３時間耐久レース

あぁ～残念！今回もWORKS IKEDA チーム、完走ならず･･･でした。

不運１
予選前の練習走行で左リアドライブシャフト破損に見舞われました。
監督はじめメカさん達が方々当たりパーツ発見、Ｄラーにあった車から剥ぎ取り、セントラルまで運んでいただき、何とか修理できました。
ＢＭＷメカニックの最高峰MEISTER資格の４人がアッという間に交換です。贅沢なＰＩＴです。しかし予選は走れず最後尾スタートです。

今回のマシンはオリジナルスペシャル車高調にＳタイヤです。ブレーキパッドは制動屋。足回りは柔らかめでしなやかに良く動き、Ｓタイヤとのマッチングはバッチリでした。
タイヤの粘るカンジがよくわかり、すごく制御しやすい乗りやすいマシンでした。
フロント荷重の際のリアのバタツキというか頼りなさが少し気になるのでリアダンパーの減衰調整が必要かも。
しかし非常によくできた、まさに耐久スペシャルです。

不運２
残念ながら２時間少々でエンジンブローリタイヤでした。エンジンブロックにデカイ穴、ラジエターにもオイルが回りご臨終でした。

今回はＳタイヤでもあり後半には０１：４６くらいのタイムをコンスタントにだせました。もう少し突っ込めると思いますが、耐久だし、タイムよりもスピンして壊してしまうと元も子もないので、落ち着いてやさしく慎重なドライブを心がけました。

反省は
○ストレートエンドのブレーキポイントはもっと奥で！
○ブレーキを残しながらステアリングをゆっくり切る！
ビビリなものでこれがなかなかできません。

今回も何かと不運に見舞われ、なかなか完走できません。

バティさんありがとうございました。
次の夏の９時間耐久は厳しい環境ですが、次こそ完走できるでしょう。