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ブーストブルーパールのブログ一覧

2021年01月10日 イイね!

【カタログ】平成元年 日産・マーチ スーパーターボ他

【カタログ】平成元年 日産・マーチ スーパーターボ他カタログ紹介、初代マーチの最終回、
スーパーターボ他スポーツ系専用カタログ、
平成元年1月発行版です。

スーパーチャージャーとターボをドッキングさせた最強のマーチ。
前年追加された競技ベース車のRに一足早く搭載されてましたが
後期型へのマイナーチェンジ時にロードバージョンを追加。
そのインパクトたるや、ツインカムターボの比ではなかったです。
しかもデビューから7年経過の古参モデルに搭載したというのも驚き。
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後にも先にも国産車唯一のツインチャージドエンジン、MA09ERT。
レギュレーションにより930ccにダウンしながらもインタークーラー装着等で
110psの高出力を発揮。ちなみに従来のターボも残されました。
足回りにはフロントビスカスLSD(MT車)、前後スタビライザーを装着、
ブレーキも前は強化されてますが後はドラムのまま。タイヤは175/60R13。

専用グリルにイエローバルブヘッド+フォグライト、フードバルジ、
サイド・リヤスポ、デュアルエキパイ等で武装、内装でも別置3連メーター等
アツいアイテムを揃えます。
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ターボは残されましたが、成りは随分大人しくなってます。
イエローヘッド+フォグ、別置メーター、サイドスポイラー、LSD、
前スタビ等が付きませんが、パワステ、AM/FMラジオ+カセットを装備。
両車に5速MTと3速ATのミッション設定、間欠ワイパー、電動ミラー、
リヤワイパー、タコメーター、チルトステア、バケットタイプシート、
本革巻ステアリング等を装備。OPにはホワイトカラーのアルミホイール、
サンルーフ、ターボにはキャンバストップも設定。
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競技ベース車のR。マイナーチェンジ後も中期型の顔のままでした。
タイプⅠ~ⅢのラリーパーツのセットOPが用意されてました。
ミッションは5速MTのみ、装備はスーパーターボからリヤワイパー(OPに)、
電動ミラー、チルトステア、フューエルオープナー、センターコンソール、
前スタビ等が省かれ、交換前提の為ステアリングやシート、シートベルト等も
質素なものが装備されます。外観も「素」のマーチ仕様に。
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スペック。全長3735㎜、全幅1590㎜、全高1395㎜、車重770㎏
(スーパーターボ・5速MT)。
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スーパーターボ、ムチャクチャ欲しかったんですけどね~重ステなんですよね…
アンダーステアも強烈だったようで、自分には扱えないかと諦め。(^^;)

と、最後まで魅力的なモデルを追加しニュースの絶えなかった初代マーチも
平成4年に10年というロングライフを全うし2代目へバトンタッチするのでした。

当時のCM。
Posted at 2021/01/10 14:05:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | カタログ・日産 | クルマ
2021年01月04日 イイね!

【カタログ】平成元年 日産・マーチ

【カタログ】平成元年 日産・マーチ
カタログ紹介、初代マーチ一気に行きますよ~
今回は第5弾、平成元年1月発行の後期型。

この時、2度目の大幅なマイナーチェンジで後期型に移行。
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やや古さが見えていた前後のデザインは大きくリファイン。
販売の主力は前年追加で好評のお買い得モデル、i・zに。
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エアコン・パワステ標準装備で70万円台の低価格設定がヒット。
当初3ドアのみでしたが、後期型より5ドアにも設定。他にリヤ熱線、
AMラジオ、バックドア&フューエルオープナー等を装備。
外装は145SR12ラジアルタイヤ、サイドモールが付きますが、
バンパーはノンカラード。後にカラードのi・z-fが追加されました。
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中期型で追加されたキャンバストップは、単一グレードをやめ一部グレードへの
OPへ変更、このパンプスにも設定される様になりました。
(ちなみにサンルーフも選べます)
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パンプスの売りだった7色シートはモダンなデザインとなり、ドアトリムも
同調する様になりましたが、着せ替えは不可に。やっぱとっかえひっかえは
面倒くさいっすよね…パワステは無論、他にも間欠ワイパー、リヤワイパー、
電動ミラー、AM/FM+カセット、チルトステア、センターコンソール、
外装ではカラードバンパー、ホイールカバー等、そしてスロープストッパー
(MT車)等、エアコンが後付けな事以外はi・zより断然充実。
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コレットはサイドに大きなガードパネルを専用で装着し外観を差別化。
キャンバストップも装着可(サンルーフも)。
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運転席シートリフター、リヤ分割シート等を3ドアで唯一、4スピーカーを
全車でコレットのみの装備。他にタコメーター等を装備。
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5ドア最上級のFV。全車で唯一パワーウインドー、ブロンズガラスを装備。
他はマッドガードが付き、カセットが付かない等以外は3ドアのコレットに
近い充実した装備です。
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そして後期型の目玉、スーパーターボ。(詳しくは後ほど)
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エンジンはスーパーターボを加え3機種に。

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ラインナップ。(スポーツ系は後ほど)
ミッションはMTがEとi・zに4速、他は5速、またEも含め全車に3速ATを設定。
3ドアは長らく存在したL、G、そしてOPへ移行のキャンバストップが廃止、
ついに普通グレードが無くなりました。また5ドアではFCが廃止。
下っ端のEは健在ですが、独自のエコノミー顔から共通顔に昇格。それにより
ようやくハロゲンライト化されますが、フェンダーミラーやバイアスタイヤは
相変わらずそのまま。でもATの設定は大きいですね~
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5ドアFTの装備は、i・zの装備よりエアコンを外し、間欠ワイパー、リヤワイパー、
電動ミラー、チルトステア、リヤ分割シート、センターコンソール等を加えた感じ。
なお5ドアにはキャンバストップ(とサンルーフ)のOP設定はありません。

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カラーバリエーション。2トーンカラーが無くなってますね。
ホワイトのみだったパンプスは選択肢が増えました。
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スペック。
全長3735㎜・全幅1560㎜・全高1395㎜、車重670㎏(3ドアi・z 4速MT)。
Lの廃止により、燃費チューン仕様も消滅。
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姉が新卒で日産ディーラーに就職した時、後に追加のi・z-f(しかもMT)買ったので
自分が免許取った時にはよく乗らせてもらいましたね~
シフト感もクラッチもダルダルでしたけど、それはそれで面白かったです!

次回は後期型の真打、スーパーターボ(と、スポーツ系)専用カタログを
ご紹介します!



Posted at 2021/01/04 21:43:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | カタログ・日産 | クルマ
2021年01月04日 イイね!

【カタログ】昭和62年 日産・マーチ

【カタログ】昭和62年 日産・マーチ
ついに正月休み最終日。
明日からまた多忙な仕事が始まります・・・鬱。
仕事始まるとブログ更新のピッチが遅くなるの必至なので
出来るうちにガンガンやっときますね~

って事でカタログ紹介、初代マーチ第4弾。
昭和62年8月発行の中期型です。

この時デビューから約5年経過、当時のモデルサイクルの定尺だった
4年を超過しやや古さが出始めた頃でしたが、ここから魅力的なモデルを
次々と追加していきます。その一つだったのがこのキャンバストップ。
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フォード(マツダ)フェスティバに端を発したキャンバストップブームが
マーチにも降臨。開閉は電動式で日本初のワンタッチ機構付き。
また生地はブラックとベージュの2色用意されてました。
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シートは専用のホワイトカラーで開放感を演出。なお、これと入れ替わり
サンルーフ標準のG1が廃止されましたが、タコメーター、フットレスト、
マッドガード等が装備され、リヤスポが無い以外は屋根が開くことを含め
G1の装備をほぼ引き継いでます。
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こちらは前年に追加されたパンプス。シートの着せ替えが出来るという
アイデアグレード。1台分と前1席分が標準セットで7色のうち2色が選べ、
他色が欲しけりゃ買い足しもOK。ただしボディ色はホワイトのみと
選ぶ自由が無いですが・・・でも唯一バンパー、ドアミラー、ホイールカバー等
フルカラード仕様になります。またコレット専用だったスロープストッパーが
パンプスにも装着されます(MT車)。その他の装備はLに近い内容になります。
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ターボはこの時の小変更で特徴だった性能曲線入りのステアリングが消え、
シートも落ち着いたカラーに。ボディカラーも変更、ガンダムカラーは廃止。
G1の廃止によりサンルーフが付く(OP)のはこのターボのみに。
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ブリブリの女性向けパンプスが追加されても元祖女性向けのコレットは健在。
「普通」のGは数々の追加グレードの影に隠れてしまいましたね・・・
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このカタログは主要ページで全グレードを掲載しているタイプなので
ベーシックモデルもちゃんと紹介されてます。なお、Lの5速MT車を除き
パワステが全車OPで装着出来るようになりました。
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5ドア。ちなみにアルミホイールはディーラーOPです。
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エンジン、メカニズムは従来と変化ありません。
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ラインナップ。パンプスは4速MTと3速AT、キャンバストップは
5速MTと3速ATのミッション設定。
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カラーバリエーション。ターボはレッドが外れた代わりに新色の
ブルーイッシュグレーMを専用色で設定。2トーンはガンダムカラーに代わり
コレットからコンバートされたブラックM/シルバーに。
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最後にスペック。エンジンはグロスからネット表示になり
NAが52ps、ターボは76psとなっています。
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翌年には「i・z」の追加で人気を吹き返しますが、モデル末期特有の
お買い得グレード追加でいよいよモデルチェンジか?と思ってたら・・・
次回に続く

当時のCM。
Posted at 2021/01/04 15:32:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | カタログ・日産 | クルマ
2021年01月03日 イイね!

【カタログ】昭和61年 日産・マーチ

【カタログ】昭和61年 日産・マーチカタログ紹介、初代マーチ続きますよ~
今回は昭和61年2月発行の中期型。

前年の昭和60年に初の大掛かりなマイナーチェンジを実施、
その最大のトピックスは前回ご紹介したターボの追加。
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既存モデルではフロントグリルが斜め基調のアシメトリー(非対称)グリルに。
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前期型途中で加わった女性向けモデルのコレットには
新たにMT車にスロープストッパーを装備、坂道発進がラクに。
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燃費チューンのLはさらに燃費が向上し23㎞/Lに。
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こちらも前期型途中で加わった5ドア。ファミリーユースにも応えます。
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ダッシュ周りは大きな変更ありません。
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エンジンは追加されたターボのMA10ETと従来のNA・MA10Sの2機種。
NAは基本スペックは変更ないですが、三元触媒の全車採用により燃費が向上。
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足回りも従来通り。コレットに採用されたスロープストッパーが画期的ですね。
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ラインナップ、まずは3ドア。既存のE、L、Gと前期途中で追加のコレット、
G1、今回追加のターボの全6グレード。前期にあったSは廃止。
E(上段):ミッションは4速MTのみ。MC後でもエコノミー顔は変わらず、
ドアミラー化されてもフェンダーミラーのまま。特筆装備なく、オーディオ、
マッドガード等をOP設定。タイヤは5.95-12-14PR、OPで145または155SR12
ラジアルを選択可。
L(中段):ミッションは唯一4速・5速MT、3速ATの3種設定。
ハロゲンライト、リヤ熱線、AMラジオ、アシメトリーグリル等を装備。
5速MT車のタイヤは155SR12を装着。
G(下段):ミッションは4速MTと3速AT。間欠ワイパー、電動ドアミラー、
リヤワイパー、トリップメーター、時計、チルトステア、リヤ分割シート、
バックドアオープナー、センターコンソール等、外装ではサイドモール、
ストライプ(バンパー・サイドモール)、カラードグリル、ブラックシル等を装備。
タイヤは145SR12に。
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コレット(上段):ミッションは4速MTと3速AT。前述のスロープストッパーの他、
AM/FMラジオ+カセット、バニティミラーを専用装備、またシートリフター等、
外装では専用ストライプを装備。前期型でGにOPだったパワステがコレットに移行。
G1(中段):ターボが加わるまでは唯一だったスポーティモデルで、
ミッションは5速MTのみ。サンルーフ、マッドガードを専用装備、タコメーター、
フットレスト、リヤスポ等も装備されますがオーディオはレスに。
タイヤは155SR12を装着。
ターボ(下段、OP装着車):ミッションは5速MTと3速AT。ハイブリッドメーター、
ブースト計、専用3本スポークステアリング等、外装ではフォグランプ、
専用エアロ、専用ストライプ、デュアルエキパイ、フルホイールカバー、
フロントベンチレーテッドディスクブレーキ、165/70HR12タイヤを装備。
OPでサンルーフ、175/60R13タイヤ+アルミを設定。
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次に5ドア。追加当初からのFC、FTと途中追加のFVの3グレード。
FC(上段):ミッションは4速MTと3速AT。装備は3ドアのL相当に加え
トリップメーター、サイドモール、145SR12ラジアルタイヤ等を装備。
FT(中段):ミッションは4速MTと3速AT。装備は3ドアのG相当ですが
バンパー・サイドモールのストライプは付きません。
FV(下段):ミッションは5速MTと3速AT。全車通じて最上級の位置づけで
集中ドアロック、ブロンズガラスを専用装備、他にタコメーター、シートリフター等、
外装ではバンパー・サイドモールストライプ、マッドガード、ブラックシル等を装備。
またパワステをOP設定。
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カラーバリエーションと組み合わせ。2トーンはOPカラー。
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最後にスペック。
全長3760㎜・全幅1560㎜・全高1395㎜、車重660㎏(G・5速MT車)。
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まだまだ続きます・・・

Posted at 2021/01/03 02:30:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | カタログ・日産 | クルマ
2021年01月02日 イイね!

【カタログ】昭和60年 日産・マーチターボ

【カタログ】昭和60年 日産・マーチターボ
年が明けましたね。
まだコロナが収束しないどころか増加の一途だし、
仕事も問題抱えながら越年しているので
おめでとうございますという気分では全くないのですが
ひとまず今年もよろしくお願いします。

さてカタログ紹介、昨年末から引き続き初代マーチから
昭和60年3月発行のターボ専用カタログ。

昭和57年にデビュー後、翌年に5ドアを追加する等
バリエーションを増やしてきたマーチでしたが、
初の本格スポーツモデルとなるターボが追加されました。
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ターボが売りだった日産としては遅咲きでしたが、それを払拭するかの如く
派手なエアロでインパクト大でしたね。その容姿から「ガンダムターボ」と
呼ばれてますが、この2トーンカラーは更にそれっぽいですね~
専用エアロの他、デュアルエキパイ、電動ドアミラー等を装備、アルミホイール、
サンルーフもオプションで用意。
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「合体メカデザイン」のメーターナセル、スピード計がデジタルの
ハイブリッドメーター、性能曲線が入ったステアリング、
オレンジ配色のシート等々、インテリアも派手な演出が。
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ミッションは5速MTと、1000ccターボでは日本初の3速ATを用意。
フルカラードのエクステリアはオプションで、本来は右下のように
エアロ無塗装が標準。でもほとんど見た事無いですね~
その他主な装備として、間欠ワイパー、ブースト計、デジタル時計、
フットレスト、チルトステア、165/70HR12ラジアルタイヤ
(OPのアルミホイール装着の場合175/60R13に)等。
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エンジンは直4・1000ccでは日本初のターボ、MA10ET(85ps)。
足回りやブレーキは既存モデルと同じ。
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カラーバリエーションは全4色。前述のとおり標準はノンカラードで、
OPでホワイトとブルー/ホワイト2トーンはフルカラードに。
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スペック。
全長3730㎜・全幅1570㎜・全高1385㎜、車重710㎏(5速MT車)。
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最後にマッチと星野一義氏の対談が入ってます。
星野氏の師事でマーチのワンメイクレースからモータースポーツ界に
入ったマッチ、トップアイドルとの2足のわらじは大変だったでしょうね。
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ターボの追加と同時に既存モデルも初のMCを受け、
いわゆる中期型に移行します。続く・・・


当時のCM。
Posted at 2021/01/02 10:59:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | カタログ・日産 | クルマ

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