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ペリのブログ一覧

2020年09月26日 イイね!

富士と伊豆と時々メンテ

富士と伊豆と時々メンテ
お盆休みが明け、仕事や資格の勉強がようやく落ち着いた週末。むせ返るような暑さが続いておりとても出かける気にはなりませんが、早朝ならまだ幾分マシであろうと思い、8月下旬~9月上旬は早朝メインで走りにいきました。


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Air Draft


8月末の週末は、富士山の麓を巡るコースでCRFに乗車。高速道路移動は得意ではありませんが、大月ICまでの距離なら何とかなるものです。
快調に流れる国道139号線で山中湖方面へ向かい、東側の畔で一休み。いつもより水量が多い富士五湖は標高980mの地にあるはずですが、既に陽射しを浴びると汗が滴るほどです。


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県道21号線


バックミラーに映る長閑な風景に別れを告げ、河口湖と西湖のシルエットを形成する県道21号線へ向かいます。強弱のあるターンアングルが断続的に現れるワインディングロードであり、股下に潜む単気筒の拍動を感じながら、白いセンターラインを追いかけていきました。
滑らかに流れる湖面の波を眺めながら景色を嗜んでいると、徐々に交通量も増えてきました。冷涼さこそ感じられませんが、朝の富士山周辺は爽快感たっぷりであり、コンビニのおにぎり片手に清爽なモーニングタイムを堪能しました。


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とんぼ帰り


生気を帯びた木々を抜け、県道71号線の周辺をのんびりとポダリング。緑の絨毯の隙間から顔を覗かせる羽衣のように白く光る空は徐々に青みを失っていきましたが、道そのものの軌道の妙は秀逸であり、何度走っても飽きることはありません。
ミルクランドで水分チャージをした後は、来た道を戻って大月ICより中央自動車道へライドオン。お昼あたりには自宅へ戻り、シャワーを浴びてビールで喉を潤すのでありました。


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冷涼の


9月前半はXRに乗り換えて伊豆半島方面へ。長居する秋雨前線が幅を利かせている時期でしたが、SCWの予報を信じて伊豆方面へ舵を切っていきます。東名高速道路はガラガラであり、小田原・厚木道路、西湘バイパスを経由して箱根新道へ。鏡花水月の奥深さを感じられる大観山も今日はホワイトアウト状態であり、おとなしく沼津方面へ下っていきました。


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駿河湾を望む


国道136号線で修善寺まで抜けますが、空は相変わらずの鉛色であり、だるま山高原レストハウスも閑古鳥が鳴いている状況。西伊豆スカイラインの入口まで来たものの、靄で前が見えない有様でしたので、県道127号線で船城峠を越えて標高を落とし視界を確保します。
下界は陽炎ゆらめく暑さかと思えば、意外にも海岸線沿いは心地よい風が吹いており、弁天島付近でXRを停めて勢いよく流れる雲を眺めながら、自動販売機のホットコーヒーで風雅な時間を過ごすのでありました。


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Rapid run


当初の予報よりだいぶ早く雨雲が迫っているようなので、伊豆半島はここまでとし、道の駅伊豆ゲートウェイ函南でお土産を買い込み、往路と同じ道を戻ることに。登坂車線付きのパワーヒルクライムでXRの真骨頂を堪能し、覆面パトカーに注意しながら小田原・厚木道路をパスし、海老名SAでお昼ご飯。既に帰宅組の車も多かったですが、渋滞にも嵌らずに無事に自宅へ戻り、CRFのタイヤ交換のため2りんかんへ向かいました。
Posted at 2020/09/26 21:12:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | CRF250L | 日記
2020年09月12日 イイね!

佐渡島ツーリング

佐渡島ツーリング
お盆休み突入となった8月中旬。前半は仕事の雑務に追われておりましたが、お昼頃に完了。既に準備しておいた荷物をXRのリアに括り付け、夕刻の空を従えて関越自動車道に乗り込みます。
この日は移動日と割り切り、ガラガラの高速道路を黙々と北上。湯沢あたりは毎度のことながら濃霧に覆われていましたが、順調に足を進めて22時頃に新潟市内のビジネスホテルに到着しました。


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佐渡島上陸


翌日AM4時半起床。早々にチェックアウトを済ませ、佐渡汽船フェリーターミナルへ向かいます。受付で手続きを済ませ、既に待機している大荷物のバイクとともに甲板へ入場。5,862tのおけさ丸は定刻通り離岸し、カモメに見送られながら23.4ノットの速力で大海原を軽やかに進んでいきました。
9時前に両津港へ到着し、多くの車両が北上する中、信号を左折し加茂湖方面へ。コンビニの冷たいミネラルウォーターで喉を潤し、地元車両とともに県道65号線をなぞっていきます。


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ウサギ観音


広域農道を経由し、最初の目的地である北豊山長谷寺に到着。ここはウサギ観音で知られているそうで、草むしりの手伝いで放し飼いにされていた訓練済のウサギがお寺のトレードマークになっていることから、御影石の立派なウサギ観音が建立されたとのこと。黙々と朝ごはんに勤しむウサギを眺め、樹高約50mの三本杉に畏怖の念を覚えながら暫し堂内巡りをしました。初めて訪れましたが、佐渡の山奥の知る人ぞ知るスポットと言えるでしょう。


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歴史文化の探訪


広域農道に復帰し、色彩豊かな快走路を3速メインで駆け抜け国道350号線に合流。夏の海感全開の日本海は目にも眩く、乗り手の笑いが止まりません。
バラロードは既に咲き終わりで急勾配の坂道を転げ落ちるように下っていき、XRの燃料を補給。矢島経島のたらい舟・宿根木集落といった所謂観光名所に一通り足を運んでいきます。


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Flying Road


宿根木にあるカフェで梅ソーダ片手にクールダウン。午後を回る頃合いであり、流石に厳しい暑さになってきました。備え付けのガイドブックを眺めながら小一時間休憩を済ませ、県道81号線・65号線で島の西側を北上。おしゃれカフェで名を馳せる真野新町にあるSiltは混雑していたので、ローソンのイートインコーナーで水分を補給します。
佐渡島スカイラインは風光明媚なハイランドロード。かなり強引な坂路で駆け上がると体感温度は随分と下がってきました。とは言え、涼しいと言える程ではなく、売店のソフトクリームが身体に染み込んできます。ロードスポーツ2のドレッドをすり減らしながら駆け抜ける歓びを末端神経まで届かせて、佐渡島唯一のスカイラインを走破しました。

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1日目終了


島の内陸部をウロウロし、風の流れに沿ってゆれる田園風景をファインダーに収めたら本日のライディングは終了。加茂湖の畔にある旅館にチェックインし、クーラーの効いた部屋でまどろむのでありました。


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県道45号線


AM6時半頃に起床。朝の散歩がてら加茂湖の周りを軽くウォーキング。昨日スーパーで仕入れた朝ご飯をゆっくり頂き、2日目をスタートします。
佐渡島のシルエットを形成する県道45号線をなぞっていきシーサイドラインを抜けると、島の北端部にある二ツ亀が見えてきます。キャンプ場は結構賑わっており、大パノラマを目の前にしながら迎える朝は格別でしょう。
島のハイライトである大野亀は人も疎らで、色温度豊かなエストリルブルーの海と空を背景に、ジオグラフィックな装いの巨大な奇岩が威風堂々と聳えており、目を見張るものがあります。ここから鳥掛島までのコースは非常に特徴的であり、美しいシーニックラインを1往復半楽しみました。


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果ての土地


高低差豊かな県道45号線を進んでいき、風薫る佐渡一周線を謳歌した後は、県道81号線ドンデン線へとスイッチ。入川とクロスラインを描きながら標高を稼いでいきますが、これがなかなかのアドベンチャーロード。砂利や落石がそこら中にあり、稜線に出ればとんでもない勾配の下り坂が現れるスリリングな道が続きます。ヒルトップは特段何かある訳ではないのですが、無限に広がる草原地帯に寝転がれば、下界の暑さを吹き飛ばしてくれる涼風が頬をさすり、贅沢な時間を堪能しました。


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クルーズアワー


ジェットコースターのようなダウンヒルを何とかクリアし、去年訪れたへんじんもっこでお土産を購入。フェリーまでまだ時間はあるので、地元の肴系のお店をはしごしテイクアウトで買い出しをしていきます。
夕刻のフェリー乗り場は意外と閑散としており、ターミナル内のマスコットに挨拶を済ませ新潟港に向けて離岸。市内のホテルに止まることも考えましたが、明日の雨脚がだいぶ早いようなので一気に自宅まで走行し、日付が変わった夜中に無事帰宅となりました。
Posted at 2020/09/12 21:13:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | S1000XR | 日記
2020年09月05日 イイね!

夏真っ盛り

夏真っ盛り熱波にさえ感じる程の真夏の風はあまり気持ちの良いものではありませんが、信州・長野や新潟・佐渡島など、避暑地巡りやアイランドクルーズに勤しみました。
今年の8月は資格の勉強や研修に時間を割かれてあまり遠出出来ず、みんカラの皆様のツーリングレポートを楽しく拝見。旅へのモチベーションを高めて9月・10月でマイレージを稼いでいきたいところです。
ということで、8月のロードトリップを動画にまとめました。夏の青い空と生き生きとした緑は本当に目の保養になります。

動画はこちら↓
Roadtrip Vlog 2020/07-08 | BMW S1000XR | Insta 360 one X



Summer Ride with Motorcycle | BMW S1000XR | HONDA CRF250L | Insta 360 one X


Posted at 2020/09/05 20:17:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | Roadtrip report | 日記
2020年08月22日 イイね!

半夏生の東北ツーリング その2

半夏生の東北ツーリング その2
東北ツーリング3日目の朝。この日は早起きし、朝ご飯もそこそこに出発の支度を開始します。周りのキャンパーが動き始めた頃合いで幕営地を後にし、県道3号線を日の出づる方角へ進行。太陽が昇るにつれて靄はクリアになり、弘前城の前を通過して国道102号線へとスイッチしました。


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国道394号線


向かうは下北半島突端部の尻屋崎。距離にして170kmもありますが、そこにはとっておきの東北があります。早朝ゆえ走り放題の国道394号線を小川原湖までノンストップで疾走。DUNLOP・ロードスポーツ2はしなやかな脚でハードな路面コンディションをいなし、レーシングレッドの暴れ馬を前へ前へと押し進めてくれます。
コンビニで水分補給を済ませ六ケ所村を通過した後は、県道248号線で呆れるほどのツアラーロードを堪能。北上するにつれて空は色温度を取り戻し、尻屋崎のゲートをくぐる頃にはすっかり夏の装いとなっていました。


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気分爽快


灯台付近に生息する寒立馬は青森県の天然記念物であり、どっしりとした低重心の体格はとてもユニーク。この日はあまり目にすることは出来ませんでしたが、また足を運ぶことになるでしょう。灯台付近の草原地帯で小一時間まどろんだ時を楽しみ、冬越しへ向けてせっせと食事に勤しむ寒立馬に別れを告げました。


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奥入瀬渓流


来た道を戻るように下北半島の根元を南下し、三沢に着く頃には厳しい暑さとなってきました。XRにもエネルギーを補充し、国道102号線をアプローチラインに設定し涼を求めて奥入瀬方面へ。時折現れるシャープな切り返しをなぞり、標高を稼いでいくうちに体感温度はみるみる低下していきます。
一気通貫の国道を抜けると、そこはオアシスのような緑眩しいせせらぎが登場。夏の奥入瀬はとても絵になる景色であり、バイクを止めてライディングジャケットを脱いで、しっかりと整備されたデッキの散策路を軽く散歩します。十和田の象徴とも言えるジオグラフィックな景観美は敬慕の対象であり、時間を忘れさせてくれる気持ち良さでした。


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大湯泊


桃源郷を後にし、十和田湖をなぞって国道103号線を南下。大湯温泉街にある旅館を予約し、陽が沈む前にチェックインを済ませます。シャワーで汗を流して熱中症気味の身体をクールダウンし、食事もそこそこに布団へなだれこむのでありました。


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猪突猛進の帰宅


最終日の朝。AM7時に目を覚まし、どんよりとした雲を仰ぎながらXRのエンジンを始動します。昨日の悶絶するような暑さとはなっていませんが、雨雲が迫っているので早々に退散することに。ツーリングエッセンス満載の国道103号線から脇道に逸れ、大湯環状列石を観光。名残惜しいですが、これにて東北ツーリングをお開きとし、十和田ICより東北自動車道へ乗り込みました。
陽炎のアスファルトを蹴り上げ、600kmに及ぶハイウェイランを無事に済ませ、渋滞の始まる前に自宅へ到着。今回はあまり余裕のある日程ではありませんでしたが、満ち足りた気持ちでイグニッションを切り、泥だらけのXRにカバーをかけるのでありました。
Posted at 2020/08/22 23:18:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | S1000XR | 日記
2020年08月16日 イイね!

半夏生の東北ツーリング その1

半夏生の東北ツーリング その1
まだ暗がりに覆われた東北自動車道。7月末の梅雨明け前のハイウェイは意外にも冷涼であり、ガラガラの3車線を巡航速度で北上します。レインウェアを着込んでスタートしたものの、宇都宮付近で霧雨に突っ込んだ程度で済み、福島JCTを過ぎる頃には燦々と陽が差し込むように。
東北中央自動車道で合羽を脱いで、本日のルートを模索。日本海側は割と好天の模様であり、山形上山ICで一般道へと下りることにしました。


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狐一巡り街道


県道17号線は旧狐越街道と呼ばれており、地元民しか使わなそうなローカルロードですが、ブラインドの少ない好走路。ライトターン&ショートストレート中心の妙々たる林間路を駆け上がると、小さな展望台が見えてきました。狐一巡り街道ふれあい展望台と名付けられており、天童市をパノラマビューで堪能出来る良スポット。加えて市内へ向かう下りコースは眺望も開けており、ピストンライドする価値はあると言えるでしょう。


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山形縦走


国道112号線に復帰し、単調な移動を強いられた後は、庄内こばえちゃラインで一気にトラバース。すくすくと育っている実り豊かな水田の中を突っ切り、悦楽に浸りながら遊佐方面へと爆走しました。
コンビニで水分補給を挟み、国道7号線をのんびりと北上し、日が暮れる前に奈曽川河川公園キャンプ場に到着。この日は移動メインで1日が終わりました。


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冷涼の朝


AM5:30起床。夜半は本降りの雨に襲われましたが、そのおかげか外には美しいシルエットの虹がかかっていました。朝ご飯を済ませすぐ傍に流れている奈曽川で涼を取り、テントが乾いたところで撤収開始。まずは県道312号線で仁賀保高原へと舵を切ります。


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風踊る仁賀保高原


濡れた路面に注意を払いつつ、標高を上げ下げしながら軌道の妙を満喫。目覚ましいワインディングロードをなぞっていくと。視界が開け大きな風力発電機が目に飛び込んできます。心地よい風とともに靄が流れていくウィンドファームは紫幹翠葉の景観美であり、コーヒー片手に小一時間ベンチに座ってまどろんでしまいました。


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Sunny Summer day


引き続きライディングプレジャー満載の県道312号線をなぞり、大きな弧を描きながら山肌を下っていき海沿いへ復帰。 充足感を覚えながら交通量の多い国道7号線をだらだらと進んでいきます。白波が立つ海岸線をバイザー越しに眺めながら八郎潟まで北上する頃には、雲は海の向こう側へと追いやられていきました。


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男鹿の雄


半夏生を思わせる夏の八郎潟を過ぎた後は、県道55号線で寒風山へアプローチ。鬱蒼とした森の中を抜けると、漠然と広がる草原地帯が現れ、緑の絨毯に敷かれた1本の道は筆舌に尽くしがたいシークエンスを体感出来ます。バミューダカラーの日本海をバックに聳える標高355mの成層火山は落ち着いた出で立ちであり、冴え渡る鮮やかな景色に暫し見とれてしまいました。


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ウィンドファーム


悠々と空を闊歩するパラグライダーを従えて寒風山道路を下っていき、国道101号線で八竜風力発電所方面へ。無人の海岸線に列を成してせっせと回転する風力発電機は時間の経過を忘れさせてくれるものであり、ジャケットを脱いで1人海遊びに興じるのでありました。
バックミラーに映る長閑な風景に別れを告げ、五能線とクロスラインを描きながら国道101号線を進んでいきます。道中にある黄金崎不老ふ死温泉で汗を流し、県境を越えて鯵ヶ沢で今晩の肴を買い出し。ガソリンスタンドでXRにもエネルギーを補充し、県道3号線へと進路を変えます。


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県道3号線


岩木山の麓をつないでいく県道3号線は高速ツアラーラインであり、路面も綺麗で非常にコントローラブル。放たれた矢のように消えていくレーサーレプリカを見送り、レーシングレッドのバディとともに起伏のある高原道路を3速メインで駆け抜けます。光の斑点を縫って猪突猛進の勢いでアクセルを開け、黄昏時に照らされた無骨なシルエットの津軽富士の麓を疾走。ひりひりとした快感に満たされながら岩木青少年スポーツセンターへと到着しました。
スポーツの日という事もありキャンプ場は賑わっていましたが、幸いサイトが広大なので端っこの方に陣取り晩酌を開始。併設のお風呂場で湯舟に浸かり、ひぐらしの鳴く東北の夜は過ぎていくのでありました。
Posted at 2020/08/16 15:20:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | S1000XR | 日記

プロフィール

「チーズ工房でアツアツピザを頂きました。弟子屈ではヒョウが降ったそうです。」
何シテル?   05/03 20:17
ペリです。よろしくお願いします。
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カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/07/21 23:28:48

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