宿泊した宿には無料の朝食が付いているので、お弁当をいただいた後に美幌峠へ向かいます。今朝も雨は降っていないので、レインスーツ無で出発です。美幌峠からの眺めもお気に入りで何度も訪れています。ただここも20年ぶりくらいです。
パノラマの図です。
自撮り棒を持っていきましたが、唯一取った図です。
ここのレストハウスにもおいしい『揚げ芋』があるのですが、開店前に到着している為、今回は食べずに美幌峠を後にします。
ちょっと遠回りになりましたが、虹別方面から裏摩周湖に向かいました。
ここも4~5回来ていますが、毎回『霧の摩周湖」』状態ですが、霧の隙間から湖面を見る事ができました。
その流れで『神の子池』にも立ち寄りました。昔はこちらの方が有名でしたが、今は美瑛の『青い池』の方が交通の便が良いのでそちらに人は流れており、こちらは日中でも数名の人しか訪れていませんでした。
『神の子池』から北上して止別駅に向かいました。この駅舎には何度も訪れた事があるラーメン屋があります。
ホームはこんな感じで真正面はオホーツク海です。
開店15分前に到着し一番乗りとなりましたが、開店間際になると5組10~12名程度並びました。
私は一番に入れたので、以前にも座っていたカウンター入口側に座り、即『ツーラーメン』を注文しました。他の方は直ぐにはメニューが決まらなかったので、店主が私一人分を最初に作ってくれました。21年ぶりですが味は全く変わっておらず、横浜家系の〇村屋や池袋〇勝軒、千駄ヶ谷の〇ープ軒とは違い、薄味だけど魚介系無しの鶏ガラ(&豚骨?)のスープとシャキシャキネギが最高です。また薄味と言っても二口目からちょうど良い塩梅となるので、スープを全て飲み干す事が出来ます。私は今でも3本の指に入るラーメンだと思っています。
食べ終わって再度ホームに出てみると斜里⇒網走行きの列車がホームに入ってくる姿も久しぶりに見る事ができました。
その後、雨が降ってきたのでレインスーツを装着して知床五胡に向かいます。
途中に岩尾別YHもありましたが、ここも閉館しています。
独身時代の冬(2月)にも来たことがあり、クロカンで知床五胡の小高い丘まで行き、目の前には真っ白な知床連山、後ろの海には一面に真っ白な流氷・・・と素晴らしい景色を見せてくれたところです。
知床五胡に到着しましたが、予想通り靄が掛かっていて連山は全く見る事が出来ませんでした。ただこのような幻想的な風景もアリだと思いました。
その後、知床自然センターに戻り『しれとこ100平方メートル運動』で寄付した証明として20年前以前は『名札』をセンター内の展示エリアにあるので、残っているのか?見に行ってみると『独身時代=赤〇』と『新婚時代=青〇』の2つがしっかり残っていました。
その後ウトロの町に降りて宿に向かいました。
夕食は色々な珍味が出てきましたが、おいしかったので全て食べられる事が出来ました。
因みに・・・一人旅の方が半分ぐらいいて、食事は相席でした。
今日の走行は224.3Kmで平均燃費は19.4km/lでした。
Posted at 2024/08/16 15:21:10 | |
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