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Alan Smitheeのブログ一覧

2024年12月18日 イイね!

紅葉中の愛知県に冬将軍待ったなし?

紅葉中の愛知県に冬将軍待ったなし?







今年は秋がこんなにも遅れてやって来たのに、冬将軍様は待ったなし…みたいですね(汗

因みに昨日の時点で地元はこんなですよ、ええ(爆

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日中は陽が差していれば半袖でいられるし、車の中だとクーラーつけたりもしますしね(爆
愛知県はかれこれ1ヶ月くらいずーっと青空で日差しガンガンにあるんでポカポカ陽気(^^;


それでも冬将軍は待ったなし!…でしたねぇ、名古屋から北の方角を見ると常に雪雲が…。
岐阜県と愛知県の県境あたりにATフィールドでもあるんかしらん?ってくらい。


実際先日の天気サイトの情報を見てると…

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ふむふむ…

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ってかコレ、どう見ても愛知県ってバリアか何か張られてますよね(爆

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本来だと日本海、若狭湾あたりから冷やされた海上の水蒸気がキョーレツな偏西風に乗って
名古屋方面にゴゴゴーって押し寄せるパターンなんですよね。伊吹山ガードがあるんだけど。
で、伊吹山がギブアップすると、そこを乗り越えて愛知県でもドカ雪に見舞われるんですが、
近年本当にそれもなくなってきてるんですよね。まぁ良いっちゃ良いんだろうけど…でもねぇ。

で、これだけ晴天続きなもんだから、雨不足、乾燥注意報ってことで、火災が増えそうです(汗



因みに愛知県、名古屋の2週間先までの予報を見てみると…年内全部晴れマークです(爆

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これまた極端ですよね…毎週1日くらいのペースで雨降ってくれたらいい感じなのにね?(何故

で、今回なんで東北や北海道などでここまで大雪に見舞われてるかと言えば、
日本海の水温が高くて、その水蒸気が北風で冷やされて雨ではなく雪になっているそうで。
比較的気温が高い場合はフツーに雨になるんですが、特に北海道は低気圧も強いですしね。



北陸地方八甲田なんかは昔から豪雪地帯で有名だし、定番スポットになってたりするので
去年より2倍早く2倍積もってます!とか言われてもまぁ、そういう所だしなぁ、って感じですが
北海道のドカ雪はなかなかですよね。北海道って北陸のような豪雪ってあまり無いですし(汗

特に岩見沢が豪雪でヤバいらしいですが、岩見沢も4月に訪れてますが、到底豪雪地帯とは
無縁な感じがしていましたが…あそこに1m以上とかちょっと考えられないですねぇ。



しかし、酸ヶ湯温泉の豪雪はもはや冬の風物詩みたいに報じられてるんですが…
夜間は通行止めになるものの、日中は常時除雪していて車も通れたりするんですよね。
って、酸ヶ湯温泉が通年営業してるからだけど、それにしてもこの豪雪で運転はさすがに(涙



因みに、未だにブログに投稿出来てませんが、今年の4月にも訪れてはいたんですよね(汗
この時期は豪雪時期が終わって降雪もほぼなくなったかな?ってタイミングでしたが、
アクセス道には高さ5mくらいの雪壁が出来てて、雪の回廊ドライブを満喫しましたね(^^;

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それ以前にも…6~7年くらい前にも訪れてますが、この時は紅葉時期だったんですが
季節的には冬間近って感じで、この時登った八甲田山では初雪観測されてました(^^;

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いつかこの冗談みたいに積もってる酸ヶ湯温泉も体験してみたいと思ってます(笑

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豪雪と言えば未だに若干トラウマになってる2年前の冬の車中泊旅を思い出します(遠い目
この時…前日は快晴でしたからね、青空。降水確率0%。そして翌日も晴天予報でした。


それが…

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気がついたら大雪警報発令されてて…今まで大雪なんてろくに体験したことないのに(涙

数日前に雪が降ったので、その雪景色が見れたらいいなーって感じで来てみたんですが
若干ナメてましたね、電波も届かない、交通量もほとんどない岐阜県富山県の県境を(爆


スタックもしたし、スリップして車が雪壁に向かって2回くらい衝突したりと散々でしたが…
何とか危機的状況を免れて避難場所を見つけて、とりあえず車中泊はしたんですが、
朝目覚めたら50センチくらい積雪増えててドアも開かないし、もう死ぬのかな?って(泣

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で、今…酸ヶ湯とか岩見沢ってこれ以上の豪雪に見舞われてるわけだから…地獄よね(汗
まぁ自分なんかと比べたら圧倒的に雪慣れはしてるだろうけど、この時確信したんですよね。


雪国では白い車は禁物!!

そう、これはマジですね。雪国の人に言わすと、白い車は自殺行為だ!って結構言われて…
実際にこの翌月にさらに豪雪の福島や山形へ行ったんですが…その理由がわかりました。



もうね、どこもかしこも真っ白で雪まみれなので、そんな影に白い車なんていたら…

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見えるワケがないですよね、ええ。自分は良いけど、相手からの視認性、ほぼゼロっす(涙
この雪壁の向こう側にコンビニがあるなんて絶対にわからんし(爆




実際、こんないつ事故ってもおかしくない雪まみれな道を何時間も走るワケですしね…(怖

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まぁ雪山に登るようになってその理屈は重々理解しましたけどね、白い服着る人いないし(汗
真っ白の世界だから何かしら色がついてないと危険なんですよね。

そうそう、除雪作業のおっさんが除雪時にガードレールによくぶつけるって話なんかもね、
分かる気がしますよ。だって、見えないんだもん…真っ白すぎて(大汗




その経験もあって、今乗ってるデリカミニはアイボリーと迷いましたが灰緑にしたんですよね。

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まぁ雪国なんて行かねー!って人からしたらどうでもいい話なんですけどね、ええ(汗
でもそれがなかったらデリカミニには乗り換えてなかったと思うんですけどね、自分の場合(^^;




まぁでも名古屋も週末はついに気温0℃の予報が出たので…いよいよ冬本番突入かも。

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雪は年に2~3回くらいしかまともに降ることすら無いんですが、気温は結構下がるんです。
40℃近い灼熱地獄が2ヶ月以上続くような土地なのにね(汗

しかも、極稀に…-4℃とかになったり。-4℃って水道管の凍結リミットだと教わりました。
なので、朝起きてシャワーも水道も一切出なくなってると、あ、-4℃行ったな?って…(爆

あまりに古い家なので、そもそもそんな日は台所が寒すぎて冷蔵庫開けると温かい…(笑



暑いよりは圧倒的に寒い方がマシっていうだけで、寒いのは決して好きじゃないですしね。
ただ、寒いのは如何様にも対処出来そうなので、やっぱり夏より冬だよね、って思います…。
いざとなれば猫だって暖房マシンの一部となってくれるわけですし。夏はクソ暑いけど(汗

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我が家でタダで住まわせるわけにはいくまいて(鬼





そういやで思い出したんだけど…

最近のYouTubeって字幕が出せたりするんだけど、翻訳とかもいろいろあるんですよね。
動画作成者が用意した字幕だけじゃなくて、YouTube側が自動生成する字幕があって…

先日字幕表示をオンにしたままにしてたら猫動画で字幕が「ニャー」って出てました(笑

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還暦近くにもなって…新たな発見です(^^;






そして、新たな発見と言えば…車のナンバーの話。みんカラ的でしょ(^^;


実は最近まで知らなかったんですよね…
富士山ナンバー静岡県山梨県の両方に存在するっていう事実を…(爆

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え!?2つの県をまたがっちゃうなんてのアリだったんや…陸運局ェ…


っていうか、山梨県はワリと最近まで山梨ナンバー1つだけだったんですね…(汗
これだけ日本中旅しまくって来ているっていうのに…そんな事にも気づかなかったのか(涙



しかも…最近まで乗ってた愛車のZ4富士山好きすぎてこんなナンバーにしてたのに(爆

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というワケでこんな歳になってもまだまだ新たな発見が多いって…人生は生涯学びですね(謎




因みに、車のナンバーと言うと、もう1つ。


日本全国広しと言えど漢字4文字の管轄名なのは尾張小牧ナンバーしかない!!って、
ずっと思ってたんですが…それも気づいたら、お隣の三重県に漢字4文字がありました(汗

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伊勢志摩って何やねん…おまえいつからおったんや?って感じなんですけどもー(失礼

因みに自分は現在の名古屋ナンバーの前はずっと尾張小牧ナンバーでしたよ、ええ。



30年以上前ですが…尾張小牧ナンバーで東京へ行くとよく写真獲られたりしましたよね(笑

当事はまだナンバーの種類もかなり少なかったんですが、愛知県は車が膨大にあったので
ナンバーの種類も多かったんですが…曰く付きと言われた尾張小牧ナンバーについては
そもそも尾張小牧って地名でも何でも無いし、いろいろ揉めた上で出来たナンバーだけに、
東京なんかに行くと、どこそれ!?とか文字詰めすぎとか言われたりしたんですよね…(汗

今でこそネット時代だし尾張=愛知県って周知されてますが、昔は意外と知られてなくて。


だから愛知県民…特に尾張の住人って、県外へ出かけた際に「どこから?」って尋ねられると
「名古屋から」ってみんな答えてたのよね。いや、お前尾西だろ!とか岩倉だろ!とか言っても
県外の人なんかあんまり知らないですしね。だから、誰でも知ってる名古屋と返答するという、
伝統文化的なものが存在してたんです…って、尾張の人は嘘つきばっかりやね(爆

しかし自分はそこだけは名古屋に住む前は「せとものの瀬戸です!」と答えてました(^^;
何もつけずに「瀬戸から」と言うと、間違いなく瀬戸内海だと思われちゃうんですが…
瀬戸もの…瀬戸焼の瀬戸って言えば大抵の人が知ってましたしね。そこはありがたや~。

まぁ今となってはタレントの瀬戸朝香さんや将棋の藤井聡太さんの出身地ってのもあるし、
メルカリの創設者も実は瀬戸で近所だったりしたんですよね、瀬戸、意外とやるやん?って(笑
ってか藤井君、まだ瀬戸に住んでるんですよね、お母さんから聞いた話では(^^;





ついでにもう1つ、最近まで気づかなかった話のネタ。


毎年秋になると秋のツツジ、ドウダンツツジが咲いたりして可愛いんですが…

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近所の山とかでも見かけるこの真っ赤に染まってるのがドウダンツツジだということを…
つい先日知りましたよ、ええ(爆

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ってことは、花が咲いた後、枯れ落ちる前にこんな真っ赤になるってことでしょうかね??

記憶力が壊滅的に悪くて植物とか何か1つ覚えたら何か1つ忘れるシステムなので…(爆






そして、最後に…忘れてしまう前に、自分も給油を済ませておきました。高騰する前に(^^;

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というか、たまたまこの日に給油ランプが点灯したタイミングだったからだけ、ですが(汗


政府が出してるガソリンの補助金が段階的に減らされるのが19日からってことだったので、
2日前だし、さすがにみんなこぞってガソリン入れに来てるかと思いきや…そうでもなくて(^^;

まぁウチの地元はガソリン自体結構安いし、オイルショックみたいに騒ぐワケないかーって。


今回給油したのは普段そんなに利用してないスタンドでしたが、値段は157円でした。
スタンドの専用会員みたいなのに入ればもっと割引あるようだけど…まぁ入らないけどね(^^;
他の店舗とか見ていても、ほとんど159円とか、大体そんなんばっかりですね。


しかし…ここ何ヶ月かは150円台でしたが、19日以降どうなっちゃうんでしょうかね??


日本一平均価格が高いと言われるお隣の長野県とか…気になるところです(汗
何せ普段からウチの近所のガソリンスタンドより25円くらい高いですからね、ええ(爆

死ぬほど長野県大好き人間なんですが、唯一残念って言えば、ガソリン代なんですよねぇ。
しかも!中央道のSAとかだと、余裕で200円超えてきますからね。レギュラーでですよ?(爆
あまりにも高いとちょっと遠征するの考えちゃうんですよね。極力長野で入れたくないし(汗

軽自動車みたいなちっこいタンクでも、満タンにするだけで1000円近く差額が出ますし(爆
因みにデリカミニで満タン給油すると、どんだけ高くてもまぁ4000円は超えないかな~?




でも、これまた以前乗ってたベンツのSUVだと、下手すると満タン給油で2万円っす(大笑
補助金削られて長野県内で給油したら…2万円でも足りなくなるかもしれませんね(死

しかも昔アメリカで乗ってたV8キャデラックより下手したら…いやしなくても燃費悪いの…(爆

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そういや、この車…まさに先ほど書いてた、尾張小牧ナンバーだったな!(笑




…ということで、思いついたことをダラダラ書くだけ書いて終わりにします(^^;
Posted at 2024/12/19 08:10:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | 話題 | 暮らし/家族
2024年12月15日 イイね!

乳岩峡の秘境に佇む猫を求めて。

乳岩峡の秘境に佇む猫を求めて。







午前中に鳳来湖の西側にある愛知県民の森にある上臈岩の散策を楽しんだ後、
今度は鳳来湖の東にある乳岩の方へと向かいます。まずは専用駐車場がある小滝橋へ。

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愛知県民の森から小滝橋の駐車場までは約7キロ、車で10分足らずの移動になります。
因みに乳岩は「ちいわ」と読みます。おっぱい岩じゃありません(^^;





で、こちらが小滝橋の無料駐車場です。特に看板や案内は無し、奥に小滝橋があります。
パッと見た感じだと30台くらいは駐車出来そうです。夏休みは満車になることもあるようです。

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駐車場から東へ約600m歩いて宇連川を渡って東赤沢の乳岩峡入口へ来ました。
数年前まで自家用車で奥へ入れたのですが、現在は観光客や登山者が増えたせいか、
歩行者と自転車以外は全面通行禁止になっています。まぁそれが正解でしょうね(^^;

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付近にも一切駐車出来るスペースは無いので小滝橋駐車場の一択になります(^^;





ここから乳岩川に沿って乳岩峡登山口まで約1200mの林道を歩きます。

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少し歩いていると乳岩峡の旧案内板があり駐車場とありますが、実際にはありません(汗
小滝橋駐車場もこの林道の通行止めにより設けられたばかりなので案内にはありません。

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さらに進むと豊鳳二十一弘法大師があります。お地蔵さんだらけです(^^;

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そして、林道最終地点となる乳岩峡登山口に来ました。ここにあるのも旧案内板です。

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数年前までは10台分ほどの駐車場でしたが、訪問客が増えたので無くしたんでしょうね。
そして、以前は小汚かった公衆トイレがリニューアルされてとても綺麗になっています(^^;

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ここから登山道となります。乳岩峡は勿論、三ツ瀬明神山への登山口としても人気です。

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序盤は大きな岩盤の上を歩きます。濡れてるとすぐにコケそうです(汗
右手には乳岩峡の水場がいくつかあり、夏になるとここで泳いで遊んだり出来るようです。

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少し進むと登山道らしくなってきます。整備されていて歩きやすいです。

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そして、その先には地図上には無い二股の分岐点。左は鳳来渓谷に出て行き止まり。
乳岩と明神山へ向かうのは右手を進みます。

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よく見ると、看板には「わくわくどきどき明神山コース」とありますが、その通りですね(謎






そして分岐から少し登っていくと巨岩が現れました。そして右巻きに階段が…って、んん!?

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何だろう、この既視感…?と思ってたら、思い出しました。





以前、山梨にある瑞牆山に登った時に登山道で見た桃太郎岩と一緒やん!

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なんとなくサイズ感とかいろいろとシチュエイションも似てる(笑





そしてさらに少し登っていくと、左手に乳岩川に架かる入仙橋が見えてきました。

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橋を渡って先に進むと今度は地図にも記載されている明神岳乳岩の分岐点に出ます。

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乳岩の方へ登っていくとすぐに乳岩峡唯一の東屋が。今にも崩壊しそうな雰囲気…(爆

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この東屋を過ぎると乳岩は目前…というか木々の隙間からそびえ立ってるのが見えます(爆

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巨大過ぎて写真に収まりきらないですね(汗





そして周回ルートのスタート地点に来ました。乳岩一巡20分とここには書かれてますが、
ぶっちゃけ、20分だとかなり駆け足になるので、最低でも30分は見た方が良さそうです。

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というワケで、超巨大な乳岩をグルっと巡ります。常に見上げていると首が痛い(^^;

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巨岩な上に樹林帯に囲まれているので、全体像がどうなってるのかサッパリ判りません(笑

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これはまた凄い岩盤というか地層というか…堆積岩の一種でしょうか。カッコイイですね。

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柱状節理もそうですが、こういう長年掛けて形成されたものって、ロマンを感じます(^^;





乳岩の周りなのか隙間なのかわからないまま、さらに登っていきます。

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乳岩峡には無数の階段やハシゴが設置されていますが…見ての通りの高度感です(汗





このハシゴも家庭用の脚立くらいのサイズ感だし、ほぼ垂直ですからね…

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しかも、今にも崩れ落ちそうなほど朽ち果ててます…いや、これ早く修繕してー!(大汗

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もうね、皮1枚でつながってるだけだし、ボルトも何箇所か外れかけてましたからね(怖<





思わず、少し前に見たばかりのタマヒュン映画を思い出しちゃいましたよ、ええ(爆



マジでね、山とかでこういうオンボロのハシゴを昇ってると、こういう恐怖が過るんですよ(涙


先日もブログで少し触れましたが…これまでで恐らく一番腰を抜かしそうになった山行が
今年の春についに更新されたので、これもまた早めに投稿したいと思ってます、マジで(大汗






さて、ふと見上げると…写真では到底伝わらないスケール感の岩壁が迫ってたり(^^;

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やっと登ってきたかな?と思いきや…まだまだです。折り重なった巨岩の隙間を潜ります。

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絶妙なバランスで巨岩が折り重なってますが、地震が来たら怖いよね、きっと…(汗





登ったところを振り返ってます。ネイチャーなアスレチックランドですね(笑

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巨岩の隙間は結構狭いところもあるので屈まないと進めません。腰痛持ちには辛い…(爆

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ようやく巨岩を登って潜り抜けたと思ったら…倒木で行く手を阻まれてました(大汗

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ここでもおもいっきりしゃがみ込んでなんとかパスします。デカい人だと通れないんじゃ?






そしてしばらく先へ進むと、目の前にこれまた巨大な岩で出来たアーチが見えてきます。

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これまた巨大過ぎて全然写真に収まりそうにないですね…iPhoneの広角でギリかも(汗

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さらに進んで近づいちゃいましたが…これが通天門なんですね。いや、凄い迫力…(^^;

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この通天門の中に覗いてる山が、上臈岩からも見えていた三ツ瀬明神岳なんですね。
このアーチの上ってもしかしてどこからかよじ登れるんかしらん?とか思いつつ…先へ(^^;





ここからまた一気に急勾配な階段を駆け下りていきます。

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するとその先には目薬岩洞窟と呼ばれるスポットへ出ます。

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メインとなる乳岩鍾乳洞の小規模版って感じですね。とは言えこのスケール感。

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そしてここを過ぎるとさらにデカい岩壁が見えてきます…いよいよ鍾乳洞でしょうか。

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超巨大な岩壁を超えた先に再び登り返しの急勾配な階段があり、そこを上がっていきます。

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天井がまた凄そうですね~。





天井をよく見ると矢印にある乳房のようなカタチをした鍾乳石がいくつか見られますが、
それこそがここを「乳岩」と呼ばれるようになった由縁になってるそうです。

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また、先ほどあった目薬岩洞窟というのも、この鍾乳石から時折垂れてくる水滴を以て
目薬…と呼ばれるようになったとされています。






鍾乳洞の中にはいくつも石像が並べられています。この乳岩も立派な御神体なんですね。

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乳岩鍾乳洞の壁面はところどころ大きな亀裂が入っています…南海トラフは厳禁です(汗

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昇ってきた急勾配の階段を振り返るとこんな景色になってます。見事な絶景…!

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あ~、これがよく観光パンフなんかで見かける乳岩なんだなぁ、と。ミラーレスでもパシャリ。

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そして、鍾乳洞の奥から巨岩の間をよく見てみると…何かに見えてきますよね??

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iPhoneの超広角で撮ってみると鍾乳洞からはこんな景色が見えてます。

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そう、これこそが…猫のシルエットが見事に浮かぶ、にゃん岩!!にゃ~~ん(ΦωΦ)

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というワケで、鳳来湖の西側でも東側でも見ることが出来るニャンコでした…!!(笑






この後、再び階段をグイグイ駆け下りていき、ようやく乳岩一巡となりました。疲れた~。

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しかし、振り返ってもこの絶景。圧巻ですね。こんな山奥の森の中に現れる超巨岩と奇岩。
近年奥三河の大自然が再認識されるようになってるのも納得。素晴らしい景勝地でした!



そして、気がつけば日没時間まであと1時間と迫ってきていたのでサクっと駐車場へ…。
こんな樹林帯ですし、初冬で日も短いですからね。16時にもなれば真っ暗です(汗

昨日の紅葉散策からナンやカンやで20キロくらい山の中を歩いてるので疲れが…(涙




何とか16時までに小滝橋駐車場まで戻って来ることが出来ました…ふぅ。

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この山行距離の6キロ中、4キロくらいは道路歩いてるだけなんですけどね、ええ(笑
でも、この道路やアスファルトを歩くのが一番足が痛くなるんですよねぇ…地味に(涙


下山後、この日も温泉に入りたかったんですが、この後も予定があったのでパスして
車内でササっと着替えてそのまま帰路につきました(^^;




帰りは国道473号東栄町設楽町を経由、その後は国道257号153号を使い
みんな大好きどんぐりの稲武町を経て帰りました。若干距離はあるものの走りやすいし
何より平日の夕方でも交通量は全くというほど少ないのでストレスもなくラクチンですね。

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途中で日没を迎えましたが、この日の夕方は見事なマジックアワーでした(^^;





あまりにも綺麗だったので、車を駐めて少し場所を変えて暗くなるまで眺めてました(^^;
三日月の上の方に小さく輝いているのは宵の明星と間違えられそうな木星です。

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よく見ると、三日月が地球照によるものなのか、影の部分も見えていました。





この日は三脚もバズーカーも無かったので、手持ちカメラで何とか頑張って撮りました(汗

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確かに…三日月だけど、ま~るくシルエットが見えていますね~。こういうのも好きです。

いわゆる地球照というのは春から初夏にかけて現れる三日月で見られるんだそうです。
となると今は全然時期外れですが…超望遠で三脚使って撮ったらもっと見えてたのかな?




過去にも何度か気まぐれに月を撮ってますが…こちらは以前の月食時に撮影した月です。
月明かりの部分は当然真っ白なんすが、影の部分に月面がしっかりと見えてますよね。
なんかこういうのが面白くて好きです。<なんだそりゃ(汗

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因みにこの時は天王星が月の裏側を通過していくところも捉えることが出来たんですよね。
よ~く見ると、月の右下あたりに、青く輝く天王星が映ってます。こんなに青いとは驚き(笑



つい先日も土星が月の裏側を通過する、土星食があったので家族が挑んでましたが…

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やっぱりデジカメで撮影するには限界がありますね、かろうじて土星の輪が見えますが(笑





ということで、自宅から身近な奥三河へ日帰りでなく、敢えて車中泊して訪れてましたが、
この時期が一番ベストだな、と改めて思いましたね。寧ろ、それ以外はちょい厳しそう。

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特に晩秋になると若干肌寒さはあるものの、こうして散策すれば全然暖かくなるし、
今回のように快晴だったりすれば日中はTシャツでも間に合うくらいポカポカです。

逆に夏だと近年は暑すぎて40℃近くにもなるので炎天下では危険すぎますしね。
車中泊するにしても相当標高の高い森の中へ行かないと車内で倒れかねません(汗

逆に冬になるとそこらじゅうで凍結したり通行不可能な状況に陥ったりで危険すぎます。
残る春先などは、比較的低地は良いんですが、奥三河の最深部だと落石が多くて怖いです。




とまぁ、いろいろありますが、近年奥三河も以前と比べて随分アクセスも良くなりました。
今回訪れてはいませんが、かつてあった鳳来湖の南西にあった作手村なんていうのは
子どもの頃は秘境として恐れられてました。電気が通ってない部落があったりとかね(爆

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愛知県は全国的には観光するところがないとよく言われてますが、それを言う人の大半は
これまでまともな旅もしたことがなくて単純に無知過ぎるだけの話です、はい(爆

地元民ですら知らないようなスポットがいくらでもあるので、機会があれば是非訪れましょう!
Posted at 2024/12/16 01:18:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | スポット | 旅行/地域
2024年12月14日 イイね!

絶壁✕絶景✕絶品=奥三河。

絶壁✕絶景✕絶品=奥三河。








前回の投稿に引き続き、天竜奥三河国定公園の景勝地、上臈岩からのレポートです(^^;

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無事に奥三河のにゃん湖とも会うことが出来て無類の猫好きとしては良かったんですが、
ぼちぼちお腹が減ってきたので最終目的地である上臈岩へ向かいました。そして…






今回のハイライトとなる上臈岩へ到着~!

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ここで多くの人が引き返すと思うんですが、ここにいても狭くて邪魔になってしまうので…






転げ落ちないように上臈岩の断崖絶壁の先端の方へ移動します(汗

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すると…先程までいた中の上臈がよく見えてます。よく見ると絶壁に登山者が1人…(^^;
やっぱり誰かいてくれるとそのスケール感がわかりやすくて良いですよね~。

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そして自分がいた所はこれよりさらに右の方の絶壁の先端でした。危ないですね~(^^;






ここからは鳳来湖の下流にある宇連ダムもよく見えてます。若干逆行ですが(汗

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鳳来湖の対岸を見ると、紅葉が結構いい感じですね。陽が高くなったら余計に綺麗でした。

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よく見ると湖岸を走る県道424号線もチラっと見えてますね。ドライブ出来たら楽しそう。

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その県道を少し北へ走るとある一の沢橋。ここは先述のにゃん湖の片方の耳の部分(笑

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そしてそして。こちらの風景が、奥三河の観光パンフなんかでも見る上臈岩の絶景!
とは言うてもね、見えてるのは中の上臈で撮影してる場所が上臈岩なんですよね(爆

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鳳来湖やその入江が眼下にあってその奥に三ツ瀬明神岳が見えるのがポイントかな、と。







因みにiPhoneでパノラマ撮影すると、こんな感じ。なかなか面白い地形ですよね。

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さて、いくつか写真も撮ったので、ようやくランチタイムです。久々だな、山でカップ麺も(^^;

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そういや山登りを始めた頃はたった300円のガスコンロでお湯を沸かしてましたが…
何度か山登りしていくとそれも面倒だし大抵風が強い中なので火がつけられないこともあり
奮発して憧れのジェットボイルを導入してしばらくそれを使って湯沸かししてたんですよね。

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強風の中でもガスが使えるし2分くらいで沸騰させられるんで真冬でも最強でした(^^;




しかし、最近はそれすらも邪魔だし面倒になって…ニトリの超保温ボトルを愛用してます。
これ、マジで最強です!おっそろしいほど保温性が高いです。mont-bellをも超えました(爆

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車中泊する機会が多いので、車内でガスコンロでお湯を沸騰させたらボトルにお湯を注いで
そのままこのボトルをザックに詰めて行くんですが…5時間くらいは熱湯のままなんです(爆
8時間くらい経ってもまだカップ麺を作れるくらい熱湯なので、朝沸騰させたら夕方までOK。

しかも!粉末のコーヒーやお茶を淹れるだけなら60℃もあれば十分なんですが、
このボトル、12時間くらい経ってもまだ60℃くらい保ってるんですよね、真冬の中で(爆


なので、冬場だと自分はコンビニコーヒーでさえも勿体ないと思うようになってしまったので、
移動前に車内で沸かしたお湯をボトルに入れて、運転中に飲みたくなったらボトルのお湯で
粉末のお茶とかコーヒーを車内用のタンブラーで飲むっていうのが定番になりました。

超保温ボトルなのでプラの水筒よりは当然重たいんですが、とにかく超絶オススメです!!






…と熱く語ってるうちにカップ麺も仕上がったので、この絶壁の絶景を見ながら頂きます(笑

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風が強いと崖から落ちそうになるけど…この時は穏やかだったので大丈夫でした(笑

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いや~、特等席ですな~。ただのカップ麺でもこんな絶景で食べると贅沢ですね!






因みに足元をよく見ると…岩にハーケンが刺さってます。赤いのところにある部品。
早い話、ここにカラビナを引っ掛けて命綱なんかにするんですが、これがあるということは
この上臈岩をロープで下まで下りていくクレイジーな人がいるってことですね!(笑

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結構しっかりしてるのでここでご飯する際には命綱として使ってみるのも良いでしょう(^^;






さて、お腹も満たされたところで次の山が待っているので紅葉散策しながら下山します。
往路で地図上に記載の無かった分岐点まで戻ったら、今度は西側のルートで戻ります。

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シュートン沢という上臈岩の手前の沢へ下り、あとは大津谷川沿いの林道を歩くだけ(^^;
この大津谷林道の方は紅葉がちょうど見頃を迎える頃だと聞いてましたしね。






ってなワケで、またロープをよじ登って…森の中へと戻りまーす(^^;

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上臈岩を離れて少し行くと、上臈岩の南側に裏の上臈というポイントがあるので寄り道。

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ここからは宇連ダムを含めた鳳来湖の南部が一番良く見えるポイントじゃないですかね。
特に対岸に見える小高い山とそれを囲うようにしてある鳳来湖に既視感が…

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そう、これは紛れもなく…グランドキャニオンホースシューベンドじゃないですか!(笑

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ホースシューベンドはグランドキャニオンのエリアではありますが、最北部にあるので、
以前、嫁さんにグランドキャニオンをガイドしてあげた時もついでに行こうと思ったんですが、
何せグランドキャニオンのメインのスポットから200キロ以上離れてるので…止めたのね(爆





因みに一般的にグランドキャニオンって言えばイメージとしては多分こちらですよね(^^;

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もう何回も訪れてるのでもう行きたいとも思わないんですが、とてつもない迫力なので
一生に一度くらいは是非行っておきましょう、みんカラ民は金持ち多いから余裕よね(笑





そういや以前登った岐阜のグランドキャニオンと言われる遠見山も同じイメージでしたね。

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でも、改めて見ると…う~ん、思ってたほどグランドキャニオン感は無いかも…(大汗
因みにこちらは小学生でも山頂まで30分かからない山なのでオススメです。




あ、でも…断崖絶壁は免れませんが(^^;

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火曜サスペンス劇場が好きな人向きってことで…(違





あと、今年5月に訪れた三重と和歌山の県境にある木津呂地区もそうなんですよね(^^;
こちらは規模がデカいのでドローンでホースシューベンドな地形の撮影を試みたんですが…

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どうしても上手く撮れませんでした…けど、何となくわかりませんかね?この感じ…(^^;
この木津呂地区、なかなか秘境の中の秘境だし、不思議な光景が広がってて好きです。







さて、さらに進んでいくと今度は奥の上臈というポイントに出ました。裂石も少し見えてます。

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このあたりまで来るともう鳳来湖の方は見えなくなってきますね。

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こちらにも鎖場が少しだけありますが、よく見ると赤い矢印が右を差しているので…
このデカい岩は根本のところをトラバースしていけば問題なさそうです。

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往路でも通過した分かりづらい分岐を経て西の方へ下っていくとシュートン沢への分岐。
そこからは急勾配な下り坂を一気に下りていきます。道はまだわかりやすい方ですね(^^;

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途中から絶妙に歩きづらい鉄網の階段が出現しました…いや、これ滑りそうだけど!?

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そしてシュートン沢まで下りてきたら…聞いてた通り、当たり一面紅葉づくしでした(^^;

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ここからはほぼ平坦な木津谷林道をテクテクと歩いて愛知県民の森まで戻るだけです。

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明治百年記念広場のあたりから樹木の展示林が続きます。

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木材生産や各都道府県の樹木などを実際にここに植樹して展示させてるんですね~。

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それにしてもこの林道沿いはずっと紅葉が綺麗で、ここの紅葉を見物に訪れる人も
ちょいちょい見かけました。紅葉目的だけなら上臈岩とか行かなくて良いですもんね(笑






大芝生広場まで来るとゴールは近いです。ここにレストハウスがあるんですが…
自販機も稼働していないし、どうも廃墟になってるっぽいですね。よく知らないですが(汗

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ようやく最初にも見てた不動滝のところまで来ました。朝の方が綺麗だった気がするなぁ(^^;

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そして、モリトピアの施設が見えてきて…ようやく下山完了となりました!結構疲れました(汗
食事休憩や撮影などの休憩で約90分だったので、実質往復4時間くらいってところですね。

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活動記録で高度を確認すると急登の具合とかよくわかりますね…下山が地味に辛かった(涙

因みにこの愛知県民の森の入口にあるモリトピアという施設では温泉施設もあるんですよね。
10~15時までの営業で400円なんですが、次の山があるので今回はパスしました(^^;





車に戻りましたが…12月であろうとも汗ダクです。それもそのハズ…気温17℃なので(爆

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ちょうどこの頃、北陸では結構な雪だったんですよね。氷点下に近いくらいで…(汗
愛知県ではTシャツ1枚でいても汗ダクでクーラー稼働させちゃってるっていうのに…(爆






せっかくなので、モリトピアのすぐ南にある紅葉スポット、日本庭園を軽く散策します。

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めっちゃいい具合に紅葉してますね。朝ここを通った時も凄そうだとは思ってましたが…。

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銀杏とかはどうしても黃葉するのも落葉も早いんですが…

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午後の日差しが良い感じでもみじを照らしていたので頑張って狙ってみたんですが…

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うーん、全然うまく撮れませんでした…やっぱり光線とか光芒があって欲しいですよね(笑





いや、しかし…良いタイミングで来られて良かったです。まだ見頃は続きそうですけどね。

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ぼちぼち次の山へ向かわないと…16時半には完全に夜になっちゃいますしね(大汗

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というワケで、現在時刻は13時半!どれだけ遅くても16時までには下山完了していないと
森の中で暗闇の中を歩くことになってしまうので…次の場所までバキューンと移動します!



次に向かうのは前述もしていた鳳来湖の東側にある乳岩峡なのですが…

実はそちらにも有名なニャンコがあるんですよね。ということで、今回は完全に猫縛りです(笑




その頃…我が家のニャンコたちは寒くなってきたので2人仲良く団子になって寝てました(^^;

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最後に、愛知県民の森のイラスト案内図なんてのがあったので出しておきます(^^;

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5月前後にもなればシャクナゲも沢山咲き乱れるみたいだし、秋の紅葉は言わずもがな。
それまであまり気にしてませんでしたが、紅葉ウォーカーとかいろんな紅葉サイトを見てると
結構この愛知県民の森って、紅葉スポットとしてはかなり人気らしいので…是非(^^;

でも…こんな詳しい案内でも、上臈岩はルートも景勝地も一切記載が無いんですよね(大汗

やはり、あそこを登る人は全てにおいて自己責任っつーことですわなー(^^;
Posted at 2024/12/15 04:04:30 | コメント(2) | トラックバック(0) | 登山 | 旅行/地域
2024年12月13日 イイね!

奥三河の上臈岩で猫と出会う。

奥三河の上臈岩で猫と出会う。








忘れないうちに先週訪れたばかりの奥三河紅葉ハイクの記録を少しまとめておきます(^^;
写真は一部を除いてiPhoneによる撮影です。

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前日は今ではすっかり全国的に有名になった地元の香嵐渓で紅葉散策していましたが、
狙ってた以上に紅葉が美しかったので、そのまま帰らず奥三河へ向かって車中泊することに。




今回訪れたスポットを地図で見るとこんな具合。愛知県の中ではかなり秘境ですよね(笑

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そして、この日の車中泊の地は、愛知県では唯一の?にごり湯で高級温泉街、湯谷温泉

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トイレもある無料の観光駐車場では朝目覚めたら紅葉が見事でした。天気も秋晴れです。




車中泊で就寝時は13~4℃くらいでしたが、起床時はだいぶ冷え込んでいたので
ここぞとばかりに電気ストーブを稼働。ものの数分で24℃近くまで暖かくなりました(笑

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やはり車中泊では電気ストーブが圧倒的に効率良いし、消費電力も少なくて最高ですね。
手が悴んでいても瞬時に暖められるし、ファンヒーターのように空気も汚れないですもんね。

因みに自分は熱すぎるのでいつも300wでしか使いません。あと、電気ストーブが良いのは、
雨や雪で濡れた衣類などを短時間で乾かせるし、車内に発生する結露も飛ばせる点ですね。




ここから本日の目的地となる山の玄関先となる愛知県民の森まではおよそ5キロ。
北の方角を眺めると綺麗な三角錐をした湯谷富士が朝日に照らされていました(^^;

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そして愛知県民の森までやって来ました。6~7時間は眠れたので調子はまずまず(^^;
香嵐渓は紅葉はほぼピークでしたが、奥三河でもこちらは結構暖かい南方ってこともあり
紅葉の進み具合は8~9割って感じで、まだ1週間以上紅葉が楽しめそうな雰囲気です。

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本日の予定はこんな感じ。午前中は県民の森から鳳来湖の西側にある上臈岩へ目指し、
早めのお昼ご飯を済ませたら別ルートで下山して、午後からは今度は鳳来湖の東側にある
乳岩峡の方へ向かうという、超久々な山歩きにも関わらずWヘッダーです(汗

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これまでワリとメジャーな山ばかり訪れてましたが、こちらは愛知県民には知られてますが
県外の人にはあまり知られてない知る人ぞ知るスポットなので、ある意味難易度高め(汗

どメジャーな山と違ってそこまでガッツリ整備されていたりってワケでもなさそうですしね。





というわけで、序盤はひたすら平坦な林道を森の奥に向かって歩いていきます。

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既にこの周辺の紅葉が見事ですね…これは凄い。





しばらく進むと足元に不動滝。そしての滝壺はエメラルドグリーンに輝く大津谷川

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キャンプ場を越えて、今回はあまり人気のない不動沢ルートをチョイス。
上臈岩へ向かうルートは他に中尾根ルートシュートン沢ルートシャクナゲルート等あり
もうそれだけでも迷子になりそうなほど数多くの山道が開拓されてる山域です(^^;

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不動沢ルートは序盤が平坦なので運動不足な自分にとって準備運動には最適です。
他の中尾根ルートとシャクナゲルートは逆に序盤に急登が待ってます(汗





しばらく進むと風穴が見えてきました。大昔火山だったことがわかる痕跡の1つでしょうか。

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そもそも現在の気温が約5~6℃と低いので、風穴の冷気はあまり感じませんでした(^^;

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さらに進むと今度は右手におしどり池が見えてきました。うっすらリフレクションしてます。
まだ紅葉がそこまで進んでないですが、12月中旬頃にはもっと綺麗になってるかも…。

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さらに進んでいくと登山してるな、って感じの山道になりました(笑

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そしてほぼGPSだけを頼りにひたすら登っていったらジャングルのような樹林帯に…(汗
晩秋の時期にこれだと真夏は生い茂ってて全く先がわかんなさそうです(爆

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因みにここまでで既に数か所分岐点があり、さらにこの手前は土砂崩れで迂回路…(汗





そしてちょっとした急登を終えると開けた場所へ出ました。東尾根展望所のようです。
とりあえずここで小休憩出来そうですね。そよ風が心地よい感じです。

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登ってきたところを振り返ると…愛知県民の森の周辺で見えていた紅葉が見えてますね。

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そして西の方角は完全に開けていて紅葉の始まっている宇連山がよく見えてます。
あそこの山頂だと…今日みたいに天気が良ければ富士山が見えるんですけどねぇ(^^;

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登ってきた南の方角をiPhoneの広角で。展望所は岩峰でスペースは狭いです(^^;

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展望所を後にして北上。この時、途中で立ち寄ろうとした巨岩スポットを1つ飛ばしました(汗
百畳岩という登山道に記載のない岩峰があったんですが…こちらはまた次回ですかね~。




で、国土地理院の地図上でも一切記載されていない分岐点らしき場所までやって来ました。
何故判るかと言うと、左に大きく山道が折れていたから…というだけです(大汗

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地図上では現在赤いのあたりにいますが、上臈岩までの道は記載されてません。
先述の百畳岩も破線が記載されてないし、看板や目印も無いので見過ごしてしまいました。

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ただ、地理院の地図だと左に折れてるし、その先の山道はワリとしっかりしてそうなので、
上臈岩へはこの反対へ進めば良いのだな、というのはド方向音痴な自分でも解ります(^^;




しかし、この山域はほぼ樹林帯で、あまり景色が変わらなかったりするので迷いやすい上に
そこらじゅうに分岐点があるんですが、見ての通り…これで道なのか!?といった感じで
GPSなどでマメに確認をしておかないと結構ヤバめな遭難事例が発生しそうな山です(汗

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入山云々の警告看板も良いけど…せめて分岐点の看板は立てて欲しいところです(汗




というワケで、それらしきところを奥に進んでいくと、再び開けた場所へ出てきました。
地図上にもアプリ上にも当然記載は無いんですが、第一展望所とあります(^^;

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右手に開けてますが、奥に見えてるのは鳳来湖宇連ダムっぽいですね。





しばらく森の中を進んでいくと今度は左手が開けている第二展望所に出ました。

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こちらは鳳来湖の北部になりますね。この写真には収まってませんが、もう少し前に出れば
左前方に平山明神山、右前方には三ツ瀬明神山が見えてます。鳳来系の明神2座ですね。





少し場所を変えると三ツ瀬明神山が正面奥に見えます。鳳来湖の左手奥の方には
鳳来湖キャンプ場がチラっと見えてますね。しかし、鳳来湖は複雑な地形をしてますね(汗

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三ツ瀬明神山をズームしてみました。カラフルな鉄塔が見えてるのは実は第二峰で、
山頂は右奥に見えているピークなんですが、パッと見だと低く見えちゃいますよね(汗

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こちらもところどころ山肌が紅葉していたのでもう少し経てばもっと綺麗かもしれませんね。





そしてさらに鳳来湖の方へ向かって森の中を進んでいくと、馬の背ポイントに出ました。
いわゆるナイフリッジと呼ばれる切れ立った細い岩稜なんですが…特に怖くはないです(^^;

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この上臈岩周辺は地図上に山道の記載が無いせいか、こんな地図が設置されてましたが…
もはや細かすぎて逆によくわかりませんでした、ごめんなさい(爆

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ただ、現在地が記されてるので、あとは等高線を頼りに何となーくルートファインディング。





本当は先に外の上臈の方へ寄りたかったんですが、不明瞭で自信がなかったのでパス(汗
まずは中の上臈の方へとやって来ました。YAMAPでは右回りでモデルコースを出してたので
今回は中の上臈を経て上臈岩としましたが、現地マップだと反時計周りで案内されてました。
まぁどの道、迷子になりそうだったので全てのスポットは巡れなかったと思いますが(笑

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中の上臈と表示板は出てますが、断崖絶壁の本当の岩場はこの先を進みます…(怖





中の上臈の先端付近まで来ると、北の方角にペンギン岩らしき奇岩が見えてます。

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うーん、これは見る角度とかちょっと違うとペンギンには見えませんね(大汗





そして反対の、南の方角を見ると…今回の目的地でもある上臈岩が見えてます!

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ここから絶壁沿いの樹林帯を進んで1つ谷間を越えた後、鎖場を下りると上臈岩です。





違う角度からもパシャリ。手前が間の上臈、奥が上臈岩。見事な断崖絶壁ですね!

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後で向かうその先がどんなだか、ちょっとズームしてみましょう。

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赤いのところに鎖場があってロープも見えてます。ここを降りると矢印の場所が崖っぷち。

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誰か他に登山者がいるとスケール感がわかりやすそうですが…誰もいませんでした(涙
そして本日の昼食はあの断崖絶壁で涼みながら、と決めてました…高所恐怖症ですが(^^;




上臈岩もタマヒュンスポットで有名ですが、今いる中の上臈もまぁまぁタマヒュンスポット(笑
クライマーが残置していったハーケンにザイルがあったので崖っぷちまで来てみましたが、
ずっと脳裏に火曜サスペンス劇場のサントラが流れてました。いや、流すべきだったのか(^^;

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因みになかなかの強風だったので転落する前に安全な場所まで戻りました(^^;






そして、今回の最初のハイライト…それが、こちら!!ニャンコ…ニャン湖です!
眼下に見える鳳来湖の湖岸のカタチをよく見ると…にゃんこに見えてきませんか?(^^;

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というワケで、愛知県民でも知る人ぞ知るという、鳳来湖のニャン湖…でした(^^;

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因みにこれ、春とか湖水の水位が下がって湖岸の岩肌が見える方がより輪郭が出て
猫のシルエットがよく見えるんだそうです。なるほど…って、さすがに夏は来たくないけど(汗





あと、対岸にも顔が浮かび上がってるとか言われてるスパっとスライスされた巨岩が…。

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これも時期によってはそう見える感じなんでしょうかね?こじつけすぎる気もするけれど(爆

とは言え、古代の人たちはこうした景色や星空の全てを何かしらになぞらえたりイメージして
名付けたりしていたワケですもんね。山の名前もルーツを探るとなかなか面白いものです(^^;




しばしこの絶壁の周辺で休んで眺めていたんですが…上臈岩は誰も現れなさそう(涙

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風も収まったし、場所も広いのでここでご飯にするかな?とも思ったんですが…
誰もいないなら上臈岩の方がいいな、と思って先に進むことにしました(^^;

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中の上臈は崖の手前にも風よけになる岩場とかあったりして休憩には最高でしたけどね。





一旦中の上臈の入口にある分岐点まで戻ってから今度は左手の方へ進みます…が、
マジでGPSと現地にある詳細看板などがなければ迷いそうな雰囲気です(汗

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今回、ほとんど見かけることのなかった遭難防止にもなっているピンクリボンなんですが、
ここへ来てようやくちゃんとありました!と言うても、写真のような感じでヨレヨレでしたが(汗

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いわゆる登山道とかって感じではないので、どこを歩くかは…まぁほぼテキトーです(笑
ただ、ピンクリボンと上臈谷の看板があったので、そこを歩けばきっと間違いありません。

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しかし、あの中の上臈から見えてた森の中に…まさかこんな谷があるとは驚きです。





迷いそうな場所にはこうして詳細看板が設置されているので、親切でありがたいんですが…
いかんせん、老眼鏡が無いと全く読めないくらいちっこい看板だし、線もいっぱいなもんだから
結局現在どこにいるか、ということくらいしかあまり把握出来ませんでした(涙

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これって、今みたいに晩秋で木々が枯れてるからかえってわかりにくいのかもしれません。
山道ってホント、季節によってビックリするくらい景色だけでなく道そのものも変わりますしね。






そして上臈谷を再び登って、道と言われなきゃ絶対に歩こうと思わない茂みの中を進んで…

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おぉ~、急に断崖絶壁に出ましたね。ボサ~っと歩いてたらそのままズドン!と落ちるやつ(爆

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ということは…この崖っぷちを東へ進んで行けば上臈岩ですね!やるやん!(笑





そして…中の上臈から微かに見えてた鎖場が、今まさに立ってるこの場所っぽいですね!
両側も絶妙に切れ落ちてるので、下ってる途中で滑ったらゲームオーバーになりますね(汗

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アスレチック要素があることは良いことです、高い所は苦手なんですが。いや、マジで(大汗
なんだろうな…自分は運転下手だけど真っ直ぐな道は退屈になるから嫌い、っていう感じ??





ということで、鎖場&ロープのところを下ると上臈岩の看板が見えてきました!ゴールイン!?

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しかし、中の上臈と同じで…本当の目的地はこの先の断崖絶壁なのよね(^^;





>いやーーー!!怖っ!!でも、調べたら…高さ200mも無いらしいので、ちょっと安心(笑

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10年前までは脚立に上がるのも自宅のベランダに出るのも怖くて到底無理だったんですが…
人間、慣れとは恐ろしいものです。もはや200mくらいなら平気になりつつありますしね(嘘

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因みに…過去一怖いかも?と思えたのはみんな大好き戸隠山蟻の塔渡りでしたが…
そういや今年の春にその記録が更新されたんですよね、全然ブログに投稿出来てないけど(汗




命綱もしないし、パーティ組まないし、滑ったら即死ゲーなんで、それなりに気合入れてるから
どうにかなってるだけだと思いますけどね、絶景すぎてドーパミン出まくってるだろうし(^^;

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でも自宅に帰ってくると…やっぱり脚立は怖いから車の屋根洗いたくないって思う人だし(爆





そんなところで、次回はいよいよ断崖絶壁ランチタイムです…なんだそりゃ(笑
Posted at 2024/12/14 02:26:43 | コメント(2) | トラックバック(0) | 登山 | 旅行/地域
2024年12月12日 イイね!

今年の漢字は今年のうちに。

今年の漢字は今年のうちに。







年の瀬になるとお約束のイベントがいろいろ発生するワケですが…今年の漢字も出ましたね。
まさかとは思ってたけれど…やっぱり2024年の漢字は「金」でした(笑

いやいや、もうちょっとヒネってみません?(^^;

つい3年前の2021年もやっぱり「金」でしたよね。東京オリンピックがあったもんだから。

確かに「金」に引っ掛けられる出来事とかそもそも多いですけどね、特にオリンピック年だと(汗
しかも、今年はオリンピックで日本代表が一番「金」を獲得していたし、パラリンピックもそう。
あと、佐渡金山が世界遺産に登録されたこととか、新紙幣が発行されたり、裏金問題だったり
お金欲しさの闇バイトだとか物価高騰による金欠だとか、マイナス面でも多かった…等々。



しかし、毎年住職?が達筆な漢字を書いてますが…しばらく「金」と読めませんでした(大汗

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もうちょっと自分みたいな学の無い年寄りにも読める漢字でお願いしたい(爆

そこでふと思った…これまで何度も「金」が選ばれてるんだし、以前はどうだったのかな?と。




で、3年前の2021年の時は…
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めっちゃ「金」じゃないですかー!行書って感じですね。これなら確実に読めますよね。





しかし、8年前の2016年の発表時を見ると…え?え?え?

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2024年よりも読めないやん!(爆

これ見ても当事のこと1ミリも思い出せないけど、とりあえず「愛」かと思いましたわさ(笑
え?これ、書道家たちならみんなちゃんと「金」って読めるんですか??草書とも違うっぽいし。





そして、12年前の2012年の時はと言うと…あれ?2024年と似てるんじゃ!?(^^;

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というか、2024年の劣化版みたいな字体にしか見えない…(大汗




因みに自分も毎年職場で書き初めをやったりしてましたけどね、書道習ったことないけど(^^;

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極太の筆で書くのでどうやったら良いやらサッパリですが、昭和人間の特有なクセ字よね(汗





今回の「金」以外の候補?としては、「災」とか、「翔」「震」「新」などが入ってました。
「新」は新紙幣だとか新政権だとか、まぁ探せばいくらでもありそうですよね。
「翔」の字はもうね、大谷翔平選手ですよね。もはやそれ以外の理由が見当たらない(爆

「災」とか「震」なんかはもうわかりますよね。自分が今年の1文字を選ぶとしたら「震」かな。


今年の元日早々に能登で起こった大震災は勿論のこと、世界を震撼させるような出来事が
次々に起こりましたしね、つい最近でも韓国の非常戒厳だとか、アサド政権崩壊だとか、
イスラエルのレバノン侵攻とか。トランプ政権が返り咲いたり、闇バイトが流行ってるおかげで
関東を中心に老夫婦の家庭なんか未だに戦々恐々だったりしますよね、いつ狙われるかって。

それに、個人的には親しい人が立て続けに亡くなったことが精神的にショックでした…。
正直、家族に何て言葉をかけてあげれば良いのやら、って感じで。

そして著名人の方々の訃報も相次ぎましたよね。
漫画家の鳥山明さんとか、ドラえもん声優の大山のぶ代さんだったり…っていうか、考えたら
藤子不二雄アニメの人、尽く逝去されてますよね、パーマンもハットリ君ものび太の人もみんな。

最近では中山美穂さんもそうだし、西田敏行さんとか、中尾彬さんとかも今年でしたっけ。
人間なんだからいずれ誰もが亡くなるのは当然ですが、歳を食ってくると出産の吉報よりも
訃報の方が圧倒的に多くなってくるもんだから、なんだか哀しくなっちゃうんですよねぇ…。




因みにこれまで選ばれてきた「今年の漢字」を見てみると…

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この漢字1文字を見て、すぐに「あ~、この年はこういう年だったな~」って分かる人います?

1995年の「震」はもう阪神・淡路大震災オウム・サリン事件だな、って絶対覚えてますが、
2004年とかの「災」とか、ちょっと考えないと思い出せなかったりしますよね(汗
災いごとなんてそもそも毎年何かしらありますし。

2003年の「虎」なんて、絶対に阪神タイガース優勝したとかだろ!ってわかりますよね(爆
阪神が優勝したってだけで「虎」が選ばれるなら、近年毎年ビリのドラゴンズが来年優勝したら
2025年の漢字は「竜」にしてもらいたいものですけどね。そこまで大阪に媚びるんなら(汗





さて、ショッキングと言えば先日亡くなられた中山美穂さんなんですが…

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結局、入浴中の不慮の事故って結論が出ましたね。



しかも、当初当日の朝もメールかLINEのやりとりがあったとか報道されてましたが、
それは全くの誤報だったようで、結局最後に彼女自身が発信したのが深夜2時半でした。

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なので、出かける直前に入浴したとかではなく、就寝前に入浴したのが事実らしく。
そうなってくると、入浴前に飲酒してたかもしれないですし、深夜の入浴ともなったら
散々言われていたヒートショックも納得な気もします。

ただ、少なくとも我が家のように鬼のように古いボロ家に住んでるワケではないだろうから
浴室と部屋との室温差とかそんなにあるとも思えないんですけどね…。



因みに自分はどうだろ?って、つい先日の入浴時に室温を見たら…8℃でした(爆

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いや、もうフツーにじいさんばあさんが心臓発作起こすレベルじゃねーか(爆


でも、自分の部屋も普段から20℃以上にしないようにしてるので、まぁ平気なんですよね。
猫たちがいるので猫たちには暖房を与えてやってるんですが…自分はまぁどうでもいいし(汗

寧ろ20℃以上もあったら頭痛くなりそう。というか、暑くて無理だな。温度差で体調崩しそう。




因みに、ヒートショック予備軍の可能性のある項目を見てみると…

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このチェック項目だけだと自分は思ってたほどヒートショック起こしにくそうなんですが…

自分は結構夜遅くに入ることが多いし、しかも10分20分では絶対に風呂から出ないので、
場合によってはヤバいかもしれません…持病の心臓疾患もありますしね(汗

入浴にはそもそも水分も持ち込むので脱水はあり得ないかなぁ(^^;
因みに旅先で温泉に入る時でもペットボトルは必ず持ち込んでますしね。

熱い湯船は真冬はさすがに少し熱めにはするけど、普段だと39℃とか40℃なんですよね。
以前も書きましたが温泉ソムリエ習得時にも42℃まで、43℃以上はヤケドだ、って話を
散々習いましたしね。というか、そもそも43℃以上だと自分は多分入れない気がしますが(汗

湯船にすぐつかるってことは100%あり得ないですね。まずシャワー浴びますし。
そもそもシャワーでお湯を数分出すだけで浴室なんて瞬時に暖かくなりますもんね。

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風呂上がりは良いけど、入る時は脱衣所くらいはストーブ使おうかな…(汗





我が家の電気ストーブは2台とも完全に猫専用になってるんだけど…(大汗

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さて、いよいよ灼熱だった名古屋も秋が深まってようやく寒くなってきました。
自分も今週からTシャツ1枚では寒い!と思うようになったので夜は長袖を着ています(笑

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名古屋周辺はちょうど紅葉ピークとなって、街の至る所が赤く染まっていて綺麗です。
天気も相変わらずぶっちぎりで晴天続き。特に今年は異常なほど晴天率が高そうな??

ここ半年くらい傘を使った記憶すらありません…(爆



そう思うと、日本海側は凄いですね…まるっきり正反対な天気で(汗

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新潟の親族も、この時期は朝起きて雪かきして食べて寝て起きての繰り返しらしいし(爆




そう考えたらやっぱり信州だな~。名古屋みたいに命に関わるような暑さにはならないし、
冬はキリっとした感じの寒さで凍え死ぬようなこともないだろうし、天気も良いしドカ雪ないし。

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信州の山間部になったらさすがに話は別だけど…信州の中~南、伊那谷が無敵ですね。
今人生やり直せるなら迷わず移住したい(涙
Posted at 2024/12/12 23:12:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | 話題 | ニュース

プロフィール

「そういや今日は猫の日だったっけ。我が家のニャンズは、、、、」
何シテル?   02/22 23:09
現在の愛車は2人乗り車中泊仕様にカスタムしたデリカミニ。 敢えて軽バンでそうしないところがポイントです(^^; 最近のブログは旅関係と登山関係が主です。...
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