2000GT-Bの"恐らく世界一家庭の用事に使われるゴーヨン" [
プリンス スカイライン 2000GT]
右前サスペンション グリース・アップ
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先週ぐらいから、右前サスペンションあたりから、発進時や、上下に揺れる時に軽く「ギコギコ」という音が出始めた。
当然気分が悪い。
これはサスペンションの関節部のグリース切れかな?と思った。そして、その程度であって欲しいと願った。特に、ボールジョイントの破損ではない事を祈った。
尚、このクルマに乗り始めてから、こういう異音は初めてである。
さて、予め同じクルマに乗る人から自分の勘が正しいかどうかをお尋ねしたところ、やはりグリース切れではないかとの助言を頂いた。
そこで、まずは添付の図を見て予習し、そして翌日土曜日に現物のグリースアップ箇所を確認し、自分でやってみる事にした。
給油してみる部位としては、アッパーアームとローワーアームの軸であるファルクラムシャフトと、上下のボールジョイントである。
小生、グリース給油は今までやった事が無いので、これまた初体験である(^▽^;)
ところで添付の図の、8番の部位をご覧頂きたい。
上下のボールジョイント上に付いている樹脂キャップである。
これぞ、かの桜井眞一郎氏考案の、「無給脂シャシー」の謂わばミソ、グリースを溜めておくオイルレザーバーである。
その他、当時のカタログに曰く、オイルを含んだ焼結合金「オイロン」なるものの採用と、ゴミを遮断する方法の確立により、1年または3万キロはグリースアップ不要を謳ったわけである。(昭和42年から2年または6万キロに延長。)
- 1:先週ぐらいから、右前サス ...
- 2:さて、右前タイヤを外すの ...
- 3:さて、ウマもかましたし、 ...
- 4:これはアッパーボールジョ ...
- 5:これはローワーボールジョ ...
- 6:さて、買って来た蛇腹式の ...
- 7:おっと! 下のボールジョ ...
- 8:グリース・ガンが、サイズ ...
カテゴリ : 足廻り > サスペンション関連 >
その他
目的 | 修理・故障・メンテナンス |
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作業 | DIY |
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難易度 | ★ |
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作業時間 | 1時間以内 |
作業日 : 2015年01月31日
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