2020年春、新型コロナウィルスが日本でも猛威を振るい、日本中の人々が「ステイホーム」を強要される形となり、事実上外出自粛となりました。 「自粛」、「ステイホーム」となれば、当然外をほっつき回る事はタブーとされ、ましてや堂々とキャラバンに出かけます!なんて書いたら、思いっきり袋叩きになることは間違い無いでしょう。 もちろん、人としてしてはいけない行動だと思います。
2020年も「北海道キャラバン」へ行きたい気持ちはありましたが、新型コロナウィルスも再び感染者が増え始め、1日に東京だけでも300人に届きそうな勢いを見せておりますので、「自粛」となりました(お金もありませんが)。
実は個人的なお話ですが、2018年夏に脱サラし、現在は個人事業主として仕事をしております。 そんな退社して自由の身になったからこそ、2018年の北海道キャラバンは出来るだけ長く北海道に滞在して、将来来られなくなっても悔いが残らない様に、「2018年北海道キャラバン」に出かけました。
2018年の北海道キャラバンから帰ってきてからは、新しい仕事で忙しくて、このブログにも自然とアクセスしなくなり、更新が止まってしまいました。 このことはふと思い出す度に、心が痛んでおり、サラリーマンの様には逆に「自由な時間」取れず、ずっと今日まで沈黙しておりました。
その間にZiL520の売却がありました。 9年も旅を共にした相棒は、来年実家に帰る際には、持って行くことができないので、ここでお別れ致しました。 仕事を辞めて新しい生活には、ちょっとお金が掛かってしまうからです。
そして本日、2018年の北海道キャラバンの様子を記した小ノートが見つかり、当時のビデオ(もちデジタルですが)を見ている内に、「2018年の北海道キャラバンを記録として残したい」と言う欲求が沸いて参りましたので、2年ぶりにこの記事を個人の記録として、残す事にしました。
あくまでも個人的な旅の記録ではございますが、キャンピングカーと言う特殊なクルマで北海道中を走り回って、遊び回るキャラバンを、出かけられない今年の夏に「回顧録」として、皆様にも読んで戴ければ幸いです。
またキャンピングカーの購入を検討されている方、興味を持たれている方の為に、リアルなキャンピングカーの良い所と悪い所を紹介していきます。 旅行記として読まれる方は、その部分を飛ばして頂いても結構です。 オーナーの生の声として、記録して参ります。
但し、車両は2004年製のバンテックジル520(初号機)、後付けでソーラーパネルや地デジなどを追加した古いモデルで、古い当時の技術で作られたものですので、現代の技術では解決されているかも知れません。 当時はこんな感じだったと読み進めて頂ければ幸いです。
このブログの内容は2018年夏当時のものです。 もしかすると当時あった施設やお店、フェリーの内部やイベント、そして観光地やキャンプ場の様子も変わっている可能性がありますので、その点はご了承下さい。
これからひとつひとつ思い出しながら、当時のメモを見ながらお話を進めてまいります。
きっと長文となりますが、今年北海道へ出かけるつもりだった方、出かけてみたいと思っている方、北海道へ行ったことがある方、北海道在住の方々、出かけられない東京都民の皆様へ捧げます。
それでは2018年、バンテックジル520(2004年製初期型)で行く家族3人、北海道キャラバンのお話を始めます。
※ひとつ残念な事が分かりました。 実はデジタルビデオの録画データを家のBDレコーダーには入れたのですが、PC用にバックアップを残すのを忘れました!!!
どなたか何かしらの方法でPCへデータ移行(せめて動画の途中で写真として切り出して保存できれば)の方法が分かる方は、どうかお知恵を貸して下さい、お願い致します。
Posted at 2020/09/07 21:11:39 | |
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キャンピングカーでおでかけ | 日記