MINI SEVEN 車検受取

ほんとは先週末に受け取るはずだったMINI SEVEN。台風でMINI厚木が臨時休業になったため、土曜日に受け取ることができました。

おそらく同じ境遇だった人が多かったらしく、駐車場はいっぱいだし店内の席は空いてないしで、ウチらは隣の店舗に誘導されました。



ここはおそらくアルファロメオの店舗かと思ったのですが、チンクエチェントのアバルトも展示してあるという。



チンクエチェントとはラリーチームの先輩が乗っていたので、峠アタックの際一度助手席に座らせてもらったことがあるのですが、外観から想像する通り中は狭かったですね。



でもやはりアバルト、かなりパワー感はありましたよ。



内装もスポーティでやる気にさせてくれますし。



で、群サイを走るには扱いやすそうなサイズ感だな～と眺めていたら、あるマークが。



営業が誰もいなかったので確認はできませんでしたが、想像するにおそらく70周年車ではないかと。



アバルトである上に記念車であれば、かなり特別感はありますね。


そしてアルファロメオ。



ここに展示していたのは『GIULIA』でしたが、高級感溢れているのにスポーティな雰囲気が素晴らしいですね。



おそらくオール本革の内装に、助手席のグローブボックスあたりに木目調のパネルが施されていました。

実際にエンジン音を聞いたことはありませんが、アルファのエンジン音は官能的と聞きますし、これだけの高級感があればどんな年齢層でもオシャレに乗りこなせるんじゃないでしょうか。



ただ、如何せん価格と維持費にどれだけかかるのかというところでしょうか。ちなみに、ここに表示されていた金額は、車両本体価格で580万弱。もちろん上には上がありますが、私のような庶民には全くもって手の届かないクルマでした。


色々と妄想しているうちに、MINI SEVENの受け取り手続きが終わり、現実へと引き戻されました（笑）。

今回の車検は基本的に問題なかったのですが、唯一バッテリーがやばいとのこと。

なんだろうな～、ブレーキパッドもバッテリーも、なんでかみさんが運転するとこれだけ消耗するのかわからない。サービス担当に聞いてみたんですが、一般的に見ても消耗が激しいとのことです。

そろそろ6年目に入ったクロスオーバーのタイヤやバッテリーを交換しなきゃならないのに、SEVENに費用がかかってちゃまずいんですよね。かと言って、人の話聞きそうにないし。


SEVENに対して予定外の出費が多すぎて泣きそう。人の言うことは聞かない、自分で払えないなら、維持費の安いクルマに乗り換えてほしい。