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Alan Smitheeのブログ一覧

2025年02月03日 イイね!

信じるか信じないかはアナタ次第。

信じるか信じないかはアナタ次第。







今日は2月3日ですが、去年がうるう年だったので今年の節分は昨日、2月2日でしたよね。
節分と言えば、恵方巻を決まった方角を向いて食べるとかって風習があるようですが…
生まれてからこの風習に従ったことが1度もありません、多分興味がないもんだから(大汗

ただ、昨日はたまたま節分を忘れてて嫁さんがスーパーに出かけたら、恵方巻だらけで
なかなかスゴかったとのこと。え~?やっぱり世間って恵方巻を大事にしてるんですね?(^^;

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勿論、我が家は気にしてなかったんですが、自分の好物でキンパの恵方巻があったので、
気を使ってか買ってきてくれたのでそれをフツーに食べました(^^;

写真を撮ろうと思ったんですが…掴んだ瞬間半壊したので見せられるものでなくなりました(汗






そして、今日2月3日は暦の上では春が始まる「立春」になるんですが…大寒波襲来らしい(^^;
さらに今日は新潟では日本一早い「春一番」も吹いたそうです。どいつもこいつもせっかち(笑

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なんだか今回はどんだけ凄いのか?!と思いきや数年に1度レベルの寒波だそうで…(汗
もうそれだったら毎年あってもおかしくない次元の寒波なのでは…!?

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先週末もやたらヒステリックにやってましたよね、大寒波襲来!って。

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日曜は警報級大雪!って、わざわざ関東でも何でもない雪国の映像流してたりしたけど(汗
結局ほとんど雪が積もるようなこともなく、アレは一体何だったんだろうか?…と。

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でも関東の方で大雪と言えば…何故かノーマルタイヤ大好きドライバーが集まる箱根よね。
こんな厳冬期にスタッドレスでも不安になるような急勾配の箱根峠でサマータイヤだとか
さらにノーマルタイヤでFR車とか、事故ってもどうせ暇だから大丈夫なんでしょうかね…(汗

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まぁ今週もまた箱根峠はノーマルタイヤで大賑わいなんでしょうね、ええ(笑

そういうおかしな車が1台や2台いるおかげで連帯責任のように立ち往生させられるから
ニュースでも笑っちゃうほど大袈裟に半ば脅しにかかる勢いで注意喚起するんだろうね(汗






さすがに今週の大寒波は灼熱の名古屋も大変なことになるかと思ってたんですが…

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う、うーん…ほぼポカポカ陽気。残念すぎる。冬なのにこれだけ雪がないとは…
もはや灼熱すぎて名古屋は完全に冬将軍に見放されちゃってますね…何、マイナス1℃って。

北国や雪国なんて最高気温がマイナス1℃で「今日は冷えないね?」とか言うてるのに(爆

そんな名古屋でも年に1回くらいは水道管が凍るような日もあったんですけどね…
まぁそうなると、朝シャワー浴びたりお湯も出せなくなっちゃうんですけどね、ええ(爆




でも、そんな脆弱な寒波でも、諏訪湖の方は予報通りだと…かなり良いかもしれません。
今回の寒気は少し長引く予報が出てるだけに、今週の諏訪湖方面の気温がヤバそうです。
きっと外れるとは思いますが…来週の月曜には-13℃とエグい寒さを予報してます。

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そう、諏訪湖で真冬の名物と言えば…諏訪湖の御神渡り!!

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先週は初春の陽気が続いて諏訪湖は凍るどころか全く凍結する気配がありませんでした(涙
しかし、ここへ来てついに本格的な冬になりそうだと、御神渡りに期待が寄せられてるのです。

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少し前に訪れた時も結構冷え込んだ日が続いたので、もしや!?と出向いたんですが…
残念ながらあと一歩のところで凍りきらずに次第に解けて行ってしまいました…(遠い目






ただ、湖面はほぼ完全に氷結はしたので、その後は湖面の亀裂によって巨大な氷が
湖岸に打ち寄せられていて、さながら北海道ジュエリーアイスちっくでステキでした(^^;

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これが湖岸から湖岸に向かって一直線に見られたら御神渡りとして成功?なんですけどね(^^;

天気図を見る限りでは1週間くらいは寒気が南下して全国的に冷え込むみたいなので、
諏訪湖の御神渡りの条件としてはまずまず良いのでは?
-10℃前後の冷え込みが2~3日続くと可能性が高いんだそうで…これは期待出来るかも?!

今年御神渡りが出現したら7年ぶりとなりますね!






そんな最強寒波ですが、良くニュースで表示されるこの表現がいつも気になります…。
仕方がないっちゃ仕方がないかもですが、予想積雪量は良いとして、地域が…ね。
北海道言うてもめっちゃくちゃ広いし、ザックリすぎなんじゃないか、と。

現地の人なんかそんな事承知してるって思うかもしれませんが、実際わかってないよね。
わかってないから雪かきしそこねたりタイヤ交換しそこねたり買い貯めも忘れるんでしょ(汗

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あと、地元で言うと…「東海地方」っていうのがいつも気になって仕方がないのよね。

東海地方で大雪が!とか言われても、そこで含まれるのって飛騨地方だけでしょ?って(汗
実際に今日現在、白川郷なんて余裕で1m以上も積雪があって観光するのも大変なほど。
でも、自分が住んでる地域だと近くの公園に寝袋1つ持っていってベンチで寝れる気温です(爆

そもそも平成の大合併のせいで、それまで細かく自治体が分かれていたおかげで、
どこそこの市町村名を言われたらすぐにイメージ出来たのに、あまりにも大合併をしすぎていて
例えば愛知県なら豊田市なんて、最東端は長野県の山間部に隣接するほどの面積なので、
市街地では雪どころか雨すら無いのに、東部の方だと今の時点でもかなり積雪してたりで、
ニュースで「豊田市で大雪」とか言われたら、豊田のどこらへんよ?!って思っちゃうのよね(汗
地元民だし雪だったらまだ想像はつくけれど、雨とか地震とかだと想像出来ないでしょうに…。







想像出来ないと言えば…もう1週間が経ってしまいますね、埼玉県八潮市陥没事故…(汗

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当初は事故発生して5~6時間くらいまで陥没した箇所に転落したトラック運転手については
安否も確認取れてたし、そもそも確実に救急隊員と「会話」が出来ていたとのこと。

穴の大きさも最大15m、深さは5~10mと言われていたので日没までには十分余裕があって
救出されるものだと思っていたんですが…まさかの日没前には安否確認が全く出来なくなり…
この日の深夜には反対車線側にある和食麺処サガミの看板ごと道路が大きく陥没(涙

因みにこのサガミですが…比較的自宅近くに本店のある飲食店チェーンでございます(^^;







そして、6日目の今日になったらもはや最初の陥没がどうだったか思い出せないくらいに(汗
気づいたら数年前に発生した福岡市で発生した大規模な陥没事故に迫る勢いです…。

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福岡で発生した陥没事故もとんでもなかったですよね…もはや円谷プロの撮影かな?って(汗

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ただ、この時は八潮市のように巨大な下水道トンネルはなかったみたいですけどね。
とは言え上下水道管は通ってるし、電気ケーブルなんかもありました。ガス管もあったっけ?

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事故発生時は、こんなの元に戻すの1ヶ月以上かかっちゃうでしょ!?とか騒いでたら…
まさかの、1週間も経たないうちにここまで戻りました…日本の土木作業、凄すぎる(爆

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あまりに凄すぎてアメリカのニュースで「フェイク」とか言われてて笑っちゃいましたね、ええ。
1週間で出来るワケないやろがー!と。それが出来てしまう日本の信じられない技術力!





…というのも数年前にあったので、今回なんて正直もっと迅速に収束すると思ってましたが…

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哀しいかな、福岡の件と比べると…悪条件だらけでしたね。

そもそも下水の量も桁違い。あと軟弱地盤。これは八潮市って名前からしてもそうですもんね。
そして下水道トンネルが日本一巨大な直径5m近いもので、これは愛知県ですら1本もない。
事故現場は複雑な交差点で交通量も多い重要な幹線道路、そして無数に張られた電線…。

そして、最大の難点は…陥没した穴に生き埋めとなっている運転手が存在することですよね。
事故当初は確実に生存されていただけに、救助が最優先されるのは当然のことですからね。






また、実際地中がどうなってるのか簡単なイラストで紹介されてましたが…こりゃビックリ(汗
水が流れるパイプやらトンネルやらだけで7本もあるとは…!(爆

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そりゃもう、復旧作業しつつも人命救助もあって…ってホント、ご苦労様としか言いようが…。
勝手にブッタ切るワケにもいかないし、ガス管なんてガス漏れしたら爆発しかねないですし。

上水ではなく下水なので、どうやっても下水は流れてきちゃいますよね…当然。
埼玉県民に極力水を流さないように!とやってましたが…いや、なかなか厳しいでしょう、実際。
飲食店とか工場とかだともう営業停止するしかなくなってしまう。病院や施設も節約は厳しそう。

集中的に短時間で何かしら作業が進行するのであれば、いっそ水道水から全てストップすれば
当然下水の方もある程度止まるだろうけど、丸1日止めるとか絶対に無理でしょうしね。



断水と言えば…覚えてる人いますかね?

今から30年前の5~6月頃、2ヶ月以上全く雨が降らずに全国的に大干ばつがありましたよね。
渇水でお米も作れずタイ政府にお願いしてタイ米を緊急輸入したりしてましたよね…。
自分はどうしてもタイ米がイヤだったんでアメリカからカリフォルニア米を輸入してました(汗
あの時は水源の豊富な名古屋市内はまだ良かったですが、隣の瀬戸市では毎日19時間も
断水していたんですよね。今のZ世代とか考えられないよね、毎日5時間しか水が出ないって(爆

17時~22時までは弱水で蛇口をひねればちょろちょろと水が出せるけど深夜~夕方までは
1滴も出せなくなるので大騒動でした。しかも愛知県、くっそ暑くて気温30℃以上でしたからね。

汗ダクでべしょべしょになってるのにシャワーには入れないわ、手すら洗えないわで。
そんないつまで続くかもわかんない断水生活が強いられてるにもかかわらず、洗車場とかで
車なんか洗ってるヤツがいたら石とかゴミを投げつけられるっていうね。もう当時ヒドかったよね。
もう川に飛び込んでこようかと何度も思いましたもんね、ええ(爆
今の方がまだ我慢出来るかな、どうせジジイだし(笑
でも30年前はまだ自分もギリ若者でいたからね、服が汚れるとか絶対にイヤでしたしね。
夏場なんて1日2回はシャワー入りたいでしょ。それが出来ないだけでも地獄だったなぁ(遠い目

なんでこんなに鮮明に記憶してるんだろう…地獄絵図だったからかな(汗


閑話休題。



ぶっちゃけ、1週間も経過してますし、そもそも初日の深夜の段階で既にキャビンが地中から
わずかに見えている程度まで崩壊し続ける土砂で埋もれていたということなので、
2日目にはほぼ絶望的だったんだろうな、と内心勝手に思ってしまいました…。

土砂だけでなく、下水漏れも激しくて、柔らかい土砂に流れたらすぐに泥水となってしまうし、
そもそも水管の外へそれが放出され続けてるのだから、トラックも水没していきますよね…

そう考えると、なんだかトラックの運転手があまりにも気の毒で…切なすぎますよね。





ちょうど40年前にコロンビアで発生したアルメロの悲劇が頭に過っちゃいました(涙



このニュースは日本でも当時かなり取り上げられていて、今ではあまり多く残されてないですが、
当時の映像ではどうやっても助けられない状態で彼女は死の直前に記者や救助隊に手を振って
笑顔で最期を迎えたんですよね。どれだけ恐怖だったのかと考えただけでも…やりきれません。





さて、今回のような陥没事故は八潮市に限らず、全国どこでも可能性があると言われてます。
我が愛知県…特に名古屋市内は結構ヤバいと以前から言われていて、全国ニュースでなく
地元ニュースではちょいちょい陥没事故が伝えられてます。ここまで大規模ではないですが。
なので、自分としては南海トラフ地震よりもよっぽど不安になりそうな話です…(汗

幸いにして八潮市のような巨大な下水道トンネルは無いですが、あと10年もすれば耐用年数も
オーバーする下水道管もかなり多いようなので…問題は山積みですね。



また、今回のように地中にぽっかりと空洞が出来るようなケースでは、こちらにあるような
地中探査車両があるので、何となく手軽に把握出来るのかな?と思いきや…無理ポ…(爆

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思ってる以上に精密でもないし、そこまで確認も出来ないらしい…なんじゃそりゃ。
日本国内にある下水道管の長さは合計49万キロもあるみたいだし、人の手で点検出来るのも
1日あたり200m程度だとか言うてるし、さらに今後それらの担い手も減少していく…と(汗

やっぱりいずれ「ツケ」っていうのは回ってきちゃいますね。

原発でもそうですもんね、半世紀近く前に耐用年数は40年と想定して作ってるワケですしね。
今回の下水道トンネルも50年を想定して作られてます。

作ったモノはいずれ壊れる時期が訪れる…それがちょうど今くらいになってしまったんですかね。



なんだか規模は全然小さいですが…一般家庭における白物家電と同じようなものですね(笑

結婚した時、一応多くの家電は新品で買い揃えたりするじゃないですか。
それまでお互い1人暮らし用の家電を使ってたもんだから…それらはポイしたりして(^^;

でも、家電もそうそう長く使えるものばっかりではないし、いずれ買い替え時期は来ますもんね。
それがたまたま1つだけ…であればそんなに痛手ではないけど、1つ壊れだすと他の家電まで
連鎖反応の如く壊れたり、っていう話はよくありますよね。あの有名なソニータイマーとかも(^^;



そういや以前オールアバウトのサイトでは平均的な家電寿命の話題が出てました。
これを見ると…恐ろしいですね、さすがに家電の寿命がこんなに短いワケあるかいな!と(汗
我が家だと少なくてもこの2倍は壊れてませんよ。家電なんて滅多に買うものじゃないし。

因みに去年買い換えた洗濯機は調子が悪くなったけど20年以上使ってたので換えました(笑
このリストにある6年って考えたら20年なんて大往生どころじゃないくらい長生きですよね(爆

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パソコンもネットが普及する以前から5年程度とか言われてましたが…そんなワケないよね。

…ってことは、下水道トンネルもある程度マージン取ってたのかな?と思いきや、
耐用年数50年だったのに、40年にして早くも亀裂が入って今回の陥没に至ったようです(爆


ダメすぎるやん…物持ち悪すぎ。50年って言われてんなら80年は使えるようにしてよ(涙
Posted at 2025/02/04 02:23:59 | コメント(2) | トラックバック(0) | 話題 | ニュース
2025年01月31日 イイね!

春の大遠征、北海道・東北周遊~12日目【後編】

春の大遠征、北海道・東北周遊~12日目【後編】







ようやく更新です、北海道周遊も残すところあとわずか。前回の続き、後編をサクっと(汗

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この乙部町窓岩も見る角度が違えば随分印象が変わりますね。なんだか人っぽい(^^;







そういやポケモンにいたな、こんなカタチのキャラがいたっけ…(^^;

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さて、乙部町を後にしたら、次の目的地…厚沢部町へ向かいます。「あっさぶ」と呼びます。
もうね、北海道の自治体を100市町村以上訪れてると、何となーく読み方も判ってきます(笑

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因みにこの厚沢部町も、この地図を見ての通り…
この日車中泊していた黒松内町と同じ境遇で、ギリギリ海に出れてないんですよねぇ、残念(汗









そんな厚沢部町ですが、その目的地とは…そうです!
以前食べまくって大好物になってしまった、函館のバーガーチェーン「ラッキーピエロ」です!

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ラッキーピエロと言えば函館市内にしかチェーン展開してないイメージがあるんですが…








実際には函館市以外にも森町北杜市にもあるし、総本店は七飯町になるんですよね(^^;
因みにラッキーピエロの1号店となるのは函館山に程近いベイエリア本店になります。

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そして今回訪れたのは江差入口前店なんですが…所在は厚沢部町なのに江差だって?!








地図で見てみると…ギッリギリ厚沢部町にあるんですよね、店舗が(^^;
でも江差入口としてるのは…江差町のちょうど入口にあたる国道沿いにあるからでしょうか。

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そんな一番本店から離れた場所にポツンとあるラッキーピエロ江差入口店。お客はゼロ…(爆
店員がめちゃくちゃ暇そうにしてました。まぁ昼食にしては遅いし、夕食にしちゃ早いもんね(^^;

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因みにウチの嫁さんもラッキーピエロは何故かどハマりしてたので羨ましがってました(^^;
せっかくだし、何かラッキーピエログッズでも買えば良かったな。因みに店舗はデカいです。







注文したのはド定番のチャイニーズチキンバーガーなんですが、前回も食べてるので
今回はそれにチーズをプラスしてみました。食感がシャキシャキしていてドライなのよね~。
ソースでベチャベチャしたのとは違う。そういうのはそういうので好きだったりするけど(笑

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いや~、美味しかった。これだとバーガー1つで夕食になっちゃいます、自分の場合(^^;
でも夜遅くなってお腹空いたらセイコマとかハセストとかあるだろうし…ってこの時は疑いなく
そう考えてたんですが…ラッキーピエロはあるのにこの先セイコマもハセストも1軒もなく(爆







実はこの江差入口店のある国道の三叉路ですが、最南端へ向かう車は非常に少なくて…
ほとんどの車は厚沢部町の方へ向かうんですよね。そりゃそうか、まっすぐ行けば函館だし(^^;

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とは言え、厚沢部から函館まで70キロくらいあるんですけどね。でもまぁ遠くもないかぁ…??
自分は松前に向かうので、松前を経由して函館へ向かうと…170キロ!やっぱり遠いわ(爆
松前半島侮るなかれ…こんな半島をグルっと半周するだけでも200キロ近くあるって…(涙








ってなことをあまり深く考えずに追分ソーランラインを南下、道の駅江差へやって来ました。
駐車場の長さが沿岸に沿って150mもあって遠いのに…道の駅はキオスクくらいの広さ(爆

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すっかり撮るのを忘れていたのでこちらはウィキペディアから拝借しました、道の駅全景(笑

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渡島半島の道の駅はどこも小さすぎてトイレの方が大きくなってしまうんですが(笑
この江差の道の駅は、なんと!その中でも特に小さくて、日本一小さい道の駅なのでした(^^;
あまりに小さいので、店に3~4人もいたらもう入れません…観光バスが来たらどうなるんだろ(汗









そしてこの道の駅で特に気になったのが…このおっさんの像。目がイッちゃってるやないか(爆
因みに…この人こそ、幕末に実在したとされる江差のとんち名人、繁次郎だそう。…誰やねん。

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なんかこの町を開拓した先祖とか、海で凄い漁をしていたとか、そういうのではないのね…(^^;








この三白眼を見て、ふと思い出したんですが…
10年ほど前に乗っていたVWゴルフ7の純正カーナビにはジャケ写表示もあったんですが、
楽曲にジャケ写情報が無いと、毎回何故か三白眼の変なねーちゃんが出てくるのよね(爆

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いや、目がイッちゃってるぅ…というかやっぱりこれはアヘ顔なのか(爆

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そんな繁次郎の道の駅を後にして、江差町では恐らく一番の観光スポットであろうかもめ島
時間が無さすぎたので軽く横目で見るだけで撮影も諦め、さらに南下して上ノ国町に入ってすぐ
道の駅上ノ国もんじゅにも立ち寄る予定が、閉店時間も間際だわ、天気も怪しくなってるわで、
結局どちらも断念しちゃいました。ぶっちゃけ、ただ立ち寄るだけなら出来なくもなかったですが、
どちらも駐車場から結構歩くんですよね。特に道の駅の裏手には神の道というスポットがあって
絶対に行きたかったんですが…これだけ天気が怪しい上に日没が迫っている時間だったので、
無理して岬まで走っても感動的な絶景には出会えないだろう、という判断でした(涙




で、それらの絶景スポットを断念してでも、こちらだけは絶対に断念しませんでしたよ(汗
名湯だらけの渡島半島の中でも特に名高い湯ノ岱温泉上ノ国町国民温泉保養センター
上ノ国の市街地から国道を外れて道道5号を15キロほど山に向かっていくと辿り着きます(^^;

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パッと見…あれ?廃墟かな?ってくらい残念な見た目ですが…外観なんてどうでも良くて(爆








こちらが玄関です。区役所か公民館の入口って感じですよね(笑
因みに入湯料は350円です。もはや銭湯よりも安い。北海道はこんな温泉がいっぱいです(爆

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露天風呂は無いですが、内風呂は3種類あり、温度別になってます。
源泉は鉄分を多く含む炭酸泉です。何となくですが、御嶽山周辺の温泉に近い泉質ですね。

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言うまでもなく、想像通りの良質な温泉でした。これは長湯も出来て最高です!

今回、渡島半島の滞在は今日と明日のたった2日間しかありません…そんなバカな!!
いや、当初は4日くらい考えてたんです。しかし、ブログにある通り…天気が下るんですよ(汗
北海道の大自然と絶景を満喫しに来てるのに悪天候だったら残念すぎるじゃないですか。

なので、週間予報や天気図を見て、この日から数日悪天候が予想されたので2日に切り上げて
予定を組み直したりしてました。それでも函館は確実に快晴には恵まれないことは承知でした。

ただ、函館は以前も散々観光しているのと、今回の函館の目的が絶景とかではなかったので、
最悪悪天候でも問題無い函館を天気の下る日に予定した、というワケです(^^;


室蘭を出てすぐに雨とかに見舞われるようなら、完全に温泉巡りにシフトしてましたけどね(笑
でも、何とか晴れてくれていたので予定通りこの日は渡島半島ドライブがメインとなりました。
一番ネックだった太田山神社のプチ登山も、晴れてなかったらきっと無理でしたしね…(遠い目








さて、温泉でのんびり長湯に浸っていたら…すっかり夜になっていました(汗
湯ノ岱温泉から15キロ下って国道へ戻ったら松前町までさらに約60キロ南下します…(汗

渡島半島の先端、松前半島の日本海沿岸をひたすらドライブしていくんですが…
途中、沖合にやけに明るく大きな船が見えたので車を停めてよく見ると、新日本海フェリー!?
因みに写真の手前の光源は全然関係のない漁船です(^^;

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そういや自分が乗船してた時もこの時間は松前半島沖をフェリーが北上していたんだっけ…








改めて帰宅してから確認しましたが…新潟発・小樽行きのフェリーで間違い無さそうです(^^;

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そんなこんなで…ついに!北海道最南端の町、松前町に到着です!あ~、疲れた…(汗
そして松前町と言えば勿論、松前藩の…松前城土方歳三が一度攻め落としてるけどね(爆

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もう雨になるかと思ってましたが…月も出ていてくれて、月見夜桜を満喫出来そうです~!








松前城と言えば、250種類の桜が1万本に及ぶさくら名所100選の中でも有名な花見スポット。
それだけ多くの種類があるだけに、こんな時期でも訪れたら桜は結構沢山咲いてくれてます(笑

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なので、日本一長く花見が出来る松前城ではこの後もしばらく花見シーズンが続きます(笑









何とか雨にも当たらず、それどころか月夜の下で誰もいない松前公園で散策が楽しめました(^^;

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箱館戦争の後、大部分は取り壊されてしまいましたが、この天守はそれでも国宝なんですよね。
そもそも北海道って、こういうお城なんて他に無いですもんね、五稜郭とかも一応お城だけど、
全然タイプが違いますもんね。そう考えるとこの松前城は本当に貴重ですね。

因みに松前町は自分が子どもの頃は人口2万人近くにもなる賑やかな町だったようですが、
バブル時代以降急激に過疎り始めて、令和になってからは5千人近くまで激減したそうです(汗

確かに…町を見渡す限り、相当寂れてるのが伺えます。もっと賑やかだと思ってましたしね。









というワケで、本日の車中泊スポットへ移動してきました。道の駅北前船松前です(^^;
この日は珍しく?他にも車中泊してるっぽい車がいました…って言うても2台くらいですが(汗

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デリカミニの車中泊ですが、フロントシェードは三角窓も完璧に覆える専用の1枚モノなので
シェードを取り出してものの10秒でセット出来て、10秒で片付けられるスグレモノです(^^;
リヤ窓と後席右側は最初からシェードしちゃってるので寝る時には特に何の準備も要らず。
あとは運転席と助手席、後席左側の3枚のシェードをセットするだけで完璧な密室です(笑

因みにそれらのシェードも1枚5秒でセット出来るので30秒もあればもう爆睡出来ます(爆


今回こうして長旅をしてると、こういう利便性が本当に問われますね。1泊だけじゃないんで。
しかも、とてつもない長距離を走り続けるし、いつ睡魔が襲ってくるかもわかんないですしね。

こういう長旅では熟睡&安眠は必要不可欠なので、いちいちセッティングに時間かかってたら
眠気もなくなってしまいます。というか、温泉入った後だと湯冷めしちゃいますよね(汗








さて、これで北海道上陸から数えて11日目もトラブルにも見舞われる事なく無事終了です!
黒松内町からひたすら日本追分ソーランラインをドライブして松前町まで約300キロでした。

改めて、渡島半島は魅力的な温泉が多すぎて、その多くが入れないのが残念でした…(涙
次回訪れることがあったら、渡島半島で1週間くらいかけて温泉巡りだけ、ってのもアリかも?

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明日の朝起きたらもう函館をグルっと巡ってそのまま夜にはフェリーで本州へ渡ります(涙
…とは言うても、函館から青森ですけどね。青森からは勿論…全県巡りながら一般道のみ
愛知県まで帰る予定ですからね。もはや東北~名古屋間なんて近いもんですよ、ええ(爆


自宅を出た頃はまだ名古屋では桜がバリバリ咲いてました。北陸ではまだ殆ど咲いておらず。
そして北海道へ渡ったら辺り一面まだまだ銀世界。大雪山では2m以上の豪雪。北見では吹雪。
それが…たった2週間弱の旅をしてるうちに北海道の南端では桜が見られるっていう…ね(^^;




さて、次回はいよいよ北海道周遊は最終回。あとは東北~北関東の縦断旅でフィナーレです!
この旅を終えてからかれこれ9ヶ月も経っているのに…未だに撮影した写真は一部しか見れず(爆
スマホの写真は全部見てますけどね、デジカメのRAW画像って、見るの面倒じゃないですか?(汗

また時間のある時にちょいちょい現像しつつ、また停滞しないように更新………します(^^;



というワケで次回、北海道・東北周遊~13日目、北海道周遊最終回に…つづく!!
Posted at 2025/01/31 21:32:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | デリカミニ | 旅行/地域
2025年01月25日 イイね!

春の大遠征、北海道・東北周遊~12日目【中編】

春の大遠征、北海道・東北周遊~12日目【中編】








北海道上陸から数えて11日目となった4月16日、前回の投稿の続き…後半となります。
相変わらず更新遅れまくってますが、時間もなくて現像もままならない状態なのでご勘弁(汗



というワケで、早速…日本一危険?!な太田山神社の参拝プチ登山の続きです(^^;

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途中で休憩を入れつつ撮影をしながら、約30分かけて本堂の手前まで来ました。
登山とか全く経験が無い人でものんびり登ればここまで1時間かからないでしょう(^^;

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ただ…この今にも崩落しそうな鉄網の橋が…とっても危険な香りしかしません(大汗
そもそもここから見ても既に何枚か鉄板が外れちゃってるし、錆びまくってるし、揺れまり(怖

ちょうどこの4月だと雪解け直後でシーズンではないから細かい修繕がされてないのかも?








とりあえず1歩1歩慎重に鉄網は信用ならないので、極力鉄骨の部分に体重をかけて…
ってか、下を覗くと約300mの崖下…というか海まで見えるので結構スリリングです(汗
そもそもこの橋、かなり勾配があるので網がまた滑るんですよね…トラップかしらん(爆

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なんとか恐怖の鉄網の橋を渡り切って後を振り返ると…!!なかなか絶景じゃないですか!
海の彼方に見えてるのはここから約20キロ離れた奥尻島ですね。随分近そうです。
そして手前に見える緑に輝く海岸には太田神社の拝殿も見えてます。
あの神社のすぐ近くからテクテクここまで登ってきたワケなんですね~。結構遠そうです(^^;

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それにしてもこの橋…尋常じゃないくらい落石もあって、鉄板がグニャってたり、
一部は崩落して谷底に落ちてるっぽい…いやいや、早く誰か修繕して下さい…(切願








登山口の近くにある大田神社の拝殿と奥尻島にズームイン。

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奥尻島だけズームイン。うーん、いよいよ天気が悪くなってきてますね…雨が心配(涙

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さて、オンボロな橋を無事渡ったらすぐに本堂のある洞窟へ…この鎖場をよじ登ります(汗
高所恐怖症の自分にとってはなかなかエグいんですが、8m弱ってことなので…意外と?
3階建ての家の屋根にハシゴをかけて昇るだけや!って思えば何とか(^^;

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この崖の鎖場自体は8m足らずだけど、落ちたらその下の崖は300m近くあるんで…(爆








垂直の鎖場と言えば、愛媛の石鎚山よね。高さ68m。20階建のビルと同じ高さって(爆
もうこのくらいの高さになると、完全に頭のネジが外れちゃうんですよ…たぶん(^^;
因みに石鎚山はこの他にも50m前後の断崖絶壁の鎖場が計4個所あります(大汗
ちょっとした命懸けのスリルを味わいたい高所恐怖症の方にはオススメです。

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因みに、68mというと名古屋市内ではヴィー・クオレタワー白鳥庭園が同じ高さ(笑
でも屋上からロープ垂らしてもらって命綱無しで昇れるか?と言われたら悩みますよね(^^;

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さて、何とか無事に鎖場を昇って本堂のある洞窟まで到達しました!た、高ぇ~!!
やはり眼下に海抜0mの海とか見えてると高度感がいっそう増しますよね。
洞窟はめちゃくちゃ狭いし、ちょっとでもフラっと倒れたら…あの世に逝ってヨシ!(爆

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そしてこちらが本堂…と言うても非常に小さな祠って感じです。洞窟も大人3人分ほど。

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でも、最初にこれを建立した人は命がけでよじ登ってきてるんですよね、ここまで…(汗
昔の神職の方とか修験者とかヤバいですね。何を考えてるんだろうか(爆

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洞窟の中も撮ろうと思ったんですが、あまりに狭いし暗いので諦めました(^^;







さて、参拝が済んだらすぐに下山です…が!こういうのは降りるのが一番怖いです(汗

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なかなか気合が入ります!…って、めっちゃスマホ片手に崖にへばりついてるけれど(笑

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落石も絶えないようだから…一般の人はヘルメットした方が良いかもしれませんね(^^;

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この日は平日だし、時期的に晩冬ってこともあってか誰もいなかったので良かったですけどね。








そして再び鉄網の橋…写真では判りづらいですが、結構な斜度があって怖いんです。
しかも、ところどころ鉄板が折れ曲がってて針金で落ちないようにされてるだけなんで(爆

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実はこの直後、持ってたミラーレス一眼のレンズフィルターが外れて落ちてしまい、
間一髪でこの鉄網に救われたんですが、少しでも揺らすと橋から落ちる状況だったので
この不安定な橋の真ん中でしゃがみこんで拾う、というのが一番の恐怖でした…(涙

ぶっちゃけ、これまでにも山の中でフィルターを何度も落としてるんですよね…(遠い目
直近だと石川県の白山とか。青森県なんか大間岬と十和田湖でも落としてます(涙









鉄網の橋を渡ってしまえばあとはフツーの登山道って感じなので一安心ですね(^^;

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登ってる時にはあまり写真撮ってる余裕が無かったんですが、太田山には春を目前にして
かわいらしい花もいくつか咲いていたのでいくつか気にして観察してみました(^^;

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特に多かったのはこちらの青くて細長いラッパ状の花が特徴のエゾエンゴサク
当然、壊滅的に無知なので後で調べましたよ。その名の通り、北海道ではよくある花で、
エンゴサクという花は北陸や東北地方など北国に分布しているようです。

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そして一番ウケたのは、太田漢方胃腸薬に配合されてるらしいです、太田山だけに?(笑







そして、こちらも何箇所かで見かけました。これは以前も山で見かけたニリンソウかな?と
思ったんですが、よくよく調べたら同じ仲間でしたが、キクザキイチゲという花だそうです。

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そして、こちらはさすがに植物音痴な自分も覚えてました、カタクリですよね。
花弁が仰け反ってるのが特徴的ですが、これ、花が咲くまで10年近くかかるそうで…(爆
これで春が終わって枯れてしまったら、次に発芽してこうして咲くまで…気が遠くなりそう(汗

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因みに去年暮れにも訪れた紅葉で有名な香嵐渓は春になるとカタクリの群生が人気です。







一応整備されてはいますが、それでもこんな感じなのでコケたら落ちるので要注意で(汗

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そしてようやく急勾配すぎる階段のところまで戻ってきました。改めて凄い急勾配ですね(笑
見ての通り、階段は砂利混じりで滑りやすい上に1段1段の奥行き?が超狭いもんだから
靴底全体がしっかりと段に設置しないので、特に降りる時は手ブラだと危険な気がします(汗

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次の予定もあったし天気が心配だったので、少し急ぎ気味に往復約1時間で戻ってきました。
ちょっと離れたところから見ても…改めてアホみたいな急勾配だなぁ(笑

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急勾配でふと思い出しました。この階段のサイズ感と無理矢理な急勾配っぷりは…
そうです、我が地元・愛知県が誇る犬山城!!まんまここと同じですよ、ええ(^^;

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因みに太田神社については階段の袂にある案内板を参考までに(^^;

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そして今度は太田神社拝殿の方へ移動してきました。

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拝殿だけあって、太田山の山頂から本堂のある断崖の洞窟、参道の階段まで見渡せます。
こちらの写真の右上が標高485m太田山の山頂になります。

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参道と本堂の位置関係を記してみました、勾配の具合がよくわかりますよね(^^;

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参道の入口?となる最初の階段のところをズームイン。約45度の斜度もわかりますよね。

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夏場だと茂みで隠れてしまう第二、第三の鳥居もこの時期だとよく見えてますね。

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そして、本堂のある断崖絶壁の洞窟にズームイン。

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こちらも判りやすいように記してみました。なんだか笑っちゃいますね~(笑

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しかし、昔の人は何故こんなとんでもない所に祠を建立しようと思ったんでしょうかねぇ(汗








そして、ここからはさらに北の方角を見渡すと、約4キロ先に北海道最西端尾花岬
また右手前には綺麗な三角錐になっている天狗岳と崩壊しまくってる断崖が見えてます。
約10年前まではこの険しい山を越えることが不可能だったんですよね、岸壁も険しすぎて(汗

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そしてついに完成したのが前回通ってきた北海道道の中で一番長い太田トンネルでした。
因みに北海道で一番長いトンネルはこの1週間前にも訪れたえりも黄金トンネルです(^^;
しかも、このトンネルも完成したのはたった13年前なんですよね…昔はどうしてたんだろう?







尾花岬をズームインしてみます。基本的にはカヤックでしかアクセス出来ない最西端(笑
北海道の沿岸部には地形や地図マニアにはロマンがいっぱい(^^;

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というワケで、また機会があったら訪れてみたいですね、太田神社太田山神社

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沿岸の道道を南下し、再び追分ソーランラインへ合流してすぐ、道の駅てっくいランド大成
渡島半島に点在する道の駅はどこも規模が小さいめ。売店はトイレより小さかったりする(笑

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そして再び南下。下山後の儀として入りたかった貝取澗温泉は時間の都合で泣く泣く断念、
そこを過ぎると、せたな町の最南端。大成地区の海岸線は奇岩群で有名なんですよね。

タヌキ岩マンモス岩人魚姫岩、と立て続けに愉快な奇岩が並ぶ中、やはり一番は…
こちらの親子熊岩でしょう!実際に見たらそれほどでも無いんじゃ?って正直思ってましたが
いやいや、とんでもない。何も言われなくても熊の親子だよね?って瞬時にわかるほど(爆

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結構どの角度から見てもソレっぽく見えるのが凄い。なんか表情まで熊に見えますもんね(笑







少し前に訪れた獅子岩は角度を変えたら完全にオウムにしか見えなかったんですが(爆
こちらの親子熊岩はどうなんでしょうか。ちょっと別の角度とか探ってみました(^^;

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90度見る角度を変えても熊の親子っぽいシルエットですね~。
これまで日本全国各地でゴジラ岩だとか獅子岩とか何十箇所と見てきましたが…1番かも?!






…というワケで、さらに一番熊の親子に見えるポイントを見つけたので激写しました(笑

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いや~、自然が生み出した奇跡の岩ですね!おもろい!









そしてさらに南下、八雲町に入るとこれまた入りたかった見市温泉を泣く泣くパスして…
そのまま乙部町へ。まずは道の駅ルート229元和台で一休み。ここもトイレの方が広い(笑

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乙部町の沿岸部もまた地形が面白くて、いっそ沿岸部を時間かけて散策したいくらい。

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この辺一帯は檜山道立自然公園と呼ばれていて、この後訪れる江差町上ノ国町まで
細かい景勝地がとにかく目白押しなんですよね。しかし、天気もいよいよ怪しくなってきてるし
温泉にも入りたいし、クリーニングもしなきゃだし、そもそも日没近いし、ってことで…
こうして車を停めてのんびりと散策するのもさすがに難しくなってきました(涙

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渡島半島って、北海道の中でも実は特にアクセスされない、されにくい地域と言われていて、
交通の便が悪いとかってワケでもないんですが…要するに無名な景勝地が多いというか。
半島の東側は交通量も多く、南端には函館があるし、内浦湾沿いには高速道路も通ってるし
JRもあるので、観光客も多いとは思うんですが、日本海側はまるで別世界なんですよね(大汗







さて、道の駅から300mほど南へ歩くと乙部漁港には元和台海浜公園螺旋展望台もあって
道の駅とは別に広大な駐車場も設けられてることから、シーズン中はかなり賑わってそうです。
その中でも港の先端にある窓岩と呼ばれる奇岩がやたらくびれてて気になりまくりでした(^^;

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実際に間近に来てみるとめちゃくちゃデカいんで、これだけくびれていても折れないかな?
って感じはしたんですが…そもそもこれ、窓岩という名前は元々窓のようにくり抜かれた箇所が
あったからそう呼ばれてたらしく、現在は地震か何かで崩壊して今のカタチになったんだそう(汗

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どこに窓っぽいところがあるんやろ?って思わずしばらく探しちゃったではないか!(爆








あ~、そうこうしてるうちにさらに天気も下り坂…雨も近いかも?日差しはごく一部のみ。
とは言え、名古屋を出てから既に12日目ですが、まだ1度も小雨すら無いんですよね(爆

ただ、上陸4日目に半日間だけ何でやねん!ってな雪には見舞われましたけどね、ええ(笑

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この後、乙部町の中では特に有名な館の岬滝瀬海岸シラフラをチラ見しつつ南下…。
天気が良いとぶっちぎりな絶景で、北海道の中では先に訪れた室蘭のイタンキ浜に近いかも。







本州で例えると…規模は全然小さいけど、山口県にある須佐ホルンフェルスのような印象。

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そのイタンキ浜の時と同じでシラフラを眺めるには滝瀬海岸まで下りて結構歩くもんだから
遠目でチラ見するしか出来なかったんですよね…もう景勝地多すぎるから仕方がないです(涙


これだけ日程をめいっぱい確保したつもりでも、広大過ぎる北海道だと全然足りないですよね(汗

50年以上前に生まれて初めて訪れた北海道でしたが、それから40年以上経て再び訪れ、
そして直近では5年くらい前に初めてLCCを利用してレンタカーで巡ったんですよね。

トータルで見ると、1ヶ月近く北海道を巡ってることになるので、ある程度の観光スポットは
網羅してるとは思うんですが、それでも…うーん、まだまだ行きそびれたところが多いよなぁ。
ちゃんと周ろうと思ったらやっぱり2~3ヶ月くらいはかかっちゃうかもしれませんね。

出張とかで空いた時間にちょっと遊んだりとか、そういうことも皆無ですしね…
そもそも仕事も簡単に休みが取れないですし、あと季節が限られるスポットも多いですしね。

だからこそこういう長旅って定年退職した人や不労収入者だらけなんですよね、現実的に(汗







…と、書いてるうちに今回もまた投稿制限めいっぱいになってしまったのでここでおしまい(汗

地図で見ると、もうこの日の予定の3分の2くらい終わってるので、目的地まであとわずかです。

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そんなワケで、ほぼこの日の旅程も終わったようなもんですが、ひとまず…後編へ、つづく!!
Posted at 2025/01/25 08:25:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | デリカミニ | 旅行/地域
2025年01月24日 イイね!

新車から1年乗ってみた正直レビュー。

新車から1年乗ってみた正直レビュー。

所有者のほとんどは誰も辛辣な意見を述べないだろうから敢えて所有者として
包み隠さず不満点も挙げましたが、総合的に見れば圧倒的に満足度の方が高く、
先に挙げたスイッチ類等の不満点なんかは微々たるものだとは思います。
微々たるものだからこそ、もう少しどうにかならなかったのかな、と思うだけで。
マイルドハイブリッドについてはデリカミニに限ったことではないと思うので
正直何とも言えないですが、このシステムは少なくとも消費者には優しくないです。
恐らくこのシステムだけでもかなりの重量と原価がUPしてるハズ。
それを打ち消すくらいのメリットは1年経っても全く見えてきません。
デメリットは別に多少あっても良いんです、薬と同じで良薬口に苦し、ですからね。
でもこのハイブリットシステムだけは本当ごめんなさい、ゴミでしかないです。
もしそうでなければもっと多方面から声も上がると思うんですけどね。
Posted at 2025/01/24 03:09:01 | コメント(3) | クルマレビュー
2025年01月18日 イイね!

春の大遠征、北海道・東北周遊~12日目【前編】

春の大遠征、北海道・東北周遊~12日目【前編】







さて、春の大遠征シリーズも北海道上陸から数えて11日目、北海道は残すところ後2日(涙
自宅を出発してからは12日目なので、タイトルと若干ややこしくなっていて恐縮ですが(汗



この日の予定としてはこの北海道南部に伸びる巨大な渡島半島最南端に向かいます。
パッと見ではそれほど移動距離は無さそうですが、それでも約300キロに及びます(大汗

やっぱりね、北海道の広大さっていうのは自分でこうやって走って初めて実感します(爆

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因みに北海道の最南端にはカニ松前藩で有名な松前町。地図を見るとわかりますが、
北海道最南端本州最北端となる青森県の大間よりもずっと南にあるんですよね~(笑

この日走る海岸線は、北海道上陸初日にもドライブした日本海追分ソーランラインで、
小樽から函館を結ぶ約470キロに及ぶ日本百名道の1つで有名な絶景ドライブルートです。






前夜は黒松内の道の駅、 toit vertⅡ(トワ・ヴェール ドゥー)でした。何故にフランス語…

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朝、目が覚めると空は真っ白でした。雲海の中なのか、実際に曇天なのかは定かでなく。
しかし、予報でもこの日から下り坂で、明日には雨になるかも?と。勿論、承知済みですが。
残念ながら営業時間には早いので中は入れませんでしたが施設は結構立派でしたね(^^;

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今日はひたすら日本海沿岸を南下していくので、まずは沿岸にあるお隣の寿都町へ。
寿都町と言えば、この時期になるとだし風が吹き荒れる日本有数の暴風の町(爆
というワケで、至る所に風車があり、風力発電もあちこちで積極的に行われています。

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ただ、この時点ではそこまで強風ではなかったんですよね…海から距離があるせいか?






風太風力発電所とか風太公園とか、風太くんが町のキャラクターになっておりますが…
我が家で6年前に保護したこの子も、名前は風太くんです、テヘッ(笑

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あまり寄り道してると後が大変そうなので、発電所を後にして、海へ出ます(^^;
港にある道の駅みなとま~れ寿都。こちらも施設としてはそこそこ立派でしたね。
そして、ここから北海道で一番風が強いと言われる弁慶岬へ向かいます。

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そして、渡島半島の付け根の最北端に位置する弁慶岬までやって来ました。
この時期、軽自動車のドアは両手でしっかり開閉しないとドアが外れると言われてましたが、
いや…マジでした。台風が直撃してるのか?っていうくらい既に爆風で笑えてきました(笑

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本気で身体が持っていかれそうなほど爆風の中、岬の先端へ…。
この爆風っぷりは冬の八ヶ岳とか、山じゃないと滅多に経験しないような強さです(大汗
カメラもスマホも飛ばされそうになるので、固定しないととてもじゃないけど撮れません…(爆

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この強さだと風速20mはあるんだろうなぁ、と思って情報を見たら20mありました(笑
因みに、過去の記録ではちょうど同じ4月中旬に最大風速約50mを記録したそうです(汗
風速20mがどれくらいかと言うと…車のドアがちぎれかけるくらいの強さです(爆

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岬の展望台から弁慶岬灯台。西の空は一部青空が見えてきました。

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弁慶岬灯台まで来ました。さすがにこんな爆風では…誰も来ませんよね(汗

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岬からこれから行く南西の方角を眺めると、冠雪したせたな町の名山、狩場山が見えます。
この山の麓、写真の右端には、こちらもこれから訪れる有名な茂津多岬があります。

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弁慶岬と名があるだけに、ここはあの武蔵坊弁慶にまつわる土地としても有名です。
史実としては弁慶は義経奥州へ逃げてそこで亡くなっているのは歴史音痴な自分ですら
周知の出来事ですが、実はそこで絶命せず、蝦夷の地へ逃げ延びたという話もあるそうで。
なので、特にこの渡島半島の各所には弁慶所縁のスポットがいくつもあるんですね。

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弁慶岬の西側へ回ってきました。空き地に車が何台か止まっていたんですが、
なんと!こんな爆風の中、海釣りをしに来たんだそうです。ニシンでも釣れるのかしらん??

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因みに…こんな爆風なのはこの時期だけで、他の時期はそこまで強風ではないそうで。
西岸海洋性気候なので、夏は涼しく冬は温暖という、結構都合の良い気候らしく、
確かに風がとんでもなく強いワリにはそこまで寒くないんですよね。過ごしやすそうです。







引き続き国道229号線、追分ソーランラインを南下して今度は島牧村へ入りました。
こちらは日本の渚百選にも選ばれている、北海道の江ノ島海岸です(笑

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そしてこちらにも立ち寄りました、寄ってけ!言うもんだから…道の駅 よってけ!島牧(笑
もうね、寿都町とは随分違いますよね、こっちは命令形ですからね、ええ(爆

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で、営業時間内だしせっかく寄ったのに…まさかの火曜日は定休日だっておぃコラ!(爆
お前が寄ってけ言うもんだから寄ったのになんで道の駅のクセして平日休んでんねん!(^^;







で、さらに南下してせたな町へ。弁慶岬から微かに見えていた、茂津多岬へ向かいます。
茂津多トンネルの手前からは茂津多岬の断崖絶壁の様子も少し見ることが出来ます。

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ほぼ海抜0mの海沿いから結構な坂道を上っていきます(^^;

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因みに近くに先ほど見えていた雪山の狩場山の登山口がありました…絶対熊出るよね(怖
こちらのコースで登ろうとすると標準コースタイムでも往復15時間以上となっている上に
避難小屋も一切無いなので、殆どの登山者は往復5時間で済む島牧村側から登るようです(汗

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岬へ向かう途中で手作り看板が出ていたのでその先を見ると、須築大滝が見えてました。

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この岬へのアクセス道は一応舗装されてますが、結構荒れてますね。そして急勾配(汗

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約3キロの山道、約270mの標高差を上った先にポツンと茂津多岬灯台に到着。
日本一高い灯台ということで、海面から塔頂まで約290mとなる断崖絶壁に立つ灯台です。
大抵こういう灯台は立入禁止なんですが、この灯台は展望台も兼ねていて開放されてます。

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そんな断崖絶壁に立つ灯台だけに、眺めも良いです。はるか彼方には奥尻島もよく見えます。
距離にして50キロくらい。残念ながら反対側の積丹半島はハッキリとは見えませんでした。
さすがにこの天気でしたしね。昨日のように晴れてたら間違いなく見えてたでしょうね…残念。

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茂津多岬灯台についてはこちらに説明がありました(^^;
帰りのフェリーを小樽港から乗れば、新日本海フェリーから岬が見えるかもしれませんね。

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岬を後にして、再び南下していきます。渡島半島の日本海側は奇岩の宝庫です。

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そして、次はそんな海岸線にありがちな獅子岩のスポットへ(笑
これまでも日本全国各地で獅子岩やらゴジラ岩を見てきましたが、ここの岩ははたして…!?

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どうやらあそこに見えてるギザギザした岩が恐らく獅子岩…でしょう。近くまで行くと…







えーーーーー!!
これ、どう見たって、オウムじゃねーかよ(笑

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…と、思ったんですが、見る方向を変えて南側へ回り込むと…んんー!?
た、確かにこちらから見ればゴジラっぽいというかみたいっていうか…見えなくはない(^^;

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いや、でも絶対にこれ…オウム岩に改名した方がいいんでない??








さて、まだまだ南下していきます。すると、次に見えてきたのが…三本杉岩ですかね。
たけのこの里みたいなカタチをした岩が3つ見えてます。1つは若干離れてますが(^^;

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三本杉岩に一番近い場所まで移動してみました。こちらは海難慰霊碑があります。

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ウミドリの巣窟になってますね~。

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ズームインしてみました(^^;

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他にもさらに行くとロウソク岩があったり、山側には眺めが良さそうな立象山展望台だとか
色々あったんですが、天気も微妙だったし、この後プチ登山が待ってるのでパスしました(汗






ここから追分ソーランラインに沿っていくと、内陸に向かってせたな町の市街地を通って
せたな町の南部へショートカットとなるんですが、北海道最西端をスルーしてしまうので
途中から海岸線を走る道道740号線へ入って南下していきます。

そして再び海へ出ると、太櫓川河口海岸があるので少し立ち寄ってみます。


この太櫓川の河口って、衛星地図で見ると判りやすいんですが…ちょっと変わってますよね。
海岸線に沿って砂浜を挟んで川が流れているんですよね…って、だから何?って感じで
これもきっとタモリさんくらいにしか共感してもらえないと思いますが、不思議な地形ですね。

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実際に河口の砂浜を写真で撮ると、こんな感じなんですが…伝わりにくそう…ですね(涙

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そしてまた少し南下して、巨岩の上に建つ太櫓弁天社へ来ました。

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断崖を上から覗くと…思った以上にスリリング(^^;
天気が良ければ相当美しかったんじゃないでしょうかね、地味だけどステキな海岸です。

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海岸線を走っていると先に水垂岬灯台、さらにその先には奥尻島も見えてきました。
水垂岬灯台を超えるといよいよ北海道最西端になるんですが…到達は困難です(汗

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ただ、この最西端と言われる尾花岬ですが、そこと同緯度となる船隠のスポットであれば
実は比較的簡単にアクセスが可能だったりします。でも、実際行っても何もありませんが(爆


そもそもこの道道740号線水垂岬灯台からこれから向かう太田漁港まで道が存在せず、
2013年になってようやく太田トンネル日昼部トンネルが開通したくらいなんですよね。
50年近く前に着工したものの未使用のまま廃止されたり相当な苦労がうかがえます…(大汗

今でも当時作ってみたものの結局使うことなくそのまま廃道となった隧道群は確認出来ます。

今はトンネル開通して太櫓から太田まで約16キロを南下するだけで済みますが、
10年前までは北檜山区の山道を通って約40キロも迂回する必要があったワケですからね(汗









そして、約10年前に開通したばかりの太田トンネルを出るとすぐに…太田山神社です!

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…で、知ってはいたけど…なんじゃこりゃー!ってな参道?ですね!見た目エグすぎ(爆






ぶっちゃけ、自分が写真で紹介するよりも、地元テレビ局の映像を見た方が良さそうです(汗
自分もドローンは持参していたんですが、まさかの凡ミスで今回の旅では1度も使えず…(涙









この太田山の登山マップもちゃんとあります。標準コースタイムでは登りが1時間10分で、
下りは50分となっているので、一般的なタイムだと往復休憩無しで約2時間の山行です。

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本堂があるのは地図で見ると標高約350m付近。登り口はほぼ海岸からとなるので0m。
なので、おおよそ350mの高さを登って下る、って感じになりますね。なのでプチ登山です(笑
尚、太田山の山頂への到達は…厳しそう(^^;







というワケで、車を道路脇に駐車して…太田山神社本殿の入口を前にしております。
今回は極力身軽で…カメラとペットボトル1本のみ持参してサクっと参拝しようと思います(^^;

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もうこの画ヅラが最高におかしいですよね、なんかもう奥行き感ゼロ。ハシゴみたいだし(笑
そして鳥居が3連チャン仕様。なんか圧縮効果にしか思えないようなこの構図…(大汗






思わず、昔ネットで作画崩壊が話題になってた某アニメの上り坂と変わらんやん?って(爆

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あ、こっちの方がそれっぽいかも?アンネ・フランクの生家の階段ね(笑
実際自分もオランダまで行ってこの階段昇ってみましたが…ほぼハシゴでしたね、ええ(爆

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というワケで、階段の定義とは?!って考えさせられる階段からスタートです(笑

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この急勾配っぷりは…写真じゃ伝わらないんだろうなぁ。
とりあえずロープは助かりますね、まぁぶっちゃけ自分は逆に怖いんで使わないですが(^^;

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いや~、もう壁です!壁!!(大笑

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これ、どこまであるんや~??なんて上を向くと、頚椎ヘルニアの自分には地獄です…(涙








かと言って、振り返って下を見ると…クラクラしてきます。ここでスマホとかポロンと落としたら
確実に止まらないでしょうね…というか、人間も滑ったら最後、蒲田行進曲になりそうです(謎

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この階段、角度が下部と上部で違っていて、上部の方はさらに傾斜がエグくなってます(爆
スキーのジャンプ台の傾斜が大体30度ほど。それに対してここは最大45度あります(大汗
普段登山してるからこの程度の傾斜も慣れてはいますが…そうじゃない人はビビるでしょ(^^;

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そして、最初の難関?である階段を無事に昇り終えました。序盤から結構キツいよね(汗

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しかし、ここからが本格的な登山っぽくなるワケですが…階段の直後に崖かいな(^^;

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なんかこの雰囲気、既視感が…と思ったら、鳥取県にある三徳山投入堂に似てますね。
そういやあそこも日本一危険な参拝!!とかって話題でしたよね~。







因みにその投入堂への参道?というか登山道がこちら。懐かしいな、6年前だったかな。

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でも、インドアなウチの嫁さんでもよじ登れてたんだから、まぁ大丈夫ですよね(笑







あんなの階段じゃねー!ハシゴやんけー!言うてたら、ちゃんとハシゴ場もありました(笑

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道中にはお地蔵様も…。

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さらに奥に進むと…女人堂ですね。これを越えるとようやく半ばって感じですかね。

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そしてしばらく登山道を登っていくと、その先に再びハシゴが…

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さらにハシゴを昇った先には…

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も、もしかして…??







うぉー!!

こ、これがいつ崩壊してもおかしくない本堂直下にある恐怖の鉄板アミアミ橋かー!!

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いや、これ…渡って大丈夫なのか?!これ落ちたら300m崖下まで落ちるんだけど(爆










ってなワケで、ドキドキとワクワクが止まらない日本一危険な神社への道は…



次回に…つづく!!
Posted at 2025/01/18 07:48:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | デリカミニ | 旅行/地域

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「そういや今日は猫の日だったっけ。我が家のニャンズは、、、、」
何シテル?   02/22 23:09
現在の愛車は2人乗り車中泊仕様にカスタムしたデリカミニ。 敢えて軽バンでそうしないところがポイントです(^^; 最近のブログは旅関係と登山関係が主です。...
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