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2025年08月08日 イイね!

東京から静岡へ、久しぶりのロングラン その3 奥義クルコン炸裂! 果たして最終燃費は!

東京から静岡へ、久しぶりのロングラン その3 奥義クルコン炸裂! 果たして最終燃費は!さぁ、ここからは中央道の河口湖インターから乗って、大月経由で東京へ向かいます。
河口湖から大月まではやや下りと平坦路で90km/hで、出来るだけ燃費良く走ります。
この区間クルーズコントロールを使用して走ります。 一説によると私の場合下手なアクセルワークで走るより、クルコンを使った方が良いかもと思い、クルーズコントロールを多用します。 とても便利な機能で、アクセルを踏み続けなくても良いだけでも楽ですね。 これまでクルコンが付いていたのは、ホンダプレリュードSi(BA1)以来でして・・・その間ミニクーパーやエスティマエミーナ、そしてキャンピング仕様のトラックベースタウンエース、ダイナ(カムロード)、ハイエースバンなどにはなかったのです(涙)



ただ現在の最新のレーダークルーズコントロールはもっと楽なンでしょうね。 前のクルマの速度と間隔に合わせてついて行ってくれる機能は凄いですね。 ただのクルコンでは周りのクルマの速度が変わると、微調整や解除、再設定が必要なのでやはり面倒ですね。 技術の進化は凄い!!! でもクルコンで楽できました。

クルコンを使用してのアクセルワークは昔ほどダイレクトではなく、割とスムーズで瞬間燃費計を見ていてもパラパラとですが30km/L以上の数値が出ています。 これはどれだけ燃費を上げられるか楽しみです。

さらに大月で中央道の本流に合流すると、東京へ向けてずっと下りです。 75km/h以上ではEV走行にはならないので、エンジンがかかったままの走行となりますが、アクセル開度を低く保つ事で瞬間燃費の数値を良くすることができます。

例えばアクセル開度をゼロにすると瞬間燃費計は99.9km/Lを表示します。 完全にアクセルをOFFすると「緩い回生ブレーキ」がかかりますが、わずかにアクセルを踏み回生ブレーキもモーターへの出力も行わないアクセル開度のポジションがあります。 それが「グライダー走行」です。 つまり平坦路や緩い下り坂でブレーキもアクセルもかからない「惰性」のみで走る走行方法です。

よくトラックドライバーが燃費を稼ぐために、「ニュートラル」で走る(現在も出来るかは不明)方法がある(あった)そうです。 これに近いかな。 プリウスαでもニュートラルにする事は出来るようですが、これには働かなくなる機能もあり、お奨めできない様です。
トヨタのハイブリッドカーではドライブに入れたままこのような走り方が出来るので、これは燃費を稼ぐには良い方法と言われています。

中央道を順調に下り、渋滞もなく八王子料金所を抜けた後も、高井戸で高速を降り、その後環七に入っても順調で無事に帰宅することが出来ました。

さて気になる燃費ですが、クルマの平均燃費は21.1km/Lでした。
翌日にガソリンを入れてみると

実際の燃費は 20.16km/Lでした。

今回の目標は「真夏の遠出でリッター20キロ」でしたので、何とか目標はクリアできました。
しかし、ギリギリでしたね(汗)

今改めて考えてみると
良かった事
・エアコンは25℃設定でフル稼働、当たり前ですが家族が快適に移動することができた
・長距離ドライブで何とか燃費の目標クリア
・往路の国道1号線では70km/h平均で信号も渋滞もなく走れ、先読み走行ができた(と思う)
・目的地に到着したらすぐにPower OFF
・加速は出来るだけ1800~2200rpmを心掛けた(出来るだけ燃費良く加速)
・SOCは充電地獄にハマらぬように、45~55%を目標にコントロール
・この先の道路の先読み運転と回生ブレーキによるエネルギーの回収を心掛けた
・クルーズコントロール使用と使用しない時の瞬間燃費を検証で来た(今は未だクルコンの勝ち)

悪かった事
・連日35℃を超える酷暑の中のドライブだった(この時期は仕方ない)
・出発時間と渋滞が重なってしまった(もっと早い時間に出発すれば、改善できる可能性あり)
・東名横浜~海老名までの事故渋滞(これは偶然であり回避できない)
・富士~河口湖の登りで燃費悪化(ルート又は行先変更、又はトータルで考えればプラマイゼロ)
・あまりハイブリッドモニターを見続けていると、そればかりが気になり、本来のドライブが楽しめなかった(あまり気にしすぎない事も大事)

まとめ
この時期、今現在の自分のドライブテクニックやアクセルワークでは、モニターの数値を頼りにしていても燃費はこの辺りが限界であり、20km/L辺りが妥当だと思われます。
特にエアコンがフル稼働している時の消費電力は大きく、モーターで駆動するための電気よりもエアコンを稼働させる電気の割合がかなり大きい事を実感しました。 まだあきらめるのではありませんが、エアコンの消費電力は確実に燃費悪化の原因になります。
またやはりどうしても都内の渋滞は、先読み運転もあまりできず、SOCはエアコンによりどんどん消費され、動けないまま「なすすべなし」の状況が多々ありました。

周りに迷惑をかけない、家族が快適に移動できる点を考慮したドライブとすれば、良い評価を与えても良いかとおもいました。 それでも燃費はハイエースの3倍以上走ってくれる! 感謝感謝!!
Posted at 2025/08/08 22:38:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 長距離ツーリング | 日記
2025年08月04日 イイね!

東京から静岡へ、久しぶりのロングラン その2 60キロも続く登り坂に苦戦!

東京から静岡へ、久しぶりのロングラン その2 60キロも続く登り坂に苦戦!7/30朝、ロシアのカムチャッカ半島で発生した地震により、日本の太平洋岸の地域に津波警報が出ました。 妻の実家は静岡市の安倍川駅の近くで、海岸線から約2.5キロの位置です。
最初の注意報では、確か0.5mだったので、それほど心配はしていなかったのですが、その後警報に切り替わり、3mの津波予想が出ました。

30日は9時半に出発予定でしたが、その前に大きな地震があったので、「本当に大丈夫?」と義父と義母とも話しましたが、とりあえず大丈夫との事、無事を願いつつ出発です。

さて、まずは東名高速で富士までは移動し、そこから寄り道しながら139号線を北上します。 海岸線から富士山の周りをまわってく感じです。 基本的に緩やかですが「登り」となるので、信号からのゼロスタートでは燃費重視の2000rpmまでしかアクセルを開かないと、はっきり言って

置いて行かれます・・・
それも迷惑なほど遅いです・・・


139号線の所々にある「登坂車線」に入っても、緩やかな登りでも70km/h以上で皆さん飛ばすので、あまりマイペースでは走ってられません。 平日だったから?

ゼロ発進はエンジン回転数を2200~2500rpm以上にしないとついて行けず、登坂車線だと3500rpmくらいまでアクセルを開けないと70km/hキープできません。
その時の瞬間燃費は

なんと!

5.2km/L!!!(クルマの瞬間燃費計より)

登りだけでなく途中下りもあるのですが、下りでEV走行できるのはわずかで、とにかく登りはツラいです。 これはどのクルマでも同じ条件なのですから、一般のガソリン車であっても登りでエアコンONですから、仕方ありません。 それにしてもトラックも結構飛ばしてますね・・・きっと燃費もそれなりなのでしょう。 

前車のハイエースでもきつかったけど、それなりに踏めばそれなりに走ってくれました、エンジンがうなっていても燃費はあまり気にしませんでしたが、全体的に見れば登りがあれば下りもあるのでそこはイーブンですがねぇ。 まぁ、そこだけ切り取って見れば、燃費は最悪ですね笑笑

途中、昼食後に富士ミルクランドで名物の名物のジェラートを戴きました。 
こちらのジェラートは素朴な味で甘さも控えめです。
この辺りでも気温が33℃なので、早く食べないとどんどん溶けます笑笑



私の両親は静岡の富士宮出身で、この辺りでは落花生を塩ゆでして食べます。 道の駅でも生落花生を購入できます。 朝霧高原となるさわの道の駅でも探しましたが、朝一で行かないと買えないそうです。 残念! みなさんもぜひゆで落花生を食べてみて下さい。




これだけ暑いと運転も疲れるし、家族も「もう帰ろうよー」となりまして、本当はもっと観光したり温泉に入ったりしたかったのですが、結局道の駅での買い物だけでどの湖も観ずに帰る事にしました。 やっと撮れた富士山の写真は、立ち寄ったフォレストモール富士河口湖の駐車場からです。



確かこの時の燃費ですが、登りの影響もありクルマの往路からの平均燃費は18.5km/Lまで下降、ロングランの割にイマイチ伸びません。 河口湖インターまでの60kmでそのほとんどが登りだったと考えれば、この区間は大きくマイナスとなりましたが、この後河口湖から中央道で東京まで下りとなれば、十分に燃費良く走れると思います。
Posted at 2025/08/04 22:37:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | 長距離ツーリング | 日記
2025年08月01日 イイね!

東京から静岡へ、久しぶりのロングラン その1 ハイブリッドの宿命か?

東京から静岡へ、久しぶりのロングラン その1 ハイブリッドの宿命か?7/28から3日間、妻の実家がある静岡県静岡市へ帰省してまいりました。
真夏のドライブではどんな走りができるのか? そして燃費はどのくらいになるのか?

まずは往路、朝7時に自宅を出発し、環状七号線(以下環七)を南下します。 高円寺陸橋までと、大原の交差点で渋滞しており、これは朝の渋滞で想定内です。 この日も朝から良い天気で、家族がいるのでエアコンは25℃のAuto設定で進みます。



未だ紹介しておりませんが、「ハイブリッドモニター」なるものを取り付けましたので、現在のSOC(バッテリー残量)や充放電がデジタル化され確認する事ができます。 そのモニタによるとハイブリッドバッテリーが放電し39.5%辺り(バッテリーレベル2)になると、自動的にエンジンが発電の為に起動、SOCが50%(レベル4)になるまで充電を行い、その後停止します。 これを「充電地獄」と呼ぶそうです。 つまりこのエンジンでの充電を行っている間、停止していると燃費は「0」ですね。この時に少しでも動いていれば多少はマシですが。

最初の試練は東名高速の横浜町田~海老名SA間の渋滞で、その原因は2か所で玉突き事故の様でした。(通り過ぎる時には、事故処理は完了してました)



トロトロと走っては停止、トロトロ走っては停止の繰り返しで、速度は5~10km/h程度しか上がらず、これでは回生ブレーキも働いてくれません。 瀬田の東名入り口から順調に走り、エンジンによる充電でSOCが61%まで上がり、電力をしっかり保持したつもりでしたが、それは最初の充電地獄を若干遅める程度でした。。。

61%まで貯めたSOCは、エアコンの使用で4~5Aくらいずつ消費して行きます。 そしてノロノロ運転のスタート時にも当然電力を使うので、SOCはみるみる内に減って行き、39.5%を下回るとハイブリッドバッテリーへの充電の為のアイドリングが始まります。

「くそっ!」

充電が始まると50%までSOCが上がるまでエンジンは止まりません。 その間もノロノロと進んでは停止を繰り返し、高速道路上は38℃の灼熱、エアコンも25℃をキープする為に頑張ってくれています! 家族もいるし、エアコンを停止させる訳にも行きません。

まるで連打を浴び続けるボクサーのように、この「充電地獄」を6回も(あるいはMore?)ハマりました。 まさにノックアウト寸前、

「いいパンチもらっちまったぁ・・・」

どうしようもない事は分かっております。 エアコンを停止すれば多少電力が持つのも分かってます、そして車内でグースカ気持ちよさそうに眠る妻と娘の「三重苦」に夜更かしによる「眠気」の「四重苦」と戦いながら、渋滞ポイントを1時間強でやっと抜けました。

いやぁ~これまでハイブリッドカーでは無かった頃は、燃費の良し悪しはあまり気にしていませんでしたが、ハイブリッドカーになってから、燃費が特に気になる様になりました。 これはハイブリッドモニターでバッテリーのSOCを数字でリアルタイムで見られるようになった為もあります。 ハイエースの頃はそこまで気にしていなかったけどなぁ。。。 これはハイブリッド車に乗る「宿命」なのでしょうね笑笑

この辺りの燃費を示す写真等も取り忘れました、反省。。。

その後は渋滞もなく富士まで走り富士宮で昼食と観光をして、富士からは国道1号線を西へ・・・

この国道1号線が大当たり! 70km/hで適度にEV走行を行い、適度にSOCをキープしながら走行できて燃費は大きく改善されました。 この様なバイパス?を走って行けば、確かに燃費は良いですね。 こんな流れが速く、交通量も少な目、信号がほとんど無くて、高速道路と同じような感じで走れました。 本当に美味でした!

この時点での燃費は・・・記録を取るのを忘れました、ごめんなさい。。。
私の記憶では、目的地に到着した時の平均燃費は20.1km/Lでした。 充電地獄を複数喰らった割に、最後にリッター20がなんとか出ました。

次回は復路での様子を紹介致します。
Posted at 2025/08/01 21:16:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 長距離ツーリング | 日記
2017年05月30日 イイね!

2017/5/11 赤カブで久しぶりにちょっと富士山まで、思いつきツーリング その2

2017/5/11 赤カブで久しぶりにちょっと富士山まで、思いつきツーリング その2腹ペコのまま富士みちを大月方面に走ります。 名物の吉田うどんにするか、他の物にするか・・・ 決め手を欠いたまま上吉田でラーメンを食べる事になりました。 炙りチャーシュー丼付きで1,200円くらいでした。



腹を満たした所で、13時半、片道3時間、暗くなるまでに帰るとすると少し余裕がありました。 そこで以前から気になっていた所へ行く事にしました。

この時点で既に180キロ程走っている訳ですが、いつもだと「ケツ痛てぇ~」と「ケツ痛」との戦いがすでに始まっているのですが(正確には30キロを超えると私のお尻は痛くなります)、今回は多少痛みは感じるものの、まだまだ余裕です。 なぜかって? それは近々お話しましょう、ちょっとした工夫を3連発入れた結果です(笑)

14時半頃、都留市の目的地に到着! そこは・・・



「山梨県立リニア見学センター」です!

http://www.linear-museum.pref.yamanashi.jp/
(500km/hの走りはこちらからどうぞ)

いつもこの道を通るたびに、これがリニアモーターカーの実験線かぁ・・・と知っていたのですが、少し時間もあるので寄ってみる事にしました。

こちら少し前にリニューアルされたようで、おかげで駐車場から施設までが遠かった。。。
施設に向かって歩いていると「間もなく大阪方面よりリニアモーターカーが通過致します」と館内放送が聞こえました。 その1分後・・・

「どどどどどーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ」っと、もの凄い音圧と風圧を感じました。 本当に凄い音だし何とも言えない波を感じました、一瞬ですが! これがリニアか!

入口で420円程払い、チケットとパンフレットを頂きました、そしてそこを過ぎるとすぐに「2003年に最高速度581km/hを記録した試験車両(MLX01-2)が展示されており、50年に渡る研究開発の歴史と、リニアモーターカーの仕組みを示す展示やパネルがありました。



展示車両は実際に入る事ができ、車内も見学する事ができました。 基本的には新幹線と同じ雰囲気です。 しかし実験車両ですので、シートは2列だけでした。

再び館内の実験車両接近のアナウンスがあり、実験線に面する所まで行くと再び、

「どどどどどーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ」っと、建物が振動するくらいの「衝撃波」を感じ、実験車両は時速500km/hで目の前を通り過ぎて行きました。 こりゃ凄いわ!(汗) あまり近いとぶっ飛びますね(笑)

実験線は42キロ程度しかないそうなので、見学センターの前を何回も500km/hで通り過ぎて行きました。 これだけ凄ければ、90%はトンネルの中である事は理解できますね。 開業すれば品川~大阪間を67分で走るそうです。 ちなみに山手線1週が60分です(笑)



館内ではリニアモーターカーの仕組みや歴史が説明され、ミニリニアモーターカーの試乗もできるようでした。 私としてはシアター形式で上映されたビデオで存分に時速500キロの世界が堪能出来た事と、時速500キロの音圧・風圧の一部を感じられた事が面白かったです。

いかがでしょうか? 時速500キロの世界を味わってみては?

さて、話は戻り時刻は15時を回りました(汗)。 さぁ帰りましょう!
都留から大月はすぐで、甲州街道国道20号線を東に15キロ程進みます。 中央本線と並行して走る20号線は、帰りは下っているのでとても楽に走行出来ます。 かつてリッター150キロを誇ったこの赤カブですが、どのくらいの燃費が出るのでしょうか!!

上野原に近づき中央高速をくぐると上野原市役所があり、その先を大きく左折して「県道33号線」に入ります。 来た道を帰るのですが峠の頂上に近づくとこちら側の坂の方が辛いのでした。 5.5psを誇る!赤カブと言えども、甲武トンネル手前では1速、15km/hで唸りをあげながら登って行きます。 やはり原付でしかも50ではどんなにアクセルをひねってもたかが知れており、あまりに登らない事から右腕はすでにパンパンの状態です(笑)

そんな甲武トンネルを超えると、下り坂となり名前が檜原海道に変わります。 南秋川渓谷を川沿いに進みやっと戻って来たのが檜原村役場です。 檜原村とは東京で唯一の村であり、れっきとした東京都なのです。

やがて徐々に建物が増えてきて、武蔵五日市駅前を通過、都道31号線を北に進みます。 この道も青梅に出るまではけっこうアップダウンが激しく、原付にはきつい道でした。

結局家に到着したのは17時50分。 暗くなる前に帰ってこれたのでした。

久しぶりのロングツーリング、走行距離280キロなり! 気持ち良く走ってこれました!
Posted at 2017/05/30 12:47:34 | コメント(2) | トラックバック(0) | 長距離ツーリング | 日記
2014年08月20日 イイね!

富士山1周リベンジ ~最終話 さぁ、どの道を選ぶのか? 赤カブの運命は?~

富士山1周リベンジ ~最終話 さぁ、どの道を選ぶのか? 赤カブの運命は?~20号線の上野原の手前のコンビニで休憩をとり、スマホの地図で確認すると考えたルートは3つ

① 上野原から33号線で檜原村に抜け、五日市駅前前を通り青梅に抜ける(前回と同様)
② 藤野から522号線を北に進み和田峠を抜け、八王子西インター辺りに出て北上し入間方面へ
③ そのまま20号を進み、高尾の先から北上

②もかなり険しそうであり、①を選択しなければ③で高尾から北上ルートを考えるか…結局最終的に選択したのは…①のルートで33号線にもう一度チャレンジしてみよう!

正式名称「山梨県道・東京都道33号上野原あきる野線」 上野原から一気に北上し、山梨と東京の県境の甲武トンネルを抜けて檜原村役場前を通って、檜原街道となり五日市駅に通じる道である。



前回は少し雨にも降られ、「鬱蒼(うっそう)とした峠道」と紹介しましたが、やはり2回目は天気も良く気持ちも楽でした。 後は赤カブのエンジンが熱ダレしない事を祈るばかり…

山梨側は途中から細くなり、キツイ登りはあまりないものの、3速で登りながらアップダウンを繰り返します。 これなら行けそうだ! やはり2度目は少し余裕があります(イヒヒ・・・) 油断をしていたら山梨と東京の県境付近に差し掛かると、いよいよ勾配がきつくなり2速25キロとなり、甲武トンネル手前ではついに1速で8キロくらいに!!! 赤カブピーーーーンチ!

「まぁ~~」赤カブの1速フルスロットル、多分トンネルの入り口まで200mくらいだったと思います。 赤カブは何とか最難関の坂を登りきり、県境のトンネルに入りました。



ひんやりしたトンネルを抜けると、後は下りでした。 やったー! 登り切った! 赤カブは何事もなかったかのように、下り坂を滑るように走って行きます。

33号線の山間部を制覇(大げさな!)し檜原村役場前を通過、東京都とは言えここはまぎれもない「田舎」、それも相当手ごわい峠がある。 元都民としても正直ビックリ! こんな道は以前に持っていたDT50で来れば良かったかな…

こうして「熱ダレ」と思われる現象も再発せずに、ツーリングを終える事ができました。 本当に何だったのでしょう???

帰りの燃費は167.7km/3.13=53.58km/L トータルでは317km/6.04L=52.48km/Lとなりました。 トラブル?に遭いながら何とか走り切った赤カブに感謝、ちょっと気になる点はありますが、4速カブには4速での世界がありました。 もっともっとメンテして末永く乗りたいと思っています。

Posted at 2014/08/20 11:36:30 | コメント(0) | トラックバック(0) | 長距離ツーリング | 日記

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「酷暑対策! MTKコンフォートシートを装着して走ってみた! http://cvw.jp/b/1954506/48611637/
何シテル?   08/20 23:26
赤らんたんです。よろしくお願いします。 普通免許しかありませんが、カブからキャンピングカーまでいろんな所に出掛けるのが大好きです。 以前はZIL52...
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