
さて、前回画像が多めだったのでブレーキパーツを外したところで終わりましたが、今回は新しいパーツを取り付けるところを。
今回、交換したパーツはブレーキパッドとロータですが、リアに合わせて・・・というか、これにしたくてリアを先に取り付けました。
ブレーキパッドはENDLESSのMX72、ブレーキローターはDIXCELのPDタイプです。
この組み合わせはプレリュードでブレーキタッチ、コントロールが気に入ったからなんです。ただ、そのプレリュードで群サイを走ったことがないので、そこだけがちょっと心配ですが。
でも、失敗するにしても比較的安価なので、痛手は小さいですかね。ほんとはproject μとか色々試してみたいんですけど・・・(以下、省略)。
すっかり何もついていないところに、まずは新しいブレーキローターを。
これがレコード盤にのブレーキローターになるとは思えないオモチャっぽい感じ。いやほんと、キレイでもったいない感じ(笑)。
基本的には外した順番に戻すだけ。その後にブレーキキャリパーの固定パーツを取り付けるのですが、ローターがちゃんと固定されていないので、ナットを取り付けて安定させた方がいいかも。
あと、せっかくなのでボルトにKURE 5-56なんか塗っておくと熱で焼きつかなくていいかもしれません。
で、問題のブレーキパッドの取付け。
いやー、新品ってこんなに分厚いんですね(笑)。キャリパーが当たる部分には、音鳴きを防ぐために高温に耐えうるグリスを塗っておきます。
外側のパッドだけでなく、内側のパッドにも塗っておきます。
そのブレーキパッドをはめるために、飛び出しているポッドを奥に押し込むのですが、ここでやっと活躍する工具。リアブレーキを交換したときにめっちゃ失敗したので、その後すぐに購入しちゃったんですよね。使う予定もなかったのに(笑)。
やっぱちゃんとした工具を使うといいですね。楽だし早いし。ただ、ここで気をつけなければならないのは、ブレーキオイルを溢れ出さないようにゆっくりやること。私はしっかり溢れさせてしまいましたが(苦笑)。
で、しっかり押し戻したらパッドをセット。そして元に戻します。
ホントならば、ちゃんとパッドの面取りをやらなければならないんですが、そこまで出来ないのでそのまま付けちゃいます。
もうここまでくればほぼ完了。
あとはタイヤを取り付けるだけ。
続いて運転席側も。
同じ要領で交換しますが、運転席側はキャリパーの土台を外すときに、ボルトを緩ませる方向が地面に向かってなので、クルマが落下しないかとても不安でした。
それでも無事に交換完了することができました。かかった時間は3時間ほど、画像とか撮ってなければ正味2時間ぐらいで終わってたかもしれません。
リアブレーキのこともあって、うまく作業が進まなかったらどうしようと思っていたのですが、何とかかみさんが帰ってくる前に終わらせることができました。
最後に、ブレーキペダルを何度も踏んで、ポッドを押し出します。踏みごたえが出たら完成。いきなり走り出さずに、ちょっと動かしてちゃんとブレーキが効くか試してOK。
さて、どこかでブレーキローターの焼き入れをしなきゃですね。
いやー、この外出自粛がなかったら、この時期にこんなこと出来なかったですね。平日は仕事でいっぱいいっぱいだし、週末は子供たちの習い事の送迎にユネスコのスタッフ活動をしてたと思うので。
あとは、新しいタイヤを組み替えていないので、参戦するタイミングを見計らないながらやりたいですね。趣味に使えるお金もどんどん限られているので、オサイフとも相談しながら。
ほんとこれをチャンスに、無事にモータースポーツへの復帰が出来るよう、アクセラのメンテナンスはしていきたいです。
アクセラも古くなったので、やることはいっぱいあるんですけどね~・・・(苦笑)。
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Posted at
2020/04/12 18:23:52