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ブーストブルーパールのブログ一覧

2020年04月29日 イイね!

【カタログ】平成4年/三菱 エメロード

【カタログ】平成4年/三菱 エメロード
カタログ紹介、今回も三菱から一発屋シリーズ。
エメロード、平成4年10月発行のデビュー時版です。

当時流行していた4ドアスペシャリティカテゴリーに
三菱が参戦。ディアマンテに続く宝石ネームでしたね。
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同時にモデルチェンジしたギャランをベースに
オリジナルの4ドアハードトップボディをまとったモデル。
六連ライトを持つ顔が印象的でしたね。
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ベースのギャランにも通ずる曲面基調のデザインですが
車高を低く抑えた分スタイリッシュですね~
また、ただスタイリッシュなだけでなく、Cd値0.29という
優れた空力性能も併せ持ってました。
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リヤフェイスもレッドガーニッシュを連帯させた
横一文字デザインで特徴的。
キャビンの絞り具合が顕著ですね!
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ダッシュ周りはギャランと共通。
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エンジンは当時三菱が積極的に採用したV6がメイン。
2000DOHC(170ps)とSOHC(145ps)、
1800SOHC(135ps)、直4SOHC(110ps)の4機種。
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足回り。サスペンションは全車4輪マルチリンク。
ブレーキは全車フロントベンチレーテッド、一部を除き4輪ディスク。
フルタイム4WDも設定されました。
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ATは電子制御ファジィシフト4速。一部にはシフト固定可能な
ホールドモード付も。アクティブ4WSも一部に設定。
さらにはオプションですが超音波で路面状況を検知する電子制御サス・
アクティブプレビューECSも用意されてます。
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では、ラインナップ。
グレード体系は上からスーパーツーリング、TG、TR。
ミッションは全車5速MTと4速AT(スーパーツーリングはホールドモード付)。

メイングレードのV6 2.0DOHC24Vスーパーツーリング。
デュアルマフラカッター、運転席4ウェイパワーシート、車速感応型パワステ、
リヤスタビライザー、195/65R14タイヤ等を装備。
また、ナビやテレビ等の機能を揃えた三菱マルチコミュニケーションシステム
(MMCS)、アクティブプレビューECSがオプションで用意されます。
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上段はDOHCスーパーツーリングに設定のスポーティセレクションⅡ。
アクティブ4WS、195/60R15タイヤ&アルミホイール、リヤスポの
セットオプション仕様。
下段はV6 2.0 24Vスーパーツーリング。
リヤワイパー、カセットデッキ&6スピーカー、ダイバシティ、キーレス、
リヤディスクブレーキ等を装備。またライブビジョン(テレビ)、
CDチェンジャー・10スピーカー・DSP搭載のデジタルスーパーサラウンド
システム(DS3)、クルーズコントロール、トラクションコントロール(AT車のみ)、
アルミホイールがオプション設定されます。
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唯一の4WD、V6 2.0DOHC24V スーパーツーリング4。
装備は2WDの同グレードのに加え、ライブビジョン、エアピュリファイヤ、
ABS、アクティブ4WS、フロント2ポット&リヤベンチレーテッド
ディスクブレーキ、アルミホイールが装備されます。
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1800のV6 1.8 24V TGと1.8 16V TR。
両車の装備はほぼ同じで、TGにはマフラカッター、185/70R14タイヤ、
オプションでリヤスポ、電動サンルーフを設定。
TRにはAM/FMラジオ&4スピーカー、165SR14タイヤ、フルホイールカバー等、
全車標準装備としてカラードガラス、可変間欠ワイパー、オートエアコン、
パワステ、チルトステア等。
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最後にカラーバリエーション。
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ギャランの派生モデルとしてデビューしたものの
人気はあまり盛り上がりませんでした。
ベースのギャランが肥大化により人気を落とし
連動してこっちも人気が出なかった感がありますが
インパクトが少なかったのも要因ではないでしょうかね?
結局4年のモデルサイクルを終え平成8年に1代限りで消滅。

当時のCM。
Posted at 2020/04/29 08:58:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | カタログ・三菱 | クルマ
2020年04月12日 イイね!

【カタログ】昭和59年/三菱 コルディア

【カタログ】昭和59年/三菱 コルディア
カタログ紹介、一発屋シリーズ続いては三菱コルディア。
昭和59年10月発行の後期型です。

前回のトレディアと同時に昭和57年デビュー。
トレディアのクーペ版であるとともに、それまであった
ランサーセレステの後継車の役目も担いました。
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しかしトレディア共々大コケしたコルディアは
後期型でそもそもの売りだったFFモデルを切り捨て
4WD+ターボオンリーという思い切った方向転換を図りました。
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デビュー時はスペースクーペとか近未来感を打ち出してたのが
そのポリシーさえ捨てての硬派なモデルへのイメチェンは
迷走感しか感じませんでした・・・
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4WDはパートタイム式。トランスファーレバー上のボタンで
2WDと4WDの切り替えが行えました。
特徴だった副変速機付きスーパーシフトもかろうじて
この4WDモデルに残されています。
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エンジンは1800ターボのG62B型。ECI装着で135psを発揮。
後期型の特徴である逆台形デザインのフロントグリル。
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装備群。カラードバンパー、ハロゲンヘッドランプ、
マルチユースレバー、前後マッドガード、リヤワイパー、
パワステ、チルトステア、フットレスト等は全車標準。
チルト式サンルーフ、ヘッドランプウォッシャー、アルミホイールは
メーカーオプション。
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ラインナップ。グレード編成は上からGSRとGT。
ミッションは副変速付き4速MTのみ。

GSRには電動リモコンミラー、可変間欠ワイパー、デジタル時計、
AM/FMラジオ、185/70HR13のアドバンタイヤ等を装備。
GTはAMラジオ、165SR13タイヤを装備。
そのほか、フロントエアダム、リヤスポ、タコメーター、
フロントスタビ、フロントベンチレーテッドディスクブレーキ、
8インチマスターバック、サイレントシャフトを全車に装備。
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方向転換も空しく、後継車もないまま昭和62年に、
トレディアも翌63年にはひっそりとその生涯を閉じました・・・

デザインが突拍子だったり、よほどでない限り
ここまでコケるのは稀ですよね。 売り方の大事さを
つくづく感じさせるモデルでしたね。

当時のCM。
Posted at 2020/04/12 09:08:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | カタログ・三菱 | クルマ
2020年04月11日 イイね!

【カタログ】昭和60年/三菱 トレディア

【カタログ】昭和60年/三菱 トレディア
コロナウイルスの状況は悪化の一途。
いつまで続くのか、これからどうなるのか・・・
不安ばかりで、もうね、精神的に疲れますね。

まあネガティブな事ばかり考えても仕方ないので
久々にカタログ紹介やります!

一代限りの、いわゆる一発屋シリーズ始めます!
三菱最大の失敗作のレッテルを貼られてしまった
(やっぱネガティブじゃん・・・^^;)三菱トレディア、
昭和60年10月発行の後期型カタログです。

昭和57年、クーペモデルのコルディアと共にデビューしたトレディア。
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当時盛んだったFRからFFへの移行に対する三菱の戦略車として
看板車種のランサーに代わるモデルとしての位置づけもあったようですが・・・
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蓋を開けてみると散々たる結果に。
三菱の意気込みとは裏腹に、見事にコケてしまったのです。
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その大コケぶりは、当時小学生だった自分も記憶に残ってます。
だいたい、名前がヘン。なんか漫才コンビみたいな名前やな~って。
トレディアで~す、コルディアで~す!みたいな・・・
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お気づきかもしれませんが、このカタログ、
なかなか肝心のクルマが出てこず、延々とポエムが展開される構成。
もうクルマじゃ勝負にならないと見限ったかの様に(^^;)
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で、やっとクルマが登場します。ボクシーなスタイリングは
決して悪くないと思いますが・・・その地味さが裏目に出たようで
ポジションがランサーとも被り食い合ってしまったのが要因みたいですね。
いっそ、ランサーのモデルチェンジで売ったら良かったかもしれませんね。
後期型は3ウェイ2トーンのボディカラーやメッキの使用で
デビュー時と比べて随分とフォーマルな雰囲気に。
タイヤを被らせたリヤホイールアーチとその上をシュッと貫く
サイドモールのデザインが好きなんですけどね~
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ダッシュ周りは70年代末期の直線基調&厚みのないデザインで
斬新ではないですが馴染みやすい感じですね。
パワステは全車に標準装備。
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この時のトピックスとして、4WDが追加されました。
パートタイム式で、シフト横のレバーで切り替えるメカニカルなもの。
タイヤはFFも含め全車165SR13。alt

エンジンはデビュー時あった1400やターボが廃止され
1600と1800に整理されています。
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装備群。熱線リヤウインドー、大型グローブボックス、
マルチユースレバー、ドアポケット、チャイルドプルーフ、
フロント合わせガラスは全車標準装備。
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ラインナップ。FFのグレード編成は上からスーパーサルーン、FX。
エンジンは両車1600、スーパーサルーンには1800も搭載。
ミッションは1600に5速MTと3速AT、1800は3速ATのみの設定。

主力の1600スーパーサルーン。
ブロンズガラス、サンシェード、フルホイールカバー、
電動リモコンミラー、可変間欠ワイパー、パワーウインドー、
カセットステレオ、後席暖房等が装備されます。
また、3ウェイ2トーンカラーはスーパーサルーンのみ選べます。
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廉価版のFX。
フルカラードバンパー、フロントマッドガード、デジタル時計、
AM/FMラジオ、フロントディスクブレーキ等がFF全車に装備されます。
ホイールはハーフカバーが装備されます。

そして最上級の1800スーパーサルーン。
1600の装備に加え、リヤマッドガード、サイドピンストライプ
(3ウェイ2トーン除く)、センタードアロック、
8インチマスターバック、サイレントシャフトを装備。
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次に4WD。グレード編成は上からFXツーリング、GX。
エンジンは1800、ミッションは副変速付き4速MTのみの設定。

FXツーリング。
上面ブラックのセミカラードバンパー、ハロゲンヘッドランプ、
電動リモコンミラー、可変間欠ワイパー、デジタル時計、トランクスルー、
AM/FMラジオ、フットレスト、パワーウインドー等を装備。

GX。FF含め最も下位グレードと言え、
ブラックバンパー、AMラジオ、ビニール地ドアトリム等質素な装備に。
なお4WD全車に前後マッドガード、カバーレスホイール、
4WDインジケーター、3スポークステアリング、後席暖房、
フロントベンチレーテッドディスクブレーキ、8インチマスターバック、
サイレントシャフトが装備されます。
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 次回は、もう一方のコルディアをご紹介!
Posted at 2020/04/11 11:25:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | カタログ・三菱 | クルマ

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