
自分の3大趣味の一つ、カタログ収集。
以前のブログでもアップしてましたが
今回より再び始めたいと思います!
ただ、クルマ好きなくせにあまり深い知識が無く(特にメカ系)
思い込みや私感で語ることが多くなると思いますので
このクルマはココ語るべきだろ~みたいなツッコミは
なにとぞご容赦下さいませ(^^;)
そんなわけで今回は愛車でもあった
R32型スカイライン、平成元年5月発行の
モデルチェンジ時版です。
大きい、重い、ハイソカー化などと散々文句を言われた
先代R31型から、これで文句ねぇだろ!と言わんばかりに
引き締まったデザインでスポーティーなイメージを取り戻しました。
GT-Rの復活が大きな話題でしたが、レギュラーモデルも
大いに好評を博しましたね。
自身3台目のクルマを選ぶ時
いつかはスカイライン乗っときたいな~という憧れと
次は2リッタークラスの4ドア&マニュアルで!との思いが合致し、
トップグレードのGTS-tタイプMを中古で購入しました。
さりげなくGTS-4にエンブレムチューンしてましたね~
でも、人気だったのはやはり2ドアの方でしたね。
MTの2ドアGTS-tタイプMは中古市場で異常な高値でしたよね~
ウチの4ドアの倍くらいの値がついてましたね・・・
この精悍なインテリアもスポーツ心をくすぐります。
適度なタイト感がアツくさせてくれました!
サスが4輪マルチリンクに変更されたのも大きいですね。
4WS制御のスーパーHICAS、4WASといったハイテクな
メカニズムで走りも抜かりありません!
5本スポークの純正アルミはマストアイテムでしたね~
エンジンは直6のRB系がメイン。
215psを発揮するDOHCターボのRB20DETは出だしはジェントルながら、
ターボが掛かると怒涛の盛り上がりで気持ち良かったですね!
他に、DOHC・NAのRB20DE、SOHCのRB20E、直4・SOHCのCA18iの
4機種をラインナップ。ジャパンから永らくあったディーゼルはこの代から廃止。
装備群。先代の売りでもあったギミック、GTオートスポイラーは
R32でも引き継がれてますが、OP装備に。
ちなみに自分のも付いてましたが、まぁ自己満足の世界ですね・・・
ほか、オートエアコン、アクティブサウンドシステム、プロジェクターヘッドランプ、
リヤスポ、サンルーフ、オートスピードも一部グレードのOP装備。
ラインナップ、まずは4ドアスポーツセダンから。
ミッションは全車5速MTと4速AT(GXi以外は電子制御)を設定。
GTS-tと同TypeMにはRB20DETを搭載。TypeMの専用装備として
アルミキャリパー対向ピストンブレーキ、205/55・16インチタイヤ&
5本スポークアルミホイールを、またGTS-tと共通でブースト計、
4輪ベンチレーテッドディスクブレーキ、リヤビスカスLSDを装備。
GTS-tはステアリングやタイヤサイズ(60・15インチ)のランクダウン、
ホイールがアルミからスチール+ホイールカバーに落とされます。
GTSと同TypeSはRB20DEを搭載。TypeSにはGTS-tTypeMと同じステアリングと
GTS-t系にも装着のスーパーHICAS、アルミホイールを装備。
またGTSと共通でリヤワイパー、電子制御パワステ、テレスコステアリング、
本革巻ステアリング・シフトノブ/Pレバー、205/60・15インチタイヤ等を装備。
4ドアのみに設定のGTEはRB20E、GXiはCA18iを搭載。
GTEからブロンズガラス、電格カラードミラー、カセットデッキ&4スピーカー、
4輪ディスクブレーキ等を装備、タイヤは185/70・14インチ。
最下位で唯一の4気筒車となったGXiは、無塗装ミラー、165・14インチタイヤに
ハーフカバーの貧相な外観ですが、フォグ組込ハロゲンヘッドランプ、パワステ、
チルトステア、パワーウインド、集中ロック、タコメーター、FM付ラジオ、等
一通りの充実装備は付いてます。
次に2ドアスポーツクーペ。
こちらもミッションは全車5速MTと4速AT(電子制御)の設定。
RB20DET搭載のGTS-tと同TypeM。装備は4ドアの同グレードとほぼ同じですが、
4ドアではスチール&カバーだったGTS-tのホイールは、アルミが標準となります。
RB20DE搭載のGTSと同TypeS。同じく装備は4ドアに準じます。
カラーバリエーション。
R32、特にこの前期型はピュアなイメージがしますね。
純粋に、スカイラインらしい姿を追い求めたんだな~と。
そういう意味では、最後の真・スカイラインではないでしょうか?
GT-Rは別格ですけどね。
当時のCM。