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赤らんたんのブログ一覧

2015年05月25日 イイね!

「燃費チャレンジ2015春」果たしてその結果は?

「燃費チャレンジ2015春」果たしてその結果は?黄カブのドライブスプロケットを14丁に変更してからの、初の燃費チャレンジです。

コースは自宅~名栗湖~山伏峠の入口まで、往復で65キロ程のコース。 途中小沢峠と言うかなりの急こう配の峠を1つ超えて行くコースです。 往路は緩やかな登り復路を下りと(あたりまえか)、ほとんど信号がない田舎道を走り、往復での燃費を満タン法で計ります。

この企画は「全国交通安全運動」中に行い、「本当に原付が30km/hで走ったら、どれだけ迷惑がかかるのか?&メーカー発表の30km/h定置走行での燃費にどれだけ近づけるか?」を目的とします。

近くの国道16号線を本当に30km/hで走ると、他のクルマの大迷惑となり、乗用車やバイクはすぐに追い越せるのですが、トラックが引っかかると、車線変更しなければ追い越せなくなり、トラックの方々には大迷惑な感じになりますね… 本当はこの期間は全国規模で原付一種は30km/hで走り、30km/hがどれだけキケンで現在の交通の流れに合っていないかを、警察や国にも考えて頂きたいと思っています。

話はソレマシタが、上記のコースをのんびりと早朝のクルマの少ない時に走って参りました。


14丁に変更した黄カブの最大トルク発生回転の4,500rpmでは3速で34km/hとなります。

30km/hで走った場合、計算上では3965rpmとなります(実際のタコメーター読みで3,700rpm位)
→70.11km/L

別の日に最大トルク付近の4,500rpm付近で走った時の燃費
→72.58km/L


実際にはスピードを一定にするのは難しく、スピードメーターとタコメーターの精度には疑問がのこりますが、35~40km/hペースで走った結果、これまでの最高記録がでました。 13丁での記録は71.75km/Lでしたので、0.83km/L向上した事になりました。

数字上で上がった事よりも、黄カブでは実際には40km/hで走行する事が多く、やはり30km/hでは遅すぎて若干ふらつきが発生する為、このスピードがカブにとってもベストではないかと思います。

加速はかったるくなりましたが、スピードが乗っていれば高燃費が望める事と実際の巡航スピードでの燃費が良くなった事には大満足でした。 写真は名栗川橋(大正13年(1924年なんと91年前!)に造られた、埼玉最古の鉄筋コンクリート製の橋)で撮ったものです。





これから遠出した時の燃費が楽しみです。 写真ではずいぶんと山の中を走っているのがバレますね(笑) 埼玉にもいっぱい良い所ありますよ(爆)
Posted at 2015/05/25 11:26:26 | コメント(2) | トラックバック(0) | 燃費 | 日記
2015年05月20日 イイね!

黄カブのドライブスプロケットを13丁から14丁へ交換

黄カブのドライブスプロケットを13丁から14丁へ交換これまで「どのーまる」の状態で乗ってきましたが、さすがに長距離を走るとなると、そのままではギアが低すぎますよね。

50ccのカブに乗られている方は分かると思いますがノーマルでの3速のイメージとして、「N」から「1速」に入れて発進し3mも走ると「2速」へシフトアップし、そこからさらに10mくらい走ると「3速」へシフトアップします・・・あとは3速のまま吹けきるまでエンジンを回すだけです(せいぜい60km/hですが(笑)

つまり発進して5~10m進むと、あとは3速のまま「オートマチック(?)」でやることがありません。
これが3速カブの良さであり、悪さでもあります。

良さとしては3速に入れておけば、20km/h以下にならなければ、低速トルクでなんとか粘ります(かなりトロいけど) そんな楽ちん(怠慢)ドライブも可能で、発進にこだわらなければ2速発進して、3速に上げるだけの(つまりLoとHiしか使わない)、2速ドライブも可能です。

悪い点とすれば皆様ご承知の様に「1速が低すぎ、全体にもギア比が低すぎる」と言う事。 これは日本の道路事情がまだ悪かった頃、「最高速度30km/hの原付一種には、このギア比でキビキビ走れればOK」と考えた末のギア比決定だったと思います。

確かに最大トルクの発生する4,500rpmでほぼ30km/hですから、まさに理にかなっていると言えましょう。 このギア比の設定は、常用が30km/hならベストですね。

しかし…

「10m先から3速だけなんて、ちょっともったいない!」

ので、まずは手始めに今回ドライブスプロケットを13丁から14丁へ交換しました。



作業自体は難しいものではないのですが、ドライブスプロケットを取り外して、新しい14丁を入れてボルトを締めていくと…「んっ! 軸に対してスプロケットってこんなにガタがあっていいの???」

取り付ける角度が悪い? 押さえのプレートがちゃんと入ってない?でもボルトが入る位置って決まっているし… ボルトを締めきればガタもなくなるのかな???

「おーーーーーーっ!」 出来るだけ均等に締めていったつもりですが、2本の内1本が締めていってもその内カラ回りするではないですか! 「あ~ぁ、なめちゃったぁ(涙)」



近くのバイク屋さんで、仮のボルトを入れて、ボルトの注文をお願い致しました。

実際に走ってみると、確かに発進はややかったるい感じ、2速発進はギリギリでOK? でも2速での守備範囲が広く、最大トルクの4,500rpmでは、メーター読みで38km/hになりましたので、6~8km/hくらい早くなりましたね。 実際にこのくらいで走る事が多いので、トコトコ走りには最適ではないでしょうか?
プチツーで行った小沢峠の登りも、なんとか2速30km/hを維持できましたので、私の中ではこれがほぼベストかなと思っています。 プチツーでの燃費も61.76km/Lと良い数字が出ましたので、しばらくこれで行こうと思います。

(追記)
先日の燃費チャレンジでは、70.11km/Lを記録しました。 恐らく30km/hで3,800rpmくらいなので、ちょっと効率が悪かったかも知れません。 これまでの13丁での記録は71.75km/Lですので、次回は38km/h(4,500rpm)くらいで、同じ道を走ってみようと思います。
(5/21追記)
14丁では4,500rpmで34km/hになるようです。 「6~8km/h」ではなく、正式には「2.4km/h」だけ早くなったと言うのが、正解でした。 34km/hで最大トルクなので、このくらいで再度チャレンジしてみたいと思います。
Posted at 2015/05/20 08:57:14 | コメント(3) | トラックバック(0) | 交通安全運動 | 日記
2015年05月18日 イイね!

赤カブのタンク交換とキャブオーバーホール

赤カブのタンク交換とキャブオーバーホールちょっと前の話ですが、4月の終わりに赤カブのガソリンタンク交換と、キャブレターのオーバーホールを行いました。

ガソリンタンクは以前報告した様に、タンクの上面(つまりタンクの天井)が錆びており、キャップを外して上から覗くとサビは見えないのですが、サビの粉が吸い込み口近くに結構溜まっていました。 マグネットで取れるかなと思ったのですが、サビは磁石につきませんでした(涙)

タンクはホンダに在庫があった為、新品を購入(約1万)出来ました。 ちょっと高かった(涙)ですが、「絶版」の「最後の1個」でしたので、ラッキーでしたね。 新しいタンクは空気が入らない用シールで密封されており、さすがメーカーちゃんとしてますね。



キャブレターはガソリンが漏れて茶色く着色しており、タンクのサビがキャブ内まで回ってきていると思われるので、同時にOHを行いました。 いったいどれだけ回ってきていたのでしょうか?

以前、サビ対策としてガソリンコック前に市販のフィルタを取り付けていました。 今回はタンクを新品としましたので撤去し、ガソリンコック下のフィルタも点検しました。 フィルタは茶色に変色しており、少しサビと思われる粉が入っておりました。



タンクはシートの留めボルトとタンク後方のボルト4本を外すだけで、その前にガソリンを抜いておけば、ホースを外してポコッっと取れます。

新旧のタンクの比較ですが、同じものですので色褪せ具合だけの違いですね。 外したタンクは結構上側が錆びており、このままにしていたらと思うとゾッとしました。

ここでついでに今まで見えなかったイグニッションコイルが見えましたので、黒/黄の線を直接分岐して、あのデジタコにつないでみましたが、結果は同じくアイドリングで6,900rpmとかでしたので、ダメでした。



続いてキャブのオーバーホールですが、この作業の為に「ヤマハルーブ スーパーキャブレタークリーナー」を用意しました。 泡タイプなので、キャブ本体やジェット類にまとわりついて、とてもきれいになりました。 まるでキャブだけ新品みたいに。



用意したキャブのOHキット(株式会社ナプコ キャブレターリペアキットNo.H108)ですが、メインジェットの形状が合わず、結局元のメインジェットを掃除して再利用することとなりました。 Oリング等には問題はありませんでした。

メインジェット等の小さな穴の掃除ですが、定番の「荷札の針金」と共にオススメしたいのは、鍼灸院で使用する針です。 知り合いの鍼灸院の方から、最も細い針を何本か頂きまして、今回使用しましたが、まっすぐで穴を通しやすく、反対側の穴まで一発で針を通す事が出来ました。 もちろん通すだけで穴を広げてはいませんよ。



オーバーホール後はホンダ純正のエアクリーナーに交換し、ついでにタンクのホースも交換、全部組付けてアイドリングを少し上げ気味にして、エアスクリューを合わせました。 最後にアイドリングを1,500rpmくらいに合わせて、この日は終了となりました。

その後テストでいろいろと走りましたが、特に異常なしでした。 ただ燃費に関しては関係がなかったようです(涙) リッター150キロが泣くなぁ…
Posted at 2015/05/18 12:37:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | メンテナンス | 日記
2015年05月13日 イイね!

赤カブにもLEDランプを装着してみると…

赤カブにもLEDランプを装着してみると…黄カブでは大成功だったLEDライトですが、知り合いのKさんに話した所「いいねぇ~、オレも2つ110PROに付けたい」との事から、自分も赤カブ用にもう一つ買う事にしました。

LEDランプは全く同じものを合計3つ購入、購入先も同様に楽天の東和株式会社にしました。



取付等は黄カブと同じ、取り付けた位置も同じ、スイッチも同じで、改めて書くまでもありませんね。 興味のある方は黄カブのLEDランプ取付のブログを参照してください。


装着前のノーマルライト(25W、実際にはもっと暗いですヨ)



LEDランプ取付後



赤カブにも例の電圧計(大陸性のタコメーター機能付き)が装着してあり、電圧をモニタできるようにしてあるので気付いたのですが・・・そこに大きな問題が発生しました。


先日レギュレータを交換して充電電圧が安定致しましたが、何と10W(正式には9W)のLEDランプを点灯させると、電圧が12.6Vくらいまでしか上がりません。

もちろん夜を想定して、ヘッドライトON(スモールやメーター球もON)した上でのお話です。
つまり赤カブにはヘッドライトを点灯時、ほとんど余剰電力がないと言う事です。

サービスマニュアルには
「ACジェネレーター充電性能」の項目で、「ライティングスイッチON」の時は
0.4A以上/4,000rpm(15.2V)
1.5A以上/8,000rpm(15.5V)
となっておりますので、ある程度回していればギリギリOKだと考えたのですが・・・実際にはそれだけ発電していないのか、どこかで電圧が落ちてしまっているのかも知れません。

1982年式の私の赤カブについては、基本的には後付けの電装品の取付は不可と言う事になりますね。

実際に12.6Vで充電に回す電力がないイーブン(?)の状況なので、必要に応じて点けるだけとする事にします。 この辺が黄カブと赤カブの新旧(2006年式と1982年式だけど)の違いとなりますね。 

結果からすると、グリップヒーター(12W)では完全にアウト!ですね(笑) 1シーズンに1回バッテリーを交換するくらいで済むなら、運用で我慢しますが…

結構下を向いておりますが、まだ対向車は眩しいかな?


Posted at 2015/05/13 12:49:07 | コメント(2) | トラックバック(0) | カスタマイズ | 日記
2015年05月07日 イイね!

LEDランプのその威力はいかに?

LEDランプのその威力はいかに?電源はバッテリーからリレーを通してACCがONで通電、グリップヒーターや12V電源と同じラインより取り、スイッチにてON/OFF(デイトナ製防水仕様←これがライトと同じくらいの値段)できるようにしました。 常時点灯させる必要がないので、必要な時だけ点灯するようにスイッチを取付ました。しました。
LEDランプの取付はフロントキャリアにステーをかまして、そこからぶら下げる形とし、フロントフェンダーに干渉しないように、できるだけ前に取付ました。


取付前ノーマルライト30W(スロットルで少し回転を上げた状態)



この時点ではノーマルライトはやや上げ気味ですが、これまではこれで運転しておりました、コワッ!

取付後ノーマルライト30W+LEDランプ10W(スロットルで少し回転を上げた状態)



もっと遠くを照らしたいのですが、これ以上上げると対向車が眩しくてたまらない程の光になります。

手前はもう十分で、とにかく「爆光」の威力はスゴイですねぇ…

結論から言うと、「もっと早く付ければ良かった」です。 LEDランプを下気味に、純正のライトの光軸をやや上げ気味にすると、バッチリいい感じです。

但し、「狭角(10度)」とも遠くに行く光は思ったより上に行ってしまい、対向車を眩しくさせます。 対策としてはライトを下向きにすべきなのですが、バイクより先2mくらいに中心が行くようになります。 これではちと手前だけが明るすぎるので、若干眩し目の5m先に中心が来るように調整しました。

iphoneでの写真ですが、まさに「爆光」。 ヘッドライトがついているかどうか分からないくらい明るいです。暗くなればなるほど、その明るさが際立ちます。 今までどんなにくらくて危険な状況で走っていたか鳥肌が立つくらいです。

確かにこれまで行ったカスタマイズで、一番の成果ではないでしょうか? とにかく劇的に明るくなります。 今回取り付けたのは10W(実際には9W 0.75A)ですので、グリップヒーターより3W少なくなっています。 実際に走ってみると、黄カブでは走行中は14.2V程度出ておりますので、バッテリーの充電にも回る電力はあると思われます。

広角のライトも、光の散らばりを工夫すれば良いライトになるかも知れませんね。 クルマにも着けようかなぁ…と思うくらいGOOD!

ちなみに見かけ倒しではありますが、1,680円のアナタコと1,500円の電圧計(デジタコ機能付)のナイトビューもアップしておきます。 表示だけならイケメンですが…

アナログタコメーター



デジタル電圧計(デジタルタコメーター付(あくまでも参考ですヨ!)


Posted at 2015/05/07 12:51:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | カスタマイズ | 日記

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赤らんたんです。よろしくお願いします。 普通免許しかありませんが、カブからキャンピングカーまでいろんな所に出掛けるのが大好きです。 以前はZIL52...
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