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ブーストブルーパールのブログ一覧

2024年01月21日 イイね!

【カタログ】平成11年 スバル プレオ

【カタログ】平成11年 スバル プレオカタログ紹介、今回はスバルから初代プレオ。平成11年4月発行の前期型。
表紙を飾るのは初期のイメキャラ、中田英寿氏。カズに続き日本人二人目の
セリアAプレイヤーとして前年よりペルージャで活躍、サッカーに疎い私でも
ワクワクさせてくれましたね。長友に抜かれるまで日本人最多の出場数を誇るも
残念ながらこのフィールド(カタログ)での出場機会は表紙のみ(^^;)

平成10年、軽自動車規格の改定に合わせ、それまでの主力であったセダンタイプの
ヴィヴィオから流行のハイトワゴンへの移行を敢行すべくデビュー。
当時のイメージカラーでもあるこの色(プリズムイエローM)は独特の色合いで
印象深いですね~
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ボディの下方寄りに太い水平ラインを入れた安定感のあるデザインですね。
Bピラー以降をブラック化しグラスエリアの連続感を持たせたキャビンも
安っぽさを感じさせないですね~
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やさしい面持ちのノーマル系と、精悍なスポーティ系の二つの顔を持ちます。
つーか、コーギーかわいい!飼いたいなぁ・・・
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丸みのある優しいデザインのダッシュ周り。オーディオスペースを一番上に配置。
ナビ(OPT)が見やすい位置ですね。エアコン、パワステを全車に標準装備。
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インテリア。ん?右のリヤシートの位置が高いのは・・・後述します。
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やみくもに背を高くせず、程よい全高に抑えることで運転時の安定性を考慮した
パッケージングとされています。
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全車コラムシフトを採用しサイドウォークスルーを可能にしています。
先ほどのリヤシートの段差は、座面を100mmリフトアップできる
パノラマシートなるギミック。こういうの最初は面白がって使っても
2~3回で飽きてしまうんですよね・・・
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安全面では、スバル独自の新環状力骨構造ボディーにより衝突安全性を強化。
またエアバッグを運転席側に、OPTで助手席側にも用意。ABSもOPTで用意
されています。
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低圧スーパーチャージャーの4気筒マイルドチャージエンジンと、新世代無段変速機
i-CVTの組み合わせによるパワーと燃費、静粛性の両立を図っています。
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エンジンはスバルお得意の4気筒660cc、EN07型。SOHC自然吸気(45ps/5.7kgm)、
マイルドチャージ(58ps/7.3kgm)、高圧スーパーチャージャー(64ps/9.1kgm)、
DOHCスーパーチャージャー(64ps/10.1kgm)の4種。燃料供給はすべてEGI。
サスもお得意の4独ストラット。フルタイム4WDの設定もあります。
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高圧スーパーチャージャーにはインタークーラーを装着。スポーティ系には
世界初7速マニュアルモード付のスポーツシフトを採用。ステアリングの
スイッチで手軽に変速操作が愉しめます。
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ではラインナップ。RSを除き4WDも設定。
左:LM。ミッション/エンジンは5速MT/NA、CVT/マイルドチャージの設定。
カラードドアハンドル、フットPブレーキ(CVT)、前後パワーウインドー、
フルフラットシート、リヤパノラマシート等を装備。
右・L。ミッション・エンジン設定はLMと同じ。電動ミラー、フルホイールカバー、
リヤワイパー、ルーフレール(レスも設定)、前席パワーウインドー、集中ドアロック、
キーレス、サブトランク、155/70R12タイヤ、ハイマウントストップランプ、
運転席側エアバッグ等を装備、ABS、デュアルエアバッグ(共にCVT)をOPT設定。
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上:F。エンジンはNAのみ、ミッションは5速MTとCVT。前述のエアコン、
パワステの他、前席UVカットガラス、リヤワイパー(4WD)、リヤ熱線、
間欠ワイパー、カセット+AM/FMラジオ、リヤリクライニング・分割可倒シート、
145/70R12タイヤ、運転席エアバッグ(2WDの5速MTはOPT)等を装備。
下:4ナンバー登録のバン、A。ミッション・エンジン設定はFと同じ。Fから
リヤリクライニング・分割可倒シート等が省略、オーディオがAMラジオのみに
ランクダウンされますが、集中ドアロック、キーレスがOPTで装備可能となり、
またタイヤがLと同じサイズにランクアップされます。
ほか、電動リフト式助手席の介護車両「トランスケア」も用意されていました。
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次にスポーティ系。ミッションはCVTのみ。
左・RM。エンジンはSOHCスーパーチャージャー、4WDも設定。LMの装備に加え
フロントスポーティバンパー、サイドスポイラー、マフラーカッター、アルミホイール、
フォグランプ、タコメーター、スポーツシフト、155/65R13タイヤ等を装備する他
リヤセンターアームレスト、アゼストサウンドシステム(CD付・4スピーカー)を、
OPTでナビ、2トーンカラーを専用装備・設定。ルーフレールのレス仕様は無し。
右・RS。DOHCスーパーチャージャー搭載、4WDは設定無し。リヤスポイラー、
スモークガラス、4輪ディスクブレーキ、155/55R14タイヤ等を専用装備。ただし
ルーフレール、フットPブレーキ、オーディオ、フルフラットシート、リヤパノラマ
シート、ハイマウントストップランプ等が装備されず、デュアルエアバッグのOPTも
設定されません。
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カラーバリエーション。
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スペック。RSはハイオク仕様。
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最後に外観図。
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プレオで聴きたい、平成11年当時のヒット曲。
あの神ヒコーキ くもり空わって/19(ジューク)

ゆずと人気を二分してましたね~
Posted at 2024/01/21 14:29:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | カタログ・スバル | クルマ
2022年03月10日 イイね!

【カタログ】昭和59年 スバル・ジャスティ

【カタログ】昭和59年 スバル・ジャスティカタログ紹介、今回はかつてのスバルのリッターカー、
スバル・ジャスティ。昭和59年2月発行のデビュー時版です。

・・・おっと、「初代」を付けないといけませんでした。現在トヨタ・ルーミーの
OEMモデルにリバイバルでネーム使われてますね。けど存在感薄すぎ・・・
最初のジャスティは軽のレックスをベースにしたリッターカーで、姿かたちも
当時のレックスの拡大版みたいな(実際、ドアは流用)感じでしたね。
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このカタログは本編からグレード毎の掲載(つまり巻末に一覧が無い)
タイプなので、グレード紹介も兼ねていきます。
巻頭の通り3ドアと5ドアのボディにそれぞれFFと4WDのラインナップ。
3ドア4WD・RS(当時価格98万円)。
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4WDは当時クラス唯一で、パートタイム式。切替はシフトノブの赤いボタンを
押すだけ。電子音が鳴り、インジケーターに表示されます。デビュー当初から
4WDを設定しているのがスバルらしいですね。
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3ドアFF・LS(80.6万円)。駆動別に各1グレードで、グレード間の装備差は
ほぼありません。
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3ドアのインテリア。メーターナセルは当時流行のクラスタースイッチを採用。
3ドアには全車タコメーターを装備。ステアリングはウレタン製になり、
デザインは5ドアと異なります。
ここにもパーソナル無線が・・・80年代の必須アイテム⁉
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3ドアのシートは独特なグラフィックデザインを持つバケットタイプ。
サンルーフは3ドアRSに4.9万円高で装着車設定、フットレストもRSのみに装備。
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デビュー当時のエンジンは直3・1000SOHCのEF10型(63ps/8.5kgm)のみですが
燃費仕様のチューンもありました(後述)。翌年1200が追加されます。
サスはスバルお得意の前後ストラット4独で、3ドアにはフロントスタビを装着。
ブレーキは全車フロントディスク。
ミッションは後年世界初の無段変速AT(ECVT)を搭載しますが、当時は5速MTのみ
だったんですね~
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5ドア4WD・RJ(99.9万円)。5ドアも基本的に駆動別に各1グレードの設定。
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5ドアFF・LJ(82.1万円)。外観にやや違いがありますが、RJと装備差はほぼ無し。
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5ドアのインテリア。タコメーターが付かない代わりにRJは大きな時計が
はめ込まれます。LJは計器盤自体がシングルになり、時計はデジタルが
シガーライターの上に付きます。
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3ドアとは異なりモノトーンで落ち着いたデザインのシート。
5ドアにはラゲッジルームランプとチャイルドプルーフが装備されます。
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LJには低燃費仕様エンジン搭載のLJ-FEも設定。スペックは57ps/8.3kgmに
デチューンされますが、リッター23㎞と標準仕様より3㎞燃費が良くなってます。
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エクステリアは赤いモールとホイールアーチプロテクター、ストーンガードが
5ドアLJ以外に装着され、スポーティな印象に。リヤワイパー、リヤ熱線、
ホイールカバー等を全車に装備。エアコン、オーディオは全車レス仕様(OPT)。
ボディカラーは3ドアに2トーンカラーを設定。レッドとホワイトのみ3ドアと
5ドア共通で選べる以外は各ボディで色設定が異なります。
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最後に外観図。
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レックスの延長線みたいなスタイルは、軽っぽさが強調され目新しさも無く
既に戦国時代だったリッターカークラスでは苦戦を強いられましたね。
前述の1200やECVTの追加でもカンフル剤にはならず、テコ入れの為後期型では
違うクルマと思うほどフロント周りが変わっちゃいましたね・・・

当時のCM。
Posted at 2022/03/10 07:06:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | カタログ・スバル | クルマ
2022年01月23日 イイね!

【カタログ】昭和63年 スバル・ドミンゴ 

【カタログ】昭和63年 スバル・ドミンゴ カタログ紹介、今回はスバル・初代ドミンゴ。
昭和63年8月発行の後期型です。

昭和58年デビュー。軽1BOXのサンバートライをベースに1Lエンジンを搭載、
3列シートを設け7名乗車を可能にしたモデル。フロントこそ角目4灯ライト
独自デザインでしたが、それ以外はほぼサンバートライのまんまな成りでしたね。
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軽並みのサイズに7人乗れるのは魅力的でしたが、さすがに大人がフル乗車だと
キビシイのか、カタログではもっぱら子供たちが主役。昭和61年にはルーフに小窓
「サンサンウインドゥ」追加、バンパーのエアダム化等を施した後期型に移行。
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他社がこのコンセプトに追随する事なく、ドミンゴの独壇場でした。以降大きな
変更なく、平成6年のモデルチェンジまで11年に渡り販売されました。
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スバルらしく4WDも用意。デビュー時からはパートタイム式でしたが、後期型から
ワンウェイクラッチを設けた独特のフリーランニング式フルタイム4WDに変更。
エンジンは直3・OHC、2WDにはデビュー時から搭載の1L・EF10型(48PS/8.2kgm)、
4WDはフルタイム化によるパワー補填の為1.2LのEF12型(52ps/9.7kgm)に変更。
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一クラス上の1BOXにも引けを取らない多彩なシートアレンジ。特に前席回転対座
なんかは、ミニマムなクルマゆえの限られたスペースを最大限に生かせるアイテム
ですね。
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開放感をもたらすサンサンウインドゥはサンルーフとセットで設定。
カリフォルニアミラーは当時ならではのアイテムですね~
エアコンは標準装備ではありませんが、OPTでツインエアコンを用意。
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ではラインナップ。4WD・2WD各々3グレード設定、ミッションは全車5速MTのみ(!)
まずは4WD。4WD全車にはアンダーガード、タコメーター、155SR12オールシーズン
タイヤが標準装備されます。
GX:4WDのみの最上級グレード(当時価格129.6万円)。サンルーフ+サンサン
ウインドゥのみの設定、また唯一2トーンカラーが選べます。外装ではブロンズガラス、
電動ミラー、サイドステップ、ホイールカバー、内装ではモケット地シートを装備。
GV:標準ルーフ(119.7万円)とサンルーフ+サンサンウインドゥ(124.1万円)を設定。
外装ではサイドストライプ、カリフォルニアミラー、内装では防眩ミラー、フロント
回転対座・左右シートスライド等を装備。
GS:標準ルーフのみの設定(113.0万円)。外装ではブルーガラス、間欠ワイパー、
リヤワイパー、内装ではAMラジオ、シガーライター、リヤヒーター等を装備。
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次に2WD。
CV:標準ルーフ(100.7万円)と、2WDでは唯一のサンルーフ+サンサンウインドゥ
(105.1万円)を設定。装備は4WD全車装備を除き、GVと同じ。
CS:(94.0万円)。こちらもCVと同様に4WDのGSと同じ装備。
CF:2WDのみの最下位グレード(82.9万円)。タイヤが5.00-12-4PRのバイアスに、
カラーがホワイトのみに、ドアキーが運転席のみに、と貧相な装備になります。
リヤ熱線、マッドガード等は全車標準で装備。
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諸元表。サスは前マクファーソンストラット・後セミトレアームの4独、
ブレーキは全車前ベンチレーテッドディスク。
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GXの外観図。全長3425×全幅1430×全高1900㎜、HB1805㎜。車重は940㎏。
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この初代ドミンゴは自分が小6の頃の家族のクルマでした。ウェルフィーという
特別仕様車で、シャンパンゴールド/ホワイトの専用ボディカラーが気に入ってました。
4WDだからと河原を走ったりキャンプ行ったりとか、親父も嬉しがってアクティブに
走らせてましたね~。ただやはりエアコン効かせてフル乗車だと上り坂は苦しそう
でしたけどね(苦笑)


Posted at 2022/01/23 21:16:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | カタログ・スバル | クルマ
2021年03月07日 イイね!

【カタログ】平成3年 スバル・アルシオーネSVX

【カタログ】平成3年 スバル・アルシオーネSVX
カタログ紹介、前回アルシオーネの次代モデルとなる
アルシオーネSVX。平成3年9月発行のデビュー時版です。

初代で大コケしたアルシオーネが、アルシオーネSVXとして心機一転。
本格グランドツーリングカーへと性格付けをシフトしました。
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大コケの要因であったボディデザインは、かの巨匠ジウジアーロに任せる事に。
アクの強さは抑えられましたが、グラスキャビンのラウンドキャノピーと
ミッドフレームウインドーを採用した市販車離れなスタイリングは十分に個性的。
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初代もそうでしたが、このSVXも北米ターゲットのクルマだったので
日本人には馴染みにくいデザインは致し方ないところでしょうか。
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ブリスターフェンダーが迫力のリヤデザイン。車格も含め初代から全く一新された
スタイリングですが、細く真一文字のリヤコンビランプ&ガーニッシュデザインは
初代の名残りの様に感じます。
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ダッシュ周りは・・・何だろう、エクステリアの完成度に追いついてない様な、
チグハグな印象に見えるのは自分だけでしょうか?まあ、その不器用な所が
スバルの良さでもありましたね。
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アルシオーネSVXは初代の苦い思いを吹き飛ばすかの様に、全てが一新。
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エンジンは水平対向6気筒に統一、3300DOHC・NAのEG33型(240ps)1機種。
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駆動方式は2WDが無くなり全車4WDに。その4WDシステムは更に進化し
不等&可変トルク配分電子制御「VTD-4WDシステム」に。
ミッションもMTを廃し全て電子制御4速AT化。4WSも用意されました。
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サスは前後ともサブフレーム付きのストラット。
タイヤは225/50R16のポテンザRE71を装着。
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空力へのこだわりはSVXも同じで、初代同様Cd値0.29を達成。
運転席8WAYパワーシート、オートエアコン、高性能オーディオ等
グランドツアラーらしい高級装備も付くように。
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ブレーキは前2ポットキャリパーの4輪ベンチレーテッドディスク。
ABSやエアバッグ(OP)も用意され安全対策も万全。
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装備群。サンルーフはOP。
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ラインナップ。当時の価格帯は333.3~399.5万円と、初代より大きく高騰。

下級グレードのバージョンE。下級と言っても電格ヒーテッドミラー、
本革巻オーディオスイッチ付ステア、車速感応型電子制御パワステ、キーレス、
AM/FMラジオ+カセット&6スピーカー、エクセーヌシート、運転席パワーシート、
オートエアコン等の装備、外装&メカニズムでは全面UVガラス、アルミホイール、
フォグ一体プロジェクターヘッドランプ、リヤビスカスLSD等と十分に上級な装備。
ボディカラーは2トーン1種を含めた全5色を設定。
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上級版のバージョンL。12連奏CDチェンジャー、本革シート、クルコン、
オートライト等の装備、メカニズムでは4WS、ABSが装着されます。
ボディカラーは写真のホワイトマイカを加えた全6色の設定。
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スペック。
全長4625㎜・全幅1770㎜・全高1300㎜・HB2610㎜、車重1620㎏(バージョンL)。
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全てを一新してリベンジしたのですが・・・やっぱりコケちゃいました。
その要因はやはり個性的なスタイリング、というよりかは一気に400万円近くの
プライスに跳ね上がり、トヨタや日産ならまだしも、スバルにはこれほどの
高価格帯車が存在しなかったから一般には手が出しにくかったようですね。
平成9年に後継車のないまま販売終了、スバルはこのジャンルから手を引きました。

当時のCM。
Posted at 2021/03/07 17:44:02 | コメント(1) | トラックバック(0) | カタログ・スバル | クルマ
2021年03月04日 イイね!

【カタログ】昭和62年 スバル・アルシオーネ

【カタログ】昭和62年 スバル・アルシオーネ
カタログ紹介、今回は初のスバル車。
強烈な個性を放ったアルシオーネの初代後期型、
昭和62年6月発行版です。

スバル初のスペシャリティカーとして昭和60年デビュー。
コンポーネンツをレオーネと共用、当初は4気筒1800ターボのみでしたが
この時のマイナーチェンジで6気筒2700エンジン搭載のVXを追加、
スバルのフラッグシップの役割を担うようになります。
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すべてはこの独特なスタイリングに尽きます。
ウエッジシェイプどころか、まんまクサビやん!なデザイン。
VXはフロントバンパーのデザインが既存モデルと異なります。
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リヤも細長いコンビランプとガーニッシュが独特ですね。
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既存4気筒モデルのVR。低いボディシェルながら4WDゆえの
地上高のアンバランスさがまたいいですね~
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インテリアもエクステリアに負けず劣らず個性的。
沢山のスイッチが並ぶダッシュ周りはまるで飛行機のコックピット。
無駄にボタンをポチポチ押して遊びたくなりますね~
メータークラスターはチルトステアと連動して可動します。
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前期型までパートタイムだった4WD、他メーカーのフルタイム攻勢に
遅れじと満を持して後期型でフルタイム4WD化。AT車には先進の
電子制御アクティブトルクスプリット4WD「ACT-4」を装着。
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エンジンは、VXに搭載の国産初となる水平対向6気筒2700SOHCの
ER27型(150ps)と、既存の同4気筒1800SOHCターボの
EA82型(120ps)の2機種。
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サスは前マクファーソンストラット、後セミトレーリングアーム。
更には電子制御エアサス「EP-S」やABS、電子制御モーターアシストの
パワステ「CYBRID」等、ハイテクも装備。
ブレーキは前ベンチレーテッドの4輪ディスク。
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そこまでやるか?と言いたくなるくらい徹底した空力追求。
日常走行に反映される事は無いでしょうが、設計者のロマンを
感じずにはいられません!
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装備群。
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ラインナップ。当時の価格帯は191~296.9万円。
ミッションは全車に電子制御4速AT、4気筒車に5速MTを設定。

4気筒・2WDのVS。電動リモコンミラー、チルト&テレスコステア、
AM/FMラジオ+カセット、車速感応間欠ワイパー、パワステ、
パワーウインド、集中ドアロック、ブロンズガラス、ホイールカバー、
格納式シングルワイパー等を装備。タイヤは185/65R14。
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4気筒4WDのVR。ヘッドライトウォッシャー、リヤワイパー、
EP-S、ハイトコントロール等を装備。またAT車にデジパネ、エアコン、
クルコン、サンルーフをOP設定。
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6気筒・4WDのVX。フォグランプ、アルミホイール、クルコン、
CYBRID、ABS、エアコン等を装備。VRのOPにあったデジパネ、
サンルーフは選べません。タイヤはポテンザ205/60R14。
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スペック。全長4510㎜・全幅1690㎜・全高1335㎜・HB2465㎜、
車重1300㎏(VX)。
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アクの強すぎるスタイリングは当時でもキワモノ扱いされて
商業的には大コケでしたが、技術や思想を最優先したクルマ作りは
何ともスバルらしいですね!

当時のCM。
Posted at 2021/03/04 10:25:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | カタログ・スバル | クルマ

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