高齢者ドライバーだからと言われても

裏道を使って帰宅途中、川沿いを走っていたらいきなりクルマが目の前に。



運転していたのは、どうみても高齢のおばあちゃん。隣にはおじいちゃんも乗っていたのですが、正直こっちは冷や汗が出ました。

速度が出ていないのでそうは見えないと思いますが。

うちのかみさんもたまにやるのですが、見通しの悪い道はなおさら、できるだけ左寄りを走らないと発見が遅れます。

まだ30km程度で走っていたから止まれたものの、こういう道でも飛ばすクルマはいるので、反応できない場合も多々あるかと。

当然、しょうがない場合もありますが、極力事故を避けるような運転をするべき、させるべき。

自分も高齢者になったらどうなるか分からないですが、ただ、高齢者だからこそ運転のキャリアを相当積んできているはずなので、目が見えないなら眼鏡を、反応が鈍くなってきたなら反応できる、してもらえる運転をすべき。

必ずしも、安全運転とは運動神経だけではありません。

自分が認知できる、相手に認知してもらえるよう、合図なり走り方なりを早め早めに行うべきだと思います。

大切な老後の時間を事故によって償うような時間にしないように。