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ペリのブログ一覧

2020年12月30日 イイね!

木枯らしにのって、霧ヶ峰ツーリング

木枯らしにのって、霧ヶ峰ツーリング
AM7時過ぎの中央自動車道須玉IC。空は幾らか曇っていて、急に冬らしくなった薄ら陽が鋪道の上に散っています。それでもHyodoのウィンタージャケットはその寒さを跳ね返すものであり、XRに燃料を補充し国道141号線を進んでいきました。


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01 posted by (C)per

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清里へ


道中進むにつれてバイザー越しの景色は雲外蒼天となり、意気揚々と清里方面へ舵を切っていきます。JR小海線と並走し長閑な原風景とともにツアラーラインを満喫。標高1,375mの鉄道最高地点からは均整のとれた八ヶ岳のシルエットが窺え、赤い相棒とともに冬木立のシークエンスを楽しむのでありました。


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八ヶ岳横断


八ヶ岳牧場に寄り道しつつ、稼いだ標高を払い戻すように県道11号線八ヶ岳高原ラインにスイッチ。交通量は多いですが、バミューダカラーの冬空のもと心地良い林間路をなぞっていきます。
富士見高原スキー場を過ぎたところで八ヶ岳エコーラインへと乗り換え、絵葉書に出てきそうなスローライフ感満載の丘陵地をポダリング。随分と陽も差すようになり、体感温度はツーリング適切範囲にまで回復してきました。


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06 posted by (C)per

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ライディングロード


口笛を吹きたくなるような爽快さのもと県道192号線・40号線ビーナスラインに突入。前走車が捌けたところで、並列4気筒エンジンの力強い蹴り出しでヒルクライムをスタートします。ハーシュネスの激しい屈曲路でスロットルロスは否めませんが、その軌道の妙は秀逸であり走って損はありません。


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08 posted by (C)per

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柑橘色


県道194号線・460号線を繋いでいき、多くのバイカーとすれ違いながら積雪前のビーナスロードをトレース。鏡花水月のフォトジェニックな風景は誰もが目を奪われるものです。羽衣のように白く光る空に導かれながら車山高原を北上し、県道67号線アザレアラインに向かうことに。蜜柑色に染まった20kmに及ぶワインディングロードは長短のコーナー・ストレートが織り交ざった走りがいのあるコースであり、 枯れ葉に足を取られないよう五感を研ぎ澄ませ遠心力に身を任せていきます。


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安曇野展望


ファストバックスタイルのカブリオレに道を譲ってもらいつつ、ライディングプレジャー全開で駆け抜け、松本まで下りた後は犀川を北上します。北アルプス展望美術館からの安曇野の箱庭の景色は少し霞みがかっていましたが、オートバイとライダーのクールダウンにはもってこい。しゃくなげの湯で心身共に温まった頃には黄昏時となっていました。


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雲間の日没


日没まであてどなく走った後は、塩尻北ICより帰路へ。渋滞も早々に解消しており、クルーズコントロールの恩恵を授かりながらのんびりとハイウェイランを続けるのでありました。
Posted at 2020/12/30 12:27:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | S1000XR | 日記

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何シテル?   05/03 20:17
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