛車デリカミニで富山や石川へ行けるのは
本当に嬉しい限りです。何せ、移住したいくらい好きな土地の1つですからね、無理ですが(笑


今回改めて出発前日になってザックリと訪れるスポットとルートを大雑把に決めました(^^;
もう何度も訪れているので大半はリピートになりますが、それでも初訪問もいくつかあります。

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温泉と食事に関しては全て新規開拓で、絶景スポットはいつものお約束スポットが大半です。
また、今回は和歌山ではあまり出番の無かった水冷マットの使い勝手も再確認したいところ。
何せ日中は連日35℃を超えるか否かの猛暑が予想されてましたしね(爆
そんな猛暑にも関わらず、軽自動車なんかで車中泊なんか出来るのか検証します。




2024年6月12日(水)、朝フツーに起きて荷物を準備して少し遅めの出発です(^^;
あまり早く出発しても平日の朝なので通勤ラッシュがありますからね。

直前まで福井県から時計回りで北陸を巡って最後は飛騨から南下して帰宅する予定でしたが
いろいろと不都合も出てきたので飛騨→富山→石川→福井という流れで回ることにしました。



最初の休憩地点、道の駅 明宝に到着。梶原景季名馬磨墨之像が立派です。

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名古屋から富山へ向かう場合、殆どの人が東海北陸道国道41号を北上するんですが、
今回は久々に国道472号県道73号、通称せせらぎ街道を通って北上しています。





せせらぎ街道と言えば東海地方で知らない人はいないだろう五平餅の木挽小屋ですが…

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まぁ…やってないよねぇ。やっていたとしても朝10時にはほぼ確実に売り切れてますけどね(汗
久々に食べたいなぁ、と思ってたんですが…そう簡単には食べられないですよね。

ここのおばあちゃんも正直年齢的にどうかな、って感じなので…元気なうちに再訪したいです。




分水嶺となる西ウレ峠まで来ました。

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ここは紅葉シーズンになるとぶっちぎりでキレイなんですが…
初夏は初夏で雛菊が咲き乱れていてなかなか良い雰囲気ですね。そして涼しい。

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因みに以前はダイアモンドダスト目当てに訪れてました。-20℃近くなるんですよね、冬(爆





そしてもう少し先へ行くと、木挽小屋と並んで有名な五平餅屋の助さがあるんですが…

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去年暮れにこちらは閉めて、清見町の街中にあるウッドフォーラム飛騨に移転してました。




で、ウッドフォーラム飛騨まで来てみましたが…なんと!臨時休業でした…お昼ご飯が…(汗

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そうであれば、同じ清見町にある欧風カレー工房チロルかな?と思ったんですが、
どうせなら食べたことないお店のメニューを新規開拓したいな、ってことでこちらへ。

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道の駅 アルプ飛騨古川です。ここはかなり良いですね、めっちゃ気に入りました!
以前も来たことあったと思うんですが…こんなんだったっけ?(汗




そしてこの並びにある飛騨古川食堂でランチにします。奥飛騨と言えば熊だから…(汗

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そして食べたのは…味噌ホルモン、一択でしょう!!そして御飯ではなく…うどん麺で!

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ホルモンから出る脂で麺が美味しく焼けて最高なのです。鶏ちゃんに飽きたら是非(^^;





そして、今度は国道41号線で数河高原を通って富山県入りしていきます。
ついでに、これまた有名な菅生稲荷神社の鳥居で愛車と共に(^^;

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以前からギモンなのが…ここは数河(すごう)高原ですが、神社は菅生(すごう)なんですよね?




キツネもすっかり薄汚れちゃってるなぁ…

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そして神社前にあった観光施設も閉業したっぽい。数年前にはやってたハズなんだけど…(涙

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茅葺屋根だし、見るからに…廃墟化が進行してそう。なんだか悲しいですねぇ…。


因みにこの数河高原のある旧古川町ですが、フィルムコミッションにも力を入れてるそうで。
要するに映画などのロケ誘致ですよね。いずれ何かしらでこの光景を見ることになるかも?




旧古川町を離れると岐阜県最北端、自分の世代だとイタイイタイ病で有名な旧神岡町です。
紀伊山地の投稿でも話題にした「」という一言地名のスポットを北上していきます(^^;

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それより今はやっぱりスーパーカミオカンデですよね、凄すぎて理解が追いつきませんが(笑
さらに今ではハイパーカミオカンデ構想が始まってるとか。一般公開が見てみたいですね~。





県境を超えて富山県に入ってすぐ、新たな橋が建設中でした。国道41号線バイパス?

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41号線も走る度に改良されていってますね。昔は今で言う酷道だったのにね…(遠い目






そして…自分は撮り鉄ではないですが、いつも立ち寄ってしまう立山道パークでパシャリ。

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この時走っていたのは…ん??スイカ?!でもないか、何なんでしょうかね、これ(汗
それにしても富山を走る列車ってロケーションと相まって情緒があって良いですね~。





終着の立山駅を過ぎて称名川沿いを上っていくと見えてくるのがこの悪城の壁

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意外とここをスルーしちゃう人が多いらしい。確かに…バスだと停車しないし出来ないし。





相変わらず何度見ても迫力あります。約500mの高さを誇る氷河と川の浸食で出来た絶壁。

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しかし、まじまじと見てると…きれいに削り落とされてますよね…こうスプーン状に。




ズームしてみましょう。氷河で削られてるということは…いわゆる圏谷の一種なんでしょうね。

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ただ、ずっと既視感があったのよね、これ。



そうそう、ジェラートをスプーンですくってやると出来るやつ(笑

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還暦近くなった今でもこんな発想しか出来ない自分が悲しい…(汗




そして、ここを過ぎると2キロ以上離れた先にある称名滝と幻のハンノキ滝が見えてきます。

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今回訪れたのは水量の多い時期の称名滝とそんな条件下でないと現れないハンノキ滝を
見物しに来た、というワケですね。ハンノキ滝はかろうじて流れ落ちてる様子が伺えます。





いつものように最寄りの駐車場へ停めて滝壺へ向かいます。往復約3キロの道のりです。
アスファルト路をまぁまぁな距離歩くので真夏はめちゃんこ暑いと思います…汗ダクです(汗
また夕方17時もしくは18時には立山ゲートが閉まってしまうので時間には要注意です。

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ちょうどこの時期は梅雨入り前後でアルペンルートの方も観光客が減って来る時期だけあって
いつも以上に見物客はいません。1時間近くいましたが、せいぜい訪れたのは5~6人くらい?




ハンノキ滝を見るには少し離れた場所からの方が全体的に見ることが出来て良いですね。

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幻と言われるのは雨量が多い時や雪解け時期にしか滝水が見られないからです。
悪城の壁の先にあるのでその落差は約500mでぶっちぎりの高さを誇っているんですが、
正式に滝としては認められてません。ハンノキ滝で定着してますが、正式には涅槃滝です。





写真下に滝壺に架かる橋と2階建ての管理小屋を含めるとその巨大さがよりわかりますよね。

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本当は冬季通行止め解除となる5月中旬あたりに来たかったんですけどね。

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今も一応雪解けの時期ではあるんですが…水量は少なめ。でも見られて良かったです(^^;





そして、メインはやっぱり…称名滝ですよね。水量が多くて水しぶきで虹が出来てます。

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この日の富山東部は晴天でしたが午後から雲が多めで虹はほんの数分だけでした(汗

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水量が圧倒的に多い時期だけに…滝壺に架かる橋で撮影しようとするとビショ濡れです(汗

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水量が少なくなる夏~秋だとどれくらいか、と言うと…こんな感じになります。

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んー…思ったほど違いはなさそうな?いや、でも確実に水しぶきは少ないですもんね(^^;


称名滝は落差350mで日本一ではありますが、4段に分かれていて、4段目となるのが
この正面から見えてる部分で、この4段目だけだと高さは126mで先日訪れた那智滝より
7mほど低いことになります。まぁでも100m以上あるとデカいので…わかんないですよね(爆



因みにこちらが1か月前に訪れた那智滝

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というワケで、称名滝の後はこの滝の下流…これまたいつもの常願寺川の土手へ。

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ここは空気の澄んだ冬なんかだと富山電鉄のバックに立山連峰がドォーン!っていう(^^;

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2ヶ月遡ると…こんな感じの光景が見られるんですけどね(笑

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かろうじて剱岳のギザギザした険しい稜線が見えてましたが…まぁその程度でした、残念。

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さすがに日本海に沈む夕日は見飽きたので…富山県唯一の村、舟橋村へ向かいます。

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舟橋村は平成大合併でも合併せずにいた唯一の村。そして面積で見ても非常に小さい(汗

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こうして白地図で見るとわかりやすいですよね。日本全国で一番小さな村だけあります(笑
先月訪れた和歌山県の北山村同様、もう絶対に一生村として残っていて欲しいです。





北陸新幹線の高架と鉄塔をアクセントに、美しい田園のリフレクションが撮れました(^^;

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この手前はオレンジロードと言われるだけあってこの時期は特に夕焼けが美しいですね。





日没となったので夕食へ。地元民オススメの水橋漁港にある水橋食堂・漁夫で海鮮を。

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少食なので食べ切れそうにない海鮮丼はパスして本日のオススメとなる一品ものを(^^;

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塩のみで食べた漁師コロッケはなかなか良かったです、もっと食べればよかった(^^;

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そして比較的今が旬であろうホタルイカの刺し身。山葵より生姜の方が良いかも。

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というワケで、海鮮丼と思うと割高ではありますが自分には十分なボリュームでした。





そして本日の〆として、同じ水橋地区にあるまだ入ったことのないこちらの温泉へ。

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水橋温泉ごくらくの湯です。大衆浴場…いわゆる銭湯ですが、100%天然温泉です。

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泉質としてはいわゆるモール泉ですね、お湯が茶褐色。それほど濃厚というワケでもなく、
ヌルっとした感じのない弱アルカリ性の塩化物泉。湯温はやや高めで41~42℃くらい。
加温はしてるようですが、加温するのであれば夏場はもう少し温めが良かったかなぁ…。
サウナはないですが露天はあります。ただ、湯温がどれも同じ設定なのがちょっと残念。
大浴場の浴槽のうち1つが立ち湯になってるのが珍しかったです(^^;

朝は9時半から21時まで営業してますが、露天は20時まで。入泉料は470円。
銭湯カテゴリーなのでシャンプーやドライヤー等は時前で用意します。



そういやこの温泉でもまた地元のおばちゃん達にデリカミニを見て声を掛けられました。
なんでもコレを買おうと悩んでたそうで。以前から三菱車に乗っておられたそうです。
富山だと雪も多いので必然的に4WDが人気だからかな?とか思ったんですが、
どうやらこの見た目が気に入ってたそうです。

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ほんと、このデリ丸顔…人気ありすぎなんじゃ!?ほんと、デザイナーは凄いですね。




お腹も満たされて〆の温泉にも入ってサッパリしたところで本日の宿は…こちらにて。

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ほたるいかミュージアムが隣接する、道の駅ウェーブパークなめりかわで車中泊です。

ここは写真を見ての通り、打ちっぱなしの建造物なんですが…これが展望台となっていて、
富山湾を見渡すだけでなく、間近に立山連峰が見られるのが最大の売りだと思ってます(^^;
真正面には富山湾、振り返ると約30キロ先に剱岳をはじめとする立山連峰が見えてます。


そんな感じで、初日は終了です。日中は30℃を超す暑さでしたが、日没後は涼しくなって
気温も23℃程度まで下がってました。25℃以下であれば車中泊も随分快適になりますね。

先月購入して使い始めた水冷マットも大活躍です。梅雨入り前もあってジメジメしてないので
海風もモワっとしていないので何ならこのまま外で寝たい気分でした…若かったらしてたな(笑




というワケで、北陸ぶらり旅は2日目に…つづく!!
Posted at 2024/06/20 18:35:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | デリカミニ | 旅行/地域
2024年06月09日 イイね!

秘境ぶらり旅~紀伊山地と世界遺産【その9】

秘境ぶらり旅~紀伊山地と世界遺産【その9】








さて、今回でやっと?紀伊半島と世界遺産をフィーチャーしたぶらり秘境旅もおしまいです(^^;

というか、前回終わるハズが…長くなりすぎて中途半端になってしまいました(汗

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太陽が沈むのを見届けた後、移動します。





友ヶ島へ渡るフェリーが出ている加太港にある人形供養で知られる淡嶋神社へ。

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正直…ちょっとホラーちっくです。こういうのは霊感ゼロでもどことなく怖さを感じますね(涙





そんな神社の前には太平洋岸自転車道終点モニュメントがありました。

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千葉県銚子市から太平洋に沿って通る自転車道ってのがあるなんて知りませんでした(汗

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確かに…今思えば、地元愛知県の渥美半島なんかは遠州灘にサイクリングロードが延々と
続いていましたね、確かに。そうか…あの自転車道が千葉から和歌山まで続いてたとは!

自分はてっきり渥美半島観光用に設けられただけの自転車用道路だと思ってました(大汗


自転車で日本一周してる人って、実際に何人もお会いしてるくらいだから結構いるんでしょう。
日本一周すると思えば千葉~和歌山の1400キロはそんなにハードじゃないかも??(爆





そんな…自転車で日本一周なんて考えられない車で日本一周しかしていないチートな自分は
これから帰宅する為に少しでも安いガソリンを和歌山市内で入れていくことにしました(笑


和歌山県には出光興産系がほとんど展開してないのでやや高めな設定ではありますが…
それでも全国的に見たらぶっちぎりで安いですよねぇ、相変わらず。

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因みに全国平均で見ても、ブランドを度外視すれば全国一で安いことはわかりますよね。

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ただ、地元愛知も平均では全国で一番ガソリンが安い地域なので大差はないんですが(汗

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そりゃまぁ安いのに慣れちゃってるから、どこへ出かけても高いとしか思えなくて当然よね(汗
まぁ名古屋なんかは製油所が近くて輸送費云々よりも単純に消費量で安いだけな気も…(^^;




そして満タン給油もしたところで、本日の温泉です。和歌山へ来てここへ入らないワケには
行かないですよね?というか、ここを入らずして温泉は語ってはいけません、花山温泉です。


この日は5月26日、まさかの「ふろの日」に当たってしまい、しかも日曜日ということで…
ここ数年で全国何百箇所と巡って来た温泉の中でも、一番混み合っていましたね(爆
いつもだったら多くても5~6人とかしかいないのに…今日はザッと30人くらいはいました(汗

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しかもこの花山温泉、日中は入湯料が1150円と少々お高い設定になってるんですが、
夕方17時以降は900円になるんですよね。なので夕方以降は訪問者が増えます(^^;

そして毎月26日は翌月いっぱい利用出来る半額券までもらえるので…そりゃ多いハズ。


しかし、そんな事はもうわかっていたので驚きません。何故なら、関西最強の温泉なんで!



トップ画像は温泉オフィシャルサイトから引用してますが、さすがに浴内撮影は無理なので…
知らない人は是非、こちらの動画などを見てもらえば如何に凄いかわかって頂けるか、と(^^;


というワケで、花山温泉~薬師の湯…2時間存分に入ってきました。もう最高でしかない(笑

花山温泉は動画にあるように、オレンジ色…それだけ鉄分を多く含んでいる源泉なんですが、
似たような温泉だと、大分県の長湯温泉だったり、長野県なら栄村にある小赤沢温泉だとか
長野市郊外にある加賀井温泉だとかめっちゃ好きなんですが…やっぱりそれより上かも?



花山温泉では、何種類も温度別にしてるので温冷交互浴がしっかり出来るのが素晴らしい。
ガチで源泉だけしかないと…結構キツいかも。何せ冷鉱泉ではほぼお湯じゃないですしね(汗
あと、秘湯…って言うものとも違うので、ちゃんと入浴としての設備は全て整っているので
シャワーもシャンプーも何1つない!とかいう不便さもなく、サウナまで全て揃ってますしね。

他に、アクセスが抜群に良いですよね、和歌山駅から車で10分以下。歩いても30分の距離。
駐車場もちゃんとあるし、無料休憩室もあるし、昼間なら懐石料理も食べられますしね。
さらに、夜22時まで入れるのもありがたいです。多くの温泉が20時くらいには終わるので。

というワケで、温泉で本当に感動したい人は是非、オススメです。




そして、温泉にのんびり入った後は…忘れてはいけない、和歌山ラーメンの存在を(笑
実は若い頃にその存在を知ってめちゃハマってたんですよね…鶴亀堂にハマるまでは(爆


ベースはいわゆる豚骨醤油なんですが、さっぱりしすぎず、こってりしすぎず、というスープで
バランスが良いと言うか。ご当地ラーメンはどれを食べても某県以外は大好きなんですが、
今回チョイスしたこちらの中華そば まるみの和歌山ラーメンはどうなんでしょうか…。

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22時近くまで温泉に入っていても深夜まで営業しているっていうのがありがたすぎますね!
その代わり日中は営業してませんけどね。恐らく呑兵衛御用達の〆ラーメンなのでは(^^;



親子2人だけでやってるっぽい小さなお店ですが…メニューが結構多いです。

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自分は迷わずホルモンラーメン!まさか和歌山で食べられるとは思いませんでしたので(汗




そして着丼!ホルモンは牛ホルでした。素晴らしい。

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で、味はシンプルに…美味しかったです!スープがちょっとだけピリ辛なのもバッチリで。
麺も自分の中では食べ慣れてる細麺なので食べやすくて嬉しいです。

あまりに美味しかったので10年数ぶりくらいに…スープまで全て飲み干してしまいました(爆


しかし…和歌山グルメのポテンシャルはヤバいですよね、海の幸と山の幸だけでも凄いのに、
フルーツも美味しければラーメンまでこんなに美味しいなんて…なんか卑怯すぎる秘境旅(笑





そんなワケで、秘境旅の最後に花山温泉和歌山ラーメンという、完璧すぎる〆にて終了。


この後は和歌山市内からダラダラと奈良県を抜けて名古屋へ向けて一般道で帰るのみ!

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針テラスあたりまで走ったら適当に車中泊して翌朝一番に再び帰路につく算段でした。




そして早朝、目が冷めたら予報通り雨になってました。よりいっそうのんびり帰ります(^^;

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そういやトイレでツバメが寝てました…めっちゃ手が届くような場所に営巣して(大汗

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針テラスからは国道25号線という名のエセ高速道路でバキューンと帰る予定でしたが…

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何やら朝早くから工事で鬼渋滞していたので、仕方がなく一部林道を通って帰りました(汗

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そして…最後の最後、もはやお馴染みの高虎ドッグへモーニングに寄ってしまいました(^^;

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久々の訪問でしたが…モーニングのメニューがいつの間にか変わっちゃいましたね。
フツーに好きなドッグ+300円でコーヒーとフルーツサラダ付き、ってなメニューでした。
以前はハーフサイズドッグ+フルーツサラダ+コーヒーで480円…とかだったような??


今回食べたのは原点に戻って「高虎ドッグ」をチョイス。うーん、結局コレが一番美味しいかも。


そして帰る際は家族分としてサラダ系ドッグとデザート系ドッグも買って帰ります。
こういう場面でもやはり車載冷蔵庫があるのが本当に役立ちますね!安心して持ち帰れます。



因みに今回、結構お土産を買い込みました。ほとんどは自分が食べたいものばかりですが(爆
写真もろくに撮らずに呆気なく食べまくりましたが…白浜プリンがなかなか美味しかったです。

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そして、甥っ子たちへの土産は…みそきんです…(何故

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今回の3泊4日のプチ秘境旅での総移動距離は1000キロ弱だったので、ユルかったですね。
やっぱりこれくらいまでにしておかないと…1日の大半移動ばっかりになってもねぇ、っていう(汗

ガソリン代はこの4日弱の移動でちょうど1万円ほど。やっぱり車中泊旅は安いですよねぇ…
その分今回は食費が普段以上にかかってますけどね、自分にとっては安くないんで(貧



ここ何年かの間でも度々訪れていた紀伊半島でしたが、まだまだ全然旅しきれていないので、
また近いうちに天気や時期、体力と財力なんかとも相談してお出かけたいと思います(^^;



旅っていうのは、行けば行くほどもっと行きたい場所が増えてしまうんですよねぇ(汗

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Googleマップは相変わらず常にバグってしまってるので…早く何とかしないといけませんね(爆




というワケで、次回から再び今年4月の大遠征!北海道~東北周遊旅の後半に戻ります(笑


…ウン千枚と撮影した絶景写真の現像が…まだ相当残ってるんですけどね、ええ(爆
Posted at 2024/06/09 06:08:48 | コメント(6) | トラックバック(0) | デリカミニ | 旅行/地域
2024年06月08日 イイね!

秘境ぶらり旅~紀伊山地と世界遺産【その8】

秘境ぶらり旅~紀伊山地と世界遺産【その8】








5月26日(日)、紀伊半島ぶらり秘境旅~3日目最終日の続きです。




前回に引き続き、白崎海洋公園にある白崎海岸にて。それにしても美しい海岸ですよね。

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某国からの漂流物が無いとは言え、漁場の近くって大抵漁業関係の道具とかブイだとか
いろいろ漂着していたり捨てられていて汚かったりするんですが…ここは本当にキレイです。






あまりにも美しい海景色なので、十津川村で買ったおやつを食しながらのんびり過ごします(笑

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いよいよやってることが定年退職後の独り身になったおじいちゃんですよね…(汗





日本一濃いと云われる十津川よもぎ餅…いや、濃すぎにも程があるでしょうよ(大汗

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我が地元愛知の西尾の抹茶のような濃厚な苦みとパンチの効いた蓬でした(^^;






そんなおやつを食べながらまったりと…。炎天下にいますが時折吹く風が気持ち良いです。

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少し歩いて白崎海洋公園展望台の方へ来てみました。

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以前来た時も目に飛び込んできたこの崖にある無数の建物が気になってたんですが…

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どうやらリゾートヴィラだそうです。1泊最低4万円から借りられるんだそう。富裕層向け?






海を眺めてたら気持ちよさそうにジェットスキーを楽しむカップルが…

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手を振ってきたのでこちらも手を振って返しました。めっちゃ楽しそうで良いですね~。

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白崎海岸の沖合約800mに浮かぶ海鹿島。灯標がありますね。

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ズームすると…灯標の脇に…釣人がいっぱい!

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こんな場所まで行くんですね…漁船でもチャーターするんですかね?
後で訊いたところ、釣れる時はめっちゃ釣れるそうです…それも結構高級なお魚が(^^;






最短で40キロも離れてない距離なのに、やはり四国は…見えません、残念。

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徳島県剣山からは見えたんだけどなぁ…100キロくらい離れてるのに(爆






しかし、徳島よりも何なら少し遠い淡路島の方は肉眼でもしっかり見えました(笑

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やはり遠望というのは西から東の方が良いんですかね?太陽の位置に関わらず…??






というワケで、白崎でものんびり過ごすことが出来たので、次の目的地へと向かいます。

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眺めが良いので引続き沿岸の細い道をドライブ。

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途中バイク集団がいっぱいいました。日曜だもんね。うひゃ~、やっぱカッケェ~な!!






有田市あたりまで来ると…小高い斜面を見渡せばみかん畑だらけ!さすがみかん王国。

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どうでもいいけど…紀伊半島は「」とか「」とか、一文字地名が好きんだな(笑

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これまで訪れた中にも養老の滝の近くには「」があるし、あのスーパーカミオカンデのある
施設のところは確か「」(ど、って読む)っていう一文字な地名がありましたけどね、ええ(爆

とかとかとかとかって…キミたち大雑把すぎんだろー!って(大汗





そして本日のメインイベントでもある和歌山市南端にある黒潮市場へ到着~!
さすがに日曜の午後だけあって、普段あまりみることのない人混みが…(汗

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海鮮を食べたり買うだけならこの手前にある道の駅 海南サクアスの方が良かったりしますが、
今回ここへ訪れたのは…ここで行われている本マグロの解体ショーを見たかったからです!
そして、その解体されたマグロをそのままその場で食べる!というミッションがあるのです(笑

駐車場料金が「え?ここ港区青山じゃないよね?」ってくらい高額ですがそこは我慢です…(爆




敷地内にテーマパークの和歌山マリーナシティがあったり、黒潮温泉が隣接していたりと
プレイスポットだらけな上に日曜日ともあってなかなか混雑していて心配でしたが…

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1日1回しかない解体ショー(日曜は2回)があるので一目散に黒潮市場へ向かいます!

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しばらくすると解体職人が出てきて1つ1つわかりやすい説明をしながら実演してくれます。

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こうしてマグロの解体を見るのは本マグロの聖地、青森県の大間以来かもしれません(^^;

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簡単そうにさばいていくもんですなぁ…

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お~、この5枚下ろし?されたうちのコイツが…これから食べる中トロさんですね!(笑

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スイカのようにムシャムシャと食べてみたい…

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最後に1匹の本マグロから数百グラムしか取れないらしい中落ちをスプーンでエグってます。

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んー、このわずかしか取れない中落ちも勿論、食べてみなきゃダメよね。






ってなワケで、解体された本マグロさん…早速買わせて頂きます(^^;

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そしてこちらが数分前に解体された超新鮮な本マグロ!大トロはさすがにクドそうなので
今回は中トロばっかり頼んでしまいました。そして中落ちは後に食べるつもりだったので
パッキングしてもらってます。冷凍されない中落ちなんて滅多に食べれないですもんね!

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というワケで、極上の中トロ…頂きます!!

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美味しすぎてアゴ外れそうですよ、ええ!!やっぱりマグロは海鮮のベーシックだよね(何






これはもう…大間で最高の時期に解体後に食べた本マグロのドカ盛り以来なのでは!?

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小腹も膨れたし、せっかくなので和歌山マリーナシティ内もサクっと散策してみます。

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園内、なかなか広いですね~。

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なんか運河?みたいなのもあって、雰囲気はヨーロピアン(^^;

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どうやら遊具は乗る際にチケットを買うスタイルのようですね、昔の遊園地みたい。

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2CVを見かけると絶対に写真を撮りたくなってしまうおじいちゃんです、はい(汗

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こちらには…稲中でしか見かけない乗り物が…(爆

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昼下がりの日曜日にこんなジジイが1人で園内うろついてるのって、なかなかヤバい(爆

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さて、園内もひと通り散策したところで和歌山市最南端から今度は和歌山市最北端へ!






やって来たのは黒潮市場から約30分、白崎海岸から眺めていた田倉埼です。

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さすがにマイナースポットなので日曜とは言え殆ど誰もいないのでのんびり過ごせそう(^^;

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そして日没までまだ時間があるので、崖上に建っている田倉埼灯台まで行ってみます。

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標高40mくらいの高さまで灯台点検用の階段を登りますが…足元は切れ落ちた崖です(汗

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そして田倉埼灯台。高さは10mくらいあるのかな?灯台がポツンとあるだけです(汗

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灯台を囲む茂みの隙間から海も望めました。写真は友ヶ島の先端にある虎島が見えてます。

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さらにその奥に見える島は淡路島ですよね。よく見ると電波塔のようなものが見えます。
恐らくNTTドコモNHKの電波塔ではないか、と。調べたら標高201mの高山という名の
山頂付近に電波塔群があるようなので間違いないですね。因みにここから23キロ北西(^^;






左側手前が友ヶ島で右手に虎島。奥に淡路島の低山が見えてます。左手は洲本市ですね。

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友ヶ島の東海岸は…うーん、こうして見ると何もないんだなぁ(汗

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そういや友ヶ島もなかなか上陸出来ないので次こそは上陸したいですね、離島シリーズで(笑
そしてワリと近いところに灯標っぽいものが見えたんですが…ん?単なる円柱か?(爆





崖下の磯辺まで下りてきました。灯台はこの崖上で茂みに隠れてここからは見えません。

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南西の方角には淡路島の南岸沖にある沼島と思しき島が見えてました。

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先ほど見えた円柱…この岸壁から2~300m先になるのかな。

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岩礁が見え隠れしてるので、どうやら座礁防止の為の目印…みたいなものなのでしょう(適当






磯辺に居たら海のゴキ◯リこと、フナムシがいっぱい。昔は超絶苦手でした、これ…(涙

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そもそも海が苦手、水が怖い、海鮮も全くNG…な人でしたからね。人間化けるものです(笑







さて、車に戻ってきたのでぼちぼち早めの夕食にしようと思います。白米はコレで十分。

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車中泊では炊飯はそこまで時間もないので基本的にしないのでコレ一択です(笑






そして先細仕入れた超贅沢な中落ちに使うのは出汁醤油。生醤油では勿体ないですからね。

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レンジでチンした御飯に本マグロをオンして山葵を乗せて出汁醤油をぶっかけるだけで完成!

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解体したての本鮪の中落ち丼を、海辺で夕日を眺めながら頂くという、プライスレスな贅沢!

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当たり前ですが…めっちゃんこ美味しかったです。ヤバいな、この鮮度に甘みと感触が…!
ただでさえご馳走なのに、こんな絶景を見ながらっていうのが…車中泊旅ならではですね。






そしてそのまま夕焼けも撮影しちゃいます。こういう時、やっぱりスライドドアに限りますね。

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太陽が沈む直前の海って、本当にエモい。

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目の前を横切っていく漁船もエモく感じます(笑

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想定内ではありますが…明日から大雨の予報だけあって雲が増えてきました。

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時折分厚い雲に隠れたりもしますが…

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コレはコレでエモいな~。

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しかし、太陽は見事にまんまるです(^^;

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太陽はこの和歌山湾越しの淡路島の山地へと沈みつつあります…。

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うーん、ちょっと下の方にも雲があるようですね…。

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日没直前で雲に隠れてしまいました、残念。しかし、なかなかの焼け具合でした(^^;
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というワケで、残念ながらまたしても膨大すぎてこれ以上は書けないようなので(大汗

次回、いよいよ本当に最終回に…つづく!!!






…そしてコレが終わったらようやく北海道編に戻ります、多分(笑
Posted at 2024/06/08 03:24:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | デリカミニ | 旅行/地域

プロフィール

「そういや今日は猫の日だったっけ。我が家のニャンズは、、、、」
何シテル?   02/22 23:09
現在の愛車は2人乗り車中泊仕様にカスタムしたデリカミニ。 敢えて軽バンでそうしないところがポイントです(^^; 最近のブログは旅関係と登山関係が主です。...
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