自作♪GPI++：ギアポジションインジケーターVer2 (MT用)

---------------------------------
★★★ＧＰＩの最新情報はこちら↓
http://goo.gl/YUBXuD
※実績車種表，部品・基板の状況など
---------------------------------
★★★ご質問はお気軽に＾＾
https://goo.gl/O3Rmdl
※みんカラ未登録な方でもご質問できます
---------------------------------

初期型から早３年。

サーキット専用車，ラリー車，デモカー等の本気仕様、電装インテリアの１つとして、また、ドライブの雰囲気アップアイテムとして使えますね。DIYで装着してみたいという方には部品リストなどアドバイスさせていただきます（＾ー＾　詳細は、メッセージくださいませ．

今回は制作に手間のかからない面実装部品を多用し、大きな７セグ表示部はそのままに従来に比べてさらに基板をコンパクト化してリニューアルしてみました。

Ver1では配線は基板直付けでしたが、配線はコネクタ化して基板とセパレーション。基板設計をブラッシュアップしてVer2として生まれ変わりました♪

表示部／外観はSDカードを一回り大きくしたくらいで、視認性がよくそれでいて主張しすぎない赤色LEDを採用しています。表示部はランサーのヘッドライトと同じスタンレイ製。

配線は、車速／回転／GND／12V　のたった4本。マイコンでえっちらおっちら計算して、正確なギア判定を実現しています。特に、H&Tなど一瞬高回転になるような時でも、マイコンが状況を判断して誤表示をできるだけ減らすようなアルゴリズムを組み込んでいます。

Ver1では精密ペンチで部品の足を１本１本曲げて基板に刺し、裏返して部品が傾かないように半田付け・・・ これを電子部品1個毎に繰り返す・・・　半田作業が苦手な黒っ９としては、かなり手間のかかる作業でした。

しかーし、Ver2は1mmにも満たないような小さな部品ですが、ほとんどの部品をピンセットでもって基板をひっくり返すことなく連続的に半田できるため従来に比べて格段に作業性が向上しました。

この特殊な７セグ表示器はすでにディスコン・・・。
のこり十数個になってしまいました（ＴｏＴ；；　
※追記：秋月電子にて他メーカの互換品が購入可．

GPI++(Ver2)の基板製作は今回も海外の基板屋さんにお願いしました。見た目の美しさは市販品みたいですからね♪　でも半田作業は部品が小さいので気を遣います。必ず２～３個はピンセットでつまみそこねてどっかに飛ばしちゃいます（ー＿ー；；

デバッグはLabVIEW2009proと同NationalInstrulmentsの機材を使って、車速パルスと回転パルスを生成し、通常運転／H&Tでの高回転動作を再現し動作チェックを行っています。

これを購入して一気にデバッグも楽になりました♪

※７セグの表示コントラストをあげるためにスモークフィルムを貼っています。
※７セグの周囲にカッティングシートを貼ってます。
※青色ＬＥＤは市販のインジケータ（永井電子製）と同様、シフトアップタイミングをアシストするものです。味付けはちょいとかえてます。

デバッグ／動作チェック用のパルス生成ソフトです。スライダを動かすとこれは、それぞれの回転と車速に応じたパルスを生成するだけの簡単なモノですが、シフトアップしないで引っ張り気味に運転する状況や、通常運転を再現できます。ＪＩＳに準拠するパルス仕様ならば、ほとんどの車両を再現できます。

これで、わざわざ車に取り付けて運転して確認・・・
なんてことしなくて良いので楽ちん（＾ー＾ｏ

【キーワード】
GPI GPI++ SPI SPI++ ギア ギアポジション シフトポジション 自作 お手製 DIY 回路 ギア表示器 ギア表示 シフト表示 ギア位置 シフト位置 ギア比 techtom テクトム No.4500 永井電子 ウルトラ シフトインジケーター ギアインジケーター MT車 何速 今何速 SPI プロテック PROTEC gear shift position indicator indicater 5speed 6speed transmission manual automotive pulse display ultra ratio gearposition shiftposition mikroc hi-tech compiler PIC microcontroller microchip arduino PIC16F88 PIC16F628A PIC16F648A 秋月 秋月電子 akizuki