
タカスサーキットを走っている方々はブレーキへの負担が大きくローター交換やキャリパーオーバーホールの話をよく耳にします。
fu355さんもブレーキにダメージが出てしまった事を受けて現状問題は起きていないのですがシーズンオフを使ってキャリパーのOHをすることにしました。
そこで早々部品の調達を始めたのですがGT3の場合ダストシールしか部品番号として出てません。
本来はピストンやピストンシールもあるとありがたいのですが・・・
PETで調べるとピストン径の違いで
928 351 917 00
951 351 917 00
で各対向する2コがパッケージになっていて¥2,050でフロント1台分で¥8,400でした。
ポルシェといっても消耗品は国産車とあまり変わらないようです。
ちなみに
ふめま@STIさんによるとインプレッサのフロントキャリパーOHキットがピストンシール付きで¥9,000程度だったそうです。
ピストンやピストンシールがダメになるとキャリパー交換となってしまうので早めにダストシールだけでも変えておいた方が良さそうです。
そういった訳なのでOHの際ピストンは抜き取らないように固着だけ調べてグリースを付けてダストシールを新しい物に交換するといった手順です。
ピストンシールを再利用すると色々問題が出そうなのでピストンを押し出す時エアーで吹いて抜けてしまっては困ります。
そこでエイビット・ツールズと言う所から
ブレーキキャリパーピストンツールなるものを入手、ついでにあると便利な
ブレーキフルードストッパーと合わせて入手しました。
あとは時間があってそれ程寒くない時にでも作業しようかな?と思ってます。
Posted at 2006/12/10 19:04:01 | |
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