仕事の合間、某動画サイトで国産メーカーの不正を知り。
厳しい基準でテストしたと各社言ってますが、マツダのエアバッグをタイマーで起爆した話を聞くと本当にそうなのか?と疑ってしまいますね。
タイマー起爆のどこが厳しい基準のテストなのかと。私の仕事でも試験を行いますが、実際の状況に合わせたテストをしないと問題が起きる可能性が高いという認識を持っているので違和感しかない。
ただでさえ受注がストップしている状況下で出荷停止をくらってたら、日本の景気に大きな影響をもたらず自動車メーカーがこれでは景気後退は避けられないのでは。
もうほんとクルマを手に入れにくい時代になったと実感。
そんな中、とある手紙がポストに入っていたので確認するととうとう来ました。MINIクロスオーバーの残価支払案内が。
再ローンを組むのに金利が上がってしまったので、金利手数料がバカにならないほど高い。なので、出来れば一括で支払いたいんですが。
そうなると、残価支払を考えれば新型カントリーマンに乗り換えるべきだったのかと。プレオーダーした新型カントリーマンはまだ海上にあるようなので、今でも乗り換えは可能らしいんですが。
そこで、改めてMINI CROSSOVER Norfolk Editionを観察。
F60はR60からさらに高級志向に振ったモデルなので、インパネ部分でも細かい装飾が。
ピアノブラックにゴールド?のラインが入っています。
さらにコックピットのようなトグルスイッチ。
これが天井側にも。
F型の特徴であるナビ周りのLED。
通常のイルミだけでなく、温度、風量調節でも光り方が変わるんですよね。
質感の違う材質を分けたドアの内張にピアノブラックのパネル。
これ後部座席も同様になっているところが良かったです。かみさんのMINI CooperSDは基本2人乗車想定なのか、後部座席側は簡素な感じでした。
シンプルながらも凝った作りのドアハンドル。
古いタイプの人間なので、やはりシフトノブがあったほうが違和感ないですね。
これらがコックピットを構成しているのでテンションが上がります。どうも最近流行りのリビング感覚に違和感がある。
リビング?いやいや、運転するんだからコックピットでしょ?と思うんですけど。
欲しいクルマを買いたいのに買えないご時世に運よく買える立場にいるんですが、何もない本当のシンプルさよりも複雑な構造をシンプルに見せるデザイナーの腕に惹かれるので、やはりそのF60に乗り続けたい。
とは言うものの、残価支払の金額があまりにも大きく、プレオーダーした新型カントリーマンは7月に日本上陸するらしいので、悔いがないようにもう少しだけ検討しようかと。
背伸びした庶民に現実は厳しいな・・・。
Posted at 2024/06/04 09:00:40 | |
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