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2024年03月06日 イイね!

【カタログ】昭和61年 日産 スカイライン(ワゴン)

【カタログ】昭和61年 日産 スカイライン(ワゴン)カタログ紹介、今回も前回に続き7代目R31スカイラインから
ステーションワゴン専用カタログ、昭和61年1月追加時版です。

モデルチェンジから遅れること5か月後のこの時、ステーションワゴンを追加。
先代はハッチバックがこのポジションを担っていた為、ジャパン以来の復活。
見開きを開くと~・・・

ほいっ!残念ながら丸テールは採用されませんでしたが、ついにワゴンにも
GTが設定されました~貴重な6気筒ワゴンですね。バンでも全然イケてる
スタイルですが、バンは先代のエステートが継続販売されたので、ワゴンは
専用ボディとなります。
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装備群。
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エンジンは直6・2000ワンカムターボのRB20ET(145ps/21.0kgm)と
直4・1800ワンカム電子キャブのCA18S(85ps/13.5kgm)の2種。
サスは前ストラット、後は全車5リンクとなります。
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ラインナップ。ミッションは1800が5速MTと4速AT、GTは電子制御4速ATのみ。
全車標準でコーナリングランプ、フェンダーマーカー、電動リモコンミラー、
時計、間欠ワイパー、リヤワイパー、リヤ熱線、チルトステアリング、
電磁バックドアロック等を装備。
上:1800G。全車標準装備に加え、AMラジオ、185/70SR14タイヤ等を装備。
中:1800エクセル。AM/FMラジオ、カセットデッキ、ブロンズガラス、
パワーウインドー、パワステ、カラードバンパー等を装備。
下:GTパサージュターボ。タコメーター、オートライト、オートワイパー、
電動格納ミラー、電子制御パワステ、メモリー付きスイングアップチルトステア、
集中ドアロック、フルホイールカバー、195/60R15タイヤ等を装備。
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装備表と諸元表。
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最後に二面図。
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ちなみに見開きページの奥のウッドパネルはOPTですが、ぜひ付けたいですね~
アメ車のカントリーワゴンみたいでイイネ!

スカイラインワゴンのオーディオで聴きたい、昭和61年当時のヒット曲。
スキップ・ビート (SKIPPED BEAT) /KUWATA BAND

「すけべーすけべー」でエロい歌なんだな~と当時小6だった子供心に思ってましたが
大人になってエロすぎる歌だと知りました。意味も知らずに「われたパーツの~」て
口ずさんでた自分が・・・(恥)
Posted at 2024/03/09 12:58:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | カタログ・日産 | クルマ
2024年03月06日 イイね!

【カタログ】昭和61年 日産 スカイライン(4ドア)

【カタログ】昭和61年 日産 スカイライン(4ドア)
カタログ紹介、今回は歴代スカイラインから「セブンス」7代目R31の
前期型4ドア系、昭和61年11月発行版です。

昭和60年モデルチェンジ。当時流行したハイソカー寄りなイメージ戦略で
ケチョンケチョンに酷評されたR31が、慌てて?スポーティ路線に回帰するべく
翌年に2ドアスポーツクーペを投入、さらにその共通グレード「GTS」を
4ドアハードトップにも追加し人気の挽回を図りました。
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ただ、2ドアクーペの投入は元々予定されていたらしく、いわゆる五月雨式な
売り方をしたかったようですが、全くの裏目に出てしまいましたね・・・
クルマ的には悪く見えない、むしろこのシュッとした直線デザインは歴代中でも
かなり好きなので、残念ですよね~
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セダンもラインナップ。しかしメインは4気筒で、このGT系セダンはレアな
存在だった感じがします・・・このホワイトのボディカラーはモデルチェンジ当初
ハードトップのイメージカラーでもありましたが、前掲の通りガンメタとなり
ハイソカー色払拭への慌てっぷりが見て取れますね(私感)
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当時の日産ならではの絶壁パネルがそびえ立つダッシュ周り。
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インテリアは数種類あり、グレードによって設定、または選択できるように
なっていました。2トーン配色のアドバンスセレクション、これが一番
スカイラインらしいかなぁ。
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ルーズクッション仕様のニュークラシックセレクション。スカイラインに
これはねぇ・・・(汗)
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モダンセレクション。フツーです。
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エンジンは豊富で直6だけでもディーゼル含め5種。2000ツインカム24Vターボの
RB20DET(ネット180ps/23.0kgm)、ツインカム24VのRB20DE(グロス165ps/
19.0kgm)、ワンカムターボのRB20ET(グロス170ps/22.0kgm)、ワンカムの
RB20E(グロス130ps/18.5kgm)、ディーゼルのRD28(ネット100ps/18.5kgm)。
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サスは前マクファーソンストラット・後セミトレアーム。後輪操舵のHICAS、
可変ショックの3ウェイフットセレクター、電子制御パワステ、LSD等の
ハイテク装備も設定。ブレーキは一部を除き4輪ディスク。
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丸テールじゃない直4・1800シリーズにはワンカム・電子キャブのCA18S
(グロス100ps/15.2kgm)を搭載。後サスが5リンクになります。
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装備群。5連装のオートカセットセレクターは語り草ですね。
マルチハイサポートシートはサイドとランバーサポートが電動に。
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雨滴感知式のオートワイパーやスイングアップするチルトステア等、先進的な
装備もあったんですね~。現代のキーレスの一歩手前的なカードエントリー
システムも画期的でしたね。電動サンルーフはOPT。
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ではラインナップ。
ミッションは全車5速MTと4速AT(GT系はディーゼル以外電子制御式)。
全車標準でコーナリングランプ、フェンダーマーカー、電動リモコンミラー、
時計、間欠ワイパー、リヤ熱線、チルトステアリング等を装備。

まずは4ドアハードトップから。
左:1800エクセル。全車標準装備に加え、AM/FMラジオ、カセットデッキ、
ブロンズガラス、パワーウインドー、パワステ、カラードバンパー、
165SR14タイヤ等を装備。モダンインテリアを設定。
右:1800パサージュ。フルホイールカバー、タコメーター、オートライト、
電動格納ミラー、集中ドアロックを装備。ニュークラシックインテリアを設定。
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左:GTエクセル。1800エクセルの装備に加えてタコメーター、185/70SR14
タイヤ等を装備、ただしカセットデッキ等がレスになります。
下:GTパサージュ/D。1800パサージュの装備に加えて、メモリー付き
スイングアップチルトステアリング(D除く)、185/70SR14タイヤ等を装備。
インテリアはモダンかニュークラシックが選べます。
右:GTパサージュターボ。GTパサージュの装備に加えてオートワイパー、
電子制御パワステ、195/60R15タイヤ等を装備。
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上:GTパサージュツインカム24V。GTパサージュの装備に加えてリヤワイパー、
電子制御パワステ、オートエアコン、3ウェイフットセレクター、205/60R15
タイヤ等を装備。インテリアはアドバンスとニュークラシックが選べ、
アドバンスの場合マルチハイサポートシート、トランクスルーが装備されます。
下:GTパサージュツインカム24Vターボ。同ツインカム24Vの装備に加えて
グライコ付きシステムコンポ、オートカセットセレクター、オートワイパー、
ヘッドランプウォッシャー、ASCD、HICAS、LSD、215/60R15タイヤ、
アルミホイール等を装備、ただしパワステは電子制御レスになります。
インテリアは同様の選択式。
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GTSシリーズ。走りのメカニズムを重視し、贅沢装備を省いたモデル。GTSのみ
フロント・リヤスポイラーがOPT設定されます。
ブラック/ガンメタ2トーンがシブい!けどホイールカバーがイケてない・・・
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上:GTSツインカム24V。GTパサージュ同と比較しHICASが装備される代わりに
マルチハイサポートシート、トランクスルー、カセットデッキ、オートライト、
電動格納ミラー、電子制御パワステ、メモリー付きスイングアップチルトステア、
集中ドアロック、オートエアコン等が省かれます。インテリアもアドバンスに固定。
下:GTSツインカム24Vターボ。LSDが装備される以外は同ツインカム24Vと同じ。
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次にセダン。
左:1800G。全車標準装備に加え、AMラジオ、パワステ(AT車)、165SR14
タイヤ等を装備。
右:1800エクストラG。1800Gの装備に加え、AM/FMラジオ、ブロンズガラス、
パワステ、カラードバンパー等を装備。
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左:1800エクセル。装備はハードトップの同グレードと同様。
右:GTエクセル/D。パワーウインドーが付かない以外はハードトップと同様。
下:GTパサージュ。以下、ハードトップの同グレードと同様装備。
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左:GTパサージュターボ。
下:GTパサージュツインカム24V。
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ちなみに・・・
1800パサージュ、GTパサージュD、GTパサージュツインカム24Vターボと
GTSシリーズはハードトップのみ、1800G、同エクストラG、GTエクセルDは
セダンのみに設定。

2ドアスポーツクーペとステーションワゴンは専用カタログで、との事ですが
なぜかワゴンは装備表と諸元表に載ってるんですよね~逆にGTSシリーズは
諸元表に載ってない・・・謎。
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で、その装備表と
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諸元表。
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スカイラインのオーディオで聴きたい昭和61年のヒット曲。
BAN BAN BAN/KUWATA BAND

サザンオールスターズが原由子の産休により一時活動休止した際に
桑田佳祐のソロPJとして活動。そのデビュー曲でしたね。
イントロからのドコドコドン!と、バンバンバンじゃなくて
「べーんべーんべーん」が印象的♪
Posted at 2024/03/06 22:48:08 | コメント(3) | トラックバック(0) | カタログ・日産 | クルマ
2022年03月20日 イイね!

【カタログ】昭和45年 日産・スカイライン 2000GT

【カタログ】昭和45年 日産・スカイライン 2000GTクルマ好きなら誰しもその名前くらいは知ってるであろう
日本レース界のレジェンド、高橋国光氏が先日逝去されました。
ご冥福をお祈りいたします。

彼と言えばやはりハコスカGT-Rでの活躍ですね。
カタログ紹介はそのハコスカこと3代目スカイラインから2000GT、
発行年月不明ですが昭和45年10月のマイチェン後モノです。

まあ、旧車の代表格ですので多くを語る必要ないクルマですね。
この後期型より2ドアハードトップを追加。サーフィンラインをはじめ、
各部のラインが主張しあってて、力強くてカッコイイですよね~
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シルバーの印象が強いハコスカですが、レッドやブラウンもシブいですね。
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ブラックレザーがアツいインテリア。でもシフトはオートマ、そしてオプション
ですがパワーウインドーと、スカイラインとてこの頃からイージードライブ化が
進んでいたんですね~。リヤ熱線はハードトップのみに標準(4ドアはOPT)。
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セダン。スポーティーなイメージはハードトップに譲りましたが
それでも十分にカッコイイですよね。
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自分がリアルタイムに居たら是非選んでたであろうイエロー、味がありますね~
ウインカー兼用のいわゆるレッドテールは、フロントのポジション兼用
ウインカーと共に萌えポイントですね!
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ハードトップと同じ4ドアのインテリア。こちらはマニュアルですね。
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「フライトスコープ」と銘打った、機能的に配された6眼メーターが特徴的。
各所に散りばめられたウッドがGT感を際立たせてますね。
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装備群。先述のATは3速。ブレーキはフロントにディスクを装着。
フォグランプとクーラーはOPT。
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OPTのレザートップは写真のホワイトや定番のブラックの他にも
カラーが選べたようです。
エンジンはL20型直6・2000OHCで120ps/17.0kgmを発揮。
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そして真打のGT-R。前期のセダンからハードトップにコンバート。
リヤにオバフェンが付き、前後は装飾の少ない精悍なものに。
・・・と言うか、こっちが見慣れてるので普通のGTの方がプレミア感じますね~
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フルバケシートはリクライニング機能無し、快適装備は一切付きません。
ハードトップの追加はレースの走行性能強化の為と言われてますが、
レースでの活躍はGT-Rがセダンだった時から始まってました。
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名機、S20型エンジン。直6・2000DOHCにソレックス3連キャブ装着で
160ps/18.0kgmを発揮。ミッションはGTが4速に対しRは5速。
ノンスリップデフも装着されます。リヤスポはOPT。
結構詳しいスペックが記載されてて、走り心をそそりますね~
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カラーバリエーション、ハードトップのGTにシルバーの設定が無いのが意外。
あと、GT-Rにはホワイトが無いんですね~。ブラウンは超レアですね!
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最後にGTのスペック。
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旧車人気ではド鉄板のハコスカGT、昔はGT-Rはもう高嶺の花でしたが
GTは何とか手が届くかな~な相場だったのが、今やGTすら夢の様な相場ですね。

当時のCM。
Posted at 2022/03/20 10:54:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | カタログ・日産 | クルマ
2022年02月15日 イイね!

【カタログ】平成2年 日産・パルサーGTI-R

【カタログ】平成2年 日産・パルサーGTI-Rカタログ紹介、今回は祝!キット化決定って事で
日産パルサーGTI-R、平成2年9月発行のデビュー時版。

5代目パルサーにラインナップされた、WRC参戦の為のスーパーウェポン。
地味な印象が強かったパルサーが、まさに野望に打って出たのですが・・・
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いざ参戦するも様々なウイークポイントが露呈。特にフロントヘビーなのが
致命傷だったとか。結果、勝利を得る事無く早々に撤退。
世界の戦いの舞台では活躍できませんでしたが、バカデカいボンネットバルジを
筆頭に各所に開けられたフロント周りのインテークや、これまたデカいリヤスポ等、
アツいアイテムが満載でムチャクチャカッコよかったですね~
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エンジンは直4・2000DOHCターボのSR20DET。同型式のエンジンは他車にも
存在しますが、4連スロットルや大容量インタークーラー等の専用チューンが
施され、230ps/29.0kgmの強大なパワーを発揮。
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4独ストラットサスに、リヤにビスカスLSDを組み込んだセンターデフ式
フルタイム4WD「アテーサ」で万石の足回り。ミッションは当然ながら5速MTのみ。
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ブレーキは前ベンチレーテッドの4輪ディスク、ABSも装着されました。
しかし195/55R14のタイヤはこのハイパワーには役不足だったようです・・・
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3連メーターがアツくさせるインパネ周り。ステアリングボスには
専用の赤いGTI-Rロゴが付きます!
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装備では前述の専用エアロに油圧・油温・ブーストの3連メーター、ルーフアンテナ等が
専用アイテムとして装備。その他、電格ミラー、パワステ、パワーウインドー、
集中ロック等の快適装備やアルミホイールも装備。OPTでサンルーフも装着可。
エアコン、オーディオはレス仕様。
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ホモロゲモデルのベース仕様も設定されました。パワステは装備されますが、
電格ミラー、リヤワイパー(OPT)、パワーウインドー、集中ロック等の快適装備が
省かれ、交換前提のシートやホイールもショボいものに。ABSも付きません。
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外観図。全長3975㎜、全幅1690㎜、全高1400㎜、HB2430㎜。
車重は1220㎏(ベース仕様は1190㎏)。
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最後にカラーバリエーション。ホワイトやレッドでインテークの存在を目立たせるのも
いいですが、このクルマはやっぱダーク系が似合うかな~。ブラックがイチ押しですね。
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昔、友人が一時乗ってて山道を攻めに行った時に横に座らせてもらった事が
あるんですが、まあとにかく盛り上がるパワー感が凄かったですね!
さすがに自分には扱いきれないと思い運転まではしませんでしたが・・・ちょっと後悔。

BGMに、平成2年のスマッシュヒットから、
JUMP/LINDBERG
リンドバーグの出世作であり代表曲でもある「今すぐKissMe」の次にリリースされた曲。
初期のリンドバーグでは一番好きな曲ですね~♪元気出ます!
Posted at 2022/02/15 13:08:29 | コメント(2) | トラックバック(0) | カタログ・日産 | クルマ
2022年01月04日 イイね!

【カタログ】昭和61年 日産・プレジデント

【カタログ】昭和61年 日産・プレジデント新年明けましておめでとうございます。
そして、しばらくぶりです。

仕事や他方面で忙しく、セミリタイヤ状態でしたが
ちょこちょこながら復活していきたいと思いますので
よろしくお願いします~

カタログ紹介、新年に相応しく煌びやかなクルマを。
日産・プレジデント、昭和61年9月発行版です。
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トヨタのセンチュリーと双璧を成す国産最高峰ショーファードリブンカー。
昭和48年にビッグマイチェン(2代目にモデルチェンジとの解釈もありますが、
ボディやハード面の多くを流用の為私はマイチェンと解釈してます)で前後の
意匠を一新、昭和57年に角目の後期型に移行。カタログ前年の昭和60年には
トップグレードのソブリンVIPを追加。
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センチュリーは公用車として見る機会が多かった反面、こちらは厳つい風貌もあって、
あっち方面御用達のクルマなイメージが強くてコワかったですね・・・小学生当時。
今は全然、アメ車感たっぷりの威風堂々とした面持ちが好きなクルマですけどね。
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やたら長いリヤオーバーハングと尻下がり感がアメ車っぽさを感じさせます。
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黒革のルーズクッションシート・・・ヤバすぎますね~ちなみに本革シートは
オプション。
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後席が主役のクルマなので、装備も後席周りを中心に至れり尽くせり。パワーシートは
もちろん、ヒーターやエアサポート機構なんてのも装備。他にもデュアルエアコン、
後席用オーディオ、赤外線コントロール(リモコン)、断熱ガラス等、贅を尽くした
装備ですね~
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リヤの三角窓まで開閉可能なんですね(しかも電動)。前述の長いリヤオーバーハング
にはゴルフバッグが4人分余裕で入る広大なトランクスペースが。
ディーラーOPTでテレビも用意されますが、デカいのとデザインが何だかなぁ・・・
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ダッシュ周りは昭和57年の後期型移行時にデザインを一新。
フロントシートはベンチとセパレートを設定していましたが、シフトは全車コラム。
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運転席側でもパワステはもちろん、オートドライブも装備。オーディオは番組予約
機能付きラジオとカセットに加え、テレビチューナー付き!・・・音声のみですが。
全車フェンダータイプのミラーは電動式。
エンジンはV8・4400OHVのY44型(200ps/34.5kgm)。前輪にはベンチレーテッド
ディスクブレーキを装着。
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ラインナップ。当時の価格帯は453.2~607万円。ミッションは全てコラム3速AT。
全車標準でデュアルオートエアコン、AM/FMラジオ、前後パーソナルランプ、
パワステ、無段間欠ワイパー、電動ミラー、自動車電話電源回路、デジタル時計等、
外装ではハロゲンライト、フォグランプ、リヤ熱線、205SR14タイヤ等を装備。

タイプC:当時価格453.2万円。ベンチシートのみの設定、またパワーウインドーが
付かないのでハイヤー仕様ってとこでしょうか?それでも400万オーバー!

タイプD:当時価格509.3万円。ベンチとセパレート(電動も設定、12.3万円高)
シートを設定。パワーウインドー、オートドアロック、番組予約機能付きラジオ、
カセット等を、外装ではサイドモールを装備。

ソブリン:当時価格576.7万円。電動セパレートシートのみの設定。ピュアトロン、
後席カセット、TVチューナー、リヤパワーシート等、OPTで本革シートを設定。
外装ではスタイルドホイール、フードマスコット等を装備。

ソブリンVIP:当時価格594.7万円。ベンチと電動セパレート(12.3万円高)を設定。
リヤ断熱ガラス、助手席リラックスシート(セパレート車)、後席ヒーター・エア
サポート機構、赤外線コントロール、オートスピード等を装備。
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カラーバリエーション。巻頭のシルバーの他、ダーク系の全5色を設定。
インテリアはシルバー以外はライトグレーのみなのは意外ですね。
なおOPTの本革シートは黒と赤が選べるようですが、写真ではドアトリムも
レザーになってましたね。赤だとここも同色?派手・・・
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フロントのとんがり具合がよく分かる外観図。三寸法は全長5280×全幅1830×
全高1490㎜、HB2850㎜。車重は1930~1990kg。10モード燃費5.5km/l!
サスは前ダブルウィッシュボーン/後4リンクコイル、ブレーキは前Vディスク/
後ドラム。
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平成2年のモデルチェンジまで25年(ビッグマイチェンから数えても17年)の
ロングライフを貫きました。以降は既存他車の共用でプレミアム感が薄らいで
しまったので、貫禄や風格は歴代でも突出してましたね~
Posted at 2022/01/04 10:02:31 | コメント(2) | トラックバック(0) | カタログ・日産 | クルマ

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