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ブーストブルーパールのブログ一覧

2022年01月23日 イイね!

【カタログ】昭和63年 スバル・ドミンゴ 

【カタログ】昭和63年 スバル・ドミンゴ カタログ紹介、今回はスバル・初代ドミンゴ。
昭和63年8月発行の後期型です。

昭和58年デビュー。軽1BOXのサンバートライをベースに1Lエンジンを搭載、
3列シートを設け7名乗車を可能にしたモデル。フロントこそ角目4灯ライト
独自デザインでしたが、それ以外はほぼサンバートライのまんまな成りでしたね。
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軽並みのサイズに7人乗れるのは魅力的でしたが、さすがに大人がフル乗車だと
キビシイのか、カタログではもっぱら子供たちが主役。昭和61年にはルーフに小窓
「サンサンウインドゥ」追加、バンパーのエアダム化等を施した後期型に移行。
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他社がこのコンセプトに追随する事なく、ドミンゴの独壇場でした。以降大きな
変更なく、平成6年のモデルチェンジまで11年に渡り販売されました。
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スバルらしく4WDも用意。デビュー時からはパートタイム式でしたが、後期型から
ワンウェイクラッチを設けた独特のフリーランニング式フルタイム4WDに変更。
エンジンは直3・OHC、2WDにはデビュー時から搭載の1L・EF10型(48PS/8.2kgm)、
4WDはフルタイム化によるパワー補填の為1.2LのEF12型(52ps/9.7kgm)に変更。
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一クラス上の1BOXにも引けを取らない多彩なシートアレンジ。特に前席回転対座
なんかは、ミニマムなクルマゆえの限られたスペースを最大限に生かせるアイテム
ですね。
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開放感をもたらすサンサンウインドゥはサンルーフとセットで設定。
カリフォルニアミラーは当時ならではのアイテムですね~
エアコンは標準装備ではありませんが、OPTでツインエアコンを用意。
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ではラインナップ。4WD・2WD各々3グレード設定、ミッションは全車5速MTのみ(!)
まずは4WD。4WD全車にはアンダーガード、タコメーター、155SR12オールシーズン
タイヤが標準装備されます。
GX:4WDのみの最上級グレード(当時価格129.6万円)。サンルーフ+サンサン
ウインドゥのみの設定、また唯一2トーンカラーが選べます。外装ではブロンズガラス、
電動ミラー、サイドステップ、ホイールカバー、内装ではモケット地シートを装備。
GV:標準ルーフ(119.7万円)とサンルーフ+サンサンウインドゥ(124.1万円)を設定。
外装ではサイドストライプ、カリフォルニアミラー、内装では防眩ミラー、フロント
回転対座・左右シートスライド等を装備。
GS:標準ルーフのみの設定(113.0万円)。外装ではブルーガラス、間欠ワイパー、
リヤワイパー、内装ではAMラジオ、シガーライター、リヤヒーター等を装備。
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次に2WD。
CV:標準ルーフ(100.7万円)と、2WDでは唯一のサンルーフ+サンサンウインドゥ
(105.1万円)を設定。装備は4WD全車装備を除き、GVと同じ。
CS:(94.0万円)。こちらもCVと同様に4WDのGSと同じ装備。
CF:2WDのみの最下位グレード(82.9万円)。タイヤが5.00-12-4PRのバイアスに、
カラーがホワイトのみに、ドアキーが運転席のみに、と貧相な装備になります。
リヤ熱線、マッドガード等は全車標準で装備。
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諸元表。サスは前マクファーソンストラット・後セミトレアームの4独、
ブレーキは全車前ベンチレーテッドディスク。
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GXの外観図。全長3425×全幅1430×全高1900㎜、HB1805㎜。車重は940㎏。
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この初代ドミンゴは自分が小6の頃の家族のクルマでした。ウェルフィーという
特別仕様車で、シャンパンゴールド/ホワイトの専用ボディカラーが気に入ってました。
4WDだからと河原を走ったりキャンプ行ったりとか、親父も嬉しがってアクティブに
走らせてましたね~。ただやはりエアコン効かせてフル乗車だと上り坂は苦しそう
でしたけどね(苦笑)


Posted at 2022/01/23 21:16:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | カタログ・スバル | クルマ
2022年01月15日 イイね!

【プラモ】フジミ ヤマハYZF750 TECH21完成!

【プラモ】フジミ ヤマハYZF750 TECH21完成!みんカラお休み中に完成させてました。
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レース仕様のバイクは初めて作ったんですが、やっぱりデカール貼りは
苦労しましたね~。しわ取りや位置決めがしんどかった・・・
濃いブルー部分やゼッケンの黒下地もデカールが用意されてましたが
こんな曲面キレイに貼れる訳ね~よっ!て事で、塗装で再現。
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デカールの上からのクリヤーコートも初めてチャレンジ。
不要デカールで砂吹き試し塗りするも、見事に侵されたので
研ぎ出しを諦めて水性トップコートを塗装。多少ホコリが・・・(汗)
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このキット、組むのにはさほど苦労はしませんでしたが、バイクの要である
ホース類の取付指示が一部にしかなく、指示以外は箱絵見てくれって・・・
そこまで頑張る余力ありませんでした。
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塗装も初めてフィニッシャーズを使いました。いつものクレオスより乾燥が早く、
同じように吹くとバサつきが多かったですね。慣れの問題でしょうけど。
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出来は正直イマイチですが、色々初めてな事に挑戦出来た事、
そしてとにもかくにも憧れのTECH21カラーが再現できたのは
嬉しいですね~(自己満)

でも暫くデカール多いの敬遠しときます(苦笑)
Posted at 2022/01/15 13:37:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | プラモ・バイク | 趣味
2022年01月04日 イイね!

【カタログ】昭和61年 日産・プレジデント

【カタログ】昭和61年 日産・プレジデント新年明けましておめでとうございます。
そして、しばらくぶりです。

仕事や他方面で忙しく、セミリタイヤ状態でしたが
ちょこちょこながら復活していきたいと思いますので
よろしくお願いします~

カタログ紹介、新年に相応しく煌びやかなクルマを。
日産・プレジデント、昭和61年9月発行版です。
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トヨタのセンチュリーと双璧を成す国産最高峰ショーファードリブンカー。
昭和48年にビッグマイチェン(2代目にモデルチェンジとの解釈もありますが、
ボディやハード面の多くを流用の為私はマイチェンと解釈してます)で前後の
意匠を一新、昭和57年に角目の後期型に移行。カタログ前年の昭和60年には
トップグレードのソブリンVIPを追加。
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センチュリーは公用車として見る機会が多かった反面、こちらは厳つい風貌もあって、
あっち方面御用達のクルマなイメージが強くてコワかったですね・・・小学生当時。
今は全然、アメ車感たっぷりの威風堂々とした面持ちが好きなクルマですけどね。
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やたら長いリヤオーバーハングと尻下がり感がアメ車っぽさを感じさせます。
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黒革のルーズクッションシート・・・ヤバすぎますね~ちなみに本革シートは
オプション。
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後席が主役のクルマなので、装備も後席周りを中心に至れり尽くせり。パワーシートは
もちろん、ヒーターやエアサポート機構なんてのも装備。他にもデュアルエアコン、
後席用オーディオ、赤外線コントロール(リモコン)、断熱ガラス等、贅を尽くした
装備ですね~
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リヤの三角窓まで開閉可能なんですね(しかも電動)。前述の長いリヤオーバーハング
にはゴルフバッグが4人分余裕で入る広大なトランクスペースが。
ディーラーOPTでテレビも用意されますが、デカいのとデザインが何だかなぁ・・・
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ダッシュ周りは昭和57年の後期型移行時にデザインを一新。
フロントシートはベンチとセパレートを設定していましたが、シフトは全車コラム。
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運転席側でもパワステはもちろん、オートドライブも装備。オーディオは番組予約
機能付きラジオとカセットに加え、テレビチューナー付き!・・・音声のみですが。
全車フェンダータイプのミラーは電動式。
エンジンはV8・4400OHVのY44型(200ps/34.5kgm)。前輪にはベンチレーテッド
ディスクブレーキを装着。
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ラインナップ。当時の価格帯は453.2~607万円。ミッションは全てコラム3速AT。
全車標準でデュアルオートエアコン、AM/FMラジオ、前後パーソナルランプ、
パワステ、無段間欠ワイパー、電動ミラー、自動車電話電源回路、デジタル時計等、
外装ではハロゲンライト、フォグランプ、リヤ熱線、205SR14タイヤ等を装備。

タイプC:当時価格453.2万円。ベンチシートのみの設定、またパワーウインドーが
付かないのでハイヤー仕様ってとこでしょうか?それでも400万オーバー!

タイプD:当時価格509.3万円。ベンチとセパレート(電動も設定、12.3万円高)
シートを設定。パワーウインドー、オートドアロック、番組予約機能付きラジオ、
カセット等を、外装ではサイドモールを装備。

ソブリン:当時価格576.7万円。電動セパレートシートのみの設定。ピュアトロン、
後席カセット、TVチューナー、リヤパワーシート等、OPTで本革シートを設定。
外装ではスタイルドホイール、フードマスコット等を装備。

ソブリンVIP:当時価格594.7万円。ベンチと電動セパレート(12.3万円高)を設定。
リヤ断熱ガラス、助手席リラックスシート(セパレート車)、後席ヒーター・エア
サポート機構、赤外線コントロール、オートスピード等を装備。
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カラーバリエーション。巻頭のシルバーの他、ダーク系の全5色を設定。
インテリアはシルバー以外はライトグレーのみなのは意外ですね。
なおOPTの本革シートは黒と赤が選べるようですが、写真ではドアトリムも
レザーになってましたね。赤だとここも同色?派手・・・
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フロントのとんがり具合がよく分かる外観図。三寸法は全長5280×全幅1830×
全高1490㎜、HB2850㎜。車重は1930~1990kg。10モード燃費5.5km/l!
サスは前ダブルウィッシュボーン/後4リンクコイル、ブレーキは前Vディスク/
後ドラム。
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平成2年のモデルチェンジまで25年(ビッグマイチェンから数えても17年)の
ロングライフを貫きました。以降は既存他車の共用でプレミアム感が薄らいで
しまったので、貫禄や風格は歴代でも突出してましたね~
Posted at 2022/01/04 10:02:31 | コメント(2) | トラックバック(0) | カタログ・日産 | クルマ

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