細長い少し太めのコッペパンは特別味がないので、ジャムやマーガリン等で好みの味にすることができます。 コンビニエンスストアの登場で小倉あんことマーガリンを挟んだ新たなコッペパンの味は、イメージを一掃してしまいました。 昔、ジャムやマーガリン、コロッケやメンチカツ等の揚げ物を挟んだパンを学校帰りの学生達をターゲットに販売していたように、私のコッペパンの思い出は、通学していた中学校とパン屋さんは逆方向でしたが、部活動の帰りによく寄ってコロッケ、メンチカツ、ハムカツやトンカツを挟んだコッペパンを買って食べていたことです。 また、学校給食の油で揚げたコッペパンにきなことグラニュー糖をまぶした「揚げパン」が一番印象に残っています。きなことグラニュー糖も美味しいですが、きなこの代わりにシナモンをまぶして大人の味わいに変えても美味しいです。