
初代はただただアツいイメージでしたが、2代目はスクエアなボディにこの丸目が
愛嬌もあって女性にも結構人気でしたね。それに乗じて後には女性をターゲットに
したi.e.が追加され、もう一つのワークスとして地位を築きましたね。
下部がシルバーの2トーンカラーが定番ですが、新たに加わったSOHCターボ版は
モノトーンカラー。しかし2代目のモノトーンは印象薄いですね・・・
ましてやこんなイエローカラーなんぞ見た事ない!超レアカラーですね~
リヤサイドに保護バーが見えている通り、2代目も当初は4ナンバー登録。
660cc規格となる後期型から5ナンバーに移行します。
トレイ状のデザインが印象的なダッシュ周り。ステアリングがレーシー!
フロントシートはショルダーサポートが独特なデザイン。コルセットみたい・・・
DOHCターボのメーターはレッド。ミッションには5速MTの他SOHCターボには
3速ATも設定されました。テレスコステアリングはクラス初の装備。シートは
先代から続く左右非対称デザイン。
エンジンは直3・550ccEPIのF5B、DOHCターボ(64ps/7.8kgm)とSOHCターボ
(58ps/7.4kgm)の2機種。サスは前ストラット・後I.T.L.。フルタイム4WDは
先代同様のビスカスカップリング式。ブレーキは全車前ディスク。
装備群。全車アルミのホイールはグレード毎にデザインが異なります!
オプション。
ラインナップ。グレード構成はDOHCターボのRS/Xとその4WDのRS/R、
SOHCターボのS/Xと4WDのS/R。
RS系にはテレスコステアリング、ショルダーパッド付フロントシート、イエロー
バルブヘッドランプ、2トーンボディカラー、155/65R13ポテンザ製タイヤ等を装備。
S系は155/70R12ポテンザ製タイヤを、ほか全車にタコメーター、バックドア
オープナー、運転席シートリフター、ブロンズガラス、間欠ワイパー、リヤ熱線、
リヤワイパー、アルミホイール等を装備。
ボディカラーはRS系に専用2色を含む全4色、S系は専用1色を含む全3色。
装備表。
諸元表。
最後に寸法図と性能曲線。
一番カッコいいのは初代ですが、なじみ深いのはこの2代目ですね。