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ペリのブログ一覧

2016年11月27日 イイね!

伊豆ショートドライブ

伊豆ショートドライブ
自宅の引っ越しでの荷物整理がようやく一段落した霜月の週半ば。平日に休みをもらい、午前中は所用を済ませ、天気予報を見ると関東近郊は朗らかな秋晴れの模様です。そんな絶好の機会を逃さんとばかりに、駐車場からZ4を引っ張り出しイグニッションオン。混雑する環状8号線を潜り抜け、平日の仕事の煩わしさを尻目に、東名高速道路で箱根方面へ向かいました。


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色づく箱根


厚木JCTから小田原・厚木道路へとスイッチし、大磯IC傍のガソリンスタンドでハイオクガソリンをタンクに詰め込んだ後は、西湘バイパスで相模湾を眺めながらのシーニックドライブに浸ります。このまま熱海方面を流していっても良かったのですが、東伊豆はさしてドライバーズロードは見当たりませんので、舵を反対側へと切り箱根方面へと向かいました。
MAZDAターンパイクの料金所付近は平日という事もあり閑散としており、DDCをスポーツモードにセットし、路肩に溜まった落ち葉を蹴り上げながら、外輪山をなぞるヒルクライムを楽しみます。
いつもは高級スポーツカーがひしめく御所ノ入駐車場も無人であり、沿道の楓は恋に落ちた女の子の頬のように可憐な色づきの様子。頭上の空はスッキリとした秋晴れであり、天高く馬肥ゆる秋とはこの事かもしれません。


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冬支度の名峰


ヒルトップまでの14kmのコースは、超ド級のハイスピードワインディングであり、2.5L直列6気筒自然吸気エンジンに鞭を入れスロットル全開で駆け抜けます。ボードコンピュータが示す外気温は15℃となっており、和気香風の陽気も相まってドライビングプレジャーが炸裂。シートヒーターのレベルを1段上げて開放感溢れるオープンエア・クルージングを謳歌しました。
ターンパイクラウンジのパーキングスペースは人も車も疎らであり、芦ノ湖の背後には冠雪した富士山が鎮座しております。夏場は無骨なシルエットが放つ威風堂々とした雰囲気がありますが、冬の富士は柔らかみのある端麗な佇まいのような印象。自宅から持参したホットコーヒーで暖を取りながら、暫しブレイクタイムとなりました。


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晩秋の伊豆スカイライン


恍惚のエキゾーストノートを放ちコーナーへと去っていくクラシックカーを見送った後は、県道20号線で南下することに。十国峠を越え、函南町にある県道11号線沿いのベーカリーでパンを仕入れた後は、少し戻って伊豆スカイラインのゲートをくぐります。標高約600mのハイランドエリアは、傾き始めた西日に照らされ哀愁のある情景となっており、頬を撫でる風は清爽そのもの。稜線上をなぞる尾根道は、平日の夕方にも関わらず意外と交通量が多かったですが、屋根を開けて頭寒足熱で走れば、そんな些細な事は気にもなりません。
起伏に富んだダイナミックなワインディングを存分に楽しみ、亀石峠のパーキングにピットイン。いつもは多くのスポーツバイクでひしめき合っていますが、今日は閑古鳥状態であり、ホットの缶コーヒーとパンで軽いおやつタイムとしました。


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Turn Back


陽が落ちるのは早いもので、16時過ぎには辺りは薄暗くなってきました。バックミラーに映る長閑な風景に別れを告げ、県道19号線で市街地へ下りた後は、伊豆縦貫自動車道~東名高速道路で帰宅の路へ。鮎沢PAの富士見食堂でメンチカツ定食をたいらげ、トラフィックの多い3車線をのんびりと流して帰るのでした。

午後からの短いドライブで次の日は仕事のため、ショートドライブではあったものの、得も言われぬ充足感を覚えた1日となりました。オープンカーの季節がやってきましたね。
Posted at 2016/11/27 19:09:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | BMW Z4 | 日記
2016年11月23日 イイね!

秋の夜長の漫画話

秋の夜長の漫画話
自動車に乗るきっかけは様々ですが、子供の頃に少なからず影響を受けたのは玩具やアニメ、映画などでしょうか。私も小さい頃はテレビアニメや漫画で乗り物好きになったタチです。
先日、TSUTAYAで興味をそそられるタイトルの漫画があり、読んでみたら意外と面白かったので、昔のものも振り返りつつちょっとご紹介。有名な漫画ばかりなので今さら感もありますが、よろしければお付き合い下さい(伏)。



出典元:Amazon

頭文字D


言わずと知れた公道バトルのアニメ。90年代はいわゆる「走り屋」という言葉が闊歩していた時代であり、国産メーカーがこぞってスポーツカーに力を入れていたのもあって、車に乗る人なら一度は耳にした事があるでしょう。
私の場合、車がどんなものかわかっていない年頃だったので、ゲームセンターのカーレースの延長上のものとして読んでいたと思います。兄が買ってきた週刊漫画雑誌を借りて読んでおり、トヨタのAE86、三菱・ランエボ、マツダ・RX-7、日産・GT-Rといった名前を覚えたのはおそらくこの漫画からだったはず。
RX-7に乗っていた高橋涼介が赤城の白い彗星と呼ばれていたり、ドライビングテクニックというよりはヒーローバトル的な要素が子供心に火を点けたのでしょう。加えて、群馬の名所が随所に紹介されていたりするので、田舎が群馬である者にとっては非常に所縁のある漫画です。



出典元:Amazon

バリバリ伝説


頭文字Dと同じ作者の漫画で、バイクを題材にしたもの。通称「バリ伝」。これも兄が読んでいた漫画ですが、主人公のグンよりライバルのヒデヨシのキャラクターが面白くハマっていたと記憶しています。
頭文字Dの主人公藤原拓海が生粋の天才ドライバーという設定だったのに対し、バリバリ伝説の主人公グンは最初は負けてばかりな所からレースの中で徐々に成長していくという、同じ作者ながら違ったタイプのメインキャラクターでした。この手の漫画に影響を受けたのか、よく深夜のテレビで眠い目をこすりながらF1やMotoGPを見ていたのを覚えています。



出典元:Amazon

ダッシュ四駆郎


コロコロコミックで連載されていた漫画で、ミニ四駆ブームの火付け役です。小学生の時の漫画なので、内容は正直ほとんど覚えていませんが、友達の家に行ってしょっちゅうこの漫画を読んでいました。放課後に、駐車場でミニ四駆を持ち寄って走らせていたのを覚えています。
速さを求めてミニ四駆のボディに穴を開けまくって軽量化を競っていましたね。で、結局モーターのパワーに負けて宙に浮くわけですが(笑)。
自分の手で作ったオリジナルのマシンを競わせるのが楽しく、今思うと車が好きになった大きな要因の1つかもしれません。



出典元:Amazon

シティハンター


主人公であるモッコリこと冴羽リョウのキャラクターが際立つ、ハードボイルド&ギャグ漫画。純粋な車漫画ではないですが、主人公冴羽が乗る真っ赤なミニクーパーが非常に印象的で、子供の頃のお気に入りでした。ヒロインの香に100tハンマーを食らい、何度もぺしゃんこになってますが(笑)。いつかはあんなお洒落なクラシカル・クーパーに乗ってみたいものです。こちらは現在進行中で、TSUTAYAでレンタルしてテレビアニメを再び鑑賞中です。
また、テーマ曲のGet Wild/TM Network のイントロにある~アスファルトタイヤを切りつけながら、暗闇走り抜ける~というフレーズは、あまりにカッコ良過ぎであり、今でも夜中のハイウェイドライブでBGMに流れると口ずさんでしまいます。
あと車と全然関係ないですが、冴子さんの放つ色気が思春期の子供には非常に刺激的でしたね。



出典元:Amazon

彼女のカレラ


こちらが最近読み始めた漫画で、タイトルと綺麗でセクシーな女性達に惹かれつい手にしましたが、週刊プレイボーイで連載されていたようです。主人公の轟麗菜が父親譲りのポルシェ911を相手に悪戦苦闘しながらも、ドライブの楽しさや車への愛着を感じていくアニメ。車との日常を綴った内容で、いまどきの描写での表現なので、さらっと読むには丁度良いかと。
私にはとても手の届かないポルシェですが、この漫画を読む限り、例え宝くじが当たって手に入れたとしても、メンテナンスに一苦労し手放す羽目になるのが想像できます。正直な所、ポルシェの型式の違いは見た目ではサッパリわかりません(汗)が、一度ポルシェに乗った人はそのジャーマン・フィロソフィーに染まっていくのでしょう。
車漫画と言えば、キザなセリフが似合う男臭さ全開のものがほとんどでしたが、この作品に登場する車乗りの役は女性ばかり。皆さんびっくりする程の超高級スーパーカーを乗り回しています(笑)。実際、ランボルギーニ・ムルシエラゴで湾岸をブッ飛ばす女性がいたら、4度見してしまいそうですが。



出典元:Amazon

ばくおん!!


女子高生がバイクライフを楽しむ漫画。絵面はいかにも可愛い少女漫画的な感じで普通だったら読まないのですが、興味本位で手に取ってみたら意外と面白かったです。おそらくバイクに乗っている人には共感できるネタが満載ですが、技術的なウンチクに頼らないライトなタッチでの表現なので、全然知らない私でも結構楽しめました。特に教習所での免許取得のくだりは、わかるなぁとつい頷いてしまいましたね(笑)。


車離れ・バイク離れが嘆かれる昨今において、漫画のテイストも少なからず変わっているようで、レースで最速を目指すバトル漫画から、カーライフ・バイクライフを楽しむ漫画にシフトしているのかなと感じました。久しぶりに漫画を手に暇つぶしにかまけてみましたが、秋の夜長に如何でしょうか。皆さんのお気に入りの漫画がありましたら是非教えて下さい。
ちなみに、なぜ漫画レビューに至ったかと言うと、最近引っ越しをして家のすぐ傍にTSUTAYAがあり、会社の帰り道についつい寄ってしまうからであります(汗)。今週末も誘惑に負けてレンタルしてしまう事でしょう。


Posted at 2016/11/23 19:36:04 | コメント(3) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2016年11月13日 イイね!

夏色の避暑地へ、鹿嶺高原キャンプドライブ

夏色の避暑地へ、鹿嶺高原キャンプドライブ北海道GTへ旅立つ前に、信州の避暑地へ1泊のキャンプツーリングに行ってきました。
真夏は夜間でも寝苦しい程の暑さですが、標高を稼げば多少は緩和されるだろうと淡い期待を抱きながらZ4のイグニッションをオンにします。狙い目はアルプスエリアですが、こちらのホームページで標高1,000m以上のキャンプサイトをピックアップしており、参考にさせて頂きました。
まだ暗闇に包まれた都心を抜け出し、東名高速道路で一路西へ。新城ICで一般道に下りる頃には空は暁色に染まっており、メタルルーフを開放して国道257号線を北上する事にしました。


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茶臼山高原道路


豊川とクロスラインを描きながらカントリーロードを快走し、県道10号線へスイッチ。太陽が上がってくるにつれて気温は徐々に上昇してくるのですが、走行空間は林野に包まれており、朝方の爽やかな空気を直6エンジンに吸わせながら標高を稼いでいきます。
県道507号線茶臼山高原道路は、いつもは快音を轟かせながらソリッドな走りを見せる車やバイクが走っているのですが、この日はびっくりする程の無人状態。DDCをスポーツモードにセットし、中~高回転域を維持しながらミドルクルージングを謳歌します。ラフなロードコンディションに注意が必要ですが、後頭部に突き刺さるエキゾーストノートにドライバーのボルテージは上昇。ここのワインディングはいつ走っても楽しいものです。
8km程度のドライバーズロードを疾走し、ヒルトップのパーキングスペースで一休み。9時前にも関わらず陽射しは強く、自動販売機で冷たいミネラルウォーターを購入しクールダウンです。とは言え、ここは標高1,400mの茶臼山の麓であり、空気そのものは清涼感に溢れており、避暑地としてはおススメできるスポット。晩秋にはまた違った顔を見せてくれるのでしょう。


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御岳山麓周遊


県道46号線でダウンヒルを謳歌し売木村を抜けた後は、阿智村のGSでハイオクガソリンを補給しつつ、次なるルートを国道256号線へと求める事に。日焼け止めクリームを塗りたくり、中央本線と木曽川とランデブーしながら進んでいくと、標高3,067mの活火山が姿を現し始めます。県道20号線・256号線で御岳湖の湖畔をトレースし、御嶽山麓にある田の原天然公園に向けてアクセルオン!スキー場で名を馳せる王滝村エリアですが、サマーシーズンはドライバーズコースへと様変わり。強烈な勾配が付けられた羊腸路をスロットル全開で駆け上がりました。
ダイナミック過ぎるヒルクライムを登り切ると、これまで走ってきた蛇のような道を眼下に収める事ができます。木陰にZ4を停めて暑さから避難しつつ、コンビニで購入したおにぎりとお茶でブランチタイムとしました。


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夏色の木曽


再びZ4のエンジンに火を点け、登ってきた道を復路としてダウンヒルに興じます。擦り減ったリアタイヤを労わりながら1,000m以上の高低差を一気呵成に滑走。県道20号線で東麓に回り込み、国道361号線木曽街道をトレースしていきます。
九蔵峠を越えて木曽馬の里に寄り道してみると、青々とした夏色を放つ緑と抜けるような青い空がパノラマで登場。あいにく木曽馬はお昼ご飯中なのか1頭もいませんでしたが、悠々と時間が流れる夏空に暫し癒されるのでありました。


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鹿嶺高原へ


頭上から燦々と降り注ぐ陽光に、さすがに屋根を開けておくのを躊躇。一旦クローズスタイルとし、食材を買い入れて本日の幕営地へと向かうことにします。国道361号線で高遠方面へトラバースし、国道152号線沿いにある小さな案内板を頼りに鹿嶺高原へとノーズを向けていきました。
1~2車線幅が混在する林間路に入りぐいぐいと標高を上げていくと、ボードコンピュータに表示される外気温がするすると低下。涼しいと言う1歩手前位までの空気となり、オープンスタイルにチェンジし、マイナスイオン溢れる森の中をのんびりと進んでいきます。
標高1,800m以上に位置する鹿嶺高原キャンプ場は、伊那の市街地を一望できる素晴らしい立地にあり、これが1泊500円という破格の安さで利用できると言うのですから、開いた口が塞がりません。
既に5組程のキャンパーが幕を張っており、やや強い風に煽られながらもテントとタープを設営。汗だくになったので付設のシャワールームで汗を流し、缶ビールを開けて喉を潤せば、冷涼な高原の風が幸福感を倍増させてくれます。
稜線に太陽が沈むと急に肌寒さを感じ、長袖1枚を羽織って丁度良い気候。焚き火で暖を取りながら、星空を酒の肴に一夜を堪能するのでありました。この時は次の週には北海道に行くなど微塵も考えていなかったのですから、不思議なものです。


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高原の朝


AM6時前に起床。都心の蒸し暑さから解放されぐっすり熟睡し、フライシートを開けると空は綺麗なターコイズブルーに彩られていました。登山客なのか既に撤収作業を済ませている組もいましたが、私はのんびりお湯を沸かしインスタントコーヒーでモーニングブレイクです。
真夏にも関わらずたくさんの赤トンボが空中闊歩しており、8月初旬とは思えない景色。スマートフォンで東京の天気を見ると既に30℃越えという状況であり、避暑を満喫出来た事にほくそ笑みながら、朝からカップラーメンを頬張るのでした。

午後には東京に戻らないといけないので、後ろ髪を引かれながら撤収を開始し、9時頃に下山を開始。標高を下げるにつれて気温は上がっていきますが、まだ何とかオープンでも気持ち良く走る事が出来るコンディションでしたので、屋根は開けたまま国道152号線枝突街道をトレースしていく事にしました。この道はライダーが多く、枝突峠の駐車場で一休みしていると、いかにもな装いのスポーツバイクがハングオンでコーナーを駆け抜けていきます。痺れるようなエキゾーストノートに感化され、諏訪ICへ向かうダウンヒルをDSCを作動させながら一気通貫で走破。中央自動車道をオープンで流していきますが、都心に近づくにつれて避暑から猛暑へと変貌し、釈迦堂PAでやむなくハードトップを戻しエアコン全開で帰路へと就くのでありました。
Posted at 2016/11/13 23:38:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | BMW Z4 | 日記
2016年11月07日 イイね!

スロータイムを求めて、富士五湖キャンプツーリング

スロータイムを求めて、富士五湖キャンプツーリング
霜月の初旬、会社の同僚2名と一緒に久し振りのキャンプへ行ってきました。
朝方の気温はグッと落ち込み、布団から出るのが億劫になり始めましたが、窓から見える薄暗い空は秋晴れの模様であり、顔を洗い目を覚まし支度を整えます。
パーキングスペースに陣取るZ4の狭いトランクにキャンプ・ギアを詰め込み、イグニッションオン。暖機を済ませ、最寄りの東京ICより東名高速道路へと乗り込みました。

今日は富士五湖の畔を幕営地としており、集合は最寄りの大型スーパーマーケットに12時の予定。最短ルートを考慮すれば、中央道で富士吉田方面となりますが、せっかくの秋空の午前中ですので箱根を経由し富士山を時計回りに巡って合流する魂胆です。


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箱根越え


東名高速道路はトラフィックが多いものの巡航速度が鈍る程ではなく、小田原・厚木道路~西湘バイパスで白波が立つ海岸線をオープンで走行。西湘PAには既に朝駆け目的と思われる車やバイクが集結しており、心地良いエキゾーストノートを放ちながら本線へと合流していきます。
小休止を済ませ、MAZDAターンパイクの料金所をくぐりアクセルオン!N52B25A型直列6気筒エンジンの咆哮をBGMに、ヒンヤリとした山の空気を存分に味わいながら高速ワインディングを駆け抜けます。天気予報に反し、空は分厚い雲で覆われていましたが、道が良ければ全て良しという事で、ドライビングプレジャー炸裂で疾走。冬の足音がそこまで聞こえる位の冷え込みになりましたが、オープンカーにはおあつらえ向きの気候になってきました。


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富士山周遊


大観山でクールダウンを済ませた後は、急勾配の国道1号線を下り、伊豆縦貫自動車道で沼津の市街地を迂回。新東名高速道路を1区間使い、新富士ICから富士山の西麓を回ることにしました。
麓の国道139号線に入る頃には次第に空は晴れ渡り、フレッシュな風が頬を撫でていくお出かけ日和に。交通量は多いものの、威風堂々とした富士山を眺めながら流していくだけで、格別の時間が流れていきます。
緑陰に包まれた林間路を暫く北上したところで県道21号線へスイッチし、西湖方面へ。秋晴れの西湖は燦々と降り注ぐ陽光で煌めいており、長袖1枚で十分な程の陽気に包まれています。湖畔をトレースする湖北ビューラインはタイトなコーナーと緩やかな直線で構成されたコースであり、ドライバー冥利に尽きる好走路。屋根を開け放ったドイツ製カブリオレに乗り込み、スローイン・ファストアウトで気持ち良く駆け抜けました。
お昼前にマックスバリューに到着し、何年振りかのモスバーガーで昼食を摂り、今晩の買い出しへ。同僚のYさんもほどなく到着し、食材と薪を仕入れました。


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湖畔の幕営地


荷物満載のスバル・レヴォーグの先導で、西湖の畔にあるキャンプビレッジ・ノームに到着。ここは西湖のすぐ傍に幕を張る事が出来る素晴らしい立地であり、お値段もリーズナブルな優良サイト。1月の房総でのキャンプ以来となるNordiskの巨大なツリー型テントの設営に取り掛かります。
前回に比べて滞りなくセッティングを済ませる頃には、買い出しを済ませたCR-V乗りのIさんも合流。日も短くなってきており、5時前にはすっかり暗くなってきました。
キャンプ慣れしているYさんが料理担当、冷え込んできた体を温めるべくIさんがお湯割り作成担当、そして私は食べる・飲む担当となり、焚き火を囲みながら楽しい時間を過ごすのでありました。
YさんはDIYも得意であり、キッチンアイテムを収納するギアをなんと自作で整えた強者。私のような初心者・ソロキャンパーにとっては贅沢過ぎる程です。


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秋色の朝


AM7時起床。眠い目を擦りながらテントの外へ出ると、これ以上文句をつけられない位の快晴でした。昨晩の鍋の残りとホットサンド、目玉焼きという豪華絢爛なモーニングを頂き、インスタントコーヒーを飲みながらゆったりとした時間を過ごします。
このサイトの洗い場は温水が使えるハイスペック仕様であり、私達の他にも多くのキャンパーが利用している事から、富士五湖辺りでも人気なキャンプ場なのでしょう。ソロでキャンプをしている人もポツポツいる事から、今度は私も単独キャンプの際には利用してみたいと思いました。


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カヌー体験


同僚のYさんが組み立て式のカヌーを持参しており、ライフジャケットを装着し初のカヌーにチャレンジする事に。最初は恐る恐るでしたが、入水してしまえばこっちのもの。風はやや強いものの、Yさんはオールを巧みに使ってするすると進んでいきます。エストリルブルーに彩られた空と湖面の後ろには、秋色に染まった山々が鎮座しており、湖の上から眺める景色はいつもとは違った様相。漕ぐのを止めて波に身を任せれば、静寂に包まれた開放感満載のスロータイムが流れます。私の場合は宿泊目的のキャンプでしたが、1日のんびりと過ごす時のアクティビティアイテムとしては素晴らしいものであり、また新たな楽しみを経験するのでありました。


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寄り道してから帰路へ


撤収を済ませ荷物を整理し、YさんIさんとは現地で解散。落ち葉を蹴り上げながらレイクサイドラインを駆け抜け、河口湖ICより中央自動車道へ乗り込みます。
途中までトレイン走行したIさんと八王子JCTで別れを告げ、圏央道経由で東名高速道路横浜青葉ICで一般道へ。港北ニュータウン内にある中古バイク屋SOXで二輪車をぷらぷらと見てから、自宅へと向かうのでありました。
Posted at 2016/11/07 23:37:36 | コメント(3) | トラックバック(0) | BMW Z4 | 日記

プロフィール

「チーズ工房でアツアツピザを頂きました。弟子屈ではヒョウが降ったそうです。」
何シテル?   05/03 20:17
ペリです。よろしくお願いします。
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いよいよもって羽田潜入 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/07/21 23:28:48

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