
ここ最近になってチューニング業界でサスペンションについての考え方が少し変ってきたようです。
以前はサーキットではショックアブソーバーの減衰が高い状態が良しとされバネはレートだけでどちらかといえばショックで支える感が強かったものが
現在はショックはフリクションの少ない物で減衰低めメインはバネで支えるといった方向(チョット極端な表現でしょうけど)みたいです。
そこで注目されてくるのがバネの特性。
ショックアブソーバーはメーカーでの動きや質感の差は誰しも知るところですが同じようにバネもメーカーによって動きや質感に差がある事ご存知でしょうか。
国内ではENDLESSがX-COILSというバネを盛んにコマーシャルしていますがこのバネの元になったのがHYPERCOと言われています。
元々フォーミュラーの世界では当たり前に使われていたようですが一般用は日本にしっかりした代理店が無く一部のマニアが個人輸入で購入していたようです。
ところが昨年末から株式会社ミノルインターナショナルというところが扱いだして
HYPERCOホームページも出来ていますね。
サスペンションフェチの私としてはとても気になるところです。
でもチョット高級品ですね^^;
予想するにレートを上げてもガンガンと突き上げるような角が立った乗り味にはならないと思うのでフロントに550LBS(9.8K)か600LBS(10.7K)を入れてみたいですね。
Posted at 2007/01/29 22:59:46 | |
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