• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ペリのブログ一覧

2021年04月18日 イイね!

春の等高線 Roadtrip Vlog 2021/03-04

春の等高線 Roadtrip Vlog 2021/03-04
年度末は走る機会が少なかったですが、3月後半に訪れた麗らかな春の便りに誘われて甲州、富士山麓をXRで駆け抜けました。
そんな弥生の月から卯月にかけてのロードトリップを動画にまとめました。徐々に”山開き”も進み走行エリアが広がるのはありがたいことです。

動画はこちら↓
春の等高線 | Roadtrip Vlog 2021/03-04 | BMW S1000XR | HONDA CRF250L | Insta 360 one X


Posted at 2021/04/18 00:11:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | Roadtrip report | 日記
2021年04月17日 イイね!

撫子の便り - 小淵沢・富士周辺ツーリング

撫子の便り - 小淵沢・富士周辺ツーリング
春の便りである桜前線は例年より早く北上し、都心部はあっという間に撫子色に染まりました。バイザー越しに桜を愛でながら走るのがオートバイの醍醐味の1つであり、天気のもちそうな午前中にかこつけてイグニッションを捻ります。







釜無川沿い


空は幾らか曇っていますが、笹子トンネルを抜けて山梨県へと入ると天気は上方修正。冬の名残りである薄ら陽が鋪道の飢えに散っており、笛吹八代ICのETCゲートをくぐりました。バイパスを抜けて釜無川沿いにある憩いの桜並木通りに寄り道。ピークは過ぎていましたが、衣替えした様を眺めながら静かな夜明けを迎えます。









南アルプス線


すっかり明るくなった頃合いで再スタートし、県道12号線を軸に一路北上。目の覚めるような快走路であり、並列4気筒エンジンの獰猛なトラクションを糧にローカルロードをなぞっていきます。緩急のあるカーブを抜け、国道20号を挟んだ後は、信濃境へと抜ける脇道へシフト。勾配のついた妙々たるスラロームに寄り添うように桜が植えられており、見ごろを迎えた季節の等高線はフォトジェニックな様相を呈していました。











富士南麓へ


SCWをチェックすると雨雲が西側から徐々に迫っており、ここを折り返し地点として小淵沢から北杜方面へ名もなき道を繋いでいきます。稼いだ標高を払い戻すように南下していき、双葉スマートICから中央道へと乗り込みましたが、雨雲との距離をだいぶ稼いだようなので笛吹から国道137号線で富士山方面へと舵を切りました。国道139号線を反時計周りにトレースし富士山の顔を拝もうとしましたが、鼠色の雲の中に隠れており一気にパスすることに。しかし、回頭性を維持しながら県道180号線富士山スカイラインで南麓へと回り込むと、雪化粧した滑らかなシルエットの霊峰がお目見え。僅かに青空も覗けるようになり、センチメンタルな記憶を脳裏に焼き付けるのでありました。









逃避行


充足感を覚えた後は、股下で吠える並列4気筒エンジンに鞭を入れ、富士霊園の様子をチェック。空はだいぶ色温度を失ってきましたが、エントランスの通りは春和景明のシークエンスに包まれておりました。ゆっくり春を愛でたい所でしたが、雨雲とのつかず離れずの移動もここまでとし、そそくさと退散して足柄スマートICでハイウェイへ。渋滞もなくスムーズに帰宅した10分後にはポツポツと雨粒が落ち始めるのでありました。
Posted at 2021/04/17 18:12:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | S1000XR | 日記
2021年04月04日 イイね!

XR車検とここ1年くらいの東京レビュー

XR車検とここ1年くらいの東京レビュー初の車検を迎えたXR。週末の曇天の中ディーラーに出向き、2年間で40,000km以上走行したことによる消耗品の経年劣化を確認しました。
車検費用はやむを得ませんが、この消耗品の交換がなかなかの頭痛の種であり、10分後に見積書が到着。おそるおそる内容を見てみると色々なパーツが含まれておりました。





消耗品交換


当初からエンジン始動には難があり、一般的にスパークプラグは走行距離30,000kmで交換とのことで、私のXRは既に耐用期間を過ぎているようでした。バッテリーはまだ十分充電出来る状況なので、これでリスタートはバッチリになるでしょう。
強力なブレーキ能力を発揮するブレーキパッドはリアだけ交換。これだけの重たい車体の速度をコントロールする重要なパーツなので、文句なく新品に換装しました。
それ以外は、チェーンやら吸排気系やらも控えていましたが、今回は見送り次回以降へ。Z4と比べても遜色ない費用がかかるのには驚きましたが、四輪車と比べて二輪車はわからない事だらけなので、こういうものなのでしょう。









奥多摩周遊道路


電子系ソフトも最新版にアップデートされ、心なしか信号発進の繋がりが良くなったXRに跨り、甲州街道を西へ西へと進んでいきます。さして乗り味が変わるものではありませんが、1カ月振りの走行ということもあり、むしろ乗り手の方が感触を思い出す方が大きな目的かもしれません。
拝島あたりで甲州街道を離れて県道3号線~県道33号線で檜原村へと入り込んでいきます。奥多摩へのアプローチの1つであり、路面は実に綺麗で走りやすいコース。それ故地方公務員によるネズミ捕りのメッカでもあります。
県道206号線に入り、並列4気筒エンジンから放たれる獰猛なトルクを武器に意気揚々と標高を稼いでいくと、路肩には残雪が見られるようになってきました。気温はそれほど低いわけではないですが山間部の冷え込みはまだ継続中のようで、濡れた路面に細心の注意を払いつつ、大小様々な曲率のコーナーが入り乱れる勾配のあるヒルクライムを疾走。終点の奥多摩湖は風も穏やかで、ヘルメットを脱ぐとキリッとした空気が心地よく感じます。







Another route


もう1つのアクセスは県道18号線があり、こちらは山間の集落の中を繋ぐ1~2車線が混在するどちらかと言うとマイナーなコース。交通量は少ないので走りやすいですが、所々路面は荒れており、臀部への衝撃に悶絶しながら走りました。視界が開ける箇所も限られておりあまりお奨めは出来ないでしょう。











東京再発見


早朝・深夜にちょっと走りに行きたい時は、お台場・青梅までポダリングする機会が多くなりました。去年の今頃にCOVID-19の流行した際に見つけたスポットで、公衆トイレや喫煙所、自動販売機の3点セットがあり人も疎ら。道中通る渋谷や青山、六本木は非常にアイコニックな風景であり、目に入ったテイクアウトのお店で軽食を買って台場でベンチに座ってのんびりと一人悦に入って朝ご飯を頂くのが楽しみとなりました。だいたい3時間くらいのトリップで、走りがいのある道ではありませんが気晴らしには丁度良いものです。

Posted at 2021/04/04 14:09:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | S1000XR | 日記
2021年04月02日 イイね!

Roadtrip Vlog 2021/01-02

Roadtrip Vlog 2021/01-02
2021年1発目の動画です。
年を跨いでからは都内をうろうろするのが日課のようになっていましたが、年度末の繁忙に追われてあまり距離を稼ぐことが出来ませんでした。
これまで足を運ぶことが少なかった奥多摩や、アスファルトジャングルに敷かれた首都高など、東京ならではの走りがいのある道を堪能。閉塞感に包まれた中にも爽快感を味わえる環境を探すのは楽しいものです。

動画はこちら↓
TOKYO MID & 奥多摩 | Roadtrip Vlog 2020/12-2021/01 | HONDA CRF250L | Insta 360 one X


Posted at 2021/04/02 18:52:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | Roadtrip report | 日記
2021年03月13日 イイね!

房総キャンプツーリング

房総キャンプツーリング
大晦日が迫りくる師走の週末。悴む手を擦りながらリアキャリアにキャンプ道具を括り付けます。環状8号線を南下し、車も疎らなアクアラインの長いトンネルを抜けると、霞がかった衣のような空の先に房総半島がお目見え。この日は風も穏やかで快調に進んでいき、エンプティ―コーションを点滅させるXRにハイオクガソリンを注ぎ込みました。







房総半島縦断


この日は会社の同僚と久留里でキャンプの予定ですが、真っすぐ向かうのでは芸がありません。国道127号線を暫く南下し、スカイラインとは名ばかりの単調なバイパスである房総スカイラインをなぞっていきます。房総半島の背骨となる国道410号線を軸に、春めいた青空を従えてローカルロードを疾走。豊英湖まで下っていくとローカル感満載の軽快なスネークラインも現れる等、走っていて飽きることはありません。









Horizon pass


千葉県酪農のさとで休憩し、長閑な雰囲気の中たむろする牛達に別れを告げ、国道410号線をひたすらに南下。頬を擦る柔らかな小春日和の空気は僅かにフローラルな香りに包まれており、つかの間の季節外れのスプリングライドとなりました。瀬戸川とクロスラインを描きながら並走を続け、広域農道安房グリーンラインへ接続。目の覚めるようなツアラーロードをがむしゃらになぞっていくと広大な太平洋が見えてきました。









久々のキャンプ


水平線を追って走るのはこれまでとし、房総半島最南端で折り返した後は、安房グリーンライン~県道88号線・182号線紅葉ロードと梯子。キャンプ場すぐ近くのスーパーで買い出しを済ませ、ホウリーウッズ久留里キャンプ場にチェックインしました。先に到着していた同僚&息子と一緒にテントを設営し、日が暮れる前に乾杯。風にたなびく枯れ葉の束の動きが時間の流れをゆっくりに感じさせてくれますが、暗闇が濃くなるにつれて気温がグッと低下してきます。揺らめく焚火の炎を眺めながら特選のお肉たちを頬張り、久々の再会に花を咲かせ、日付が変わる頃合いでシュラフに潜り込むのでありました。











静寂の朝


翌AM7時頃に起床。夜半に雨が降りましたが既に止んでおり、フライシートを開けると外は耳が痛くなるような静けさに支配されていました。モーニングコーヒーを飲んでいるうちに同僚も起床。今日はキャンプ目的のみなのでチェックアウトまでゆっくりと時間を費やします。
撤収完了し、雲のクラックから僅かに青空も顔を出し始めた鼠色の空を従え、君津ICすぐそばの四季の湯で昨日の分の汗まで流します。同僚とはここで解散とし、としまや弁当で買い出しをしてから天衣無縫の情景となっている霞がかったアクアラインで一路帰宅。濡れているキャンプギアを乾かしながら、ディーラーに車検見積りをお願いするのでありました。
Posted at 2021/03/13 20:37:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | S1000XR | 日記

プロフィール

「チーズ工房でアツアツピザを頂きました。弟子屈ではヒョウが降ったそうです。」
何シテル?   05/03 20:17
ペリです。よろしくお願いします。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

いよいよもって羽田潜入 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/07/21 23:28:48

愛車一覧

BMW S1000XR BMW S1000XR
より遠くへ。よりアグレッシブに。
ホンダ CRF250L ホンダ CRF250L
CRF250Lに乗ることになりました。地図にない新たな旅路を刻んでいきます。
ホンダ VFR800 ホンダ VFR800
VFR800に乗る事になりました。旅が冒険になる、これから共に走っていきます。
BMW Z4 ロードスター BMW Z4 ロードスター
BMW Z4に乗ることになりました。 屋根が開く、それだけで幸せになれる車です。
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation