土曜日、子どもたちの習い事の送迎ついでに、久しぶりにMINI厚木へ行きました。それは、おそらく展示されているであろう限定車を見たかったので。
早速店舗に入ると、MINI3ドアの限定車が目に飛び込んできました。その限定車は『PADDY HOPKIRK EDITION』。
『PADDY HOPKIRK EDITION』は、1964年のモンテカルロラリーで優勝したときのレーサーがパディ・ホプカークで、彼を称えたデザインになっているようです。
なので、白いボンネットストライプには、彼のサインと
見えにくいですが、当時の車両番号がかたどられています。
ドアには当時のゼッケン№37が。
他にも彼のサインがプリントされており、ハッチドアと
ダッシュボードのインパネにも。
Cピラーには優勝記念のデカールが。
画像を撮り忘れましたが、サイドスカットルにもゼッケン№が付いています。
ちなみにこの3ドアのMINIのロゴはクロームではなくブラック。
かなりレーシーな印象を与えてくれます。
MINIでもJCWまでは手が届かないけど、違ったスポーツのイメージで乗りたい人、MINIの歴史までも好きな人にとっては最高の1台だと思います。
で、私の目的はこちらではなく、MINIクロスオーバーの限定車『BOARDWALK EDITION』。
なぜこのクルマを見たかったかと言うと、実はMINIカブリオレの限定車『SIDEWALK EDITION』のディープラグナブルーメタリックがとても綺麗だと思っていたのですが、このボディカラーがクロスオーバーで出るということで驚いたんです。
クロスオーバーでブルー系ってなかなか出ないんですよ。
過去にあったのが夏をテーマにしたR60の『マリン』と『サンライト』のときぐらいで、MINI YOURSのラピスラグジュアリブルーのクロスオーバーもありますが、MINI YOURSはちょっと意味合いが違うので。
なので、まさか出るとは思わず楽しみにしてきたんですが、やはりキレイな色でした。スポットライトではちょっと明るめの落ち着いたブルーなんですが、太陽の下ではちょっとグリーンがかっているんですよね。
しかも、珍しくルーフに『BOARDWALK』のステッカーが。
サイドスカットルは『BOARDWALK EDITION』専用。
ドアノブやルーフレール、ハッチドアのクロスオーバーの文字までブラックで統一。

インテリアは『Cornwall EDITION』と同じクロス/レザレットシート。
クロス部分は麻でできてるんじゃないかと思うくらいしっかりしていて、見た目がオシャレで質感がとても高い感じでした。
で、この限定車、Cooper D(FF)にしか設定がなく、それでもお値段は車両価格が495万。いやー、高い。私の購入した『Norfolk EDITION』は購入時値上げで505万でしたが、それでもグレードがCooper D ALL4なんです。
マイナーチェンジでオプションのマルチディスプレイメーターが付いてたりしますが、『Norfolk EDITION』がとてもお得に感じました。
それでも、『BOARDWALK EDITION』は人気があるみたいで、MINI厚木が一番早く納車されたらしく、日本販売200台限定ということもあり、土曜日にはわざわざ浜松からきた人もいたようです。
MINIがさらに高級化していくので、もう乗り換えは無理かな~?(苦笑)
Posted at 2021/03/07 19:47:18 | |
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