• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ブーストブルーパールのブログ一覧

2025年06月03日 イイね!

【カタログ】昭和45年 トヨタ カローラ

【カタログ】昭和45年 トヨタ カローラカタログ紹介、今回は「大衆車」という言葉が似合っていた頃のカローラから
2代目20系。昭和45年5月発行のフルチェン時版です。

初代から3年半というやや短めなスパンで初のフルチェン。ボディサイズが
拡大されたほか、上質感や安全性の向上が図られました。
alt

20系カローラはモデルライフ中に2回顔が変わりますが、この初期の顔が
一番シンプルで好きですね。写真は2ドアセダン・1200ハイデラックス。
alt

リヤはセミファストバックスタイルですが、テールの裾が低いのが独特ですね。
ツボなのが初代ではアンバー色独立レンズだったウインカーがストップランプと
兼用のいわゆるレッドテールになった事!ただしこの初期型のみでした。
写真は4ドアセダン・1200デラックスとスタンダード。
alt

ツインキャブエンジン搭載の最上位グレード、SL。流線型ミラーと
サイドストライプがスポーティーですね。写真は2ドアセダン・1200SL。
alt

初代でカローラ・スプリンターとして追加されたクーペは、スプリンターが
兄弟車として独立した為純粋なカローラ・クーペに。写真はデラックス。
alt

ただ、遠目で見るとCピラーがやや寝てるくらいで、2ドアセダンとあんまり
見た目が変わらないと思うのは自分だけ?
alt

インテリア。1200クラス最大の室内空間を確保。フロントシートは全車ヘッドレスト
一体式のハイバックタイプ。デラックス以上にはフルリクライニング機能も装備。
alt

ダッシュボードは豪華なローズウッドパネルをハイデラックス以上に装着。
インジケーターライトはデラックス以上に装備。後席も十分な広さですね。
後席サイドのコーラボックスは2ドア車(クーペ含む)のデラックス以上に装備。
alt

SLはタコメーターを加えた3眼メーターのダッシュボードに。
alt

さらにウッドのステアリングとシフトノブで「スポーティ・ムードがムンムン」w
コンソールボックスはデラックス以上とトヨグライド車に装備。
alt

装備群。AMラジオ、ヒーター、助手席アシストグリップはデラックス以上に装備。
8トラのカーステレオ、クーラー、時計、レザートップ(クーペ)はOPT。
alt

安全装備。ニープロテクターはデラックス以上に、衝撃吸収ハンドル、前ディスク
ブレーキはハイデラックス以上に、タンデムマスターシリンダーはSLに装着。
alt

エンジンはフルチェン時は1200のみで、3K型直4OHV。スタンダード、
デラックスに搭載のシングルキャブ(68ps/9.5kgm)、ハイデラックスに搭載の
同・高圧縮比版(73ps/9.6kgm)、SLに搭載のツインキャブ(77ps・9.6kgm)。
サスは前ストラット・後リーフ。
alt

装備表とカラーバリエーション。グレードはセダンがスタンダード、デラックス、
ハイデラックス、SLで2ドア・4ドア共に設定。クーペはデラックス、SL。
ミッションは全車に4速フロアMT、セダンのデラックス以下に4速コラムMT、
SLを除く全車に2速フロアAT(トヨグライド)を設定。
装備は前述のほか、デラックス以上にシガーライター、トリップメーターを装備。
シート地はスタンダードがビニールレザー、デラックスとSLが発泡レザー、
ハイデラックスはファブリック。ボディカラーは全8色。
alt

諸元表。タイヤは全車6.00-12-4PR。ただし155SR12ラジアルタイヤ付、
スタンダードとデラックスには前ディスクブレーキ付も有り、の記載が。
OPTで選べたんでしょうかね?
alt

最後に寸法図。
alt

この4か月後の同年9月には1400エンジンを追加、翌年4月には更に1400にも
ツインキャブを追加、そして8月には早くもフェイスリフトを受け中期型に。
初期型は1年ちょっとのライフでした。

余談ですが、この初期型、自分が幼少の頃我が家のクルマでした。4ドアの
たぶんデラックスだったと思います。雨の日は保育園にこれで迎えに来て
もらってたな~。印象的だったのがボディカラーがホワイトだったんですが、
このサンプル通りの、ちょっと青みがかった独特なホワイトでしたね。
alt

当時のCM。
Posted at 2025/06/04 00:00:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | カタログ・トヨタ | クルマ
2025年05月05日 イイね!

【カタログ】昭和55年 トヨタ チェイサー(初代)

【カタログ】昭和55年 トヨタ チェイサー(初代)カタログ紹介、今回は永きに渡りマークⅡを支え続けた兄弟車チェイサーの
初代モデルを。昭和55年3月発行の後期最終型。

昭和52年6月トヨタオート店向けの兄弟車としてデビュー、昭和53年8月
後期型にマイチェン。ハードトップ(以下HT)のフロントグリルが金網状の
デザインになり、元々スポーティーな味付けだったのがさらに精悍に。
写真は専用ストライプにハーダーサス装着のスポーティーグレード、
ハードトップ2000SGS。レッドのボディカラーが似合いますね!
alt

シート柄がモダンなOPTのエクストラインテリア仕様。ステアリングや
シフトノブ、Pレバーがウッドになります。シブい~
alt


こちらは最上位グレードのHT2000SGツーリング。ブラックもいいですね~
alt

セダン(以下SD)の2000SGツーリング。フロントグリルはHTと異なるデザイン。
マークⅡとはグリルとヘッドライトの間のランプが無い分スッキリと見せる
フロントマスク。
alt

SDの2000SGS。HTと違いストライプは付きません。ちなみにまるで標準の如く
装着された写真の衝撃吸収バンパーは全車OPTです。
alt

SD1800XL。このバンパーが標準となります。
alt

ダッシュ周りはマークⅡと共通、特徴的なスコープ型ルーバーも同じですね。
alt


足回り。前ストラット・後セミトレアームの4独サスをSGツーリング、SGS、
GSに装着(他は後4リンク)。SGSとGS(OPT)にはショック・スプリング・スタビを
強化したハーダーサスを装着。
alt


エンジンは直6・2000OHC・EFIのM-EU型(125ps/17.0kgm)とキャブのM-U型
(110ps/16.0kgm)、直4・2000OHCキャブの21R-U型(105ps/16.5kgm)、
1800OHVキャブの13T-U型(95ps/15.0kgm)の4種。
ブレーキは全車に前ディスク、4独サス車は4輪ディスク。
alt


装備群。オートドライブ、アルミホイール、カセットステレオ、エアコン、
衝撃吸収バンパーはOPT専用品。
alt
alt

ではラインナップ。SD、HTともにグレード構成とエンジン・ミッション設定は
同じ。搭載エンジン・ミッション・当時価格の順で記載。

まずはHT。
上:2000SGツーリング。M-EU、5速MT/4速AT、164.5/171.2万円。
ウッドステアリング・シフトノブ・Pレバー、パワステ等を専用装備。
中:2000SGS。M-EU、5速MT/3速AT、155.4/159.1万円。
テープストライプ、ハーダーサスを専用装備。
下:2000・2000EFI SXL。M-EU、5速MT/3速AT、143.8/147.5万円・
M-U、4速MT/5速MT/3速AT、134.5/136.8/140.5万円。
alt
alt

上:2000GS。21R-U、5速MT/3速AT、136.2/139.9万円。
SGSの4気筒版的存在で、専用装備のテープストライプとハーダーサスが
OPTで選べます。
中:2000・1800XL。21R-U、4速MT/5速MT/3速AT、120.4/122.7/126.4万円・
13T-U、4速MT/5速MT/3速AT、117.4/119.7/123.4万円。
下:2000・1800DX。4速MT/3速AT、114.3/120.3万円・13T-U、4速MT/3速AT、
111.3/117.3万円。
alt
alt

次にSD。
上:2000SGツーリング。M-EU、5速MT/4速AT、160.8/167.5万円。
HT同に加え、リヤセンターアームレストを専用装備。
中:2000SGS。M-EU、5速MT/3速AT、148.2/151.9万円。
HT同の専用装備のうちテープストライプは付きません。
下:2000・2000EFI SXL。M-EU、5速MT/3速AT、136.6/140.3万円・
M-U、4速MT/5速MT/3速AT、127.3/129.6/133.3万円。
alt
alt


上:2000GS。21R-U、5速MT/3速AT、128.4/132.1万円。
SGS同様、テープストライプのOPT設定はありません。
中:2000・1800XL。21R-U、4速MT/5速MT/3速AT、116.3/118.6/122.3万円・
13T-U、4速MT/5速MT/3速AT、113.3/115.6/119.3万円。
下:2000・1800DX。4速MT/3速AT、110.2/116.2万円・13T-U、4速MT/3速AT、
107.2/113.2万円。
alt
alt

装備表。
全車にリヤ熱線、トランク&フューエルオープナー、間欠ワイパー等、DXに
AMラジオ等、XL以上に電動リモコンミラー、バンパープロテクター、チルト
ステア、タコメーター、AM/FMラジオ、OKモニター等、GS以上にパワー
ウインドー(SDはSGツーリングのみ)等を装備。
alt


諸元表。
タイヤはDX、XL、SXLに6.45-14-4PR、GSに175SR14、SGS、SGツーリングに
185/70HR14を装着。
alt

寸法図。
alt
alt


そして最後にチェイサーと言えばこの方!草刈正雄氏。
alt


この年の10月に2代目にフルチェンされるまで販売。ボディは同じながら
フォーマルなマークⅡとスポーティーなチェイサーとの性格の棲み分けが
上手いですね。

昭和53年ものですが、当時のCM。

BGMがルパンっぽいなぁと思ったら、やっぱり作曲が大野雄二氏でしたね。
Posted at 2025/05/05 13:33:04 | コメント(1) | トラックバック(0) | カタログ・トヨタ | クルマ
2025年04月10日 イイね!

【カタログ】平成13年 トヨタ クラウン・エステート

【カタログ】平成13年 トヨタ クラウン・エステートカタログ紹介、今回は諸般の事情により新生クラウンで唯一発売が遅れていた
エステートがやっとこさ発売されたのを記念?してそれまでの最後のワゴンだった
170系クラウン・エステートを。平成13年8月マイチェン時版です。

長らく130系が継続販売されていたクラウンのステーションワゴンが
平成11年12月、実に12年ぶりにフルチェンされ、名称もエステートに。
この時のマイチェンではロイヤルサルーン系がカタログ落ちし、
スポーティーなアスリート系のみの構成となりました。
alt

エンジンは贅沢にも1グレード1エンジン。全車直6・DOHCで、
直噴D-4の3000・2JZ-FSE(220ps/30.0kgm)と2500・1JZ-FSE(200ps/25.5kgm)、
ハイパフォーマンスの2500ターボ・1JZ-GTE(280ps/38.5kgm)、そしてNAの
2500EFI・1JZ-GE(196ps/26.0kgm)とこの時のマイチェンで加わった2000EFI・
1G-FE(160ps/20.4kgm)の5種。
alt


足回りは前後ダブルウィッシュボーンに4WDを除きスポーツサスペンション、
ブレーキは全車前ベンチレーテッドの4輪ディスク。ミッションは5速と4速の
電子制御ATでステアシフトも有り。45扁平の17インチタイヤをOPTで用意。
alt


エンジンやメカニズムを先に紹介するカタログ構成が示す通り、
アスリート系に絞られた事でプレミアムスポーティーワゴンの
色合いが強くなりましたね。
alt


ただ、自分的にはやっぱりロイヤル系の、本来のクラウンらしい
重厚感ある方が好きだったので、全部アスリートになったのが
ん~って感じでしたね。
alt

広大なラゲッジルームを作り出す40:60リヤ分割可倒シート、
閉時に便利なバックドアイージークローザーを全車に装備。
リヤパワーシート、ELR付きのパーティションネットも有り。
さらに換気機能付ラゲッジルームエアピュリファイヤーを
OPTで用意。
alt

照度調整付のオプティトロンメーター、左右独立温度調整フルオートエアコン、
ワイヤレスドアロックリモコンは全車に装備。運転席8ウェイ・助手席4ウェイの
パワーシート、イモビライザー・オートアラームの盗難防止システム、
OPTでチルト&スライド電動ムーンルーフも用意。
alt

オーディオはインダッシュ!の6連奏CDチェンジャーにDSPと7スピーカーの
「クラウン・スーパーライブサウンドシステム」を最高峰に据え、OPTで
DVDボイスナビ付エレクトロマルチビジョンも用意。
alt


セーフティーではEBD(電子制動力分配制御)付ABS、ブレーキアシスト、
オートレベリング付ディスチャージヘッドランプ、電動格納ドアミラー
(ヒーター付レインクリアリングミラー)、デュアルエアバッグを全車に装備。
VSC、TRC、OPTでリヤフォグランプ、サイド&カーテンシールドエアバッグも
用意されます。
alt

ではラインナップ。全車に前述の他ルーフレール、リヤワイパー、本革+木目調
シフトノブ、木目調パネル、運転席電動ランバーサポート、コンライト、フロント
フォグランプ、パワーウインドー、車速感応オートドアロック、等を装備。

アスリートE。当時価格299.0万円。2000NA+4速ATの設定。
195/65R15 91Hタイヤ、フルホイールキャップ、エンジン回転数感応型パワステ、
AM/FMラジオ+カセット・4スピーカー等を装備。
alt


アスリート。当時価格350.0万円。2500D-4+ステアシフト付5速ATの設定。
215/55R16 91Vタイヤ、アルミホイール、プライバシーガラス、ラゲッジルーム
パーティションネット、本革巻ステアリング、CDプレーヤー+6スピーカー等を装備。
alt


アスリートFour。当時価格384.0万円。電子制御フルタイム4WD、2500EFI+
4速ATの設定。205/55R16 89Vタイヤ、新プログレッシブパワステ等を装備。
alt

アスリートV。当時価格389.0万円。2500EFIターボ、ステアシフト付4速ATの設定。
前205/55R16V・後225/50R16 92Vタイヤ、TRC、VSC、運転席・助手席パワーシート、リヤパワーシート、盗難防止システム等を装備。
alt


アスリートG。当時価格392.0万円。3000D-4+ステアシフト付5速ATの設定。
215/55R16 91Vタイヤ、マイコンプリセットステアリング、スーパーライブ
サウンドシステム等を装備。
alt

装備表。詳しい装備やOPT設定はこちらで。
alt
alt

カラーバリエーション。OPTカラー3色を含む全8色。シート地は全車
モールヤーン織物&スエード調ニット、OPTで本革も用意。
alt

最後に諸元表。
alt

平成19年まで販売されました。なのでクラウンのワゴンは18年も
途絶えていた事になりますね~



Posted at 2025/04/10 21:45:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | カタログ・トヨタ | クルマ
2025年03月16日 イイね!

【カタログ】昭和61年 トヨタ カローラバン・ワゴン

【カタログ】昭和61年 トヨタ カローラバン・ワゴン現行型になっても併売され続けてきた旧型カローラアクシオ/フィールダーが
ついに10月で生産終了とのニュースが。
3ナンバー化と攻めたスタイルの現行型に抵抗感を受けるであろう保守層を
フォローするべく残された先代も気が付けば7年も併売されてたんですね。
(現行型がもう7年経ってるのも驚きですが)
今や貴重な5ナンバーセダン/ワゴン、そしてマニュアルミッション車が
無くなってしまうのは残念ですね・・・

そんなカローラですが、過去にも旧型の併売や継続販売がありました。
その中から今回のカタログ紹介、4代目70系バン・ワゴンを。
昭和61年10月発行の継続販売時版です。

昭和54年8月にバンがフルチェン、昭和57年5月にカローラ初となる
ワゴンを追加。昭和58年5月にレギュラーモデルが5代目80系に
フルチェンするもバンとワゴンは4代目を継続。同年8月のマイチェンで
特徴的なミドルルーフ化が施されました。
写真は手前が4ドアバン1800ディーゼルGL、奥はワゴン1800ディーゼルGL。
alt

エンジンは全車直4、1800OHCディーゼルの1C(Ⅱ)型(68ps/12.4kgm)、
ガソリンがバンに1500OHVの5K-J型(83ps/13.0kgm)と1300OHVの
4K-J型(72ps/10.7kgm)、ワゴンにも1300OHVが搭載されますがバンとは
異なる4K-U(Ⅱ)型(74ps/10.7kgm)を搭載。バンの1800ディーゼル車には
4速ATも設定。
alt

荷室はリヤシート座面を前に引き上げ背面を前倒しすることでフラットに。
足回りは前ストラット・後半楕円リーフのサスに前ディスクブレーキ。
alt

バンの最大積載量は400㎏(5人乗車時250㎏)。ビデオデッキが懐かしいですね~
alt


機能的なデザインのダッシュボードは前述のマイチェン時に一新されたもの。
alt


ワゴンは専用ストライプやブラックアウトされたドアサッシュ等で
乗用車っぽくなってますが、まだビジネスワゴン的要素が強かったですね~
故にこのレッドのボディカラーとのギャップが最高ですね!
写真は手前が1800ディーゼルGL、奥が1300DX。
alt

ではラインナップ。バンは2ドアと4ドアがあり、それぞれに2シーターと
5人乗りが設定されます。ワゴンは4ドア、5人乗りのみ。グレード構成は
下からスタンダード、DX、GL。
上段:4ドアバン(5人乗り)。全グレードが設定され、全車に1300、DXとGLに
1500と1800ディーゼルを搭載。ミッションはMTが1300と1500に4速、
1500のGLと1800ディーゼルに5速。ATは1500に3速、1800ディーゼルに4速。
写真は1500DX。
中段:4ドアバン2シーター。グレードはDXのみ、1300と1800ディーゼルを
搭載。ミッションは1300に4速、1800ディーゼルに5速のMTのみ。写真は
1800ディーゼルDX。
下段:ワゴン。グレードはDXとGLがあり共に1300と1800ディーゼルを搭載。
ミッションは5速MTのみ。写真は1800ディーゼルGL。
alt

上段:2ドアバン(5人乗り)。スタンダードとDX、両車に1300とDXには
1800ディーゼルも搭載。ミッションは1300に4速、1800ディーゼルに5速の
MTのみ。写真は1300スタンダード。
下段:2ドア2シーター。グレード・エンジン・ミッション構成は5人乗りと同じ。
写真は1800ディーゼルDX。
alt

装備表。タイヤはスタンダードに5.00-12-8PRのバイアス、バンのガソリンに
155R12-6PR、バンのディーゼルに155R13-6PR、ワゴンのガソリンに
155SR13、ワゴンのディーゼルに165SR13の各ラジアルを装着。
DXにはAMラジオ、シガーライター、GLには間欠ワイパー、リヤ熱線、時計、
燃料残量警告灯、ファブリック地シート、ワゴンGLにはさらにリヤワイパー、
エアミックスヒーター、トノカバー、サイドストライプ、フューエルオープナー、
半ドア警告灯、キー照明、ドアサッシュ&ロッカーパネルブラックアウト、
ドアミラーを装備。
alt

カラーは表がないので不明ですが、カタログ中ではホワイト、アイボリー、
シルバーM、ライトベージュM、レッドがあります。インテリアカラーは
グレーのみっぽいですね。

諸元表。
alt


最後に寸法図。
alt

ちなみにワゴンの当時価格は1300が92.4万円、1800ディーゼルが119.0万円。

旧型継続は5代目の時までで、昭和62年フルチェンの6代目からは再び
バンとワゴンも新型になりました。

レッドのワゴン、なかなか魅力的ですね。ウッドパネル貼って
カントリーワゴン風にしたいですね~



Posted at 2025/03/16 16:18:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | カタログ・トヨタ | クルマ
2025年01月11日 イイね!

【カタログ】昭和62年 トヨタ クレスタ 

【カタログ】昭和62年 トヨタ クレスタ カタログ紹介、今回は私がクルマに一番アツかった80年代後半モデルから、
トヨタ・クレスタの2代目70系後期型。昭和62年7月発行版です。

昭和59年8月2代目にフルチェン、昭和61年8月後期型にマイチェン。
角型4灯ライトの異形化やバンパーへのフォグ埋め込み等、主に
フロント周りが変わりました。私はこの後期型が断然好きです!
alt

マークⅡ3兄弟の中でも70系はクレスタが一番好きでしたね。セダンながら
堅苦しさが無く、しかし軽すぎずの絶妙な立ち位置でしたね!そしてこの
3トーン「パールシルエットトーニング」に憧れましたね~
メイングレードのスーパールーセント・ツインカム24。
alt

ダッシュ周りは同じくマークⅡ3兄弟のチェイサーと共用。計器左右の
サテライトスイッチが独特ですね。ステアリングは合成革巻。
alt

豪華なルーズクッションシートはスーパールーセントTC24専用。
alt

スーパールーセント2000EFI。
alt

こちらも当グレード専用の本革+ファブリックのコンビシート。
alt

GTツインターボ。見た目はさりげないですが、充分インパクトあるグレード。
alt

専用のスポーツシートと本革巻3本スポークステアリングを装着。
alt

下位グレードのスーパーデラックスとスーパーカスタム。
alt

エンジンラインナップは全6機種。
直6・2000の1G-GEU型DOHC+EFI(ネット140ps/17.6kgm):スーパールーセントTC24、
1G-GTEU型DOHCツインターボ+EFI(ネット185ps/24.0kgm):GTツインターボ、
1G-EU型OHC+EFI(グロス130ps/17.5kgm):スーパールーセントEFI・スーパーDX、
直4・1800の1S-U型OHC(グロス100ps/15.5kgm)、直4・2400ディーゼルの
2L-T型OHCターボ(グロス96ps/19.5kgm)、2L型OHC(グロス83ps/17.0kgm):
以上スーパーカスタムに搭載。
alt

サスは前ストラット・後セミトレアームの4独(スーパーカスタムはトレーリング
リンク車軸式)。スーパールーセントTC24には電子制御サスのTEMSを装着。
ブレーキは全車前Vディスク、GTとスーパールーセント系は後もVディスク
パワステは3種あり、GTに新プログレッシブ、スーパールーセントTC24には
2モード切替付プログレッシブ、その他は回転数感応型を装着。
GTとスーパールーセントTC24のATは電子制御4速のECT-S。
alt

装備群。
alt
alt

装備表。
・GTツインターボ
専用装備:アルミホイール、205/60R15ピレリP6タイヤ、GT専用サス、
フロントスポイラー、デジパネ
・スーパールーセントTC24
専用装備:195/70HR14タイヤ、TEMS、運転席パワーシート等
専用OPT:4輪ESC(AT車)
当グレード以上のOPT:LSD、フロント・リヤスポイラー
・スーパールーセントEFI
専用装備:185/70SR14タイヤ
当グレード以上の装備:カラードマッドガード、ドアハンドルキー照明、
電動格納ミラー、コンライト、ドアカーテシランプ、オートエアコン、
カセットデッキ等
当グレード以上のOPT:アルミホイール、オートドライブ、デジパネ、
スーパーモニタリングディスプレイ、CDプレーヤー等
・スーパーデラックス
1800および2400Dスーパーカスタムと同等の装備。
・スーパーカスタム
当グレード以上の装備:ホイールキャップ、175/SR14タイヤ、パワステ、
電磁ロック(2400DT)、パワーウインドー(2400DT)、AM/FMラジオ等
当グレード以上のOPT:電磁ドアロック、パワーウインドー
全車装備:チルトステアリング、フォグランプ、ブロンズガラス、カラード
バンパー、無段間欠ワイパー、タコメーター等
ボディカラーは全5色、うちパールシルエットトーニングはスーパールーセント系と
GTツインターボのOPTカラー。
alt

諸元表。
ミッションは全車に5速MT、2400Dスーパーカスタムを除き4速ATを設定。
alt

最後に寸法図。
alt

おっと、忘れちゃいけない。イメキャラの山崎努氏。
alt

ちなみに当時の価格。
alt

当時のCM。
Posted at 2025/01/11 10:17:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | カタログ・トヨタ | クルマ

プロフィール

「リバティアイランド・・・悲しすぎる...どうぞ安らかに・・・」
何シテル?   04/27 21:19
みんカラ出戻り者です・・・
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

12 34567
8910 11121314
15161718192021
22232425262728
2930     

リンク・クリップ

みんカラblog リンクの貼り方(自分用メモ) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/02/28 00:52:50
シリコンワイパーはビビらない! 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/08/18 13:52:18
大豆色さんのスズキ アルトラパン 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/08/13 19:28:18

愛車一覧

ルノー カングー ルノー カングー
ヨメのリクエストに応え購入。 我が家初の外国車&3ナンバー! 人生最後(たぶん)の愛車 ...
スズキ ソリオハイブリッド スズキ ソリオハイブリッド
10年ぶりの新車購入でダウンサイジング決行!
スズキ アルトラパン スズキ アルトラパン
フィガロに代わり通勤用に。 約20年振りのマニュアル車。 カングーと引き換えにお別れと ...
日産 フィガロ 日産 フィガロ
自分の元・通勤用。 大きな故障はありませんが 幌の劣化で雨漏りがひどくなり 車検が切れた ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation