あぁ~~っ! 追突されました。
低気圧が接近中で、風雨の強い午前10:30の、国道交差点。
赤信号で停止中、青信号に変わった瞬間、ド~ンと後からぶつけられました。
一瞬、何が起こったのか理解出来ませんでしたが、車を降りて後を確認したら後の車がめり込んでいました。

その時何を思ったか!・・・ 「もう新車じゃ無くなったんだ」と悲しくなりました。
世間様はどう思おうと、私の中では1年経っても「立派な新車」でした。(過去形)

すぐに警察を呼んでもらい、事故処理が始りました。
熱り立つ私を、おまわりさんが鎮めつつ、
「運転手さん状況は良く解りました」
「相手はすこし、ぼ~っとしている人だから」
などなど慰められて、事故処理は続きます。
こちらが停止中なので、100%相手側の責任だそうです。
お巡りさん曰く、
「病院には行きますか?」
「いいえ行きません」
「本当に大丈夫ですか?」
「なぜしつこく聞くのですか?」
「人身事故と物損事故では扱いが全然違います」
「わたしが悪い人なら、首を押さえてイテテ~~と言います
、私は普通の人なので病院には行きません」
そう返すと、お巡りさんはすこし安心した様子で、テキパキと書類を作成してくれました。
事故処理も物損事故は、あっけなく簡単におわり。
「後は、相手の方と連絡先の交換をして下さい、我々はこれで帰ります」
とお巡りさん。
そこで相手の運転手を、小学校の頃に習っていた柔道の背負い投げで、二~三回叩き付けてやりました。(妄想です)
現実には、雨に打たれて震えている相手に、出懸かった文句も言うに言えない、へたれの私がおりました。
悲しみの感じは、パサートの新車時代プールに行く時に、当時幼児の娘が後部座席で水着に着替えた瞬間にオシッコを座席にたっぷりした時を思い出しました。

「雨の中ご苦労様でした」と
お巡りさんを労うと、この管内で、このような物損事故が1日平均30件有るそうです。
大変なお仕事です、毎日ご苦労様です。

バンパー交換か?、経過は費用も含めて、随時報告致します。

皮肉な事に、家に帰るとトヨタから先日の点検のお礼が届いていました。
「お車の調子はいかがですか?」
「大丈夫じゃ無い!グスン(泣)」
別にトヨタは何も悪くないんです。
悲しみにくれるプリウス乗りの燃費は?
平凡なプリウス乗りの真実の燃費記録
Posted at 2013/11/14 16:43:35 | |
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