自作♪GPI++:ギアポジションインジケーターVer4(MT用)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
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★★★GPIの最新情報はこちら↓
http://goo.gl/YUBXuD
※取付実績,部品・基板の状況など
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https://goo.gl/O3Rmdl
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以前製作した自作ギアインジケータを新たに作り直してみました(^^ せっかくなので、黒い基板でカッコイクしてみました.
7セグLEDは秋月電子の高輝度版を使ってみたので、より見やすくなりました.新しい基板は7セグの裏に収まるように設計してみました♪
H&Tを多用するサーキットユース/ストリートでも高精度判定が期待できます.誤表示は見たことありません.
★お知らせ
2015/8~2016/3頃のGPIにおいて、発進時にギアがパラパラと上昇するバグがある事が分かりました.現在は修正済ですm(_ _)m
2
基板のかどっちょにRを付けて色っぽさを(^^;
配線は、たったの4本.
①回転パルス
②車速パルス
③アース(接地)
④電源(12V)
3
市販のギアインジケータは、シフトアップでは誤表示なく表示できるけど、シフトダウンはからっきしダメ. 理由は、理論回転数からずれるから・・・. でもスポーツ走行すると、クラッチ切ってアクセルをあおることなんてしょっちゅうですよね. て~ことで、サーキットでも使えて誤表示しないギア表示器を作りたいな~というのがきっかけで誕生したものなんです♪
この画像は、誤表示防止アルゴリズムがうまく動作するか、シミュレータで確認してるところです.
4
車輌のACC電源や、エンジン始動時の電圧は多くのノイズ(ボタン押したときのチャタリング的なやつ)を含んでいます.昔はGPIが正常に起動しない場合があって悩んだ経験があります.
そこで、Ver1から内部の電圧の立ち上がりを遅延させる回路を盛り込んで確実にリセットが行えて、かつデバイスの電圧監視機能を有効にして、二重の起動安定性を確保しています.
回転/車速パルスのセンシングには、ホワイトノイズや、低電圧レベルのパルス信号をフィルタリングする機能も付加しているので、クリアなパルスを計測できます.
5
GPIはいろんな車で動作確認がとれました(^^
※リスト以外は取りつけたことありませんです.
作り方とか、どういう部品使ってるの?とか気になっちゃった方はメッセージ下さいませ♪
2021/5追記
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組み立てた基板上で、プログラムがうまく動いているかを確認するために、パルスジェネレータを作ってみました. 実際に車に取りつけなくても手元で確認できます.
上:ブレッドボードのやつが旧品.
下:自作した専用基板(端子台付).
Evo9GTだと、5速7500回転で、260km/h. この領域でもバッチリギアを認識できてます(^ー^
※黒っ9の自作パルスジェネレータ
http://www.youtube.com/watch?v=RrVb1HBGV1k 7
8
ちなみに、Ver3の超小型版はこんな感じ.
物理的限界なほぼ10円玉サイズ(^^
縦は7セグとコネクタ、横はマイコンのソケットサイズ、余白はこの基板メーカの規定値なので、これがホントの限界縮小サイズ.これ以上小さくするには半田付けするランド直径を小さくするしかないですね.SMDマイコンにするとそれ自体は小さくなるけど、7セグの足の間に納められないのでちと厳しかった.
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