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2021年08月13日 イイね!

避暑探索/志賀高原ツーリング

避暑探索/志賀高原ツーリング夏のごきげん度が振り切れるほどの週末の朝。避暑地を求めて関越自動車道へ乗り込みます。非力なCRFでハイウェイ走行を続け、藤岡ICのETCゲートを通過。給油を済ませ国道406号線で一路北上していくことにしました。









尻焼温泉


吾妻渓谷に寄り道しながら野反湖方面へ舵を切り、多くの観光車両が草津方面に流れていくのを尻目に、県道55号線にエスケープ。河原の中の底からお湯が沸き出す尻焼温泉で朝っぱらからリフレッシュします。
森厳な沈黙に包まれたローカルラインはひりひりとするような奥深い山道であり、枯れ葉に足を取られないよう注意しつつ光の斑点を縫っていくと、遠くには標高2,160mの白根山が顔を覗かせるようになってきました。









志賀草津高原道路


草津温泉ゴルフ場の脇を通過し、国道292号線に合流。数珠繋ぎになりながら標高を稼いでいくと、硫黄鉱山特有の香りが漂ってきました。一時期は噴火警戒レベルの引き上げにより入山や立ち入りの規制がされていましたが、現在はレベル1まで戻り小康状態の様子。渋峠を越えて稜線へ出ると、日本晴れの空をバックに風雅な景色が眼下に広がっていました。









フォトジェニックロード


耳がキーンとするほどの高低差を味わいながら、一気呵成にダウンヒル。志賀高原山の駅で元ロープウェイの発着場だったカフェで、ホットコーヒー片手に麗らかな時間を過ごします。
小一時間の休憩ののち、再び国道292号線を上がっていき、ジオグラフィックな景観美を謳歌しながらバディとともに白いセンターラインを追いかけていきます。末端神経まで浸透する快感に身を任せ、万座ハイウェーで嬬恋方面へ。ストリーム形状の走りやすい道であり、ソリッドなコーナーで重心移動を楽しみながら20kmに及ぶダウンヒルを堪能しました。







夏色燦々


料金所を通過し、つまごいパノラマラインへと梯子。美しいシルエットを放つ浅間山を眺めながら、収穫間近のキャベツ畑の中をあてどなくポダリングします。清々しいシークエンスをバイザー越しに眺めながら南ルートへと移行。北軽井沢を抜けて県道54号線で二度上峠を目指していきます。頭上から燦々と注ぐ太陽から逃れるように、ドライバー冥利に尽きるアップダウンのあるワインディングを疾走しました。







夕暮れの榛名湖


榛名まで戻り、県道33号線をアプローチにヒルクライム。ヒルトップの榛名湖では翌日に自転車レースのイベントがあるようで、至る所で準備やデモンストレーションが行われていました。
のんびりと湖畔で夕暮れを眺め、陽が沈み気温もだいぶ涼しくなってきた頃合いで県道33号線で下山。渋川伊香保ICより関越自動車道に乗り込み、臀部に痛みを感じながら自宅まで巡航速度を維持しながら戻るのでありました。
Posted at 2021/08/14 12:32:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | CRF250L | 日記
2021年05月16日 イイね!

猪苗代キャンプツーリング

猪苗代キャンプツーリング
4月の前半戦、250ccの単気筒バイクに荷物を括り付け、夜明けを迎えた東北自動車道を頼りないオフロードタイヤで北上していきます。出発直後は冬用ウェアを突き抜けてくる冷気に身も心も凍えていましたが、宇都宮あたりで陽が差し込むようになりだいぶ緩和。虎視眈々と獲物を狙う覆面クラウンに慄きつつ、上河内スマートICのゲートをくぐり一般道へとスイッチしました。









県道30号線~那須


高速移動のスカットルシェイクでやられた臀部を休ませ、ガソリンスタンドでバイクに朝ご飯を食わせた後は、那須塩原へと続く県道30号線をアクセス路に選択。春うららという天気ではないですが、颯爽とした北関東の空気は早朝ライドには心地良く、春到来の名残りを感じさせる桜並木を愛でながら天衣無縫の那須高原を楽しみます。







小春日和


県道266号線で標高を稼いでいき、水量豊かな乙女の滝に寄り道した後は、のびのびとした形状の県道68号線で白河方面へ。柔らかく降り注ぐ陽光をまといながら快走路でマイレージを増やしていき、県道37号線で羽鳥湖に向けてスロットルオン!風にたなびく羽のように現れる曲率の低いカーブをトレースしていき、非力な心臓部から絞り出されるトラクションを失わないよう、アスファルトを捉えていきます。小春空に包まれた羽鳥湖は実に穏やかであり、標高900mの高原地帯はさすがに張り詰めた冷え込み。インナーを1枚着込みホットコーヒー片手にこの先のルートを模索します。







強風の猪苗代


回頭性を維持しながら羽鳥湖をぐるっと回り込み、生気を帯びた木々に包まれた藤沼湖へポダリング。畔にある藤沼温泉やまゆり荘で冷えた身体を芯からほぐしていきます。
あまりの気持ち良さに風呂上りにウトウトしてしまい、気付けば既に時刻は16時前。ハイスピードで流れる国道294号線で一気呵成に猪苗代湖を目指します。標高は500mほどで先ほどの羽鳥湖より低いですが、風が強く体感温度はグッと下がっておりました。別名天鏡湖とも呼ばれますが、猫魔岳を背後に抱える湖面は非常に荒れており、青松ヶ浜で写真を撮った後はそそくさと退散。今日の宿である天神浜オートキャンプ場に向かうことにしました。





オフロードバイク合流


チェックインぎりぎりに滑り込み、強風の中テントを設営し終わると、tododesuさん・chobidesuさんが到着。前日のお誘いにも関わらず東京から300km近く離れた会津若松での合流となりました。センチメンタルな逢魔時の夕暮れを眺めた後は、すぐ傍にあるスーパーマーケットで買い出しをして美味しい食材とともに酒をあおり、1日目は終了。真冬を思わせる冷え込みでしたが、頭上の空は無数の星で彩られており、流れ星を探しながら夜が更けていくのでありました。







スローライフ


2日目の鶏鳴の朝。昨日の強風が嘘のように穏やかであり、のんびりと朝ご飯を頂きます。グルメライダーおすすめのボリューム満点のどら焼き(名前は忘れました・・・)を頬張り、ドリップコーヒーで優雅なモーニングタイムを過ごしました。
だらだらとだべったのちに荷物をまとめチェックアウト。有料ですがゴミも捨てられるとても良いキャンプサイトでした。和気香風の朗らかな陽気に誘われ、磐梯山の麓を周遊。時間の経過を忘れさせる長閑な風景が広がっており、季節の香りを五感で味わうのでありました。
タンデムバイクに導かれ、恋人坂という所へ到着。有名な展望地のようで、標高2100mの飯豊山を望むビュースポットです。そもそも飯豊山(いいでさん)の読み方を知ったのも最近であり、入山解禁はまだだいぶ先とのこと。雪化粧した艶やかな連峰は地元のアイコンと言えるでしょう。







沼沢湖


tododesuさん・chobidesuさんとはここで別れ、白いセンターラインを追いかけ只見川とクロスラインを描きながら国道252号線をなぞっていきます。脇道へと逸れて山道を登っていくとカルデラ湖の沼沢湖が見えてきました。只見川より高い位置にある珍しい湖であり、路肩には分厚い残雪が聳えています。山光水色の風景を楽しみ、湖畔をなぞりながら会津方面へと抜けていきました。







国道400号線


枯れ葉に足を取られないよう注意しつつ、国道400号線で一気に南会津へと抜けることに。汗ばむほどの陽気だった午前中とは打って変わって、気温は一気に冬に逆戻り。長短織り交ざったローカルロードは走りがいのある道であり、枯野原の山間部を一心不乱に駆け上がります。湾曲路から荒れた路面の稜線路、ハイスピードのツアラー路と多種多様の表情があり、ボルテージを高めながらドラマチックなシークエンスを堪能しました。

すっからかんになったタンクにガソリンを注ぎ込み、国道289号線で白河へと抜けます。那須にあるキャンプ場に向かう予定でしたが、ポツポツと雨粒が落ち始めたので近くのホテルへチェックイン。風呂で汗を流しふかふかのベッドにもぐりこみ2日目は終了するのでありました。













観光名所巡り


3日目はAM6時半起床。雲は多いですがここから天気は上方修正の予定であり、通勤時間帯の混雑を縫うようにして国道289号線・118号線で南下していきます。平日ゆえ閑散としている袋田の滝に向かい、開園時間前で無料で入らせていただき、日本三名瀑をじっくりと満喫。段々と落ちる様は威圧的と思えるほどの存在感があります。
竜神大吊橋に寄り道しながらすじ雲に覆われた県道33号線をひたすら南下。午後には天気が崩れそうなので、セイコーマートでさけとばチップスを仕入れて東海スマートICへ。常磐自動車道を巡航速度で進んでいき、無事自宅の駐車場へ滑り込むのでありました。
Posted at 2021/05/16 14:20:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | CRF250L | 日記
2020年11月29日 イイね!

奥静岡ツーリング

奥静岡ツーリング
前日遅くまで仕事に追われていたため、この日は9時頃に自宅をスタート。混雑する高速は避けて、多摩川沿いの道を駆使してノーズを西へと向けていきます。
CRFの心もとないタンクにガソリンを注ぎ込み、相模川まで辿り着いたところでtododesuさんと連絡。既に静岡県入りしているラピッドに追いつかんとばかりに海老名ICより圏央道へと乗り込みました。


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奥深き道


渋滞を迂回し、和気香風の気候のもと新東名高速道路へとスイッチしましたが、この日は風が強く終始左右に揺さぶられる始末。駿河湾沼津SAでの小休止を挟み、藤枝岡部ICのETCゲートを通過しました。

マリンブルーの空を従えて県道81号線から静岡の奥へと進入。悠々とした景色は序盤のみで、徐々に森厳な沈黙に包まれた情景がバイザー越しに現れます。苔むした荒れた路面が続くローカルロードを慎重にトレースしていき、県道32号線・63号線と接続。木々の隙間からは燦々と陽が差し込み、明暗差の激しさにより路面状況も把握しにくい環境でしたが、ひとたびエンジンを切れば鳥のさえずりのみが響き渡る山光水色の時間が流れます。海岸線沿いの広々とした風景とは真逆の世界ですが、静岡の二面性を感じられる趣のあるコースでした。


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吊り橋効果


枯れ葉に足を取られないよう怒涛の屈曲路を走破し、大井川に合流。既に斜陽で影が伸びていますが、せっかくなのでもう少し北上し、塩郷の吊橋に寄り道することにします。
大井川に架かる全長220m高さ11mの吊り橋で、「恋金橋」という愛称も付けられていますが、人が通る床板部分は2枚の狭い板のみで手すりも頼りないワイヤーだけ。この超吊り橋効果が愛称の所以といったところでしょうか。なお、橋の下を大井川鐵道の線路も通っており、タイミングが合えばSL車両が吊り橋ギリギリを通過するそうです。


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菊川泊


臨場感あふれるアトラクションを楽しんだ後は、大井川沿いをなぞる国道473号線で南下。本日の宿のくれたけイン菊川インターにチェックインしました。
暫くして到着したtododesuさんとともに、向かいの回転寿司屋で海の幸を堪能。明日のルートを考えながら床につくのでありました。


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連日の青空


AM6時過ぎに起床。薄明の窓の外は昨日に引き続き麗らかに晴れ渡っていました。目の前の菊川ICより東名高速道路を三方原まで拝借。国道257号線を挟み、三遠南信自動車道で鳳来峡ICに着く頃にはだいぶ空気も暖まってきました。


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天竜川遡上


ここからは国道151号線の一本勝負。 清々しい程の青空のもと、林野に敷かれた絶巧のツアラーロードを嬉々として駆け抜けていきます。タコメーターの針を震わせながら白いセンターラインを追いかければ、もれなくライディングプレジャーが炸裂。新野峠を越えて愛知県から長野県へと移り、道中の道の駅で買い出ししながら順調に北上しました。

目を見張るような高低差をつなぐループラインを抜けた後は、県道430号線に乗り換え、天竜川沿いを構成するリバーサイドロードを走行。ツイスティな狭隘路をなぞっていくと、青時雨を思わせる若草色に染まる水面が目に飛び込んできます。

暴れ川で名を馳せる天竜川ですが、意外にも支流沿いは穏やかな表情をしており、川辺に降りて道の駅で買い出ししたジンギスカン等を焼いてお昼ご飯とします。


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GTR(Great Tourer Road)


色温度豊かな秋のシークエンスに暫し心を癒され再スタート。本線に戻る際に転倒したものの傷は浅く問題なく走行可能で、県道1号線・83号線へとスイッチ。これが開いた口が塞がらないほどの快走路であり、緩急のあるカーブを意気揚々と越えていくのでありました。


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南アルプス連峰


真新しい建物が印象的な道の駅南信州とよおかマルシェで休憩した後は、中央自動車道を小黒川PAまで使いトラバース。さっきまで輝いていた青空はミッドナイトブルーへと変貌しており、予定を変更してここで夕景を収めることにします。
威風堂々の南アルプス連峰は徐々に色彩を失っていき、刹那紅玉色に染まったのちに日没となりました。


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寒空の国道20号


ガソリンを補給した2台は払暁の高遠で温泉に浸かり、国道152号線で枝突峠を経由し諏訪の市街地へと向かいます。夕飯は市内にあるテンホウでお腹を満たし、渋滞が晴れるまで国道20号をひたすら南下。末端神経まで浸透する寒さをホットコーヒーで吹き飛ばしつつ、小気味良いコーナーが断続的に現れる林間路を上野原まで抜けてtododesuさんとは解散となりました。

ガラガラとなった中央自動車道へと乗り込み、朝月夜のような月を見上げながら無事に帰宅。荷物の整理もそこそこに熱々のシャワーを浴びて就寝となりました。
Posted at 2020/11/30 00:07:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | CRF250L | 日記
2020年10月10日 イイね!

関西ツーリング

関西ツーリング
ENEOSのレギュラーガソリンを小さいタンクに注ぎ込み、未明の中央自動車道へと合流。4連休を駆使し、CRFでのロングツーリングを敢行します。夏用ジャケットで出発しましたが、関東甲信越を貫くハイウェイは思いのほか寒く、小仏トンネルを越えたあたりで感度はMAX。ホットコーヒーにすがりつつ、茅野辺りまで足を進めました。


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開田高原


諏訪を越えて名古屋方面へ向かおうとした矢先、目線の先に青空を見つけ急遽方向転換。諏訪南ICのETCゲートをくぐって一般道へスイッチします。中央本線と並走し国道20号・19号を進んでいくうちに、木曽らしい穏やかな風景に変わってきました。 コバルトブルー の空の下、国道361号線で ドラマチックなシークエンスを楽しみ、木曽馬の里で一休み。 日本在来馬の一種である木曽馬とともに、天高く馬肥ゆる秋の情景を満喫します。


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アルペンライン


県道20号線で迂回しつつ国道361号線を引き続き進み、緩やかなターンアングルをなぞっていくと、道の駅飛騨たかね工房が見えてきました。ここらでお昼ご飯とし空腹を満たした後は、飛騨川とクロスラインを描きながら真っ赤なバディは国道158号線を目指していきます。未だ夏色を放つ林野を抜け高山市内をエスケープした後は、ひるがの高原をポダリング。岐阜でも有数の観光・避暑地のようで、キャンプ場はファミリー客で混雑していました。


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九頭竜湖~越前海岸


たかすファーマーズで飛騨牛ハンバーグとチーズを仕入れて、国道158号線で九頭竜湖をトレース。これが目を見張る高速ツアラーロードであり、等高線をなぞるように敷かれた道は実に走り甲斐があります。メリハリのあるコーナーを回頭性を維持しながら駆け抜け、幾つものスノーシェッドをかき分けて一気呵成に突き進むのでありました。
甘美な時間を過ごした後はそろそろキャンプ場へと思ったのですが、予定していた幕営地は本日休業だったので、越前海岸まで足を進めることに。漆黒に包まれた日本海は不気味ではありますが、暗い夜道を慎重に進み、先に着いていたtododesuさんと合流。この日はほとんど風もなく穏やかな海沿いの様子であり、ビール片手に肴をつまみ夜更けを過ごすのでありました。


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Slow puncture


2日目の朝。フライシートのジッパーを開くと、天気はどんよりとしたものでしたが、 撤収する頃合いには青空が見え始めるようになりました。出発早々にtododesuさんの後輪タイヤがパンクに見舞われ、急遽福井市内にあるレッドバロンへと直行。ものの30分もかからないうちに補修は完了し、問題なく走れる状況まで復帰したのには驚きました。


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夏の終わり


国道8号を南下し2台は若狭湾方面へと進むことに。日差しが出ると汗ばむ陽気であり、夏の名残を感じさせてくれます。脇道に逸れて海岸線を走り、股下から放たれる乾いたエキゾーストノートをBGMにスロットルを開ければ、気分は高揚しない訳がありません。

グルメライダーおススメの敦賀市内にあるヨーロッパ軒は行列を成しており、お昼ご飯はコンビニで済ませることに。県道33号線で水晶浜海水浴場へアプローチしますが、ビーチは閉鎖中で人も疎ら。青々とした浜辺は美しい弓形をしており、例年であれば水着客で大いに賑わうのでしょう。


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若狭幹線


寂々たる風景に別れを告げ、国道162号線に復帰した後は、私は広域基幹林道若狭幹線へとスイッチ。ツーリングマップルに載っていた林道であり、オフロードバイクということもあって試しに走ってみることにしました。全長は結構長いのですが、中間地点辺りからログインしましたが、オフロード区間は僅かでかなりビギナーコース。私のような初心者でも安心して走ることが出来ます。ヒルトップからの眺めをファインダーに収めてダウンヒルを楽しんだ後は、海の駅「若狭おばま」で買い出し。豪快なストロークとも言える直線重視の若狭西街道で白いセンターラインを追いかけ、お風呂屋さんのあみーシャン大飯で合流。昨日の分まで汗を流し後は宿を目指すのみです。


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ZERO-BASE


すっかり暗くなった県道16号線・国道162号線をなぞっていき、朝にはパンクしていたとは思えない鮮やかな身のこなしでコーナーへ消えていくBanditを追いかけ、今日の幕営地であるZERO-BASEに到着。ここはライダーズカフェにキャンプ場が併設された珍しい場所であり、お客さんも疎らです。寝床を設営し、 星合いの空のもとtododesuさんに買い出ししてもらった若狭湾の海の幸を堪能しながら2日目は終了となりました。


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美山の朝


AM7時過ぎ起床。朝ランで美山かやぶきの里へと向かうtododesuさんを見送り、インスタントコーヒー片手にまどろんだ時間を過ごします。早朝にも関わらず多くのバイクが強烈なアンセムを放ちながら走っており、ライディングスポットとして有名なよう。寝ぼけ眼を覚まし朝日が照らされる中いそいそと撤収を済ませ、お隣の路の駅美山ふれあい広場でお土産を物色します。


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国道477号線


翌日の午後には帰る必要があり、ここで2台は進路を分かち、 ゆるいカントリーラインである国道162号線を南下。山國神社に寄ってみると、何だかジブリ映画に出てきそうな装いであり、ミネラルウォーター片手に田園風景を謳歌します。
国道477号線はタフな狭隘路であり、落ち葉や枝葉に注意を払いながらそろそろと進んでいきます。マイナスイオンたっぷりの林間路ですが交通量は意外にも多く、静黙な世界に敷かれたクイックな切り返しの荒れた道を疾走。日本晴れの空をバックに黙々と走り、琵琶湖方面へと抜けてきました。
ここでGoogle Mapでルートをチェックすると、琵琶湖のレイクサイドロードはアホみたいに混雑しているようで、飛んで火にいる夏の虫となることは目に見えています。ガソリンスタンドでCRFにエネルギーを補給し、国道367号線を選択し山側のコースで北上することにしました。


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マキノ高原


今津町までスムーズに進み、マキノ高原へとノーズを転換。メタセコイヤ並木は驚くほどの観光客で賑わっており、ノンストップで通過し県道533号線~国道161号線~国道8号線と梯子していきます。 タコメーターのゲージを振り上げながらヒルクライムを走破し、近江塩津あたりから余呉湖へ抜ける地元林道を間借りすることにしました。


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Blooming time


この道は特筆して地図に載っているわけではないのですが、行ってみると野生動物の進入防止用のケージを開けて通行できるようで、地元民ではありませんがバイパスとして使わせてもらいました。これが望外の楽しい道であり、 ハーシュネスも少ない好走路。木漏れ日の煌めく林道を駆け抜けると、夕陽に照らされた余呉湖が見えてきます。徐々に色温度を失っていく様に小一時間脱力休憩してしまいましたが、湖畔にはキャンプ場もあり次回はここに幕を張ってみたいと思いました。
清々しいシークエンスを満喫し、混雑する湖畔路をパスしてひこねステーションホテルへチェックイン。湯で汗を流し、近くのラーメン屋で夕飯を済ませ早々に就寝となりました。


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関西→関東


4日目は6時前に起床。すぐにチェックアウトを済ませ、彦根ICより名神高速道路へと乗り込みます。新東名高速道路にスイッチし、SA/PAで休憩を挟みながら順調に距離を稼ぎお昼過ぎに自宅へと到着。1,300km以上に及ぶ走行に耐えたCRFをねぎらいつつ、リアキャリアに背負った大荷物を解き、せっせと部屋へ運ぶのでありました。
Posted at 2020/10/10 18:32:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | CRF250L | 日記
2020年09月26日 イイね!

富士と伊豆と時々メンテ

富士と伊豆と時々メンテ
お盆休みが明け、仕事や資格の勉強がようやく落ち着いた週末。むせ返るような暑さが続いておりとても出かける気にはなりませんが、早朝ならまだ幾分マシであろうと思い、8月下旬~9月上旬は早朝メインで走りにいきました。


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Air Draft


8月末の週末は、富士山の麓を巡るコースでCRFに乗車。高速道路移動は得意ではありませんが、大月ICまでの距離なら何とかなるものです。
快調に流れる国道139号線で山中湖方面へ向かい、東側の畔で一休み。いつもより水量が多い富士五湖は標高980mの地にあるはずですが、既に陽射しを浴びると汗が滴るほどです。


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県道21号線


バックミラーに映る長閑な風景に別れを告げ、河口湖と西湖のシルエットを形成する県道21号線へ向かいます。強弱のあるターンアングルが断続的に現れるワインディングロードであり、股下に潜む単気筒の拍動を感じながら、白いセンターラインを追いかけていきました。
滑らかに流れる湖面の波を眺めながら景色を嗜んでいると、徐々に交通量も増えてきました。冷涼さこそ感じられませんが、朝の富士山周辺は爽快感たっぷりであり、コンビニのおにぎり片手に清爽なモーニングタイムを堪能しました。


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とんぼ帰り


生気を帯びた木々を抜け、県道71号線の周辺をのんびりとポダリング。緑の絨毯の隙間から顔を覗かせる羽衣のように白く光る空は徐々に青みを失っていきましたが、道そのものの軌道の妙は秀逸であり、何度走っても飽きることはありません。
ミルクランドで水分チャージをした後は、来た道を戻って大月ICより中央自動車道へライドオン。お昼あたりには自宅へ戻り、シャワーを浴びてビールで喉を潤すのでありました。


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冷涼の


9月前半はXRに乗り換えて伊豆半島方面へ。長居する秋雨前線が幅を利かせている時期でしたが、SCWの予報を信じて伊豆方面へ舵を切っていきます。東名高速道路はガラガラであり、小田原・厚木道路、西湘バイパスを経由して箱根新道へ。鏡花水月の奥深さを感じられる大観山も今日はホワイトアウト状態であり、おとなしく沼津方面へ下っていきました。


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駿河湾を望む


国道136号線で修善寺まで抜けますが、空は相変わらずの鉛色であり、だるま山高原レストハウスも閑古鳥が鳴いている状況。西伊豆スカイラインの入口まで来たものの、靄で前が見えない有様でしたので、県道127号線で船城峠を越えて標高を落とし視界を確保します。
下界は陽炎ゆらめく暑さかと思えば、意外にも海岸線沿いは心地よい風が吹いており、弁天島付近でXRを停めて勢いよく流れる雲を眺めながら、自動販売機のホットコーヒーで風雅な時間を過ごすのでありました。


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Rapid run


当初の予報よりだいぶ早く雨雲が迫っているようなので、伊豆半島はここまでとし、道の駅伊豆ゲートウェイ函南でお土産を買い込み、往路と同じ道を戻ることに。登坂車線付きのパワーヒルクライムでXRの真骨頂を堪能し、覆面パトカーに注意しながら小田原・厚木道路をパスし、海老名SAでお昼ご飯。既に帰宅組の車も多かったですが、渋滞にも嵌らずに無事に自宅へ戻り、CRFのタイヤ交換のため2りんかんへ向かいました。
Posted at 2020/09/26 21:12:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | CRF250L | 日記

プロフィール

「チーズ工房でアツアツピザを頂きました。弟子屈ではヒョウが降ったそうです。」
何シテル?   05/03 20:17
ペリです。よろしくお願いします。
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いよいよもって羽田潜入 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/07/21 23:28:48

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BMW S1000XR BMW S1000XR
より遠くへ。よりアグレッシブに。
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CRF250Lに乗ることになりました。地図にない新たな旅路を刻んでいきます。
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VFR800に乗る事になりました。旅が冒険になる、これから共に走っていきます。
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BMW Z4に乗ることになりました。 屋根が開く、それだけで幸せになれる車です。
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