
2月終盤の週末。朝晩の冷え込みは残るものの、一時期と比べればだいぶ暖かくなってきました。この日はCRFの積載量を確かめるべく、近場のキャンプ場へ行くことに。オフシーズンにお世話になっている千葉の花はなの里を目指すことにします。
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Sunny day
アクアラインで千葉県へと上陸し、県道87号線沿いのコンビニでルート検索。まっすぐキャンプ場に向かえばものの30分で着いてしまうのですが、お日柄もよいので房総半島の内陸部をうろつくことにします。目的地を亀山湖に設定し、イグニッションをON。単気筒エンジンから絞り出されるパワーをフル活用し、県道23号線で鎌足を抜けていきました。久留里線と並走する広域農道を光の斑点を縫って疾走していくと、巨大なダムが見えてきます。しかし、この日は水量がめっぽう少なく、何だか拍子抜け。それでも、朗らかな陽気に誘われたのか多くの観光車両がひっきりなしにやってきました。
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房総のへそ
三寒四温の暖かさに導かれ、亀山湖の周囲をゆるりとポダリング。畔にある早咲きの桜は満開のピークを迎えており、色めきだった湖畔を華やいだ気分で散策します。
勢いに任せて国道465号線で養老渓谷方面に足を延ばすも、手前で入場待ちのような渋滞が発生していたのでUターン。房総スカイラインで単調な道のりを過ごした後、国道465号線を挟みつつ県道88号線へと乗り換えます。荒涼としたローカルラインですが、緩やかなリズムで現れるコーナーをなぞっていけば、ライディングプレジャーがもれなく炸裂。和気香風の装いとなった春の房総半島をミドルクルージングで堪能しました。
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キャンプ場到着
釣り人に人気の 戸面原ダムを通過しすこぶる快調に走った後は、県道34号線で保田へ舵を切ります。少し雲が出てきましたが、パステルブルーの空と春の息吹のコントラストは明快であり、保田川沿いを寄り道しながら進んでいきました。 暖められていく空気の香りを満喫しながらストリーム形状の長挟街道を流した後は、国道127号線でシーサイドラン。少し渋滞にハマりつつも、花はなの里キャンプ場に到着です。先にテントを設営し、すぐ近くにあるジャパンミート君津店で買い出し。ここは肉の種類がとても豊富で、キャンプ飯を仕入れるのにはうってつけと言えるでしょう。
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雨粒とともに
黄昏時の頃合いで看板犬と猫たちとひとしきり戯れた後は、日も暮れてきたのでせっせと焼き肉を頬張ります。20時頃には雨が降り出す予報だったので、名物五右衛門風呂に早めに入り、ポッカポカに温まったのち就寝。夜半になり雨が降り始めますが、フライシートに打ちつける雨粒の音が心地よく、すぐに睡魔の谷へと転がり落ちていくのでありました。
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Cloudy time
AM6時半起床。森厳な沈黙を鶏の号令が破り、黎明の朝を迎えました。雨はすっかりやんでおり、明るくなるにつれて徐々に青空が顔を覗かせる程に回復。インスタントの味噌汁とコーヒーで朝ご飯を済ませます。フライシートを乾かし、のんびりモーニングを過ごして10時前にチェックアウト。毎度この時期に使わせて頂きますが、来年もまた訪れたいと思います。
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海ほたる
春の足音あふれる君津の市街地を抜け、としまや弁当でお昼ご飯のお弁当を購入。ここのチャーシュー弁当は見栄えも味も迫力があります。アクアラインに乗り込み海ほたるPAでお土産を購入し、13時前には自宅へ帰還。山間部もようやく解禁となり、シ―ニックライドが待ち遠しいばかりです。
Posted at 2020/04/16 18:51:13 | |
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CRF250L | 日記