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Alan Smitheeのブログ一覧

2025年01月15日 イイね!

オーバーツーリズムの功罪。

オーバーツーリズムの功罪。









またしても昨今のオーバーツーリズムの問題で、大好きだったスポットが失われるハメに。

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ここ数年、異常なほど外国人観光客が増えている北海道ですが…
その中でも特に凄いのが美瑛富良野。美瑛と言えばど特徴的な丘陵地帯に広がる
農園や農村の風景ですよね。自分も5年前にようやく初めて訪れることが出来て感動でした。


しかし…たった5年前まではここまで問題になっていなかったオーバーツーリズムでしたが、
コロナ明け直後から円安傾向なども相まって、海外からの観光客がとんでもなく増えた為に
あちこちの観光スポットでトラブルが発生していて、ついに美瑛でも人気スポットになっていた
セブンスターの木がある白樺並木では、全ての白樺が地主によって伐採されてしまいました。

伐採された直後の映像を見るとよくわかりますよね。
奥に見えるのが元々のスポットであったセブンスターの木で、そのすぐ右手には
何年か前に整備された約30台分の観光者用の無料駐車場があります。

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因みに5年前に訪れた際は、本州に台風が上陸していた影響もあったとは思いますが、
外国人観光客は全く見かけませんでした。というか、観光客自体ほとんどいませんでした。

正直、絶景には違いないんですが、是が非でも訪れるべきスポットでもないですしね(汗

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30分くらいこの周辺を散策してましたが、車なんか1~2台しか通りませんでした(^^;






とは言え、広大な北海道。どこまでも続く大地にここだけ見事に並んでる白樺の姿は
紅葉と真っ青な青空と相まってとても美しいと言わざるを得ませんよね。

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正直、この数年後には大渋滞で近隣の農家にまで悪影響を及ぼすほどになるとは
思ってもみませんでした。わざわざ近くに立派な無料駐車場まで用意されてますが、
こんなに駐車場作っても無駄になるんじゃない?なんて当事は思っていましたしね(汗

それが…週末にもなると駐車場待ちが出来て観光バスが行き場を失っていたり、
平日でも道路に観光客が溢れかえって農作業に支障を来すだけでなくゴミ問題も出たりで、
そりゃ地主さんも毎日そんなのが続いてたらうんざりしますよね…。

この白樺は地主さんの土地なので、ぶっちゃけ伐採は自由ですよね、当然。
それでも、観光スポットとなっていたし、ガイド本等でも紹介されているので我慢してたそう。





こんなケースは美瑛に限ったことではなく、京都や奈良、東京でも…観光地と言われる所は
どこでも同じような、似たようなトラブルは発生しているみたいだし、どうしようもないですね。

で、そうなると観光公害の対策としてすぐに何でもカンでも値上げしたり増税しますよね?
ほんと、どこぞの政治家と変わらないですよね…そんなことで済むなら中学生でも考える話。


昨今のインバウンドなんて、明らかに富裕層が多いんだから、それに合わせて増税してたら
ただでさえ貧困に向かってる日本人なんか余計に観光出来なくなりそうですけどね。
おまけに、日本にわざわざ訪れる外国人にとって、多少物価が高騰しようが痛くも痒くもない。
で、高いお金を払ってる意識を持たせれば、逆にマナーは悪くなったりもしますしね。

そもそも日本は今、日本旅行を海外に絶賛アピールしまくってるもんだから、
インバウンドに対して文句を言ったところでどうにもならないですけどね(汗



こんな状況がこの先も何年も続くようだと、日本人はますます離れていってしまうだろうし、
インバウンドに頼らないと観光業も成立しなくなると思うんですけどね。

3~40年前のバブルの頃の反省とか全く無いんでしょうかね。
まぁでもバブルを経験してる人たちも続々とリタイヤしていってるだろうから…無駄か(汗


大好きだった白馬も今では第二のニセコ町になろうとしてますしね…というか既にもう…(汗
京都なんかもね、このままだともう一生行くことも無いんだろうなぁ…(遠い目
Posted at 2025/01/15 23:50:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | スポット | ニュース
2025年01月09日 イイね!

ロスアンゼルスと糸魚川の災禍。

ロスアンゼルスと糸魚川の災禍。







昨日入ってきたニュースでロスアンゼルスで発生した山火事がとんでもないことに…。



ロスアンゼルス周辺はもう毎年必ずというほど秋から冬にかけて山火事が発生してます。
もう何十年もそうなんだから、いい加減学習しようぜ?って感じなんですが、実際のところ
こればっかりはもはやどうしようもないよね、なんて有識者の人たちまでもそう言うてるので
実際そうなのでしょう。地震や津波、洪水ともまた違いますしね。




そもそも去年の12月、つい先月もほぼ同じ地域で山火事が発生していました。
ロスアンゼルス北部のマリブという、日本の著名人もこぞって買ってる高級別荘地帯。

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ここは海沿いなのは勿論、貯水池もあるようで、比較的早く鎮火に成功してましたね。
とは言え、結構な面積を焼失していたんですが…(汗




そして、それから1ヶ月もしないうちに再び同じロスアンゼルス北部、マリブ地区のお隣、
パシフィック・パリセーズというサンタモニカとマリブの中間地点あたりで発生しました。
上空からは恐ろしい光景がいくつも目撃されていて、これはもう逃げるしか無い感じ…。

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サンタモニカはその名前を知らない人はいないと思いますが、いわゆる観光地です。
家族も長年住んでいましたが、比較的リタイヤした白人が多く住む居住区でもあります。

で、Googleマップを見てみると、現在主要道路も封鎖されてる状態です。
この海岸線を通るPCHは海辺のドライブでは超定番で自分も何度もドライブしてます。

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1日経過しても全く鎮火どころか延焼を続けていて、このエリアだけで東京ドームに例えると
1500個分以上と出ていましたが、あまりにも広大すぎてよくわかんないですよね。

そして、人気のサンタモニカ・ピアの映像では地獄絵図のような光景が映ってます(汗
まぁ望遠撮影だろうからそこまで火が迫ってるワケではないと思いますけどね。

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当初は海岸沿いだけでしたが、すぐに内陸部の方でも山火事は発生していきました。
ほぼ同時多発らしいんですが、怖いですよね。原因は毎回ほとんど明らかにされません。
乾燥しすぎているので枯葉の摩擦や水滴によるレンズ効果とかも言われてますし、
よくあるタバコや焚き火の不始末とか、中にはテロリズムといった陰謀論まで毎回出ます(汗

因みに自分もLAにいた頃に1度この山火事に遭遇しまして。やっぱりマリブの方で山火事が
発生していたんですが、そんなに近くはないので気にせず自転車に乗ってサンタモニカとか
ベニスビーチをうろうろ回ってました。しかし、山火事って熱風が思った以上に凄いんですね。
で、快晴なのに空が黒ずんできて怖くなったので結局すぐに家に帰りました(^^;

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因みにこのカリフォルニア州森林火災保護局のサイトを見てると、今回はパサデナという
LA郊外にある住宅地でも延焼してるようで…この隣町はあの大谷選手の邸宅だったはず。






さらに詳細を見ると、避難勧告地域が拡大していってました。
大谷選手の邸宅もこれを見る限りでは強制退去命令が出てるっぽいですね…。

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言うまでもなく、LAでセレブの人たちの多くは見事なまでに山火事が発生するであろう
この市街地から少し離れた丘陵地帯に住居を構えてるケースが圧倒的に多いので、
山火事のニュースになると、決まって大勢の俳優やセレブたちが次々声明を発表します。

なんでこんなリスクもあるところに?と思うんですが、こういうセレブな人たちって、
絶対的に治安が良くて喧騒とかけ離れた場所を当然選ぶだろうから仕方がないのかな?

当然?火災保険にも加入しているとは思いますが…アメリカって保険料がとんでもないんで
自分みたいな庶民なんか死んでも加入出来ないんですが、燃えてる被害者のほとんどが
庶民とはかけ離れたセレブだからあまり問題にされてないだけなのか?とか思ったり(汗

とは言え、今回のケースはどうなんでしょうかね?保険で済まされるレベルじゃない気も(汗
最近では保険会社が火災保険を加入させないとかいう話もありますしね。そりゃそうだ。






そして…時間が経過するとまさかのハリウッド方面まで延焼してるじゃないですか(爆
ハリウッドもサンタモニカ山塊の東にハリウッドランドという高級住宅街はあるんですが、
こちらはそれほど広大でもないし、眼下には観光地でもあるサンセット通りとかもあるし、
ここが燃え始めたら結構とんでもないことになると思うんですが…

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こうなってくると、現地で観光で訪れてる人たちも只事じゃ済まないですよね。
これまで多くは別荘地帯とかばっかりでしたが、もはやフツーに市街地まで迫ってて…。

そしてあの超有名なLAの象徴でもあるハリウッドサインの近くまで火の手が迫ってます(汗

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ぶっちゃけ、このハリウッドサインは確か何度か作り直してるモノだし、歴史的価値云々って
実はそれほど無いものだと思うんですが…それでもコレが燃えたら哀しいですよね…(涙




その昔、自分が現地で遭遇した時は、当事建築業界の株価が物凄く上がったそうです。
自分はウルトラ経済音痴だし、若かったのでそんなこと全然知る由もなかったんですが、
そのせいか、いつの時代でも存在する陰謀論者が「建築業界の人間が放火したんだ!」と
いろいろ言われていて、まぁ自分も当事は全くの無知だったし、え?そうなの??とか
思っちゃったりしたこともあったんですけどね。実際、仕事依頼急増でウハウハだろうし(汗

でも、実際にはそんなこともなく、ウソみたいな自然発火が結構起こるものだと知りました。


そうなんですよね、LAってとんでもなく乾燥してますしね。しかも自分がいた頃よりもさらに
今では砂漠化が深刻になっているという話です。LAって、半分は砂漠地帯ですからね(爆

日本のニュースではひっくるめて「カリフォルニア」とか「LA」ってまとめちゃうんですが、
そもそもカリフォルニアなんて富士山よりも標高の高い山もあるんですよ、知られてないけど。
さらに尾鷲みたいな雨の多い地域もあるし、サンディエゴなんか冬でも泳げたりするし、
逆にサンフランシスコなんか真夏でも海が冷たくて心臓発作で死ぬ人がいたりするし、
サンタモニカはこの時期でもTシャツ1枚で過ごせるけど、内陸部では吹雪になったりもする。

要するに地域によってとてつもなく環境が違いすぎるので、知らない人からしてみれば、
え?どーゆーこと!?って感じですよね。


で、この乾燥具合なんですが、LAだと平気で30%以下になるので、もうパッサパサです(汗
女性なんかだと化粧ノリが全然違うんで一発でわかるんだそうですが、自分もわかります。
だって、乾燥しすぎてて真夏に上着を着ていても汗が出ないですもんね。
というか、出てるけど瞬間的に蒸発するんで…気づくと顔が白い粉で真っ白です(笑

なので、マメに洗顔しないと翌日とんでもないことになります…(涙

日本だと湿度が50%以下を下回ると乾燥注意報が発令されるんですが、それだとすると
LAなんかほとんど毎日乾燥注意報発令することになりそうですよね。




今回の火災を見ていてすぐに思い出されるのは、やはり…これ、新潟県糸魚川市でしょう。
2016年でしたっけ。それもクリスマス間近に発生してましたよね。時期もほぼ同じ。

1軒の中華料理屋がコンロの火を消し忘れて外出したばっかりに、まさかの大延焼…
150棟近くを1日で焼失するという、とんでもない大火災でしたよね。

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この時の状況がまた現在のLAとそれはそれは良く似ていて。というか、全く同じじゃん(爆

糸魚川に向けて内陸から乾いた風が海に向かって発生するのもLAと全く同じ。
LAの今回の延焼の原因の1つは「サンタアナの風」、要するに蓮華おろしと同じ。
そして海は寒流が流れてます。LAも同じく寒流が流れていて通常なら湿った風が
海から内陸へ向けて入ってきます。そして、火災当事の気温は冬にしては高温で
20℃チョイあったそうですが、LAも今は冬ですが日中の気温は20℃チョイですよね。

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それでも糸魚川…というか、日本はそもそも水源がめちゃくちゃ豊富。森林だらけの国。
夏の間に降った雨も森の中でしこたま蓄えてますが、LAなんかそもそも雨も少ないし、
沿岸部なんか全然そんな蓄えもなく、気まぐれに雨が多く降るとすぐに洪水になるだけ(爆

LAに行くと、日本と決定的な違和感を覚えますが、それが「水」なんですよね。
先述のように圧倒的に乾燥してるのもそうですが、そもそも水資源が驚くほど少ない。

日本って、そこらじゅうに川がありますよね、田舎でも山でも都会でもどこにでも。
でもLAって、どこに川なんかあるの?っていうくらい川もないです。結構山はあるのにね。
勿論、他の地域は日本と変わらず、NYでもフロリダでも川はそこらじゅうに見かけますが。


一応ロスアンゼルスにはロスアンゼルス川ってのも流れてるんですが、まぁショボいです。
他にも川っぽいものがあるんですが、単なる用水路だし。でもいつ見ても干からびてたり(汗



近年の気候変動だとか、地球温暖化が原因かは全くわかんないですが、
とりあえず狂ってきているのは確かですよね。もはや絶対にこうだ!というのは無いですね。










さて、日本も日本で…なにやら大雪警戒情報がしきりに出ていますよね。
昨日は名古屋市内でもほんの一瞬ですが、雪っぽいものがチラつきました。一瞬だけ(^^;
さすがに初雪観測とはされないと思いますが、明日は…いよいよ初雪になるかも??

そして天気予報なんかを見てると面白いですよね。
名古屋は最高気温こそ高いですが、最低気温は雪国である北陸よりも低いといいう(爆

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東海地方の太平洋岸は去年の11月からほぼ晴れっぱなし、毎日青空状態でした。
東京もつい先日40日ぶりの雨が降って話題になってましたが、そんな感じなので、
めっちゃ乾いてます。そのせいで野菜が採れなくなって高騰して大騒動です(涙

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愛知県はここまで高くはないですが、それでも1玉498円とかですもんね…ひぇ~。




青空が出ているうちは当然、ポカポカ陽気です。実際には今日でも10℃以上あったので
風が全く吹かなければTシャツでも十分散策出来ちゃうレベルです(爆

車で移動してるとクーラーつけようかな?って思うくらい、日差しがあると違います。

しかし、太陽が沈むと風が吹いてきて一気にアホみたいに寒くなるんですよね…(汗
我が家、キッチンには暖房が無いので、室温6℃とか7℃の中で炊事とかするんですが、
真冬になるとダウンを着ないと耐えられない時があったり…もうめちゃくちゃです(爆





今回の大雪は明日あたりがピークになりそうですが、やはり日本海側ばっかりですね。
愛知県なんて、ウソみたいにそこだけくり抜いたかのように緑一色になってますが(笑

あと、新潟市付近の佐渡ガードとか、仙台の蔵王ガードとか一目瞭然で凄いですよね(笑

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ただ、いつものように伊吹山ガードが破られると…一気に吹雪いてきてしまうので、
そうなったらもう濃尾平野一帯はダメですね、3センチ積雪だけでも警報発令しそうだし(爆

まぁ自分はスタッドレスにしちゃってるから別にいいんだけど、ほとんどの人はノーマルなんで
そこらじゅう事故っちゃうし、自分が良くても相手が滑って突っ込んできたら終わりですしね。


それにしても、夏は夏でとんでもなかったですが、冬もなかなか…ですね(^^;
あの夏の命に関わるような猛暑と思えば今の方が断然良いんですが。




以前も書きましたが、この時期に思い出されるのは、30年近く前に発生した豪雪災害。

伊吹おろしが発生しただけでなく、鈴鹿おろしまで発生して、四日市では60センチ以上の
とんでもない大雪となって死傷者も多数でましたが、運が悪いことに自分は当事日本にいて
しかも、仕事で四日市付近を走行中。車内に24時間以上閉じ込められてニュースになり
多方面に心配をかけた、という事がありました…自衛隊が出動し始めた頃?になって、
ようやく解消はされたんですが、この時以来、大雪は完全にトラウマになっていました(涙







そういやこのみんカラを始めてまもなく、ちょうど10年前ですが、VWゴルフが納車されて
慣らし運転も兼ねて結婚記念日もあるので、伊豆温泉旅行を計画していたんですよね。
で、当日近くになって、伊豆半島でまさかの1mの積雪っていうね。いや、そんなバカな!

そして実際に訪れたらもうとんでもない豪雪で笑うしかなかった、っていう事がありましたね。
伊豆半島ですよ、山奥でもないですよ、超絶温暖な静岡県ですよ!何でしょうね…(汗

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そう考えると、もう結構以前から狂ってますよね、天気とかね。



地震、雷、火事、親父とはよく言いますが…全部怖いっす(涙
Posted at 2025/01/09 23:25:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 話題 | ニュース
2025年01月07日 イイね!

春の大遠征、北海道・東北周遊~11日目【後編】

 春の大遠征、北海道・東北周遊~11日目【後編】







ようやくこの長旅、11日目の後編となりました…時は2024年4月15日なのですが(笑


早速、前回の続き…断崖を下ってチャラツナイ浜へ。そして蓬莱門はもう目の前です!
磯辺に残る海水に蓬莱門がリフレクションしてるのがまた素晴らしい(涙

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近づくと見えなくなります…ってか、イタンキ浜で見たトトロ岩と同じなんじゃ…(汗

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後を振り返るとチャラツナイ浜の緩やかな断崖。満潮になったら陸に戻れません(大汗

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干潮時でも場所によっては結構際どい。波が穏やかじゃないと怖くて無理ですね…(汗
何せここは北海道でも特に有名な離岸流のスポットですもんね(怖

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トトロ岩みたいだな、と言うてた巨岩の前まで来ました…デカすぎて画角に収まらない(爆

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柱状節理がめちゃくちゃカッコイイ!多分タモリさんくらいしか共感してもらえないけど(汗

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そして、こちらが…念願だった蓬莱門!これまたデカすぎて画角に収まりません(涙
レンズ交換の余裕なんて無いと思って超広角レンズ置いてきちゃったのよね…大失態。

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なんかもうそのスケールと美しさに圧倒されっぱなし。
柱状節理が美しすぎてまるで30ボーダーのアメリカ張りの様…って、左官屋しか通じない(爆

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仕方がないのでこちらはiPhoneの超広角で(汗
とは言え、エメラルドグリーンの海といい、真っ青な空といい…日本とは思えません(爆

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今しか歩けない磯辺を海に落ちないように慎重に歩いてさらに奥へ…。
いや~、こちらもリフレクションが素晴らしい…何故三脚を持ってこなかったんでしょう(涙

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そして蓬莱門に近づいていくと…!地球岬展望台幸福の鐘が左端に見えました!
確かに、あの展望台から微かに蓬莱門の影が見えてましたからね。

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岸壁側の柱状節理もなかなかエグいですね(^^;

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いや~、コレは凄いですよ。室蘭、おそるべし。

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最後に、別の角度からも。三脚と超広角レンズ…車にはあるのになぁ…(汗

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しかし、こんなチャンス滅多に無いでしょうね、名古屋から来てこんな好条件揃うのって。

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これもまたエグいなぁ…途方もない時をかけてこうなったのかと思うと…。

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ってなワケで、無事に本日のハイライトもバッチリ見れて断崖の上まで戻ってきました(^^;
いや~、凄すぎました。頑張って来た甲斐がありました。もはや一生の想い出の1つです!

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しかし、この後…さらなる奇跡の絶景を目撃することになろうとは(爆









まだまだ行きます、次は地球岬からも見えていた室蘭のランドマーク、測量山の山頂へ!
それでは、測量山展望台からの眺めを…。

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まずはチャラツナイ方面。左端に地球岬が見えてますね。

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その地球岬にズームイン。

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ちょうど東、イタンキ浜のある方角です。
中央には無人駅としては国内最大級で豪華なJR室蘭駅が見えてます(爆

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そして室蘭港ですね。左奥が新市街地となる東室蘭。さらに奥にウカオップ岳も見えます。

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こちらはほぼ北の方角、白鳥大橋とその奥に微かに羊蹄山、左手に有珠山昭和新山
さらにその左手には洞爺湖サミットで有名になったホテルのある超絶景のポロモイ山

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ここから約60キロ先にある羊蹄山白鳥大橋にズームイン!ほんと、富士山みたい(笑

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白鳥大橋を渡った先には稀府岳とお隣、伊達市の風力発電所。

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測量山のすぐ隣にある巨大な塔の先に見えるのが鷲別岳

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室蘭港の周囲に広がる室蘭市街の全体図。

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そういや室蘭港にはこんな大きな製鉄所があったんで、最初この工場夜景でも撮ろうかな?
とか思ってたんですが…結局出来ませんでした。さすがにそこまで下調べしてなくて(汗
それに…まだこれから温泉もあるし、夕食もあるし、100キロくらい移動もあるし、でね(爆

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展望台には一応簡単なイラスト案内板はあります(^^;

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絵鞆半島の先に大黒島が見えてます。山頂には大正時代に設けられた室蘭灯台があり、
1978年を最後に使われなくなり、廃墟のままだそうです。

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手を伸ばせば届きそうなくらい近くに寄って来たので激写。室蘭カラス(笑

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随分日が落ちてきて、夕陽に照らされた羊蹄山が浮かび上がってきましたよ(笑

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というワケで、測量山を後にして…まだまだ次のスポットを目指します(汗

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次に訪れたのは室蘭のピリカノカの1つ、マスイチ展望台。三角点まであります(^^;

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眼下にマスイチ浜が見えてますが、その先には地球岬がありますね。

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左端に地球岬が見切れてますが、中央には先程の蓬莱門の頭も見えてました(^^;

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こちらは正面に見えてましたが、マスイチセとあるので、多分マスイチ瀬ってことでしょう。

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展望台からは先程までいた測量山が見えてます。しかし電波塔だらけですね(汗

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そして少し移動して今度はローソク岩展望台へ。
ローソク岩というか…ウチの猫のウンコみたいなカタチしてます(爆

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そして日没が迫る中、室蘭の名勝ピリカノカ、最後の1つ…ハルカラモイまで来ました。

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実は明日以降、北海道の天気は下り坂なんですよね、夕陽を見るのもこれで恐らく最後(涙
そもそも2日後の夜には北海道を離れて青森へ上陸予定にしてましたしね…(遠い目

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この後、銀屏風にもチラっと寄って、ようやく絵鞆半島の先端、絵鞆岬まで来ました!(長っ

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いや~、なんかもう…黄昏れてしまうなぁ。北海道へ来てまだたったの10日ですよ?
いや、もう10日以上いると言うべきか…長かったようで短かったな…あと30日は欲しい(爆

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さて、夕焼けをのんびり眺めながら…夜景はどうしようかな?とか色々考えます(笑

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こちらは測量山からも見ていた大黒島。見事に御椀型ですね(^^;

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こちらは外周100mくらい?岬のすぐ先にある恵比寿島。海鳥の棲家になってますね。

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そして絵鞆岬展望台からは先ほどよりもハッキリと北海道駒ヶ岳が見えてました…。

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そしてこちらは絵鞆岬から400mほど北にあるライディーンの岩と呼ばれる岸壁です。
ちょっとこの角度からだと厳しいのよね。

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さて、いよいよ日没間近。絵鞆岬は強風で有名らしいですが、この日は非常に穏やか。

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日中あれだけポカポカ陽気だったのに、日没に向けて急激に冷え込んできました。
そして、ふと太陽を見上げると…え?え?サンピラーが出現してるじゃないですか!(驚

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これは凄いな、太陽柱…滅多に見れない自然現象。自然好きで旅してきて本当に良かった。
しかもサンピラーのみならず逆だるま太陽まで!太陽が刻々とカタチを歪に変えていきます。

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凄いな…もう言葉にならないですね、何から何まで絶景ばっかり…(笑
最後は太陽の頭にタンコブを作りながらモヤモヤと。そして宙に一直線に伸びる光。

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そして最後の最後までピラーを灯しつつ、渡島半島の山陰に沈んでいきました…(涙

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今回の北海道周遊旅では何度も何度も幻想的なご来光や夕日を見届けてきましたが、
最後の最後にこんな夕陽が見届けられるなんて、最高ですね。神様は解ってらっしゃる(笑








日没を迎えてマジックアワーも終えると徐々に夜景が映えていきます。さて、どうしよう?
勿論、撮りたかったのは前回に引き続きこの先に見える白鳥大橋です!

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で、色々悩んだ末に訪れた事のないスポットへ出向いたものの、ぶっちゃけ失敗でした(汗
ここだと思いっきり製油所の煙突が被っちゃうやん…何やってんだよ自分(涙

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というワケで、今回は室蘭夜景は早々に諦めちゃいました、次に日もありますしね(^^;
それと、風がめちゃくちゃ吹いてきて、前回の夜景鑑賞の悪夢が蘇りましたよ、ええ(汗

これだけ風も強いと三脚立てても画像がブレまくりですしね。
まぁでも肉眼では美しい室蘭の夜景が堪能出来たので…それでヨシとします(笑




しかし、室蘭は改めて良い街でしたね。インバウンド汚染にも無縁っぽいところも(^^;

あと、今回思ったのは、やはりというか…この地形ですもんね、そりゃ…坂道まるけ!!
長崎市函館市、他に横浜なんかも山手側はワケわかんない坂だらけだったりしますが
室蘭も尋常じゃないくらい心臓破りな坂がいっぱいで、測量山へ向かう途中間違えて
巷で有名な急勾配に入ってしまったので大変でした。アクセル弱めると下がって行くし(爆

某俳優の安田顕さんはこんな坂道を歩いてたんだな、って思うと室蘭市民凄いですね(^^;







さて、これから渡島半島の付け根まで向かいます…約100キロかぁ…(汗

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正直、頑張って夜景撮ろうとしなければ、長万部の温泉にしようかと思ったんですけどね。







ということで、まずは室蘭から約40キロ、豊浦町にある豊浦温泉しおさいに入ります(^^;
こちらは硫酸塩泉で薄茶色したにごり湯。言うまでもなく天然温泉で露天風呂もあり。
入浴料は600円。北海道にしてはこれでも結構高い方なんだから素晴らしいですよね(笑

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因みにここは21時まで営業しているのでそれも助かりますね。あまり早い時間だと
夕食の時間とか、それこそ夜景とか見てる時間も失ってしまいますからね…




それと、この豊浦町と言えば、日本一秘境と言われる室蘭本線小幌駅で有名ですよね。



もはやこの駅は利用する意味は無いので、完全に皆さん話のネタだけの為に訪れてます(笑
天気の問題とか時間の問題がなければ自分も訪れたかもしれません、勿論話のネタに(^^;






そして、無事に日付が変わる前に黒松内町にある道の駅くろまつないへ到着~!
なんだか90年代のサブタイトルみたいなtoit vertⅡって名前がついてる道の駅です(笑

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場所が場所だけに…恐ろしいほど誰もいません。そりゃそうか、ある意味秘境だもんな(汗





この黒松内町って人口約2500人のそこそこな町なんですが、かわいそうなんですよね。
こちらの地図を見てみるとわかるんですが…なんと!よーーーーく見ると、海が無い(爆

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北は日本海、南は太平洋内浦湾に面してるかと思いきや、どちらも海岸の一歩手前で
別の自治体に阻止されてます…しかも海まであと200m足らずっていうね(大汗

なんでこんな意地悪な領地になってしまったのか、是非とも地元民に尋ねたかったです(^^;


そして、ここから30分ほど北上すれば北海道周遊で初日に訪れたニセコ町になります。
ちょうど10日間かけてグルっと周ってきた感じですね。あとはオマケの半島巡りです(爆

やっぱりこういう自然を巡る旅っとなると、天気で7割8割決まっちゃうんですよね…
一応天気が悪い場合のプランも考えてはいるんですけどね、こういう長旅ともなると
どう考えても天気予報も変わっていきますしね、今回は異常なほど晴天が多かっただけで。


この日は夜から下り坂で、明後日には雨予報も出てましたからね(汗






そんなワケで、北海道~東北周遊11日目、北海道上陸から10日目、無事に終わりました。

気がついたら夕食を食べ損ねてしまいました。この日は確かカレーメシか何かで済ませて
疲れて寝ちゃってたんじゃないでしょうかね。まだ自宅まで2000キロ近く走りますからね(爆

…勿論、高速道路は使わず、一般道だけなので(笑



北海道周遊編もいよいよクライマックス!12日目はいつ更新出来るのか!?…つづく!!
Posted at 2025/01/07 18:42:13 | コメント(2) | トラックバック(0) | デリカミニ | 旅行/地域
2025年01月06日 イイね!

春の大遠征、北海道・東北周遊~11日目【中編】

 春の大遠征、北海道・東北周遊~11日目【中編】







世間の年末年始休暇も明けちゃいましたね。年を追う毎に正月らしさを感じることもなく
正月が過ぎ去っていく我が家ですが、インフルエンザの猛威もあるので、熱りが冷めたら
近所の神社にでも初詣に行こうかと思います(^^;



さて、今回は、春の大遠征、北海道・東北周遊11日目、室蘭からの続きです。

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イタンキ浜、随分歩いてきた…ような気がします(^^;

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それにしてもめちゃくちゃ綺麗ですね、太平洋岸だからか、漂流物が全く無くて美しい!
というか、小石とか貝殻とか木片とか少しくらいありそうなんですけどね…離岸流のせい?

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しかし、その先には岩だらけ。海が荒れてる時に来たら面白い画が撮れそう(^^;

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さすがに遠くまで来すぎたのでここらへんで折り返して目的の写真を撮りに戻ります(^^;
トトロ岩は、確かに言われたらトトロっぽく見えますが、これ系の名前…多すぎですよね(汗

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近くに鳥がいるとつい撮ってしまうようになってしまいました…って、カラスだけど(汗

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そして、イタンキ浜の〆は…海岸線リフレクション(^^;
三脚も何も持ってきてないからいい感じにはいかないですよね…

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あまりにも砂浜が異物も全くなくて綺麗だったので思わず撮ってみたくなりました(^^;

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因みにこちらはスマホですが…こっちの方がそれっぽく撮れてる気がしなくもない(爆

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少し移動して崖上の道路、中央東線を通って先ほど見えていたトッカリショへ向かいます。
その途中にある亀岩もまたなかなか絶景なのでちょっと車から降りて眺めてみます(^^;

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亀岩って、どの岩のことなんやろ?って暫く探したけどそれっぽい岩が見つからず(汗
そして後で知りました、自分が立っていた断崖絶壁の飛び出した岩が亀岩だったことを(爆
なにげにめっちゃくちゃ怖い所にいたのね…しかもクロックスで(^^;

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この崖下にトッカリショ浜と、漁師小屋、その先にトッカリショ岬が見えてます。
一応歩いて浜までは降りていくことも可能ですね。こちらは海水浴出来そうです(^^;

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北東の方角にはイタンキ岬と笹餅みたいなカタチをしたウカオップ岳が見えてます。

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くじら半島とも呼ばれるイタンキ岬と、その向こうのウカオップ岳をズームイン。

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この亀岩の崖下にも浜っぽい場所が見えてるのですが、この先にイタンキ海蝕洞という
潮位の都合上、簡単には行けない絶景スポットがあるんですが、今回は泣く泣くパス(涙

まだこの絵鞆半島で訪れてない絶景スポットがいくつかあるので、ここに行ってしまうと
他に行けなくなってしまうんですよね。うーん、やっぱり室蘭は3日くらい必要ですねぇ(汗

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そして、ようやくトッカリショまでやって来ました。イタンキ浜もさらによく見えてます(^^;

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トッカリショは室蘭の国指定名勝地の1つで、アイヌ語でピリカノカ=美しい形とされてます。

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トッカリショ岬の手前に浜へ下っていく道が見えてます。

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イタンキ浜の方を見ると、筍状のトトロ岩が見えてますね。因みに高さは48mです。

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トトロ岩をもう少しズームイン。これがトトロ岩なら右隣の岩は…ユキワラシ岩だな(笑

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この後、室蘭八景の1つ、金屏風を通って室蘭の中では特に人気な地球岬へ。

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こういうパネル、最近観光地に多いですよね、顔ハメ系でなく、生写真系フレームというか。

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春に訪れた長野県安曇野にある菜の花畑とかも額縁になってたり…。

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去年訪れた和歌山マリーナシティも額縁系でしたよね(^^;

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地球岬の展望台にある幸福の鐘。ここからの景色もまた素晴らしいですね~。

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目先にはチキウ岬灯台。青い海を背景に岬の先端に真っ白な灯台って良いですよね。

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海の向こうには何も無さそうですが…よく見ると函館のある亀田半島が見えてます(^^;

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これが冬だったらもっとハッキリ見えてたかもしれないですね。それにしても絶景です…。

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地球岬から絵鞆半島、北西の方角を望むと、測量山のアンテナ群が見えてますが、
よく見ると左下の方にこれから行こうとしている絶景スポット、蓬莱門が見えてますね!

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測量山にズームイン。

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北の方角は正面に鷲別岳、右手にカムイヌプリ、そして冠雪してる来馬岳
写真の左端には有珠山も見えてますね(^^;

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室蘭港越しに見える有珠山にズームイン。その右手によく見ると昭和新山がひょっこり!

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北東の方角にズームイン。手前にエニ山、その奥に来馬山登別カルルス辺りですね。

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灯台の先には2日後に訪れる予定の亀田半島がうっすらと見えてます。

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地図で見ると、室蘭の南端にあるチキウ岬からはこんな位置関係になっています。
以前登り損ねた北海道駒ヶ岳までは約40キロ、半島の先端にある恵山は約60キロ、
そして条件が良ければ約100キロ離れた青森県下北半島尻屋崎が見えそうです(^^;

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パッと見、肉眼でハッキリ判るのは右から北海道駒ヶ岳 横津岳泣面山あたりですね。
因みに2日後には、はるばるこの泣面山の麓の温泉に入りに行く予定でいます(^^;

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まずは、北海道駒ヶ岳にズームイン。まだ結構雪が残ってますね~。
本当は日本中にある"駒ヶ岳"に登ってみたいと思ってたんですが…実現出来るだろうか。

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因みに、こちらは50年ぶり近くに北海道へ再訪した時に大沼国定公園から記念撮影した
快晴の北海道駒ヶ岳。前回の訪問はまだカラーテレビが普及したての時代ですからね(爆

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前出の2日後に訪れる予定の温泉が麓にある泣面山と、その奥は恐らく三森山かな?

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その左…南の方は…よくわかんないですね、川汲温泉とか台場山とかあたりでしょうか。

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で、亀田半島の先端の方は…カメラで見てようやく判るかな?という程度でしたが…
3つの特徴的な山があったので確認出来ました。恵山、ギリギリ見えてました(笑

ただ、先端までは見えましたが、そのすぐ近くに見えるであろう下北半島は無理でした(涙
まぁこの春霞の中でこれだけ見通しが良ければ十分なんですけどね。
他にいた観光客に函館見えてますよ!って教えてあげたらみんなビックリしてました(^^;

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そして眺望を堪能したところで、絵鞆半島をちょっとずつ北上していきます。
まずはすぐ近くのチャラツナイ展望所へ。まだ木々が生い茂ってないこの時期なので、
それを思うと比較的展望も良かったんですが…

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いかんせん時間的にも方角的にも完全に逆光になっていて、展望はイマイチでした(汗
そして、今回のハイライトとなる蓬莱門も、位置的に微妙に隠れて見えないようです。

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チャラツナイ展望所とあるので、一応チャラツナイの一部は見えてましたけどね(汗
なので、これからあの岩稜の下まで直接降りて行って見えなかった蓬莱門へ向かいます(^^;

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まずはチャラツナイへの入口へ。案内等は一切無いのでGPSを頼りに向かいます(^^;

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ここからは入れないように柵がありますが、問い合わせたところ自己責任でOKとのこと。
しかし、こんな綺麗な場所に不法投棄する輩がいるとか…許せないですよねぇ。

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ゲートを抜けるとかろうじてそれっぽい道があるので、そこをてくてく歩いていきます。

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いよいよ断崖のところはロープを頼らないとね、滑落したら困るので…年寄りは慎重に(汗

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無事にチャラツナイ浜まで出ることが出来ました。それらしき岩がかなり先に見えてますね。

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振り返ると、展望所から眺めていた特徴的な岩峰が見えてました。高さ69mだそうです。

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ここは昔は漁業関係者もいたんですかね、廃船や廃墟と化した小屋が数棟あります。

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どうやら完全に使われて無さそうですね…。

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因みにこのチャラツナイ浜も、確実に潮位を知っておかないと…戻れなくなります(汗
満潮になると浜が消えて一部を残して沈んでしまうんですよね(怖
しかも、これから行く蓬莱門も同じく、辿り着けるのは全ての条件が揃った時だけです(爆

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自身が訪れたのは、まさに干潮を迎えたばかりの時間だったので、安心して行けそうです。
この時間を逆算しなきゃいけないので…なかなか大変なんですよね、こういう長旅だと(^^;







干潮であっても、チャラツナイ浜はこれだけの狭さ。満潮時はここら全てが海の底に…(怖

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よくわかんないワサワサした生物がそこらじゅうにいますが、最近ちょっと慣れてきました(笑

そしてここはムラサキインコ?(イガイの一種)というムール貝みたいな貝の宝庫でした。

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最初はムール貝か!?と思ったんですが、以前食べたのと微妙に違うような…うーん。

で、後で猟師に訊いたら、なんと!この界隈でムラサキインコが一番旬な時期が今だそうで、
しかも、これ、ムール貝と似たような味でめちゃくちゃ美味しくて猟師は結構食べてるらしい(^^;

えー!マジでか!もしかして捕まえておきゃ良かった?とんでもない数がいたんだけど(大汗



それで思い出しました。以前南三陸に訪れた際、猟師の方にわざわざ浜焼きをご馳走されて。
どうやって食べるか?と言えば浜焼きなので、ちょっと洗って蒸したり焼いたりするだけで、
何も調理しなくても食べられるようで。確かに、とてつもなく美味しかったです。


で。もっと記憶を辿ると…若い頃魚介類が全く苦手だった自分。エビも見なきゃ食べられるけど
あの姿を見るだけでもちょっと…っていうほど苦手だったんですが、以前ベルギーを訪れた際に、
北海でもめちゃくちゃ穫れるので、猟師はいつもそれを食べてたらしく、漁師飯なんだとか。

絶対に食べられないだろうと思ってたんですが、せっかくベルギーまで来たからってことで
食べたんですよね。それがまぁ、めちゃくちゃ美味しくて。カルチャーショックだったんですね(笑
あまりに美味しくて少しレシピを教わって日本に帰ってきてからも何度か食べてたんですが、
そもそもムール貝なんてあまり名古屋じゃ見かけないもんだから…すっかり忘れてました(^^;

魚介とか全く嫌いだったし、何も知識なんか無かったですからね。まぁ今でも…ですが(爆


因みにこのムラサキインコ?とか言うのもそうですがムラサキイガイというのもあって、
ムール貝と一緒や!って人もいるし…イマイチよくわかりません。

貝ってアサリとホタテとハマグリくらいしか知らなかったんだから見分けられるワケがない(爆




しかし、これだけのイガイを買おうと思ったらめちゃくちゃ高いと思うんですが…凄いですね。




で、話は戻って…チャラツナイ浜、いよいよ蓬莱門へ向かいます!

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…と言ったところで今回も文字数制限を食らってしまいそうなので、ここでおしまい(汗

これでも相当写真もスポットも端折って割愛してるつもりなんですけどね…む、無理でした(笑






次回、室蘭のハイライト、蓬莱門と素晴らしすぎる室蘭の夕焼け夜景に…続く!!
Posted at 2025/01/06 19:48:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | デリカミニ | 旅行/地域
2025年01月04日 イイね!

春の大遠征、北海道・東北周遊~11日目【前編】

春の大遠征、北海道・東北周遊~11日目【前編】








ようやく半年ぶりの更新再開となりました、去年の春の大遠征、北海道・東北周遊記(笑
もうね、無闇矢鱈と出かけたらダメだよね?っていう典型ですね、思い出すのも必死…(爆

去年の4月の話ですからね。全て更新が終わる頃にはきっと1年経ってるに違いない(汗



この時点で自宅を出てから11日目、北海道周遊は10日目となり、道央まで来ております。
この日は移動距離は200キロチョイなので、そこに関してはちょっと安心ですね。

で、予定しているスポットは約30箇所くらいあり、プチ登山みたいなものもあります(^^;
そして、最終的には渡島半島の付け根、道央の西端へ向かうプランで考えてました。

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この日のメインは完全に室蘭絵鞆半島です。7年前にも少しだけ訪れてるんですが、
当事は着いたのが日没後で、名物のカレーラーメンと夜景を測量山に登っただけでした(汗

確か当日は洞爺湖で泊まっていて、そこから支笏湖を巡って、さらに樽前山へ登山もして、
下山後に登別温泉を散策して温泉に入って、室蘭を訪れて、宿泊先函館でしたしね(爆

今考えたらイカレポンチと言われても仕方がないくらいハードスケジュールだったんですよね。
何せ夫婦で2週間、毎日登山しながら北海道と東北全県を巡るという旅程でしたしね(爆

帰宅したら万歩計が30万歩以上になってて、嫁さんは足が壊れてそのまま病院送り…(涙



それを考えたら今回の旅程は自分にとっては比較的穏やかでのんびりです、学習したし(笑





さて、まずは車中泊した苫小牧ウトナイ湖から。到着して5分で爆睡だった気が(汗

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今回の車中泊旅は基本的に目覚ましアラームも無しで自然に目覚めて行動してるので
目覚めはそこそこ良いです。ただ、二度寝したり寝過ごしたら旅程が丸潰れですけどね(汗

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この日は8時頃に目覚めてそのまま寝巻き姿でフラフラとウトナイ湖を散策しました(^^;






実は前夜、北広島市にあるエスコンフィールドへ見学に行った際、時間を忘れてしまい、
最後に訪れる予定だった温泉の時間が迫っていて焦って走ってしまったばっかりに、
見事にすっ転んで買ったばかりのiPhoneをこんな事にしてしまったんですよね…(泣

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もう絶対に終わったわー!って嘆いてましたが、どうにか本体は無事でした…(汗
まだ旅の途中だし、スマホでも撮影しますしね。因みにコケた際にミラーレスも持ってましたが
そちらは絶対に死守せねば!という思いがあったのである意味iPhoneが犠牲になりました(爆

今思えば過去に爆風で落下したり、レンズが風で飛ばされたりってありましたね…(遠い目






苫小牧と言えば言わずと知れた港町。そして名古屋でも知られるフェリーターミナル
というワケで、キラキラ公園に。こちらで車中泊しても良かったかもな~、誰もいないし(^^;

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そして、北海道民にはお馴染み?のスポットで愛車とフェリーをパシャリ(^^;

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ちょうど50年前から名古屋から太平洋フェリーが苫小牧へ就航しているんですが…
そのフェリーが到着するのがこの港。正確には苫小牧西港です。
今回利用した新日本海フェリーだと20キロ以上東の苫小牧東港になるんですよね(汗
方角的には逆の方が良さそうなんですけどね、何故でしょうね??







キラキラ公園は特に何も無いんですが、整備されていてとても綺麗ですね。
そして…苫小牧、さすがに暑いです。真冬でもほとんど積雪しないだけありますね(^^;

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苫小牧西港を後にしたら、次は太平洋沿岸をドライブしながら白老町に向かいます。
すると、右手には以前登頂したまだ雪が残る樽前山が見えてきました。懐かしい~。

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7年前にあそこに登って苫小牧港を眺めてたのを思い出しました…(遠い目

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因みに7年前の秋、紅葉真っ盛りな樽前山を登った時のスマホ写真(^^;

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山頂から眺める苫小牧市白老町あたりの海岸線までしっかり見えてますよね。
それにしても…紅葉のグラデーションが素晴らしかったですね。そう高くない山なのにね。

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因みに山頂はエゲつないくらい噴煙が出まくってる活火山です(^^;

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わざわざ山の景色を眺めたくて国道235号から外れて旧道を走ったりしてました(^^;
因みに目の前に見えるのは地元民には有名なオロフレ山じゃないですかね。
あとこの近くにある徳舜瞥山オロオロ山ホロホロ山もフザけたような名前なんですが、
めっちゃくちゃ絶景なので、絶対にいつか登りたいんですよね~。

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さて、そうこうしてるうちに次の目的地に到着。白老町にあるスイーツ店、mother's+です。
なんかもう店構えが既にオシャレであります。ここも知る人ぞ知る人気店ですよね。

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お店の敷地内にはアニマルもいっぱい。かわいいですね!養鶏場とかいろいろあります。

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ランチ後のデザートと、あとここでしか買えない有精卵なんかも買いました(^^;
こういう時に大きな冷蔵庫もあるから良いですよね、車中泊仕様車って(笑

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そして、スイーツ店を後にしたら次は…お?左手に見えてきましたね、本日のランチ店!

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というワケでやって来ました、某テレビ番組でもすっかり有名になった、かに太郎です!
苫小牧方面に来たら絶対に寄らねば!と思っていたんですよね。
因みにこのお店、少し前に息子さんが壁を修繕したらしく、やけに綺麗になってました(^^;

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とは言え、お店の入口を見る限り、え?営業してんの?廃墟じゃね?って印象…(失礼
唯一の看板も店内に入れたまんま、周囲は廃材ゴミ置き場、店内に照明もありません(爆

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さらに店内に入ると…え?やっぱり廃墟なんじゃね?っていう雰囲気を醸し出してます(失礼

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しかし、それでもここは今じゃ大人気店。品切れになってしまったら哀しいので、
ちょっと早めに訪れましたが、誰もいなくて相変わらずラッキーでしたね(^^;
この後すぐに何組か来ていたので正午までには売り切れそうな感じでした。

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メニューは、かつて繁盛していた頃の名残でしょうかね。今現在のメニューはカニ飯のみ。
そして、イマドキまさかのワンコイン…アオサの味噌汁がついて税込み500円です。

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着丼しました!何故か重箱に入ってるんですが、これが基本スタイルっぽいですね。
他のお店でもこの界隈だとこんな感じでした。そしてレシピも結構似てるっぽいです。
筍と椎茸を一緒にカニ身と煮込んでるみたい。ただ、かに太郎はカニが少なめです(笑

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美味しく頂いたところで、お店の裏手に周ってきました。廃材が凄いことになってます(汗
これ、実は集積所になってて、食べてる最中も業者が廃材を下ろしに来てました。
この廃材は燃料代わりにもするらしいですが、このせいで廃墟と勘違いされるらしい(爆

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しかし、目の前に広がる太平洋はさすがに美しいです。特に快晴でしたしね、尚更です。

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あまりにポカポカ陽気だからか、あちこち猫もウロウロしていました…飼い猫ですね(^^;

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気がつけばデリカミニの下にも猫が寛いでました…フリーダムやね(笑

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集積所の隣にはヤケに綺麗なソファーとテーブルがあるので、ここでデザートタイムです!

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ほんと、胆振地方は暮らしたくなってしまいますね。雪少なめで涼しい土地、最高です!

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そして先程買ってきた極上のスイーツを頂きます!そりゃ美味いよね、
目の前で産みたての卵で作った、焼き立てのシュークリームなんだから(^^;

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そして、極上のプリンも頂きます(^^;

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あ~、なんかここらへんで昼寝していたい気分になってしまいますね…(涙

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最後に米寿を迎えた店主に挨拶して店を後にしました。本当に気さくで良い人でした(涙
色々お話も出来て良かったです。ウチの嫁さんも何だか心配していたんですよね…。

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そしてこの後は1キロほど苫小牧方面へ引き返して、網元感動市場かに御殿へ!
ここもまた随分前からちょいちょいテレビでも話題になったりしていたスポットなんですが…

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実物を見たかったんですよね、なんか北海道ってこういう巨大オブジェ好きですよね(笑
実家にも昔応接間にコレと同じ木彫りの熊があって、やっぱり北海道土産でした(爆
しかし、実際にこうして訪れてみると…ハンパないデカさです(^^;

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施設内に入ってもそこらじゅうに熊の剥製とかあって、市場の雰囲気じゃないです(笑
因みにこちらでもカニ飯は頂けます。大きさはかに太郎より大きくて1500円ですけどね。
で、盛り付けなんかもほぼ同じスタイル。そしてここは団体客の予約が物凄かったです。

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因みに、このかに御殿の他にもその手前にはかに王っていう直売店なんかもあって、
そこでもやっぱりかに飯が頂けて、1300円でした。スタイルはほぼ一緒ですね。
なので、この白老町でカニ飯と言えば、こういうスタイルが一般的ってことなんでしょうね。

あと、苫小牧へ訪れたら絶対に食べたかったのがホッキ丼で、4月は旬な時期でしたが
かに飯は食べたかったし、スイーツもあったし、で少食な自分は泣く泣くパスしました…(涙

正直、胆振地方=魚介のイメージってそこまで強くなかっただけに、色々あるのに驚きました。
以前来た時と思うと明らかにインバウンド汚染が広がっているので、しっかり見極めないと
東南アジアのリゾートのようなぼったぐりに遭いかねないので難しくなってきましたよねぇ(汗








かに飯ロードの次は、同じく白老町の虎杖(呪術廻戦じゃないよ)へ向かったんですが、
時間がなくてこれまた泣く泣くパス。知る人ぞ知るアヨロ温泉に入りたかったんですが
そもそも気温が想像以上に暑すぎて温泉気分ではなかった、ってのもありますが(爆

因みにこの周辺の温泉は北海道には珍しくメタ珪酸を多く含む弱アルカリ性の泉質で
にごり湯じゃないですが、南信の温泉などに見られるヌルヌル系なんですよね。
そして現地で知った虎杖地区にはもう1つ花の湯温泉ってのもあって、24時間営業!
タイミングが合えば朝風呂とか出来たかも?そしてどちらも490円と銭湯並みの料金(爆

もうね、北海道はヤバいよ。良い温泉しかないってくらい、地元民しか来ないような温泉は
大抵良質なんですよね。で、インバウンド汚染も無いもんだから最高すぎるでしょ?(^^;


そして、そこから7年ぶりに鬼さんこんにちは~!っと、登別温泉へ。入らないんだけど(汗

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登別は以前も老舗の温泉を堪能したから今回はサクっとドライブだけでいいかなー。
目の前に見えるのは登別カルルスの来馬岳ですかね。次入るならカルルス温泉だよね。

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そして紅葉の時期になるとめっちゃくちゃ綺麗な新登別大橋を通って札内の酪農地帯へ。

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そこで見えてくるのがこれから向かう室蘭の北部にある鷲別岳、別名・室蘭岳

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酪農地帯だけあって長閑で良いですね~。

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そして巡りに巡ってようやく室蘭市へ入りました。こちらは室蘭市東部のイタンキ浜(^^;
本日のメインはこの室蘭です。もう日没まで巡りに巡ります…と言っても絵鞆半島だけ(汗
もうね、室蘭もまた素晴らしい街なんですよね。初めて訪れた瞬間に好きになりました。

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何故そんなに魅力的なのかは、地図を見るだけでも何となくわかりますね(^^;

室蘭の主要部はこの錨型をした絵鞆半島で付け根に市街地があるんですが、
この絵鞆半島が函館長崎なんかと同じで、急峻な坂が多くて面白いんですよね。
出来れば3~4日かけてじっくり歩いて回りたいくらい魅力的な地形です(爆

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というワケで、この絵鞆半島を転々と巡り、途中では崖を下ったりもしようと思います(^^;
航空写真に主なスポットを記しておきましたが、今回は主に太平洋岸を攻めていきます。

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で、まずはこのイタンキ浜。左手に太平洋、右手に高さ5~100mの断崖が続いてます。
この断崖の上にもトレッキングコースや展望台もあるので、それはそれで楽しそうですよね。
今回はイタンキ浜の方をトトロ岩のあたりまで約2キロ、往復4キロほど散策します(^^;

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今回も誰もいないかな~?と思いきや、1人で歩いてる先行者がいました(^^;
断崖とか岩の大きさがわかりやすいから人がいると助かりますね、普段全然いないんで(汗
この奥に見える小高い山が後に行くトッカリショ。手前の筍状の岩がトトロ岩ですね。

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このイタンキ浜は前回室蘭へ訪れた年までは海水浴場にもなっていましたが、
現在は離岸流が多く見られて危険すぎるということで遊泳禁止となっています。
イタンキの断崖を見上げると、このように白い凝灰岩?の層が見えてます。

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絶壁の真下には流木が寄り固まってありますが…第二次世界大戦後、このあたりから
膨大な中国人強制労働者の人骨が発見されたことでニュースになったそうです。ひぇ~(怖

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あまりにも広大なのでiPhoneでパノラマ撮影してみました(^^;

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白い流木を見ると人骨に見えてきちゃいますね(大汗

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因みにこのイタンキ浜は北海道で最初の鳴砂海岸らしく、日本の渚百選にもなってます。

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海水は冷たいんですが、天気が良すぎて20℃近くにもなるせいか、砂浜から蒸気が(爆

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あまり地層とか詳しくないんですが…昔火山の噴火で溶岩が流出して出来たようです。

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断崖の真ん中の層だけ真っ白なのが面白いですね。ホワイトティラミス…(謎

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砂浜を片道2キロ歩くのもなかなかしんどいですね、足場が柔らかいからなのか。

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こうしてみると、なんだか無数の仮面を被った人の横顔が並んでるみたいです。<何それ

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随分歩いてきましたが…全く誰も歩いてませんね。唯一の先行者も見当たりません(汗

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そして…ようやくトトロ岩が近くに見えてきたかな?…というところで投稿制限デス(大汗

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…というワケで、今回はここまで(^^;




次回、室蘭のイタンキ浜の後編へと続きますが…室蘭の核心部はまだまだ先なのデス(爆

もしも北海道に詳しい方がいたら、是非コメントや意見など下さい(^^;
Posted at 2025/01/05 03:24:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | デリカミニ | 旅行/地域

プロフィール

「そういや今日は猫の日だったっけ。我が家のニャンズは、、、、」
何シテル?   02/22 23:09
現在の愛車は2人乗り車中泊仕様にカスタムしたデリカミニ。 敢えて軽バンでそうしないところがポイントです(^^; 最近のブログは旅関係と登山関係が主です。...
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