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2017年03月14日 イイね!

2016/8/2北海道キャラバン5日目 その2 ~絶景の美幌峠と霧のない摩周湖を見た!~

2016/8/2北海道キャラバン5日目 その2 ~絶景の美幌峠と霧のない摩周湖を見た!~肝心なキャラバンの話がなかなか進みませんが、ご勘弁を! 私も今回は「回顧録」のつもりで書いておりますので、お付き合い下さいませ。

熱かった熊の湯を出て、再び知床峠を北上します。 峠は今日も霧の中、かなりの濃霧であまりスピードは出せません。 もちろんシカもキツネも全然見えない~っと思っていたら、娘が「シカいるよ」とシカ発見の声が! ずっと見たかった野生のシカを近くで観察する事ができました。 もちろん安全な所でハザード着けて停車しましたよ。

知床峠を降りると、再びウトロ、そこから斜里へ戻り、次は美幌峠を目指します。 本日の天気はくもり、美幌峠もましてや摩周湖も霧の中かも知れません。 娘と妻にあの絶景を見せたくてパパはひた走ります。

一度斜里まで戻り、そこから美幌峠まで羅臼より2時間程(130km)走り、到着しました。 美幌峠は屈斜路湖を見下ろせる峠で、そこに道の駅「ぐるっとパノラマ美幌峠」があります。 駐車場にクルマを停め、屈斜路湖を見下ろせる高台まで登ります。 この日は雲が多かったけどまずまずの青空で、きれいな屈斜路湖と中島、そして周りの緑が青い空に浮かぶ雲と並んで映えていました。 実に北海道らしい雄大なパノラマが楽しめました。





8/2とは言え美幌峠は風も強く、半そでではちょっと涼しい感じ、道の駅のレストランでお昼にしました。 私は「カニラーメン」、妻は「ホタテラーメン」、3歳の娘も普通の「醤油ラーメン」を頼みました。



塩ベースのカニやホタテラーメンは、よく出汁が出ており麺と共にスープも美味しかったです。 お値段は1500円と破格ではありますが、まぁ観光地価格と言う事でしかたないか・・・ 普段はその1/3程のものしか食べられませんが。

天気はまずまず、続いて摩周湖へ向かいます。 摩周第3展望台までは約40キロ、北海道の道なら1時間もかかりません。

摩周第三展望台は駐車料金500円がかかります。 駐車場の係員のおじさんに「今日は見えますか?」と聞くと、「今、ばっちり見えますよ」との返事、おーっ急がねば! クルマを停めるとカメラを持って展望デッキへ。




摩周湖に着く頃には、ほとんど雲も切れて良いお天気になりました。 「霧の摩周湖」が定番で、これまで8度くらいの訪問で、湖面が見えたのは今回で2回目、他はやはり霧が深く、全く霧で見えない時、そして湖上に霧が溜まっている様な時もありました。 摩周湖は切り立った山に囲まれており、湖面には降りて行く事が出来ない、神秘の湖です。

ちなみに昨年は、看板がないとどこだか分かりませんでした。



今年はとてもついていました、美幌峠からの眺望も良かったし、霧の無い摩周湖も久しぶりに見る事が出来ました。 昨年は展望台の柵と看板の前でしか撮れなかった写真も、今年は皆で霧の無い摩周湖をバックに撮影する事ができました、大満足です!



そして昨年に続き、摩周第三展望台の売店で「熟れ熟れ」の完熟富良野メロンを、1カット300円程で食べました。 ファーム富田も美味しかったけど、こちらも甘くて味が濃くて美味しかったです。 写真は昨年のものです。



ラーメンにメロンとおなかが更にいっぱいになった所で、摩周湖に別れを告げます。 本当は今年も硫黄山に立ち寄りたかったのですが、本日の最終目的地である道の駅「阿寒丹頂の里」を目指し、再び走ります。



阿寒丹頂の里までは約80キロ、途中阿寒湖の近くを走り、およそ1時間半で着いてしまうのですら、北海道の移動はとても楽ちんです。

道の駅阿寒丹頂の里の道を挟んで反対側には「丹頂の里赤いベレー」と言う宿泊施設があり、次の朝釧路の和商市場の「勝手丼」を狙うには、良い宿泊地なンです。 温泉もあり、決して大きなお風呂でもありませんが、一日の疲れを癒せる事は、何にも代えがたいものです。

お風呂は特筆すべき事はありません、しかしここのレストランはとても美味しかった記憶がありました。 いつものように娘とお風呂を楽しんで、妻より先にレストランに入ると「むんっ」っとしており、空調が壊れているのか、レストラン内は蒸し暑く、お客さんの多くはうちわをパタパタしておりました。



しっかりと温まった身体に冷たいビールは美味しいのですが、それがすぐに汗となって噴き出します。 せっかくお風呂に入ったのに、また汗をかくとは・・・ 次回はここの利用を控えようっと。

そんなレストランを出ると、外の方が余程涼しい、北海道の良い所は真夏であっても夜は冷房がいらなくてカラッとしていることです。 この辺が東北とは違うンですよ。
2017年03月09日 イイね!

2016/8/2北海道キャラバン5日目 その1 ~知床半島の果ては?&秘湯?熊の湯にチャレンジ!~

2016/8/2北海道キャラバン5日目 その1 ~知床半島の果ては?&秘湯?熊の湯にチャレンジ!~家を出てから5日目、お話は道の駅らうすからスタートします。
天気はくもり、昨晩の激しい雨も止み、出ていた避難準備情報も解除された為、朝Seicomartで朝食を採り、知床半島の東側の北端まで行ってみる事にしました。 知床半島は世界遺産にもなりましたが、知床半島の先端は船でしか行けません。 東側の道路は相泊までで終わりです。 

途中、海岸線に沸いている「瀬石(セセキ)温泉」にも立ち寄りました。 残念ながら朝早かったので海岸に降りて行くゲートが閉まっており、近くまで行く事もできませんでした。 こちらの温泉はかなり「ワイルド」で、海岸端に温泉が沸くいています、いつかチャレンジしてみたいものです。 北の国から~2002遺言~でも、純とトドがこの温泉に入るシーンがあり、一躍有名になりました。 それでもこちらは地元の一般の方が管理しており、無料で入浴する事ができるので、観光で来た方々は気を使ってマナーを守り入って頂きたいものです。




セセキ温泉を過ぎると、直ぐ先が相泊で終点です。 こちらにも温泉が湧いており、こちらは一応「囲い」で仕切られており、男女別々になっています。  知床半島の道路の終点で海岸まで降り、しばし散策しました。 天気がもっと良ければ、国後もバッチリだったのに、残念でした。 写真はこの時にナビの画面を写真に撮ったものですが、方向転換してから撮ったので、イマイチ「先端感」に欠けますね(汗)





後日談ですが、こちらの石は特徴的で、どこかで見た記憶がありました。 それは10年くらい前に昨年4月に亡くなった父がこの地を訪れ、この海岸特有の「まん丸の石」を拾って持ち帰った石にマジックで日付と相泊温泉と書いて、実家で見たものでした。 娘には後日ビデオを見ながら「じいじもここに行ったんだよ」と説明すると、「私も一緒に行きたかった」と言っていました、泣かせるなぁ。。。



道の駅らうすから相泊までは約20キロ、娘がどうしても自然の温泉に入りたいというので、また20キロの道のりを戻り、熊の湯へ行く事にしました。 熊の湯は知床峠に向かう道の途中にある無料の温泉で、ここはかなりメジャーで人気があります。



妻は体調不良もあり、「無理して入りたくない」との事で、3歳の娘と私がチャレンジする事になりました。 私もここの温泉に入るのは8年ぶりくらいです。

クルマを道路わきの駐車スペースに停めると、そこから橋を渡りいざ熊の湯へ。 無料の温泉とは言え、やはり掃除やメンテして下さる方々がいらっしゃるからこそ入れる温泉、さぁありがたく入らせて頂きましょう♪ この温泉、一応女性と男性の風呂が分かれており、女性用は完全に見えない様になっておりますが、奥の男性用は脱いだ服をかごに入れるスペースだけで、あとは十二、三人が入れるくらいの小さい湯船が一つだけです。




まずはおまたを流してっと、「あっあちぃ~!」 そうこの温泉はとても熱かったのです! 源泉なのかなぁ…それとも温め過ぎか? 地元の方から、「ホースで水を入れるといいよ」とのアドバイスを頂き、ホースも片手に娘と交互にお風呂の中で水で温度を下げながら、1分程入浴しました。 娘は30秒程でギブアップ! 以前はこんなに熱くなかったと思いましたが、その日の一番の笑い話となりました。 大自然の中で気持ちが良かったのですが、いかんせん熱すぎる! どうりで湯船に浸かっている人がいないで、私たちの様に後から来た観光客の様子を見て、笑っているばかりのはずだぁね。



妻にこの事を話すと大笑いし、「あちぃ~!」と言う私の声も聞こえたそうです(笑)

やはり10年くらい前に東北でいわゆる「秘湯を守る会」なるノボリが立っている温泉に入った事があります。 川のすぐそばに温泉が湧いており、風情豊かな大自然の中の温泉なのですが、困った事にここの湯も熱かった!!! おまけにブヨ(ブユ?)がブンブン飛んでおり、刺されても大変だった為、我慢して熱い湯に浸かったのでした。 人の顔の周りをブンブン飛んでいると思ったら、ふと自分の大事な所を見ると、なんと!1ひきブヨが集っているではありませんか! それもお湯の中でです!

ちょっとやそっとお湯の中で手で払っても取れません、ブヨも必死にしがみついている様子。 手ではらう事3回目、やっと取れました(爆)

この温泉も早々に上がり、すぐに服を着ようとすると、大事な所にたかったブヨにかまれた所から血がにじんでいました。 「ぎゃぁ~」 どうしよう? もしブヨの毒が回ったら? 腫れるかも! そして病院に行くのに恥ずかしいのと、旅先なので保険証も持っていない事実!

結論から言うと、その後特に腫れなかったので、何事もなく済みました(笑) 秘湯には御注意を!

話はかなり脱線しましたが、今日はここまで!
2017年03月03日 イイね!

2016/8/1北海道キャラバン4日目 その2 ~知床五湖リベンジと突然の避難準備情報が~

2016/8/1北海道キャラバン4日目 その2 ~知床五湖リベンジと突然の避難準備情報が~天気は相変わらず曇りで蒸し暑かったのですが、雨は降っていないので次は「知床五胡」へ行くことにしました。 本日のメインと考えていた「高架木道」を、「じっくりと歩いてみたい」と常々思っていましたので、とても楽しみにしておりました。



このシーズンは知床五湖より先は、一般車両は入れません。 自然保護と言う事なのでしょう、かつてここから20キロ先のカムイワッカの滝まで、キャンピングカーで行った事があります(笑) 途中かなりくねくねしていて、とても不安だった事を記憶しています。



さて、知床五湖の駐車場に到着すると、空が更に怪しい色になっていました。 入口で写真を撮った後、いよいよ高架木道を歩きます。 周りは笹が低く生い茂りその中を高架木道が一湖まで続いています。 知床には野生のシカやヒグマが生息している為、高架木道(高さ3~4m)を歩くのです。 この木道の柵には7000Vの高圧電流が流れており、ヒグマが登ってくる事はできないそうです。 



前回来た時は天気も良く清々しい気持ちで歩け、途中シカも何頭か目視で発見できたのですが、今にも降りそうな空のせいかシカが1頭も見つけられません。 「シカいないねぇ~」と娘ときょろきょろしながら木道を進みます。 そして2番目のオコツク展望台の辺りで雨が「ポツリ、ポツリ」と降り出しました。 合羽は着て来たものの、木道の上は風が強く、本降りになったらビッショリになりそうでしたので、オコツク展望台で写真を撮り、足早に戻りました。 あと600m程で1湖に着いたのになぁ。。。 とても残念でしたが、小さい娘と風邪をひいている妻の事を考えれば、あきらめざるを得ませんでした。




時刻は15時半、今夜は羅臼の道の駅に宿泊予定なので知床峠を登って行きました。 こんな時、ディーゼルターボは力強く3トン以上もある車体を引っ張ってくれます。 しかし登って行くに従って霧は濃くなり、周りは真っ白! 何も見えません。 峠の駐車場も霧が立ち込めており、近くの羅臼岳すらも見えません。

雨も本降りとなり、峠を下り切る手前にある一般のホテルの立ち寄り湯に入る事にしました。 どこのホテルも500円程で温泉に入る事が出来ます。 今回は峰の湯に入りました。 北海道でいろんな温泉に入れるのも楽しみの一つです。

霧の中を羅臼へ下り、海岸線に出た所に道の駅らうすがあります。 近年ここではいつも雨ばかりで、晴れたのは1度だけでしたね。 晴れていれば約20キロ先にある国後が見えるのですが、この日も見えません。 今年も天気が悪く、道の駅内の知床食堂で食事をしている時にもの凄い雨が降り始めました。 テレビでは大雨に関する各地の被害状況が報告されています。

写真はHPより



私は「昆布羅-メン」と「知床鳥親子丼」を食べながら(そりゃ体重が増える訳だ!)、激しさを増す雨の情報を必死に集めていました。 そんな時に「緊急避難情報」がスマホに入ってきました。 羅臼より北の相泊地区にがけ崩れの恐れありとの事。 道の駅らうすはすぐ前が海、後ろは山です。 高潮の被害も想定し、クルマはトイレのすぐ近くにして、何かあれば直ぐに避難できるようにしておきました。 もちろん何事もなければ良いのですが。

知床食堂での写真がないので、メニューはこちらからどうぞ(汗)

http://shiretoko-syokudo.com/menu.html

深夜、バンクベッド上のシェルを叩く雨は激しく、次に避難準備又は勧告等が出たら、山側のどこかのホテルの駐車場に逃げようと考えていました。 妻と娘は観光の疲れでぐっすり眠ったようでしたが、私は一晩中あまり眠れませんでした。 しかし、旅の疲れのせいかいつの間にか・・・



翌朝4時半に目が覚め、毎年国後の方角から登るサンライズを見ようと試みますが、外は雨は止みましたがくもりのまま、当然20キロ先の国後も見えませんでした。 それでも外に出るとウミネコの鳴き声が飛び交い、とても心地よい風と共にその鳴き声に目を閉じて聞きいっておりました。 

プロフィール

「酷暑対策! MTKコンフォートシートを装着して走ってみた! http://cvw.jp/b/1954506/48611637/
何シテル?   08/20 23:26
赤らんたんです。よろしくお願いします。 普通免許しかありませんが、カブからキャンピングカーまでいろんな所に出掛けるのが大好きです。 以前はZIL52...
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