• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ペリのブログ一覧

2020年05月13日 イイね!

信州縦走ツーリング Vol.2

信州縦走ツーリング Vol.2
AM6時過ぎに起床。最上階のお風呂で目を覚まし、7時前にチェックアウトを済ませXRを暖機します。今日は諏訪湖から太平洋へと流れる流路延長213kmの天竜川に沿って南へ向かうことに。県道50号線で辰野へとパスし、GSでエネルギーを補充しつつ県道19号線で南下していきます。


01
01 posted by (C)per

02
02 posted by (C)per


Japan Alps


やがて右手方向に中央アルプスの美しい山並みが現れ、時間の経過を忘れさせてくれます。木曽川と天竜川に挟まれた木曽山脈を仰望し、春和景明のローカルロードを嬉々として疾走。単調な道に別れを告げて県道18号線へとスイッチし、フォトジェニックな風景に目を細めます。


03
03 posted by (C)per

04
04 posted by (C)per


ライディング日和


標高を上げ下げしながら進み、駒ケ根にある夕陽の丘で休憩。眼下に広がる長閑な光景を眺めながら、ドローンで少し空中散歩を楽しみます。昨日の重い冷気とは打って変わって三寒四温の朗らかな陽気に包まれており、限りない喜びに満たされながら赤いバディと共に白い道を伝っていきました。


05
05 posted by (C)per

06
06 posted by (C)per

07
07 posted by (C)per


国道151号線


牧歌的な情景に別れを告げ阿島区里山公園前を通過し、長短織り交ざった県道83号線をぐりぐりと進んで国道151号線に合流。ファストランで阿南町方面へと南下を続けていきます。日本晴れの空をバックに小一時間のんびりと走り、東栄町に到着。とうえい温泉花まつりの湯で湯舟に浸かり、自動販売機のミネラルウォーターで喉を潤し、休憩所で暫しだたらな時間を過ごしました。
外は燦々と陽が照っており、ややもすれば汗ばむほど。国道473号線沿いの桜は幾つか見頃を迎えており、すっかり春本番の装いとなってきました。県道1号線の橋は完成しており、交互通行で谷地を抜けて上島キャンプ場にチェックイン。今日は早めに寝床を設営します。


08
08 posted by (C)per

09
09 posted by (C)per

10
10 posted by (C)per


佐久間泊


陽が沈むまでまだ時間があるので、天竜川の治水の要である佐久間ダムへと寄り道。コバルトブルーに輝く人造湖を支える佐久間ダムは中々の存在感であり、建設後の多くのダム建設の礎となった重要な財産と言えるでしょう。資料館は休業中でしたが、一見の価値はあると思います。
Aコープで買い出しを済ませ、 陽が沈む前にビールで乾杯。暮色蒼然の中ジンギスカンを焼き、星空を眺めながら長い夜を過ごすのでありました。


11
11 posted by (C)per

12
12 posted by (C)per


高速移動


3日目はAM6時半に起床。夜半は思いのほか冷え込みましたが、ホットコーヒーで暖を取っているうちに暁の時間は過ぎ、明るくなるにつれて身体も慣れてきました。
うっすらと巻層雲に覆われた中撤収を済ませ、佐久間川合ICより三遠南信道で南下。初めてこのバイパスを使いましたが、これが鳳来峡~浜松いなさまで繋がり新東名高速道路に接続すると、相当なアクセス時間の短縮になるのでしょう。


13
13 posted by (C)per


天然の冷蔵庫


宇連ダムに寄り道しつつ国道151号線をトレイン走行で進んでいきますが、 春真っ盛りといった気候でバイクも多かったです。国道257号線~県道81号線と進み、県境を越えて静岡県へと入り、方広寺門前町で一休み。 すぐ近くに竜ヶ岩洞という鍾乳洞があるようで、興味本位で観光することにしました。
約2億5000万年前の地層の竜ケ石山の南麓にある大洞窟とのことで、洞窟内はひんやりとした冷涼な空気に満たされています。内部は多彩な鍾乳石が形成されており、滝つぼのような空間もあるなど予想以上に楽しんでしまいました。


14
14 posted by (C)per


浜名湖周遊


ユニークな観光スポットを離れ、オレンジロードをなぞっていき都田川沿いへ。お目当ての桜堤はまだまだ冬眠中といった様子でした。清澄な川の流れにまどろんだ後は、 県道310号線で浜名湖の北隣をトレースし、お食事処伊呂波の暖簾をくぐります。蕎麦はコシのある食べ応えのあるタイプで、更科系が好きな私にとっては好みではありませんでしたが、セットのトンカツは中々美味でした。


15
15 posted by (C)per


魅惑のオレンジロード


お店の前の道をそのまま登っていき、再びオレンジロードへと合流。文字通りみかん畑の間を縫うように敷かれた広域農道であり、股下に潜むジャーマン・フィロソフィーに溢れたエンジンサウンドをBGMに起伏のあるワインディングをこなしていきます。視線を先にのばせばジオグラフィックな丘陵地帯が広がっており、柑橘系の香りが漂ってきそうな塩梅でした。前半はアスファルトも綺麗に敷かれており、進取果敢に快走。ドラマチックなシークエンスを謳歌しながら終点の竜ヶ岩洞に戻ってきました。


16
16 posted by (C)per

17
17 posted by (C)per


静岡離脱


自由気ままに浜松市内を抜け県道61号線で天竜川を渡り、太田川沿いの河川敷で小休止。薄暗くなり始めた西の空を眺めながら一抹の寂しさを感じつつ、袋井にある和の湯で汗を流します。
すっかり暗くなった国道1号線を隊列を組んで進んでいき、島田金谷ICより新東名高速道路に入線。静岡SAで晩御飯を食べているうちに渋滞も緩和し、御殿場JCTで東名高速道路に乗り換える頃にはほぼ解消となっていました。残り少なくなった燃料を元手にエコロジーランで何とか環状8号線まで到着。日付がちょうど変わる頃合いで無事自宅の扉を開けるのでありました。
Posted at 2020/05/13 10:03:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | S1000XR | 日記
2020年05月05日 イイね!

信州縦走ツーリング Vol.1

信州縦走ツーリング Vol.1
ほのかに暖かさを増した弥生の月の週末。朝7時前にも関わらず交通量は多く、調布ICより中央自動車道に合流します。それでも流れが止まるような程ではなく、だぶついたのは八王子JCT前後のみで、大月ICまで快走。ETCゲートをくぐり国道20号線で西へ進み、広域農道フルーツラインへと舵を切りました。


01
01 posted by (C)per

02
02 posted by (C)per

03
03 posted by (C)per


甲府盆地


前日の名残りなのか風は強く、甲府盆地に囲まれた市街地を眺めながら果樹園の中を疾走していきます。西高東低の気圧配置で空気は冷えていますが、日差しが差し込めば体感的には丁度良く、春の足音を身近に感じながら乾いたエキゾーストノートでローカルラインを切り裂いていきました。
笛吹川フルーツ公園まで快走を続けた後は、国道20号線を迂回するように道を繋いでいき、双葉農の駅で一休み。地元のおじさんと排気量トークを済ませ、穂坂路へと邁進します。


04
04 posted by (C)per

05
05 posted by (C)per


Clean Lap


八ヶ岳方面へと繋がる穂坂路は、路面状況はあまり好ましくないものの、道路形状はライディングプレジャーをかき立てるものであり、時折振り返ると冠雪した威風堂々の富士がよく見えます。
グリップヒーターを作動し、ミドルクルージングで田園地帯を闊歩。県道23号線にぶつかった後は多麻トンネルを抜け、県道603号線で回り込み、怒涛のヘアピンで構成された急勾配の羊腸路を転げ落ちて国道20号へと復帰しました。


06
06 posted by (C)per

07
07 posted by (C)per

08
08 posted by (C)per


清流巡り


釜無川と並走するローカルロードから尾白川沿いの原風景へと道を切り替え。朗らかな陽気と長閑な情景の組み合わせはツーリング・エッセンスの主たる要素であり、ヘルメットの中で一人笑いながら意気揚々と駆け抜けていきます。
サントリー白州蒸留所の前を抜け、小淵沢付近の蕎麦屋を物色。近くにあった眞は営業していないようだったので、八ヶ岳麓にあるおっこと亭を選択することに。締まりのあるざる蕎麦は美味であり、水の綺麗な場所に蕎麦屋ありといった所でしょうか。


09
09 posted by (C)per

10
10 posted by (C)per

11
11 posted by (C)per


霧ヶ峰


XRのエンジンに火を灯し、八ヶ岳エコーラインに入線。広大な山麓に縦横無尽に敷かれたローカルロードは、どこを切り取っても実に走りやすく、麗らかに晴れ渡った午後の時間を有意義に過ごします。霧ヶ峰へのアプローチは県道424号線を選択。交通量ゼロなのをいい事に一気呵成に等高線をなぞっていくと、清々しい 歓天喜地の草原帯が出現しました。
漠然と広がる荒涼地に引かれた美しいターンアングルの一本道は「走る道」というよりはどちらかと言うと「見てニンマリしながら頷く道」ですが、3月で既に雪も殆どなくなっている状況には驚きです。


12
12 posted by (C)per

13
13 posted by (C)per

14
14 posted by (C)per

15
15 posted by (C)per


諏訪湖畔


稜線上は風が強く体感温度はみるみる低下していくので、ヒュッテまで往復したら往路をなぞるようにして下山。心躍るひとときを満喫した後は、諏訪湖のシルエットをなぞります。一周16km程度の湖畔を反時計回りに周遊。長野県のへそに位置し水の流れが速い天竜川の水源地ですが、湖面は非常に穏やかであり、時計の針がゆっくりと動くようなスロータイムを過ごしました。
陽が傾くにつれて寒くなってきたので、本日の宿であるビジネスホテル成田屋へ直行。併設の居酒屋で夕飯を頂き、1日目が終了となりました。

Posted at 2020/05/05 19:12:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | S1000XR | 日記
2020年05月03日 イイね!

気晴らし動画 10 minute's ride

気晴らし動画 10 minute's ride
新興感染症の新型コロナウイルス [Covid-19] の流行で、普段のお出かけも難しい環境が続いておりますが、家の掃除や読書、DVDプレイヤーに溜まっていた世界遺産の一斉視聴をしたりと、頭の中の妄想トリップは意外と出来るものでした。

バイクの方は、夏場に向けた冷却水の入れ替えと洗車程度しかやっておらず、直近もタイヤ交換位しか予定がありませんが、ここ1か月で走るつもりだったマイレージをこの後存分に使えると考えれば、何だか得した気分にも思えてくるものです。

それでも心のトリップメーターはある程度回しておかないと気が済まないと思いますので、ロングライドの動画を10分程度にまとめてみました。風や薫りを感じることは出来ませんが、暇で暇で仕方がないという時に気晴らしに見ていただければ幸いです(伏)。

◆CRF250L
Cloud of Venus - 10 minute's ride | HONDA CRF250L | Insta 360 one X
Youtube  Instagram


◆S1000XR
Fragile day - 10 minute's ride | BMW S1000XR | Insta 360 one X
Youtube  Instagram
Posted at 2020/05/03 22:47:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | Roadtrip report | 日記

プロフィール

「チーズ工房でアツアツピザを頂きました。弟子屈ではヒョウが降ったそうです。」
何シテル?   05/03 20:17
ペリです。よろしくお願いします。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2020/5 >>

     12
34 56789
101112 13141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

いよいよもって羽田潜入 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/07/21 23:28:48

愛車一覧

BMW S1000XR BMW S1000XR
より遠くへ。よりアグレッシブに。
ホンダ CRF250L ホンダ CRF250L
CRF250Lに乗ることになりました。地図にない新たな旅路を刻んでいきます。
ホンダ VFR800 ホンダ VFR800
VFR800に乗る事になりました。旅が冒険になる、これから共に走っていきます。
BMW Z4 ロードスター BMW Z4 ロードスター
BMW Z4に乗ることになりました。 屋根が開く、それだけで幸せになれる車です。
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation