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プロケア10が終わって、整備士さんから説明を受けます。
補機バッテリーもタイヤ溝も5mm残っていて問題ありません。
ここまではいつものお話でおわったのですが、タイヤの空気圧の所で、いつも恒例の
「すいません3.0kPaと高かったでしょう」と私
「いいえ2.2kPaと低かったので正規の2.3kPaに上げときました」と整備士さん
へっ! 私?
「このまえGasスタンドで3.0kPaにしたんですが」? ?と私 ???
「いいえ、2.2kPaでした」と自信タップリに整備記録をパラパラして、見せてくれました。
そこには2.2から2.3と書いてあります。
「そんなバカな?」と私、
「おそらくGasスタンドのゲージが狂っているんでしょうね」と整備士
絶句する私、この何年間かのタイヤ空気圧はなんだったんだ~っ。

「トヨタの空気圧ゲージは絶対に正確です」と胸を張る整備士さん
これから私はどうすれば良いんでしょう、と途方にくれる私に。
「トヨタのお店に来てくれれば、空気圧は無料となっています」
と慰めてもらいました。

次の日に、納得いかないので早めに家をでて~。

まずはジェームスから、空気圧のハシゴをしました。

やっぱり3.4kPaです。

次は昔なじみのGasスタンドへ

ここも3.3kPa

エネオスでは

やはり3.3kPa

出光でも、3.3kPaちょい。

隣のShellでも、3.2kPaです。
ここらへんで真実が見えてきました。

証明するために、別のトヨタのお店です。

つかぬ事をお願いしますがと、快く測ってくれました。

絶対正確なトヨタの空気ゲージで、4輪共3.4kPaでした。

安心しました、これまでのタイヤ空気圧は正解でした。
おそらく、3.2kPaを2.2kPaと勘違いして、3.3kPaにしてくれた様です。

と言うわけで、今は最高空気圧で走っています。
別にカチカチでもないし、自然に減っていくでしょう。(笑

春とともに燃費も上がって。

寄り道だらけでも、この燃費。
GT3 185/65R15 空気圧3.3kPaです。

プロケア10が終わって、天気も良いので

近所の公園で、お花見プリウスします。

空いているので、なんでもできます。
今から何処にドライブするか、閃きました。
あのソフトバンクのお父さんの故郷、なんとか遺跡。
年寄りなので名前が出てきません、しかたが無いのでコンビニでるるぶを読んで。
そうそう、一乗谷朝倉氏遺跡です。
小一時間走って到着したら。

想定外です、車が新型プリウスに変わってしまいました。

色も、買うならこれだのスティールブラウンメタリックです。

そんな上手い話はありません、見つけて嬉しくて隣に止めちゃいました。

初めての一乗谷です。

花も、どこか控えめに咲いています。

ソフトバンクのCM案内です、見てないのもありました。

街並みが200mに渡って再現されています、230円で入れます。

和は美しいものです。

振り返ると、バックツウザフィチャーしそうです。

当時のコスプレも500円で出来るそうです、家内に、「着て~ょ~」と頼んでも、無視されたので。
今度は絶対に、娘達と来ます。

全景図を見てびっくりしました、大都市だったのです。
当時の県庁所在地だから大きな町だったのです。

今は、桜の老木と屋敷門が寂しく迎えてくれます、これが残っている全てです。

中に入るとナッシングです、なにもありません。
桜の花と、山里だけです。

何も無いのが良いんです、静寂のなかで当時の栄華と、滅びを、静かに想いを馳せます。

全てを見ていたであろう桜の花。

侘び寂びプリウスです。

帰りの燃費はこんなもんです。

夕日をみながら、湖畔の温泉に入ります。

モダンな片山津温泉総湯です。

静かな湖畔が暮れていきます。

プロケア10のハガキが届いたので、ついでに新型プリウスにも試乗させてもらいました。

94740km走っている、四年目プリウス。
後ろのナンバー灯が切れています、それ以外は当然問題ありません。

用意されていたのは、新型プリウスSツーリングの四輪駆動。

メーターの切り替えのレクチャーを受けて。

リセットしてから走り出します。

終わって車に褒められました、なにを今更と思いましたが。

スタッドレスを履いています。

乗った感想は?
良くも悪くもプリウスでした。
プリウスとしては、確実に進化しています。
アクアの様に、小まめに制御して燃費を稼いで行きます。
良くなっていたのは充電地獄からの解放です、足らなくなると必要な分だけ充電して直ぐ終わります。
アクアと同じ制御になったら嫌だなあ~、と危惧していた通り、滑空が出来ません。
EVと回生の切り替え領域がタイト過ぎて、滑空を維持出来ません。
「こまかい事は、車にまかせろ」です。
電子制御なので、この辺をオーナーズセレクトで調整出来れば、完璧なプリウスになるでしょう。
インテリアは?
前しか見てなかったので、全然気になりませんでした。
上がったという車体剛性も、初代プリウスには及びません。

後席の家内に、「シートどうだった?合格?」と聞くと。
「❌ね、やっぱり最初のプリウスが良かった」との感想です。

人間工学もコストには勝てない様です。


痒いところに手はとどいていましたが。

不思議なのは、いまので充分と納得した試乗でした。

プロケア10の憂鬱にTo be continued

通勤帰りに近所の桜が満開なので、おもわずお花見しちゃいました。

夜桜プリウスです。

昼間見ると、なんて事ない桜並木も、綺麗に見えて心も満開になります。

お花見プリウスです。

毎年、この季節は、この国に生まれてきて良かったと感じます。感謝! 感謝!

暖かくなって燃費も満開に近づきます、タイヤは一年ぶりにGT-3(3.0kPa)に交換しました。

追伸、新型プリウスは地方なので、まだまだ走っていません。
通勤途中に、良くて一台見かけるくらいです。
頑張れトヨタ!