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ブーストブルーパールのブログ一覧

2021年04月27日 イイね!

【カタログ】昭和55年 トヨタ・セリカカムリ

【カタログ】昭和55年 トヨタ・セリカカムリ
カタログ紹介、今回もちょっと強引?な名前借り車。
トヨタのセリカカムリ、昭和55年1月発行のデビュー時版です。

デビューのきっかけは前回の日産ローレルスピリットと似たようなものですが、
逆にカローラが最上位セダンだったカローラ店に上位クラスセダンの持ち駒を
入れるべく、当時のカリーナに看板車種のセリカのテイストを加えたモデル。
セリカXXと同様のT型グリルを用いた顔等、差別化が図られてました。
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そもそもセリカとカリーナはコンポーネントを共用していた兄弟車であり、
セリカを名乗るのは強引とまでは・・・かもしれませんが、スポーティーカーの
セリカに4ドアって!?と、当時は強引さを感じずにいられませんでした。
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そもそもセリカのシャーシにセダンボディを載せてデビューしたのがカリーナで、
そこへまた「セリカの4ドア」とはこれ如何に?と首を傾げたものです。
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カタログ随所にアツい語りが述べられてますが、それとは裏腹にデビュー時の
エンジンはいずれも直4・OHVの1800(13T-U型、95ps)と1600(12T-U型、88ps)、
サスは前ストラット、後ラテラルロッド付4リンク、ブレーキは前ディスク・
後ドラムのオーソドックスなものでした。相応しくなるのは同年8月に2000DOHC・
4独サス・4輪ディスクブレーキ装着のGTの追加からですね。
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装備群。カセットデッキ付きのスーパーサウンドコンポ、アルミホイール、
エアコンは全車にOP。
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ラインナップ。グレード構成は1800、1600それぞれにXTとLT、
1800XTにはスーパーエディションも設定。
スーパーエディションにはパワステ、ハロゲンライト、モケット地シート、
メッキのドアサッシュモールが付きます。写真のアルミホイールはOP。
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XT(写真は1800)。ラジアルタイヤ、電動リモコンミラー、タコメーター、
AM/FMラジオ(1800)、ウレタンバンパー(1800に標準、1600にOP)、
サイドモール、マッドガード、チルトステア、1800にOPでハロゲンライト、
パワステを設定。
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LT(写真は1600)。木目パネル、AMラジオ、間欠ワイパー、リヤ熱線、
トランク・フューエルオープナー等を装備。
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カラーバリエーション。3トーンが豪華なエレガンストーニングは
スーパーエディションのみ設定。
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諸元表。ミッションは全車に4速MTと3速AT、XT系は5速MTも設定。
タイヤは全車13インチ、OPで185/70HR13も設定。
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昭和57年にモデルチェンジ、僅か2年のライフでしたが
2代目は現行型に通じるコンセプトが全く異なるFFサルーンとなり、
セリカの名も使われなくなった為、セリカを名乗った唯一のセダンとして、
ある意味貴重な存在かも!?

BGMに、昭和55年のヒット曲。
ダンシング・オールナイト/もんた&ブラザーズ

同年最大のヒット曲。
彼の見た目とハスキーボイスとのギャップが好きでしたね~
Posted at 2021/04/27 06:47:59 | コメント(2) | トラックバック(0) | カタログ・トヨタ | クルマ
2021年04月25日 イイね!

【カタログ】昭和62年 日産・ローレルスピリット(2代目)

【カタログ】昭和62年 日産・ローレルスピリット(2代目)カタログ紹介、前回に引き続きローレルスピリット。
今回は昭和62年9月発行の2代目後期型。


昭和61年8月モデルチェンジ。6代目となったB12サニーをベースにしますが
エクステリアの大幅な差別化が図られ、特に前後周りはサニー臭を感じさせない
高級感あふれるデザインとなりました。
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フロントとリヤがはっきりとしたB12サニーのスタイリングもあって
先代の様な無理やり感は無くなりました。
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トランクにもボンネットと同様のプレスが入っているのが特徴。
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ダッシュ周りは先代同様サニーを共用。
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ワインレッドのインテリアカラーはラグジュアリーな雰囲気ですね~
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エンジンは全4機種。後期型より1500がE型からGA型に換装されました。
GA15S型(直4・1500OHC、85ps)
GA15E型(直4・1500OHC+EGI、97ps)
CA16DE型(直4・1600DOHC+EGI、120ps)
CD17型(直4・1700OHCディーゼル、55ps)
またビスカスカップリング式のフルタイム4WDを追加、その4WD車には
4WAS(ABS)がOP設定されました。サスは前ストラット・後パラレルリンク
ストラット(4WDはリバースAアーム)、ブレーキは全車に前ディスク、
ツインカム車に4輪ディスクを装着。
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装備群。運転席デュアルシートリフター、パワステ、チルトステア、
ブロンズガラス、ハロゲンライト、リヤ熱線は全車標準。
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ラインナップ。当時の価格帯は122.0~185.2万円。
上位のグランドリミテッド系は、グランドリミテッド=GA15S、同-D=CD17、
同-E=GA15E、同ツインカム=CA16DEを搭載。グランドリミテッドと同-Eに
4WDも設定。ミッションは全車5速MT、ATは同-Dと4WDに3速、その他に4速。
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電格ミラー、フットレスト、トランクスルー、オート集中ドアロック、
パワーウインドー、カセットデッキ(同-E、ツインカム)等を装備、
電動ガラスサンルーフをOP設定。
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下位系。GA15S搭載、5速MTと3速ATを設定。
XJには無段間欠ワイパー、電動リモコンミラー、AM/FMラジオ、タコメーター、
ベロア調シート等を装備。
LFは前述の全車装備の他、AMラジオ、フルホイールカバー等を装備。
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諸元表。タイヤはツインカムのみ14インチ、他は13インチ。
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最後にカラーバリエーション。2トーンカラー(OP)3種含む全8色。
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完成度も増して、まさに小さなハイソカーでしたね~。ただ、あまり販売面には
繋がらなかったようで、平成2年を以って消滅してしまいました・・・。

昭和62年当時のヒット曲。
輝きながら・・・/徳永英明
ツッコミどころの多いPV…真面目に作ったんでしょうけど(^^;)
Posted at 2021/04/25 05:55:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | カタログ・日産 | クルマ
2021年04月22日 イイね!

【カタログ】昭和60年 日産・ローレルスピリット(初代)

【カタログ】昭和60年 日産・ローレルスピリット(初代)
カタログ紹介、今回は「名前借り」なクルマは色々あれど
ちょっと強引?と思わせた、日産ローレルスピリット。
昭和60年6月発行の初代後期型です。

昭和57年1月デビュー、昭和58年11月後期型にMC。
小型車の持ち駒がなかったモーター店向けに、当時の5代目B11サニーをベースに
看板車種だったローレルの名を借りて、それっぽく仕立てられたモデル。
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パルサーにスカイラインの顔を移植したラングレーという前例はありましたが、
ついに名前まで「移植」。この2トーンカラーやフロントグリル、オーナメント等
露骨なまでにローレルのスピリットをブッ込んでましたね~
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後期型ではさらにテールレンズも大型化され、ますますローレル化。
ディーゼルもこの時加わりました。
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MC前に追加されたターボ。グリル下のエンブレムがその証。
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でもB11サニーはコンパクトなデザインだったので、伸びやかなローレルとの
チグハグ感がハンパなかったですね~
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ダッシュ周りはサニーと共用ですが、ステアリングはローレルのものを流用する
こだわりぶり!
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FFならではの後席居住性をアピール。運転席からリヤドアのロック操作が出来る
集中ドアロックの発展途上的装備が。
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パワステは上級グレードに装備されますが、パワーウインドーはまだ設定無し。
ミッションは4速と5速MT、ATは3速で標準とロックアップ付きを設定。
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エンジンは全4機種。
E15S型(直4・1500OHC、85ps)
E15E型(直4・1500OHC+EGI、95ps)
E15E・T型(直4・1500OHCターボ、115ps)
CD17型(直4・1700ディーゼル、61ps)
サスは前ストラット・後トレーリングアーム、ブレーキは全車に前ディスク、
ターボ車は4輪ディスクを装着。
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カラーバリエーションは2トーン3パターン含め全8色。
インテリアはXJ系と下位とで大きく異なり、XJ系はダブルラッセル地に
ブラウンまたはブルーの高級感が、下位はベージュまたはライトグレーの
明るい色調ですね。
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ラインナップ。当時の価格帯は101.7~151.3万円。
まずは下位グレード。エンジンは全車E15S、ミッションは全車4速と
LT、LFに5速MT、LFに3速ATを設定。
全車標準で間欠ワイパー、ハロゲンライト、リヤ熱線、トランクオープナー、
フードマスコット、ホイールカバー等を装備。
LTはAMラジオ、フェンダーミラー装着、電動リモコンドアミラー、4速MT車に
パワステをOP設定。LT-Gよりチルトステアリング等、LFよりAM/FMラジオ、
フューエルオープナー、電動リモコンドアミラー、幅広サイドモール等装備。
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XJ系。エンジンはXJ=E15S、XJ-E=E15E、ターボXJ=E15E・T、XJ-D=CD17。
ミッションは全車に5速MTと3速AT、XJ-EとターボXJはロックアップ付き。
XJ(と-D)よりブロンズガラス、パワステ、タコメーター、リヤドアリモコンロック、
メッキサイドモール等を装備、XJ-EとターボXJにマッドガード、ターボXJには
4輪ディスクブレーキ、フロントスタビ装着。ただしXJ-Dはチルトステアが、
XJ-DとターボXJはパワステがレスとなります。
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諸元表。タイヤは全車13インチ、ターボXJは175/70SR13の他
アドバンの175/70HR13もOPで選べます。
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小さな高級車でサニーとの差別化を図ったんですが、やっぱりサニーですね(^^;)
この反省から、2代目では大きく手が加えられることに。

BGMに、昭和60年のヒット曲。
悲しみにさよなら/安全地帯

しっとりとした曲調が良いですね~
Posted at 2021/04/22 06:33:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | カタログ・日産 | クルマ
2021年04月17日 イイね!

【カタログ】平成20年 ダイハツ・ミラジーノ(2代目)

【カタログ】平成20年 ダイハツ・ミラジーノ(2代目)カタログ紹介、今回は新し目ながら興味深いクルマから
ダイハツ・ミラジーノの2代目、平成20年5月発行のモデル末期版。

平成16年、2代目にモデルチェンジ。初代は5代目ミラとボディを共用でしたが
2代目は独自ボディに。6代目ミラが角ばったデザインなので使えませんよね~
初代よりネオクラシック感が強まり、上質さが増したって感じでしょうか。
写真は最上位グレードのプレミアムX。
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MOMOのウッドコンビステアリングに同じくウッド(調)のダッシュパネルと
シフトノブ、タンカラーの本革&スウェードシートで軽とは思えないプレミアム感!
ちなみにダッシュ周りのデザインはムーヴラテと共用。
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かつての初代オプティクラシックを彷彿とさせる、丸みを帯びたデザイン。
写真は途中で追加されたプレミアムL。エクステリアはプレミアムXと同じ。
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シートがトラッドキャメルのベロア調ファブリックになりますが
ウッド多用のダッシュ周りは変わらず上質感たっぷり!
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クルマもさることながら、ボディカラーをテーマにした写真構成もイイですね!
写真は最下位グレードのL。メッキ装飾が少なくなります。
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インテリアもウッドが無くなりますが、トラッドキャメルのシートは維持。
カジュアルに乗りたい向きにはベストですね。
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ブリティッシュグリーンがよく似合うスポーティグレードのミニライト。
ミニライト製アルミはもちろん、メッシュグリルやエアロバンパー等、
独自のエクステリアを纏います。
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インテリアはMOMOの革巻ステアリングにブラック基調の精悍なイメージ。
これは是非マニュアルで乗りたいところですが・・・設定無し。
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主要装備。アルミはグレード毎にデザインが違いますね。
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プラズマクラスターも装備!ディーラーOPのアロマヒーリングが良さげですね~
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写真すら無いエンジンはEF-VE型(直3・660DOHC+EFI、58ps)、
ミッションは4速ATのみと、完全マイルドイージー仕様に・・・残念。
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セーフティー。デュアルエアバッグ、ABS等を用意。
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ラインナップとカラーバリエーション。全グレードに2WDと4WDを設定。
カラーは全8色、うちレッドメタとパールホワイトはOP。

ミニライト(左) 専用エクステリア、ディスチャージライト、ミニライト製
15インチアルミ、ブラック色シート、MOMO製革巻ステアリング等を装備。
プレミアムX(右) タン色本革&スウェードシート、チルトステア、タコメーター、
オートエアコン、プラズマクラスター、MD等を装備。ディスチャージライトを
OP設定。
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プレミアムL(左) メッキバンパー/サイドモール、スモークドガラス、
ドアミラーターンランプ、フォグランプ、ウッド調インパネ/シフトノブ、
MOMOウッドステアリング、ABS、14インチアルミ等を装備。
L(右) 電格ミラー、トラッドキャメル色ベロア調シート、照明付バニティミラー、
デュアルエアバッグ、間欠ワイパー、リヤワイパー、マニュアルエアコン、
パワステ、パワーウインドー、パワードアロック、キーレス、CD、13インチ
ホイールキャップ等を装備。チルトステア、ABS等をOP設定。
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諸元表。
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ジーノはここで途絶えましたが、現行のキャストがスピリッツを受け継いでますね。

当時のCM。森山未來氏、若いですね~
Posted at 2021/04/17 14:23:25 | コメント(1) | トラックバック(0) | カタログ・ダイハツ | クルマ
2021年04月16日 イイね!

【カタログ】昭和46年 三菱・ギャラン(ハードトップ)

【カタログ】昭和46年 三菱・ギャラン(ハードトップ)カタログ紹介、前回に続き初代ギャラン。
今回はハードトップ、セダンと同じく昭和46年発行と思われる後期型。

ハードトップはセダンに遅れること半年の昭和45年にデビュー。
ダイナウエッジラインと名付けられたメリハリのついたボディライン。
リヤタイヤ前のエラ状のプレスが特徴的でしたね。
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ハードトップもこの年のMCで丸目4灯顔に。
オシャレなホワイトのレザートップはOP。
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リヤはセダンとデザインを分かち一新。
しかし、冒頭からよくこんなトコまでクルマ突っ込んで来れるな~的な
シチュエーションばかりですね(^^;)
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ダッシュ周りはセダンと共通ですね。
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ピラーレスのハードトップは開放感があってイイですね!
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装備群。
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エンジンは1400が無い以外はセダンと共通。足回りも同様。
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ラインナップとカラー一覧。14Lシリーズとスタンダードが無い以外は
セダンと同じグレード構成、装備差も同様。
レッドのインテリアがシブすぎます!
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諸元表。ミッションは全車4速フロア、GLのみ3速フロアATも設定。
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BGMに、昭和46年当時のヒット曲その2。
花嫁/はしだのりひことクライマックス

花嫁ソングと言えば翌年大ヒットした小柳ルミ子氏の
「瀬戸の花嫁」が鉄板ですが、こちらの方が好きですね~



Posted at 2021/04/16 05:29:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | カタログ・三菱 | クルマ

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